短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:12/10(木)◆箱根の関所って、ご存じ?有害なものを防ぐ「関所」がぼくたちの体にもあるのですが、でも香料は…

 


〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

     ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
        どうぞ、お役立て下さい。

       2020年12月10日(木)号
            No.3903

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、冒頭に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
        どうぞ、お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと旅をする雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)

 

 

            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット:

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★『原発から飛散する放射性物質の、山田流・明る
    い対処法!』
    ~「フクシマ」の今後は、ぼくたちの今後なん
     です~ (“即実践”第10話)

 

 

 


___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

   「短縮版」のかたは、初めての部分となります。

___________________________


     先日の、12/7(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
===========================


   乳児健診で、無料配布される『無添加さらさ』に、
          大いに異議あり

 ~もしあなたの身近に「赤ちゃん」がいれば、ぜひ(親
  に)お伝え下さい。この合成香料プンプンの商品が、
  なぜ「無添加」なんです? はてその子の将来は~


===========================
 ★毎回、ただタイトルの内容だけじゃなく、山田の思いを
 述べています。その部分も含めてお役立に立つことを……。

 

……(前略)……


鼻は、粘膜(ねんまく)のため吸収がとても早いんですね。

この場所では、低分子の化合物のみが吸収されるわけですが、
ただ、鼻から吸収されますと、危険な物質を防ぐ作用のある
血液脳関門」を通過しないと言われているんです。

これは驚きですよね。

ちなみに、この「血液脳関門」とは、脳血管から脳へ移行す
る物質を選択したり制限する機構のこと。

いわば、箱根の関所です(笑)。

お代官が座っていて、怪しいヤツは、そこでストップします。

これがあるから、血液中の物質を脳へ簡単に通さないように
して、脳を「毒性物質から守っている」わけです。

悪いヤツは、ここで門前払いになるわけですね。

きわめて大事な場所なんですよ。

でも、香りは、そこを通過せずに、ほかから通過する……。

そのため、直接脳に到達するとの報告などもあって、非常
に効果が期待される反面、「とても危険な一面」も持ってい
るわけですね。


……(後略)……


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


ところで皆さん、上記の本文に書いてある「箱根の関所」っ
て、ご存じ?

