短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/26(土)◆読者への返信:肉厚のマダイなど、「ゲノム食品」は今年の末には食卓に出ます。表示はありません


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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
 
       2019年10月26日(土)号
            No.3560

毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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            ▼目次▼

【1】読者への「おとぼけ返信!」

(毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話ししてい
 ます(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!:

   ■No.1628

    ゲノム食品なんてものが、もう現実にすぐそこまで
    迫っているなんて全く知りませんでした……

   (W.Nさん、愛知県名古屋市、男性、51歳、教師)


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の水曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

   ★『あなたの歯が、どんどん悪くなる理由。フッ素
     塗布する歯科医には、こう伝えなさい!』
          (即実践・第8話)

 

 

 


___________________________

【1】
       ▼読者への「おとぼけ返信」▼

 毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話しして
 います(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!

___________________________


注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割
    愛しました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつか
    に分けたり、短縮したりしていますが、送り仮名や
    漢字、文体などは基本的にそのままですので、全体
    での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。

 

      【イニシャルは、姓と名の……順です】
        (例)美空ひばり→M.H

 ……………………………………………………………………
 ■No.1628

 ゲノム食品なんてものが、もう現実にすぐそこまで迫って
 いるなんて全く知りませんでした……

 ……………………………………………………………………
  (W.Nさん、愛知県名古屋市、男性、51歳、教師)

 

いつもありがとうございます。

ゲノム食品なんてものが、もう現実にすぐそこまで迫ってい
るなんて全く知りませんでした。

そんなことマスコミ報道では全く見たことがなく、山田先生
からのメールがなければ、気にすることもできなかったと思
います。

これからもよろしくお願いします。


         ■山田からのお返事■


Wさん、こんにちは。
山田博士です。

お元気でしょうか。

いつも、メルマガをご覧いただき、喜んでおります。

名古屋の気候は、いかがですか。

今年に入ってからの気候の変化には、ただただ驚いています。

いままで体験したこともないような大雨や強風が、次から次
へと日本列島を襲ってきています。

ぼくは、前回の19号のとき、玄関に避難袋と長靴を置いて、
いざというときのために備えたのですが、学生時代からの長
い東京生活でも、こんなこと、初めてです。

でも、確か昨年も、そのまた前にも、これと同じようなこと
を言っていたように記憶していますので、年々、被害の甚大
さが深刻になっているのかもしれませんね。

             ★★★

ただ、今年は、何か「本当に」いままでとは少し違う災害の
ような気がしています。

19号の台風の被災地などでは、まだまだ復旧していないと
ころがあって、屋根は壊れたままの地域もありますし、さら
に追い打ちをかけるように別の台風がやってきています。

今回の被災地の皆さん、心からお見舞い申し上げます。

早く、いつもどおりの日常が戻ってきますように。

あれほど寛大だった、あの優しい自然が、最近の人間ども
に大きな警告を発しているのかもしれませんね。

ぼくたちは、日々、自省したいなと思っています。

             ★★★

ところで仰せの件。

確かにそうですよね。

「ゲノム編集食品時代」がやってくることなど、マスコミた
ちはまったく知らんぷりです。

たまに取り上げても、この「ゲノム編集」は、「遺組み」(遺
伝子組み換え)のように外部からまったく別の遺伝子を取り
込むのじゃなく、遺伝子を切断したりするだけだから、まだ
マシだよ、というような観点ですし……(笑)。

