短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:12/25(水)◆こうした低品質で安価の中国産トマトペーストが、アフリカ大陸を席巻(せっけん)しています……  

 

 

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年12月25日(水)号

            No.3611

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

           ★お知らせ★

   ~2019年のメルマガ発行は、本日が最後です~

    つたない文章で、赤面の至りでしたが、今年も
    1年、メルマガ「暮しの赤信号」をご愛読いた
    だき、本当にありがとうございました。

    喜んでおります。

    新年の1/6(月)に、笑顔とともに、このメ
    ルマガ上で、再会いたしましょう。

    皆さま、どうぞ良いお年を!
    お元気で。

                    (山田)

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)

 

 

            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    昨日も、この欄で、少し述べましたよね。

    覚えています?

    いつもはしゃいでいる山田クンが、いつになく、う
    つむいて、胸を痛めていました(いつも、はしゃい
    でなど、いませんって!)。

    なぜなら、中国産トマトで作られた安価な「トマト
    缶」の現実がある限り、今後も、アフリカの農民や
    工場労働者たちが食べて行けなくなることは、必至
    だからです。

    そして、彼らは「難民」となる。

    誰だって、みずから故郷を捨てて……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!
   (「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話)

 

 

 


___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

下記は、「短縮版」読者のかたには初めての文章になります。

   しかも、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……12/23(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
「イタリア産トマト缶」に、中国産トマトが平気で
   使われている理由。真っ黒な「トマト」事情!

~あなたが、どれだけ中国産は買わないと思っていても、な
 にしろ表示自体が間違っています。中国の汚染状態は相変
 わらず。しかも、イタリアのマフィアの蠢(うごめ)きもあ
 ります。こんな「トマト」に誰がしたのでしょう~


   (下記は、上記「完全版」のワンカットです)

……

そうそう、1冊の本があります。

『トマト缶の黒い真実』(ジャン=バティスト・マレ/著)。

このジャンさんはフランス人ジャーナリストなのですが、イ
タリアや中国、そしてアフリカへまで取材をして、同じ内容
の映画も作っています。

その彼が、この本の中で、それらの「トマト缶」の原材料表
記には、「トマト、塩」しか書かれていないと言うんですね。

でも実際には、その缶にトマトは半分以下しか含まれていな
い。

そう、残りはすべて添加物なんですね。

こんなものが、「トマト缶」だなんて言えますか。

こうした低品質で安価の中国産トマトペーストがアフリカ大
陸を席巻(せっけん)しています。

そのため、先述しましたように、地元のトマト栽培産業は消
滅するわけですね。

その結果、職を失った人たちは、国を出て、難民としてヨー
ロッパに向かうことになるわけです。
もちろん、家族みんな、いっしょに……。

そして、その長い旅の途中で、いのちを落とす。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


昨日も、この欄で、少し述べましたよね。

覚えています?

いつもはしゃいでいる山田クンが、いつになく、うつむいて、
胸を痛めていました(いつも、はしゃいでなど、いませんっ
て!)。

なぜなら、中国産トマトで作られた安価な「トマト缶」の現
実がある限り、今後も、アフリカの農民や工場労働者たちが
食べて行けなくなることは、必至だからです。

そして、彼らは「難民」となる。

誰だって、みずから故郷を捨てて、はるばるヨーロッパまで
行きたくなど、ありません。

あなた、いまから、「難民」になって、家族ともども日本を離
れることができますか。

しかも、働くアテもなく、小さな子どもまで連れて……。

だけど、ぼくたち日本人には、難民のそのような事情など、
何も分かっていないんですね。

それらは、「遠い遠い外国のこと」だと思っている。

そして、難民となった彼らは、途中でいのちを落とします。
家族全員で……。

             ★★★

ヨーロッパなどに行かず、ほかの産業をみずからで興(おこ)
せばいいじゃないか。

簡単に、そんなことを言う人もいます。

でも、考えてみて下さい。

長い長い間、武力で先進列強たちの植民地となり、教育も与
えられず文字も読めず、真実の情報も与えられず、ただただ
豊富な資源を収奪され続けてきたアフリカ。

そんな国の、誰が、そのような産業を新しく作るわけです?

