短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:6/19(土)◆読者への返信:自分が会いたい人が、向こうから自然にやってくる……という状況が自然に起こります…

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年6月19日(土)号
No.4050

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆よかったら、「いいね!」をお願いし
ます

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もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッして下さい。

そのあなたの小さな行動が、人類を
大きく救います。
いまあなたの足元にあるその大地は、
世界中の人たちにつながっています。

→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
(毎回、内容に即した写真も掲載中)

 

 


▼本日の目次▼

【1】

読者への「おとぼけ返信!」:

読者からの声を「ダシ」にして、山田の
思いを、貴重な資料も含めて自由奔放に
お話ししています(土曜日掲載)。

(注)ここに掲載した「短縮版」読者の
かたには、全文掲載の当日の「完全版」
を、山田から直接、プレゼントいたしま
す。


■No.1712

カセットテープに入った山田先生の講演
録(養殖のお魚の話だったと記憶してま
す)など、聞かせていただいてました……

(U.M、兵庫県西宮市、女性、57歳、会社員)

 

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!:

◆「社会の裏側!」127……なぜ、国産
蕎麦や国産小麦に、悪魔の除草剤「グリ
ホサート」が6倍~150倍も使われ
始めたのでしょうか。「100均」の家庭
菜園用の除草剤にさえも!

 

 

 

 

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【1】

▼読者への「おとぼけ返信!」▼

毎週、この欄は「土曜日」に掲載して
います。
読者からの声をダシにして、山田の思い
を自由奔放にお話ししています(笑)。

毎回、どうぞお楽しみに!

==================

(注)ここに掲載した「短縮版」読者の
かたには、全文掲載の当日の「完全版」
を、山田から直接、プレゼントいたしま
す。お楽しみに。


注:個人のお名前はイニシャルにし、
個人情報などは割愛しました。

文体はそのままですので、統一して
いません。読者の体温をそのまま
お楽しみ下さい。

年齢や職業などは、いただいたときの
ままです。

【なお、イニシャルは、姓と名の順】

(例)美空ひばり→M.H

 

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■No.1712

カセットテープに入った山田先生の講演
録(養殖のお魚の話だったと記憶してま
す)など、聞かせていただいてました……

------------------
(U.M、兵庫県西宮市、女性、57歳、会社員)

 

10年ほど前、メルマガを読ませていただ
いてました。

カセットテープに入った山田先生の講演
録(養殖のお魚の話だったと記憶してま
す)など、聞かせていただいてました。

砂糖のことなど書かれたものも購読した
記憶があります。

パソコンが壊れたりして、今となって
は、データもない状況です。

アトピー体質の双子の娘も大人になり、
積極的に勉強する機会も薄れてました
が、最近、改めて山田先生のことが気に
なり、メルマガを登録しました。

理解を深めて行きたいと思います。

これからも、よろしくお願いします。

 

■山田からのお返事■

 

Uさん、こんにちは。
山田博士です。

いやあ、カムバックしていただき、嬉しい
です(笑)。

どんなかたも、さまざまな環境があります
しね、だから一時期、このメルマガからお
離れになっていても、ぼくはまったく平気。

そしてまた、必ず戻ってきて下さい。

いつもぼくは思うのですが、「去る者は追
わず、来る者は拒(こば)まず」……(笑)。

これは、孟子(もうし)の言葉でしたか。

でも彼は、きっと、これは人間関係だけ
じゃなく、過ぎ去ったことには、もうクヨ
クヨしない。

そしてそれよりも、明日の明るい社会を
どのようにして作ればいいのかを、みんな
で肩でも組み合いながら、考えようじゃ
ないの……と思っていたのじゃないでしょ
うか。

