短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:12/20(金)◆あなたの体が喜ぶもの。それこそが、いま一番必要な食材なんです。それが何かと言えば……  

 

 


【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年12月20日(金)号
            No.3607

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

         ▼(再)お知らせ▼

     ~年末年始の「本誌休刊日」について~

   ★休刊日→ 12/26(木)号~1/4(土)号


    いやあ、日本列島も毎日、冷えますよねえ。

    皆さん、お元気ですか。

    街には、「例のLED」で光り輝くツリーが並
    んだりしております。

    でも多くのかたは、あんな光を見つめたりして、
    目が本当に大丈夫なのかしらん。

    ぼくは、小さい子どもがそれをのぞいていたら、
    「おっととと……、お嬢ちゃん。あまりそれ、
    見つめないほうがいいぞお。ほら、おじさんの
    ほうを見て……」なんて小声で言うのですが、
    親が怪訝(けげん)な顔をしているだけ(笑)。

    皆さんも、どうぞ、チラチラと眺めるだけにし
    て下さい。

    今日日(きょうび)、ツリーも心穏やかに見ら
    れないなんて、ね。

    ところで、先日にもお伝えしましたが、年末年
    始のお休み、上記のとおりです。
    よろしくお願いします。

    取り急ぎ、用件のみにて。

      (山田)

 

 

 〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
    お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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 (内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)

 

 

           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:868回:

     あなたの体が喜ぶもの。それこそが、いま一番必
     要な食材なんです。それが何かと言えば……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第46巻

   『ミツバチが消えた。じつは、あなたがシックハウス
    や居間の殺虫剤で倒れる原因も、これと同じだった!』

 

 

 


___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:868回
___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
   前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。

 

★タイトル:

あなたの体が喜ぶもの。それこそが、いま一番必要な食材な
んです。それが何かと言えば……

 


前回は、なぜか、良寛さんのお話しを、縷々(るる)述べて
いましたよね。

そして、ぼくも良寛さんになりたい……なんて、聞き分けの
ないことを叫んでいました(笑)。

ところで今回は、すぐに下記の本文に進んで行くことにしま
しょう。

いままで述べてきた、「第2章……野菜や豆類のニセモノは
これだ!」……の最後部分となりました。

次回からは、肉、魚、乳製品のニセモノについて述べる予定
です。

ささささ、それでは下記の本文をご覧下さい。

 

             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜

 


海の向こうに住む人たちが、外国人のぼくたちのために、安
全な農産物を一所懸命になって育ててくれるとは到底思えま
せん。

それは、逆の立場になれば、すぐに分かります。

日本国内でまったく農産物が穫(と)れなくてみんなが困っ
ているとき、あなた、平気な顔をして、外国へその希少な農
産物を輸出できますか。

外国人が飢えているだろうからと、日本の国民が飢餓(きが)
状態であっても、その農産物を輸出できますか。

これは、人情がどうの、道徳がどうの……という話とは別問
題なんですね。

生きるか死ぬかの瀬戸際(せとぎわ)のとき、それほど、食
糧とは大切なもの。

まず自分たちが「食べて生きる」ことが先決なんですね。

そのあと、他者をどう思うか。
どう行動するか。

そのように思うのは、普通でしょう。

             ★★★

農業の重さ。
そして大切さ。

これは、どれだけお話ししても尽きないことだと思います。

でもいま、ぼくたちの国は、けっして農業を大切にしてい
ないんですね。

辛(つら)いことですが……

毎年のように農業人口が激減し、若い人の跡継(あとつ)ぎ
がいない事実げが、それを明らかに示しています。


なにしろ、「農業高校」を卒業しても、農家を継ぐことをし
ないという悲しい現実は、本当に辛いものです。

親も周囲もみんな、農業では食べて行けないことを知ってい
るわけですね。

農業を魅力ある仕事にしたい。
ぼくは、本気で、いまそう思っております。

             ★★★

たまには、日本に農産物を輸出してやろうという気持ちを持
つ人が外国にいたとしても、ぼくたちと彼らの間には「大商
社」がデンと介入するわけですね。

日本の八百屋さんが一人で外国へ行って大根1本を買ってく
るわけじゃない。

大商社の多くは、外国の農民たちをトコトン収奪(しゅうだ
つ)して(つまり安く買い叩いて)、日本にそれらを運んで
来ます。

そして少しでも日本で高く売るために、問題のある農薬など
を、現地で「大量に」使わせる場合もあるわけですね。


●旬(しゅん)の地元のものを食べる……それがホンモノの
 食材だ


そうそう、あなたが野菜を選ぶ際に大切なことは、それが産
地偽装かどうかなどを叫ぶ前に、まずそれが「旬のものかど
うか」を考えて下さい。

そういうクセをつけましょう。

真冬にトマトやキュウリを手にとって「これ、産地偽装じゃ
ないかしら」なんて首を傾(かし)げているのは、たとえそ
れが「本当の有機農産物」であっても滑稽(こっけい)以外
のなにものでもありません。