ぼくは、一度、訪れたことがあります。

芦(あし)ノ湖のほとりにあって、見晴らしもよく、うっそ
うとした雰囲気が、まるで江戸時代に戻ったかのように、思
わず、深呼吸をしたものでした。

まあ、空気はうまい。

きっと、江戸時代のご先祖サンたちも、こうして、ぼくと同
じ空気を吸って、眼を細めていたのでしょうなあ(当たり前
か)。

1619年(元和5年)でしたか、江戸幕府によって、この山
と湖に挟(はさ)まれた東海道の要衝(ようしょう)に、箱
根の関所が設置されたのでしたね。

             ★★★

でも、いまから思えば、こんなもので、江戸の守りができた
のでしょうか。

本当に不思議です。

だって、そのそばには山がありますし、深夜など、ここに忍
び込めば、軽々と江戸に入ったり、江戸から出たりできるよ
うなんですね。

まあ、そうすれば、重罪だったとのことですが、中にはそう
して江戸の町へ出入りしていた人も多かったと思いますよ。

でも、日本人はぼくとは大いに異なり、それはダメだ……と
言われたことは、あまりしないのかもしれない(笑)。

この箱根の関所では、「入(い)り鉄砲に出女(でおんな)」
をとくに取り締まったようですよね。

             ★★★

ただ、この箱根関所では、とくに江戸方面からの「出女」を
厳(きび)しく取り締まっていたようですよ。

地方の大名たちの妻や子女を江戸に住まわせ、いわば「人
質」にしていたからなんですね。

大名たちが、少しでも幕府に向かって謀反(むほん)など
を起こさないようにと。

まあ、こうして江戸幕府は、260年間も、安泰だったのでし
ょう。

こうして、曲がりなりにでも、「関所」があったのは、当時
の世界としては、仕方なかったのかもしれません。

でも、ぼくたちの体にも、ちゃんと、こうした「関所」があ
るんですね。

             ★★★

そう、そのため、ぼくたちにとって有害なものは、脳に行か
せない。

つまり、「血液脳関門」なんですね。

脳血管から脳へ移行する物質を、ここで選択したり制限した
りする機構のこと。

この「血液脳関門」は、つまり、脳毛細血管なんです。

脳室周囲器官を除いて、「内皮細胞同士」が密着に結合して
連結しているんですね(すみません、固い用語で……)。

以前とは異なり、最近は、この「血液脳関門」は、脳に必要
な物質を血液中から選んで脳へ供給したり、その逆に、脳内
で作られた不要物質を血中に排出するような動作をしている
ことが分かっています。

いずれにしても、ぼくたち人間にとって有害なものは、この
血液脳関門」でストップされて、脳には届きません。

でも……(笑)。

             ★★★

そう、一部は、この関所をすんなり通り抜けたり、ほかの道
を経由するような悪いヤツもいる。

先ほどの箱根の関所のようです。

今回述べている香料は、まさに、そうなんです。

そのため、直接脳に到達するとの報告などもあって、非常
に効果が期待される反面、「とても危険な一面」も持ってい
るわけです。

つまり、少々大げさかもしれませんが、悪いヤツが脳に行き
ますから、結果として、いま各地で「香り殺人」が繰り広げ
られているとも言えます。

だって、香料によって人生が変わり、人生途中で倒れてしま
うわけですから。

まあ、このようなことを含めて、今回の月曜日での原稿では、
縷々(るる)述べてみました。

参考になれば、嬉しいです。

今後も、「毎週月曜日」の原稿をお楽しみに!

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士

 

 

 


___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
    =======================

        「いのち運転“即実践”マニュアル」
              第10話

 ★『原発から飛散する放射性物質の、山田流・明るい対処法!』★

=======================

  ~大丈夫、心配はいらない。だけど今日からの人生の第一歩は
    こう踏みだそう。3.11を乗り越えるために~

   全部で58頁の大ボリュームです。

     詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
           (2910円です)。

       第10話→ https://bit.ly/2Fm9tzK


              ★目次★

プロローグ


第1章 目を細めて考えてみよう。ぼくたちは「何を求め、何の
    ために」生きるのか

第2章 そもそも原発の何が問題なのだろう。よく言われる「平
    和利用」の裏側とは。そして「ノーモア・フクシマ」の
    本当の意味とは

第3章 原発から飛散される放射性物質とは、いったいどういう
    ものなのだろう。それが分かれば、心も晴れる

第4章 それらの放射性物質を、口笛を吹きつつ対処する方法とは

第5章 今後、何十年、何百年と非常事態は続くことになるが、
    大丈夫、心配はいらない。こうして「第2の敗戦」を乗
    り切ろう

★付録 あなたの近くの電力会社へ出してほしい「要請書」
    ここに載せた文章を、そのままコピーして送付できます。
    電力各社の「原発の占める発電量」の割合も載せました。
    たった一人の声が、社会を動かします。

エピローグ

      詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第10話→ https://bit.ly/2Fm9tzK


◆ご希望のかたへ:

 ご希望のかたは、できれば、専用頁の中のASPでお求め下さい。

 もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
 即実践の第○話を直接希望します」と記入して下されば、送金情
 報をお送りします。事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 また「完全版」読者のかたは価格が異なっていますので、お手数
 ですが、当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

 この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
 とになれば幸いです。

 お元気で。

 

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

★山田の電子本については、下記をご覧下さい。

 多数ありますので、ご自分の関心のある「キィワード」を、
 頁の検索欄に入れてみて下さい。ヒットすると思います。
 (例)→ 「スマートメーター」「電磁波」「スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/


★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ
           → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

___________________________

       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メルマガ専用ブログ  → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
メインホームページ  → http://yamadainochi.com/
事務局への連絡    → https://bit.ly/2DjSStg
___________________________

★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。