★★★

もしそうであれば、21世紀に生きるぼくと、
まったく同じです。

きっと、孟子サンは、ぼくのマネをしたの
かもなあ(冗談です。孟子のほうが、ずっ
と大先輩ですから……)。

でも、人間って、不思議ですよね。

自分が、ある方向に向いていれば、そして、
心の中で、そのことに関心があれば、必ず、
自分の周囲の世界が「そのように回り始
め」ます。

ある時期、ほかの方向に向いていたとして
も。

これは不思議です。

まるで、回り灯籠(まわりどうろう)の
ように、周囲の環境が、幻想的な光を放っ
て回り始めるわけですね。

★★★

そして、自分が会いたい人が、向こうから
自然にやってくる。

知りたい情報や資料が、向こうから自然に
やってくる。

皆さん、こういうことを聞くと、大変驚か
れるでしょうが、ぼくはそういう体験を
少なからず、してきました。

でも、それは何も珍しいことでも不思議
でもないんです。

なぜなら、いつもそのことばかりを頭の
中で考えていたからなんですね。

だから、本当は、気が付かないうちに、自
分からそのような環境にしているだけなん
です。

そのため、もしそういう偶然の出会いが
ないのなら、ふだん、一所懸命にそのこと
に集中していないという証明なんですね。

★★★

だから、いつも、ぼくの頭の中は、「妄想
(もうそう)」だらけです、はい(笑)。

現にいまも、毎週書いているあの「社会の
裏側!」なんですが、あれをほかの形の
作品にしようと、いつも道を歩きながら
考えています。

そうしていましたら、つい先日、たまたま、
深夜にFMラジオを聴いていたとき、出演
者の一人の発言が、ものすごく気になり
ました。

そのため、そのあと、ずっと、いろいろと
レポート用紙などに、自分の思いを書きた
めているところなんですね。

きっと、近いうちに、その新しい企画を
発表できると思います。

★★★

だから、Uさん。

たとえ一時期、このメルマガから離れて
いても、ご自分の環境が整ったときには、
いつでも、このメルマガに戻ってきて下
さい。

そのような思いさえあれば、いつでも戻っ
てこられます。

最近は、世の中に、さまざまな「SNS
ソーシャル・ネットワーキング・サー
ビス)」なんていうものができました。

自分で発信しているせいなのか、そのよう
な人たちは、もうそれだけで、世界の本当
の情報を知っているつもり……というかた
が増えましたよね。

本当に、驚きます。

★★★

自分の「日記」を発信するだけで、社会の
事実が分かれば、苦労はないですよね(笑)。

もし多くの国民が、そのような人たち
ばかりになれば、国の支配者たちは大喜び
でしょう。

だって、国民一人ひとりが、どれだけ自分
だけの個人的なことをSNSなどで発信
していても、そんなもの、どれだけ回を重
ねても、それは自己満足でしかありません。

自分が体験したことを知人に伝えたり、
聞いたりしているだけで、新聞は読まな
い、雑誌は読まない、本は読まない。

ネットで見るのは、自分の関心のあるニュ
ースだけ。

そのような人が、本当に増えました。

みずから、「井の中の蛙(かわず)」状態を
作っているわけですね。

この人たちって、自分の頭で考えることっ
て、あるのかなあ(笑)。

★★★

だって、何かを検索するにしても、その
「キーワード」が分からなければ、調べる
ことさえできません。

それなのに、自分は何でも調べられる。
何でも知っている。

そのように思う人が増えますと、いまの
日本社会には、じつは「稲作農民」たちが
年々減少していることなど、さっぱり
分からないのでしょうね(笑)。

そして気が付けば、食卓の上には、日本で
穫(と)れた「ご飯」が一粒も載っていな
い。

★★★

そうなっている日が近いかもしれません。

つまり、自国で自給できなければ、食糧を
輸入する外国の言うことを聞くしかない
わけですね。

そう、日本は、どこかの「植民地」となる
わけです。

そうならないためも、ぼくは、このメルマ
ガを、毎日、眠い目をこすりながら、発信
し続けております。

★★★

Uさん、今後とも、どうぞ、メルマガを
お楽しみ下さい。

娘さんたちにも、ぼくからよろしくとお
伝え下さい。

お元気でね。

 

 

 

 


==================

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!
ぜひどうぞ。

==================

 

◆「社会の裏側!」127……なぜ、国産
蕎麦や国産小麦に、悪魔の除草剤「グリ
ホサート」が6倍~150倍も使われ
始めたのでしょうか。「100均」の家庭
菜園用の除草剤にさえも!

