短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:12/19(木)◆報道で、「殺処分」という言葉が出てきます。この言葉、皆さん平気で聞いていることができます?  

 

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年12月19日(木)号
            No.3606

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)

 

 

            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    よく報道などで、「殺処分(さっしょぶん)」……
    という言葉が普通に……出てきます。

    ……「殺処分」。

    この言葉、皆さん、平気で聞いていることができま
    すか。

    ぼくにはできない。

    「ちょっと待てい。なんだ、その言葉は……」と、
    いつもラジオに向かって叫んでおります。

    どこにも温かみのない、きわめて冷たい言葉。

    こういう言葉をふだん話している人間は、自分がい
    つか「殺処分」されるような環境に置かれるかもし
    れないなあ。

    いや、冗談じゃなく……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べか
    た(即実践・第18話)

 

 

 


___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

 本文は、「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……12/16(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
「豚(とん)コレラ」の蔓延が、あなたの未来を奪う理由!

 ~ワクチンがどうの、清浄国がどうの、「アフリカ豚コレ
  ラ」がどうのなんて、もう止しましょう。ブタたちを
  苦しめている限り、未来永劫続きます。その対策とは~


   (下記は、上記「完全版」のワンカットです)

……

2018年9月に、この「豚コレラ」が発生してから1年以
上経ちましたが(現時点で)、その間に殺されたブタ君たち
が、13万頭以上。

でも、こうして実際に「殺処分」をした畜産農家におよぼす
「被害額」はどの程度のものなのでしょうか。

「殺処分」された頭数に、豚の市場価格から算出した値段を
かけた金額が、補償金として畜産農家に税金から支払われま
す。

ある畜産農家への取材によりますと、現在ならば1頭あたり
およそ2万7000円が支払われると言います(出所:「 現代ビ
ジネス」2019/2/6)。

もし1000頭規模の養豚農家の場合だと、約2700万円が
支払われることになるわけですね。

農水省関係者によれば、平均的な養豚農家は2000頭程度
飼育しているようですので、「殺処分」の費用と合わせて、
合計で約8000万円の税負担が必要になるというわけです
ね。

莫大な金額です。

「豚コレラ」が広がるたび、こうしたオカネが、ぼくたちの
税金から「湯水のように」出て行くわけです。
 
しかも、一向に終息に向かわない。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


よく報道などで、「殺処分(さっしょぶん)」……という言
葉が普通に……出てきます。

……「殺処分」。

この言葉、皆さん、平気で聞いていることができますか。

ぼくにはできない。

「ちょっと待てい。なんだ、その言葉は……」と、いつもラ
ジオに向かって叫んでおります。

どこにも温かみのない、きわめて冷たい言葉。

こういう言葉をふだん話している人間は、自分がいつか「殺
処分」されるような環境に置かれるかもしれないなあ。

いや、冗談じゃなく、本当にそう思ってしまうんですね。

畜産動物たちが、こうした病気に感染すれば、ほかに移るか
ら、まだ感染していない仲間たちもみな含めて、殺してしま
え……なんていう発想は、いったいどこから、そしていつの
時代から出てきたのでしょうか。

             ★★★

そんな行為、ぼくにはとても信じられません。

もしぼくがその現場にいれば、そのようになった事態の原因
を、多くのかたと協力して、深く深く……追求しますね。

そして、二度と、動物たちを苦しめなくてもいいような環境
を作ることに奔走(ほんそう)するでしょう。

もし、それが自分の本職で、今後もずっと続けて行くという
のなら、なおさら、本気になって動くだろうと思います。

だって、毎年、このような悲しい行為を自分でするのはイヤ
ですから。

もしそれが不可能なら、いさぎよく、その仕事からぼくはサ
ヨナラをするでしょうね。

今回の、この「豚コレラ」事件は、いまのままでは、今後、
何度も起こります。
そして、そのたびに、おびただしいブタ君たちが殺される。

違いますか。

             ★★★

だって、いままで、過去に何度も起こった「鳥インフルエン
ザ」などを思いつくだけで分かります。

いったい、何万羽の鳥たちが殺されてきたのか。

そのため、こうした畜産動物を扱う方法の、何かが「おかし
い」。

そう思うべきなんです。

政府や業界などに任せないで、農家みずから、そのような行
動をしてほしい。

そして、自分だけで無理なら、国民みんなに呼びかけて、知
恵を募集すればいいのじゃありませんか。

まあ、実際には専門家たちと相談して、今後、この「豚コレ
ラ」に対するために、どうすればいいのか。

             ★★★

そういう動きもせずに、毎回毎回、ブタ君たちを、ただ殺す
しかないのか。

自分で愛情をかけながら、生まれたときからずっと育ててき
たブタ君を、そのような形で大量に殺戮(さつりく)するこ
とを、本当に願っているのかどうか。

本文でも述べましたが、この1年ほどで、全国でなんと13
万頭以上ものブタ君たちが殺されました。

そのような行為を今後も、続けて行くのかどうか。

いまこそ、真剣に考えてほしいんですね。

そして、もの凄(すご)い配合飼料の内容や、もの凄い密飼
の現状など、そうした問題を、いまこそ考え直してほしい。

そんなこと、山田サン、理想論だよ、なんて笑っている間に、
毎年、同じ事件が続くこと、必至でしょうね。

例の「有機農業」の存在だって、農水省や農業関連団体は、
当初、笑い飛ばしていたんですよ。

そのあとになって、やっと真剣に取り組んでいることからも、
こうした「豚コレラ」などの問題も、もっと根本的なところ
から長い目で見てほしいなあと、ぼくは思っています。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


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  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
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【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
   =========================

   ★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚の食べかた!★

          (即実践・第18話)

  ~海藻の放射性物質汚染実態を見ればよく分かる。魚食民族
   の日本人は、今後、魚とどう付き合えばいいのだろう。そ
   の対処方法~

 詳しい内容は、第18話公開ブログを→ https://bit.ly/2sySAZr

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  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

   メッセージ欄に……12/19号を見ました。即18話を希望
   します……とご記入下さい。「短縮版」読者か「完全版」
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   いますぐに解除しておいて下さい。でないと、メールが届
   きません。

   割引期間以外は、公開ブログから、お願いします。

  ご連絡、お待ちしています。

  お元気で。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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       ★発行/山田博士いのち研究所★
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