それは産地偽装以前の問題なんですね。

旬のものを食べるということは、それほど大切なことです。

夏にできる野菜類を夏に食べるのは、暑い季節であっても、
ぼくたちの体を冷やすため。

本当に自然は、うまく出来ています。

それなのに、冬に夏野菜を食べて体をもっと冷やせば、病気
にならないほうがおかしいでしょう。

違いますか。

             ★★★

まず、春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)、何が自分の住んで
いる地域の旬のものなのか。

それをお調べ下さい。

間違ってもハウス栽培で育った季節外(きせつはず)れのも
のを体には入れてはいけない。

だけど、先述しましたように、外食のメニュには、たとえそ
の日が寒い日であっても、トマトやキュウリが平気で使用さ
れております。

だって、寒い日だからと言っても、そのつど、マニュアル化
された調理内容を替えるわけにはいきませんよね(笑)。

また購入した惣菜(そうざい)などにも、旬のもの以外の農
産物が混ぜられているものが少なからず、あります。

皆さんが、お気づきにならないだけ。

いまは、国産ものか外国産かが表示がされていますから、す
ぐに分かりますが、ただ、国産ものであっても、できる限り、
あなたのいま住んでいる近くで穫れたもの、そして旬のもの
を選ぶように心がけてなさって下さい。

それだけでも、かなり体が喜ぶはずです。

あなたの体が喜ぶもの。

それこそが、あなたのいのちが、いま一番必要な食材なんで
すね……。


(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

       ★「社会の裏側!」第46巻★

 『ミツバチが消えた。じつは、あなたがシックハウス
  居間の殺虫剤で倒れる原因も、これと同じだった!』

   第46巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2sJ9oQw

    山田博士・著


★本書の概要


最近、このような話を聞きませんか。

「新築の家」に入居したとたん、家族の体の調子がおかしくなって
大変な目にあっている。どうも、おかしい……。

ずっと昔から、シックハウスなんていう問題はあったわけですから、
まさか21世紀のいまになってまだそんなものが……と、多くのか
たはお思いでしょう。

無理もないところだと、ぼくも思います。

じつは、ひところのシックハウス問題を受けて、「より安全な住宅
用薬剤」だとして、広く使われるようになった薬剤があるんですね。

その名前とは……。

             ★★★

そう、「ネオニコチノイド系薬剤」……と言います。

この名前は、じつは以前にもこの「時事呆談」で取り上げたことが
あるのですが、さらに問題は深刻ななってきておりますので、新た
にお知らせしようと、考えました。

どうぞ、この凄まじい「顔」をご覧下さい。

あなたのいまお住まいの家も、ひょっとしてそうかもしれませんよ。

近ごろの住宅は、建築のときに、合板や断熱材、それに土壌処理剤
などが多く使われますよね。

それらのすべてが、この「ネオニコチノイド系薬剤」だとしたら……。

家を作るときに、土壌処理剤などが撒かれるじゃありませんか。
床下のシリアリ駆除の目的には、ハチクサン(イミダクロプリド)や、
タケロック(クロチアニジン)などがよく使われております。

これらはすべて、この「ネオニコチノイド系薬剤」なんですね。

             ★★★

そして、大手プレハブ住宅のパネル工法などでは、この「ネオニコ
チノイド系薬剤」を断熱材に浸み込ませております。

あるいは、建材の表面に塗ったり、接着剤に混ぜても使われいるん
ですね。
つまり、殺虫剤として、これらの「ネオニコチノイド系薬剤」が大
量に使われております。

しかも、これらは居間で使われる家庭用殺虫剤や、いま問題になっ
ているミツバチの「失踪事件」の原因でもあるわけですね。

             ★★★

いま、以前の農薬や殺虫剤とは、その内容が大きく変わりました。

ぜひ、本書で、そのあたりの現実と対策をご覧ください。

すべて商品名を挙げて、「実名で」載せておきました。

今日からすぐに行動できると思います。

ささささ、どうぞご覧ください。


 (詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF版」
  でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。ただ
  複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きをします)

   第46巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2sJ9oQw

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

「社会の裏側!」案内→ https://syakainouragawa234.blogspot.com/
 メルマガ案内→     https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
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 事務局への連絡→   https://bit.ly/2DjSStg
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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。