多くのアフリカ人たちに、いますぐ、自分で仕事を作れ……
なんて言えますか。

インフラも整っていない。
何か一つするにも、多くの体験と資金や知識が必要でしょう。


             ★★★

アフリカの彼らを、そのようにさせてしまった「トマト缶」。

イタリアで、衛生基準を満たせずに「追い返された」ドラム缶
は、最終的に行き着くところがアフリカなんですね。

こうした酸化・腐敗して「真っ黒」になったトマトは、「ブ
ラックインク」と呼ばれます。

まあ、「そのまま」です。

でも、「トマト」をブラックだなんて、ね。

黒いトマトなんて、この世の中にありますか。
もしあっても、誰も、そんなトマト、買わないでしょう。
でも、アフリカへ輸出する。

食べものではないものを人間に与えようと考える人たちは、
はたして「人間」なのでしょうか。

ぼくは、大いに疑問に思っています。

             ★★★

上記の本の中で、この著者のジャンさんが話すには、車の残
骸(ざんがい)の中で暮らしているアフリカ人も出て来てい
るというわけですね。

彼は、難民にさえなれない。

なぜなら、彼は足にケガをし、遠くへ行くことも、仕事に従
事することもできないわけですから。

そして、その場所には野良犬(のらいぬ)がいるのですが、
彼らはあたりを自由に跳(と)びはねたり、木陰でのんびり
眠ったりしています。

この男よりも、ずっと幸せそうなんですね。

そして彼は、いまゆっくりと、息を引き取ろうとしていたと
言うんです。

彼の目の前の果てしない孤独。

彼の心の中には、いったい、何が去来(きょらい)していた
のでしょう。
そして、この社会の現実に、何を思っていたのでしょう。

             ★★★

この本の中で、現地でこの活動を進める中国人要人の話があ
ります。

彼によれば、こういう結果もすべてが、中国の世界支配の一
つである「一帯一路(いったいいちろ)」なんだと、はっきり
言っているんですね。

悲しい「一帯一路」です。

さて、今回は、年末のため、これで終わりです。

もっともっとお話ししたいことは山ほどあるのですが、もし
関心のあるかたは、「完全版」をどうぞ、ご覧下さい。

しばらくして、ぼくも故郷へ戻ります。

皆さんも、この年末年始、お体、大切にお過ごし下さい。

まあ、あの難民たちとは違って、ぼくは、ナントカまた戻っ
て来られる場所があるだけいいのですが……(雑用が多い
ため、はたして本当に無事に戻れるかどうかは、いまのと
ころ、まったく定かではありませんが。笑)。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

    ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!★

 ~いまや、30代で始まり40代の4分の1、50代の3分の1、
  60代の半分がこの症状だ。半身不随を防ぐ絶対の方法とは~

   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話~

=======================

 

ぼくが子どものころ。

脳梗塞(のうこうそく)なんていう話は、かなりのオジンか、オバ
ンのことでした(笑)。

その言葉を聞いただけで、どこの年配者のことなんだろうと思った
ものでした。

でもいま。

今回の作品にもあるように、「プチ脳梗塞」だなんて言葉が会話にも
出るようになった時代なんですね。

もちろん、若い世代に多い。

ぼくたちは、西洋医学で、一所懸命に体を細かく分析して病気の原
因や治療を学んで来たはずなのに、どうして、こうも次々に「新し
い病気」が湧(わ)いてくるのか。

病院へ一度行ってみて下さい。
まあ、皆さん元気なこと……。

いや、「元気」……という言葉は適切ではないのですが、多くの老
若男女(ろうにゃくなんにょ)サンたちがたくさん待合室に座って
ザワザワしています。

まあ、これは、別に元気がいい……ということではないのですが……。

              ★★★

とにかくこれだけも病人が増えている。
そして、そのほとんどのかたたちが、高価なクスリをもらって帰宅
するわけですね。

抗生物質などをこれだけも販売して、いったい誰が喜んでいるわけ
です?
しかも、なかなか治癒(ちゆ)しない。

原因も治療法も分からない
そのような病気が溢(あふ)れています。

ふだん、自分が倒れないためにはどうすればいいのか。
あるいは、「すでに倒れている」場合、どうすればいいのか。

そういう意味でも、とくにこの作品は、多くのかたに見てもらいた
いな、と思っております。

              ★★★

体さえなんとかなれば、人生、「なんとか」なります。

ささささ、下記をどうぞ。


   「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話

        専用ブログ→ https://goo.gl/EAOuvG

 

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   割引期間以外は下記の専用ブログで、お求め下さい。


   ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!★
   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話~

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          公開価格→ 2919円


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  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

   メッセージ欄に……12/25号を見ました。即19話を
   希望します……とご記入下さい。
   「短縮版」読者か「完全版」読者かもお知らせ下さい。

   スマホの場合は、必ず、パソコンからのメール受信拒否を
   いますぐに解除しておいて下さい。でないと、メールが届
   きません。

   割引期間以外は、公開ブログから、お願いします。

   ご連絡、お待ちしています。

   お元気で。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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