~ガン発症リスクが判明し、急遽、販売
禁止にした「100均」の店があるほど
です。製造元のモンサント社の過去の歴史
を、少し述べておきました~


第127巻の「案内頁」
https://bit.ly/388yg6V

山田博士・著

 

(下記は、1行の長さが短くなっていませ
んがご了承下さい)

 

★本書の概要

忘れもしません。

あの年。
そう、2017年の、まさに年末。

ぼくたちみんなが年末年始で酔っぱらったり、あるいは多忙
なときを見計らって、政府は「動き」ました(えっと、酔っ
ぱらっているのは、ぼくだけかもしれませんが……)。

きわめて「こっそりと……」、日本政府は、この悪魔の除草
剤「グリホサート」の残留基準値を「超大幅に」……引き上
げたのです。

つまり、それぞれの作物に、もっとたくさんこの「グリホサ
ート」を使ってもいいですよ、とね。

その日は……じつに、「クリスマス」という……12月25
日でした。
いやあ、よくやりますよね。

★★★

こういう日を狙(ねら)うということは、その裏に何かある
……と、誰でも思ってしまいますよね。

そして、それが当たりました。

そのときに、国産の小麦や国産の蕎麦や、トウモロコシなど
に、この「グリホサート」を大幅に使ってよし、となったわ
けですね。

いや、2倍や3倍じゃありませんよ。

たとえば小麦は、改訂前は5ppmでした。

つまり、それまでは、それ以上の「グリホサート」を使って
はいけなかったのです(もちろん、体に悪影響を与えるとい
う意味で、その数値は決まっていたわけですよね)。

それが……今回、なんと6倍の30ppmに……。

6倍ですぞ。

★★★

でも、そんなことで驚いていては、この国では生きて行けま
せん(笑)。

国産の蕎麦(そば)には、なんと「150倍に」!

ぼくは、蕎麦が大好きです。
ザル蕎麦と冷や酒があれば、もう最高……(笑)。

そのような蕎麦好きの人間の頭から冷たい水をかけられるよ
うな仕打ちを、してくれました。

そして、この「グリホサート」は、皆さんが庭や家庭菜園で
使う家庭栽培用の除草剤にも、大手を振って使われておりま
す。

身近の「100均店」や、ホームセンターでも売られており
ます。

ダイソーは、これに対する消費者の反対運動のあまりにもの
大きさのため、ついに、2019年にこの商品の販売を中止
しました。

それほどの除草剤なんですね。

★★★

でも政府は、何を思ったのか、逆に規制緩和を進めました。

そして、この製造元の「モンサント社」は、このほど、約3
20億円もの賠償金を払うよう、裁判所から命じられている
わけですね。

それほど、世界的も問題のある「グリホサート」。

そういう現実を、今回は、本書で述べました。

ぜひ、今日から、即、動いて下さい。

今回、最後部分に、これを製造している「モンサント社」と
いう企業がどういう過去を持っているのか。

そして現在の状況などを、詳しく述べておきました。

きっと驚かれると思いますよ。

ささささ、それでは、本書を「楽しく」ご覧下さい。


(下記には、「目次」も載せています)


第127巻の「案内頁」
https://bit.ly/388yg6V

山田博士・著

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

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登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

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ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

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のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
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2.山田の作品が何度でも、「割安」で
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3.山田と親しくなれる……(笑)。


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著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。

本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。