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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2021年7月10日(土)号
No.4068
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆よかったら、「いいね!」をお願いし
ます
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そのあなたの小さな行動が、人類を
大きく救います。
いまあなたの足元にあるその大地は、
世界中の人たちにつながっています。
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(毎回、内容に即した写真も掲載中)
▼本日の目次▼
【1】
読者への「おとぼけ返信!」:
読者からの声を「ダシ」にして、山田の
思いを、貴重な資料も含めて自由奔放に
お話ししています(土曜日掲載)。
■No.1715
個別商品購入時のチェツク水準が、向上
した……
【2】
あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!:
◆「社会の裏側!」11……「香料」の
せいで死ぬ思いの人たちへ! 日本人の
母乳や脂肪から初めて検出された「人工
のムスク」
==================
【1】
▼読者への「おとぼけ返信!」▼
毎週、この欄は「土曜日」に掲載して
います。
読者からの声をダシにして、山田の思い
を自由奔放にお話ししています(笑)。
毎回、どうぞお楽しみに!
==================
注:個人のお名前はイニシャルにし、
個人情報などは割愛しました。
文体はそのままですので、統一して
いません。読者の体温をそのまま
お楽しみ下さい。
年齢や職業などは、いただいたときの
ままです。
【なお、イニシャルは、姓と名の順】
(例)美空ひばり→M.H
__________________
■No.1715
個別商品購入時のチェツク水準が、向上
した……
__________________
有害食品添加物への関心度が倍増すると共
に、個別商品購入時のチェツク水準が、向
上した。
■山田からのお返事■
Tさん、こんにちは。
山田博士です。
Tさんは83歳。
もうぼくなどから見れば、手の届かない
ほどの大先輩です。
しかも、もう長いこと、このメルマガを
読んで下さっている。
嬉しい限りです。
どうか、今後も、末長く、お付き合い下
さい。
まあ、そんなことを言っているぼくのほ
うが先に倒れてしまえば、山田クンは何
を言っちょるのか……となってしまうの
ですが……。
★★★
でも、周囲を見渡していますと、元気で
長生きされているかたには、一つの特徴
があるようです。
これは、必ずしも、ふだんの食べもの
だけが原因じゃないんですね。
もちろん、「元気」の前提には、ふだんの
食べものがあるのは当然です。
毎日の食卓に、添加物や農薬まみれの食
事が載っているのでは、どれだけ心が優
しくても、体力があっても、そんなもの、
何の意味がありませんしね。
その意味で、Tさんがおっしゃるように
「個別商品購入時のチェツク水準が、向
上した」……のはいいですよね。
ぜひ、その調子で、ますます向上させて
下さい。
★★★
ふだんの食べものをそのように、きっち
りと「品質管理」をしていらっしゃれば、
あとは簡単です。
いつだったかも、このメルマガでお話し
したこともあるのですが、いま日本で暮
らしている100歳人のかたたちは、約6
万人もいらっしゃるわけですね。
凄(すご)いものです。
ぼくなど、いまの活動を始めた若いころ
には、「100歳人」なんて、本当に、石を
投げても当たりませんでした(こんな
ことをすれば、罰[ばち]が当たります
よね)。
だって、政府が統計を取り始めたころ
(1963年)なんて、全国で、わずか153
人だったのですから。
だから、「100歳人」のかたの顔を拝む
なんて、本当に、もう稀(まれ)なこと
だったわけですね。
★★★
でもいまは、右も左も、「100歳人」の
かたばかり。
そのためか、現在、政府から「100歳人」
に贈られていた「銀杯(ぎんぱい)」も、
2016年度からは、いままでの純銀製から、
「銀めっき製」に変わりました(笑)。
でもねえ。
それぐらい、政府サン、「100歳人」のか
たに感謝を込めて、ナントカして下さ
いよ。
過去の日本を背負ってきた人たちなの
ですから。
まあ、実際、こうして日本を背負ってき
た「100歳人」たちは、何がその健康の
秘訣なのか。
でも、こればかりは、みな、各個人それ
ぞれなんですね。
だって、多くのかたがそうであるよう
に、「100歳人」だって、さまざまな人が
います。
甘いものが好きな人、お酒が好きな人、
いやいや、異性がとても好きな人(笑)。
★★★
つまり、まるで神さまのようなかたば
かりが「100歳人」になるわけじゃない
んですね。
感性が豊かで、「まさしく人間である
かた」だけが「100歳人」という栄誉
を手にするのじゃないでしょうか。
だから、ぼくたちと同様で、いろいろ
な悩みや、好き嫌いはあるわけです。
でも、そのようなかたの声を聴いてみま
すと、共通項がないわけでもないんで
すね。
多くの「100歳人」に共通していること
は何なのか。
ある「100歳人」への調査によります
と、こうした人たちに共通しているの
は、身体的には、「糖尿病と動脈硬化
が少ない」こと。
これは、やはり、若いときからの食事
の結果なのかもしれません。
★★★
「100歳人」たちは、自然に、そのよう
な食事をしていらっしゃるわけです。
ぼくたちのように、頭で考えるのじゃな
く、自分の体がそのように動くのでしょ
うね。
そして、体にいいものが好きになり、
自分の趣味でふだん食べているようで
も、ちゃんと、自然にかなっている。
そのようになっているのじゃないでしょ
うか。
だから、「100歳人」に取材しますと、
「ええ、自分の好きなものばかり食べて
います」……なんていう声が返って
きます。
でも、その「自分が好きなもの」が、
いつも外食やファストフードに溺(おぼ)
れている人のそれとは、180度異なって
いるのは事実(笑)。
★★★
ぼくがいつも述べていますように、ふだん
外食や中食(なかしょく)などの加工食品