もう、呆(あき)れるしかありません。

メルマガでも述べましたが、この技術を使えば、たとえばマ
ダイが、肉厚のマダイに変身します(笑)。

もうこうなると、業界は大喜びでしょう。

なにしろ、時間をかけず、それほどコストをかけずに、過去
の品種改良のような操作が可能になるわけですからね。

             ★★★

それらの「ゲノム食品」は、もうまもなく(2019年の末
ごろには)、食卓に出ることになります。

生物の設計図ともいえる「遺伝情報(ゲノム)」を自在に改
変するのが……「ゲノム編集」ですが、それらに対しての規
制が、最先端を走っているアメリカにはありません。

EUやニュージーランドなどには、「遺組み」と同様の規制
がありますが、日本は、いつものことながら、優柔不断(笑)。

これらの国の顔色を窺(うかが)いながら、左右にウロウロ
しております。

でも、このほど、日本の政府はついにゴーサインを出しまし
た。

今後は、外食の植物油などに、この「ゲノム編集」された大
豆を使った油(熱に強いため、揚げ油に使われます)がどん
どん登場することでしょう。

ふだん、外食を頻繁にされているかたは、いまからどうぞお
覚悟を……(笑)。

             ★★★


この「ゲノム編集」で一番問題なのは、「マーカー遺伝子」
と呼ばれるものでしょうね。

まあ、もう一つ、より大切なものがあるのですが、それは
先日のメルマガでも述べましたので、いまは紙幅の関係で述
べません。

でも、この「マーカー遺伝子」を、「ゲノム編集」する細胞
に、まず入れるわけです。

だって、本当に編集されたのかまだなのか、区別する必要が
ありますからね。

そのために、「抗生物質耐性遺伝子」を挿入するわけですが、
これが怖い。

腸内細菌たちがこのDNAを取り込めば、そのまま「抗生物
質耐性菌」になってしまいます。

今後、ぼくたちは病気になることさえできなくなります。
治癒することができなくなりますからね。

             ★★★

ぼくは、最悪でも、せめて、これらの「ゲノム食品」にはそ
ういう技術を使っていますという「表示」が必要だと思って
います。

その表示さえあれば、このことを知っている人は、避けるこ
とができますからね。

幸い、いま、表示をさせようという動きが、消費者たちから
出ています。

もしお近くで、そのような動きがあれば、ぜひ団扇(うちわ)
で扇(あお)いであげて下さい。

Wさん。

今後とも、どうぞ、メルマガをお楽しみ下さい。

お元気でね。

 

 

 


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【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

  先日の「水曜日」に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
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       ★あなたの歯が、どんどん悪くなる理由★
     フッ素塗布する歯科医には、こう伝えなさい!
           (即実践・第8話)

   ~市販の歯磨き剤の90%には、すでにフッ素が添加さ
    れています。なぜアメリカの歯磨き剤には「注意書き」
    があるのでしょうか~

=======================

※今回も、この作品で、「フッ素問題だけでなく」ぜひ社
    会をのぞいて下さい。

      詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第8話→ https://bit.ly/2PIAMIz

        (税込みで、2908円です)


              ★目次★

●歯の「8020運動」に載っかった、巧妙な動きとは

●フッ素洗口の薬剤に書かれている、驚くべき「注意書き」

●フッ素の歴史をひもとくと、なんと「広島原爆」の開発者が!

●井戸水とフッ素中毒症。井戸水を飲んでいるかたはぜひご留意を

アメリカの練り歯磨きについている「毒」という見出し

●フッ素が、虫歯を「予防する」という2つの理由。だけど……

●フッ素は、体に入れると同時に血液に入り、体中を駆けめぐります

●記憶障害やアルツハイマー病に近づくという研究

●フッ素が「安全」でなければならなかった理由とは

●フッ素を使わなくても、学校歯科医会で表彰された学校の名前

●虫歯を防ぎ、歯を強くするには


      詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第8話→ https://bit.ly/2PIAMIz


◆ご希望のかたへ:

 ご希望のかたは、できれば、専用頁の中のASPでお求め下さい。

 もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
 即実践の第○話を直接希望します」と記入して下されば、送金情
 報をお送りします。事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 またVIP会員のかたは価格が異なっていますので、お手数ですが、
 当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

 この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
 とになれば幸いです。

 お元気で。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

「社会の裏側!」案内→ https://syakainouragawa234.blogspot.com/
 メルマガ案内→     https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
 メインホームページ→ http://yamadainochi.com/
 事務局への連絡→   https://bit.ly/2DjSStg(こちらへどうぞ)

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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。