に染まっていますと、舌の味蕾(みらい)
が壊れてしまい、本当の味が分からなく
なります。
先日も述べましたが、「回転寿司」などを
好んでいるかた。
そのかたたちは、その寿司の中身が「水産
マフィア」などから流れてきた「疑惑原材
料ばかり」だなんて、まったく知らないの
じゃないでしょうか。
ぼくの読者のかたは、先日も、このメル
マガで、この「回転寿司」について詳しく
述べましたので、もうご存じでしょうが、
それ以外のかたは、今日も、喜んで家族で、
そのような「回転寿司店」に押しかけるの
でしょうね。
知らないということは、何とも恐ろしい
ことです。
★★★
もちろん、すべての「回転寿司店」がこう
なのかは、分かりません。
中には、真面目に、ホンモノの魚を用意
している店もあるかもしれません。
でも、もしそうなら、そんな安価で客に提
供できるはずがないでしょう。
だって、店がやって行けなくなりますか
ら。
まあ、このようにふだんの食事が大切な
ことは、確かです。
でも、そのほかにも、性格が穏やかだと
か、誠実性があるとか、自分で決めたこ
とは、何が何でもやり抜くだとか、いろ
いろな要因があるようですよ。
★★★
ぼく自身は、こう思っています。
いくつになっても、何らかの形で社会に
貢献できていること。
どんな小さなことでも、周囲の人たちが
笑顔になってくれること。
これに尽きるのじゃないでしょうか。
つまり、いつも「人間的である」こと。
誰も、イヤな人間のそばには、1秒でも
寄りたくはないじゃありませんか。
ニャンコやワンコだって、イヤな人から
は、ソッと、いつのまにか、逃げて行き
ますし……(笑)。
そのためには、人を信頼し、卑怯(ひき
ょう)な行為は絶対にしない。
間違ったことをすれば、すぐに謝(あや
ま)る。
そして、どんなことでも、他人がわざわざ
してくれることには、素直に感謝する。
★★★
そのような、人として当然のことを、ふ
だんすることこそが、「100歳人」への
切符を手に入れる近道なのかもしれま
せんね。
ぼくも、心しなくっちゃあ(笑)。
Tさん、今後とも、どうぞ、メルマガを
お楽しみ下さい。
お元気でね。
==================
【2】
あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!
ぜひどうぞ。
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◆「社会の裏側!」11……「香料」の
せいで死ぬ思いの人たちへ! 日本人の
母乳や脂肪から初めて検出された「人工
のムスク」
~化学物質過敏症患者の8割が「香料」を
発祥物にしている~
第11巻の「案内頁」
→ https://bit.ly/3hohbKx
山田博士・著
★本書の概要
いま、この「香りビジネス」が日本中
に蔓延しております。
つまり、合成香料を使った商品が、ぼく
たちの周囲に氾濫しているわけですね。
これらの芳香剤は、鼻から吸収されると、
直接、神経に影響を及ぼすのですが、ただ
薬事法などの規制外のため、成分も安全性
もほとんど分かっておりません。
日本で使用されている香料の約95%ぐら
いが合成香料なんですが、そのほとんどは
石油原料。
★★★
でも、洗剤や化粧品などの表示をご覧下さ
い。
どんな香料成分を使っていたとしても、
それらはすべてただ単に「香料」とだけ
しか表示されていないですよね。
あるかたは、これらの香料のために「化学
物質過敏症」となり、女性の化粧品の匂い
のため、職場で窓を開けられないことも
あって大変な目にあっているのですが、
トイレの消臭剤でも、涙と激しいせきが
出て、心臓がドキドキしたことがあった
と言います。
たかが香料だとはとても言えません。
高級香料であるムスク(麝香)の代替品
として、化粧品や香水に使われている
「人工麝香」というのがあります。
★★★
これは、生物のホルモンの働きを乱す
内分泌(ないぶんぴつ)かく乱作用(い
わゆる「環ホル」のこと)も指摘されて
いるもの。
この「人工麝香」が、日本人の母乳や脂
肪組織中に残留していることを、ある
グループが突き止めました(本書に詳述)。
このとき検出したのは、「HHCB」と
「AHTN」という2種類の人工麝香だ
ったんですが、この「HHCB」は生体
内に比較的残留しやすいうえ、男性ホル
モンの働きを妨(さまた)げる作用など
も動物実験で指摘されております。
★★★
……ついでにもう少し言いますと、妊婦
が香水や香料入りの化粧品類を使用する
と、生まれてくる子どもが、将来不妊症
になる可能性があるという研究もあり
ます。
そして、これらの香料は有力なアレルギ
ーの原因物質でもあります。
最近、強い香りが長持ちすることを謳
(うた)った衣類用柔軟剤があります
が、……長くなりますので、このあたり
で……(笑)。
本書に詳しく述べました。
まだ、これらの香料、あなた、使います
か(笑)。
(下記には、「目次」も載せています)
第11巻の「案内頁」
→ https://bit.ly/3hohbKx
山田博士・著
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/
★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!
「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
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のかたは、下記からお申し込み下さい。
1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メル
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1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれるかも(笑)。
なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。
入会月によって、金額が異なります。
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よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。