短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:7/9(金)◆ぼくは、いままで「一度だけ」、丼店のカウンター席に座り、丼にかぶりついたことがあります……

 

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年7月9日(金)号
No.4067

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
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▼本日の目次▼


【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:944回)


【2】
本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

◆「社会の裏側!」10……コーラの着色
料に「発ガン性」疑惑が出た!

 

 

 

 


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【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:944回

下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!

=================

 

★★★

 

ぼくは、いままで「一度だけ」、丼(ど
んぶり)店のカウンター席に座り、丼
にかぶりついたことがあります(笑)。

あ、もちろん、セトモノの茶碗そのも
のじゃなく、その中身を……です。

じつは、ある本を著作するために、女
子大生二人といっしょに、多くの外食
店をGメンしたことがありました。

その当時、全国で一番売り上げの高い外
食店から順に、かなりの数の店を、実際
に食べ歩き、その結果をもとに、その
社長に直接質問状を出したのです。

銀座の高級店からハンバーガー店まで、
すべて実際に食べ歩きました。

雨の日も、風の日も、炎天下の日もあ
り、そう、全部の店を回るのに、1
か月近くかかったかなあ。

最後の日は、倒れました(本当に!)。

★★★

そして、それらの外食店の安全性につ
いて、なんと「点数まで付けて」、公表
したのです。

その本の書名は、「外食店健康度ランキ
ング」(三一新書)というのですが、取
材のため、そうした丼店にも、仕方な
く(笑)入らざるを得ませんでした。

でも、周囲のカウンター席に座ったサラ
リーマン風の男たちの、まあ食べるスピ
ードの速いことったら。

もう、ぼくは、別世界のように、目を見
開いて、彼らの動作を驚いて見ていまし
た。

もちろん……隣に座っている女子大生
たちも同じように驚いて……じゃなく、
彼女たちは、いかにも美味しそうな顔
をして、大きな口を開いて頬張って
いましたけど。

★★★

でも、本音(ほんね)を言えば、その
丼、ぼくには、まったく美味しくないん
ですね(笑)。

何が美味しくないかと言えば、肝腎
(かんじん)のご飯(笑)。

これが、まあパサパサなんですね。

でも、こんな丼を、なぜみんな食べて
いるのか、不思議でした。

でも、すぐにその原因を理解しました。

だって、その周囲に座っているその男
たちは、本当のご飯なんて、食べたこと
がないのですから。

だから、比較しようがないのですから。

★★★

そのとき、ぼくは、ある米の流通業者と
話していたときの、彼の言葉を思い出し
ました。

「でもねえ。これだけ、日本の米が農薬
にまみれても、あるいは外米が増えても、
いまの若い人たちは、みんなご飯を食べ
なくなったからねえ。だからその違いが
分からないんですよ」

う~むむむ。
なるほどねえ。

ぼくはうなるしかありませんでした。

そのような日本人が増えたために、こう
した丼店が、街のあちらこちらに出現
したのでしょうね。

★★★

ぼくは、ふだんあまり外食などはしま
せんので、こうした外食のご飯なるもの
は食べたことがないのです。

だから、なおさら、その違いが分かる
わけですね。

しかも、こうした丼店のご飯は、もち
ろん白米ですから、なおさら。

だって、いつも述べていますように、
ぼくは、小豆や大豆を混ぜ込んだ「世に
も美味しい」玄米を食べていますので、
なおさら、それらと比較してしまうの
かもしれませんよね。

まあ、こうして丼店のご飯を、生まれ
て初めて口にしたのです(笑)。

★★★

そして、下記の本文で述べたように、
いままではとくに中国米が中心だった
ようです。

だから、その味だけじゃなく、その衛生
性や安全性などを考えると、とてもねえ。

え?

山田サン、もう一度、その丼店のGメン
をしてくれないかって?

あれ?
山田サン、どこに消えて……。

(そのとき、どこかから、小さな声が
聞こえてきました)

ささささ、それじゃ、下記を、どうぞ
ご覧下さい。




【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】

 


●丼店の松屋松屋フーズ)の米は、いま
まで中国からの輸入米と国産米をブレンド
していた!


現に、丼店の松屋松屋フーズ)の米は、
いままで中国からの輸入米と国産米をブ
レンドしていたことが分かりました。

2008年1月の中国冷凍餃子中毒事件
の際、松屋が、今後は中国産の米は使わ
ないと表明したからです。

つまり、いままでは中国米を使っていた
と公(おおやけ)にしたわけですね(笑)。

★★★

ついでに言えば、この松屋フーズは、カ
ーギルジャパンを主要取引先にしていま
す。

このカーギル社とは、世界の穀物を支配
している最も大きな穀物メジャーの一つ。

この会社は、株主のすべてをカーギル
などが所有する「個人企業」で、ウォー
ル街にも上場せず、完全な秘密主義の
組織なんですね。

日本にはすでに、酪農や種子や大豆製品
などに進出していますが、秘密主義の
その企業姿勢とともに、安心面でいま
一番ぼくが懸念している企業でも
あります。

★★★

でもまだこうしてこの松屋は、事実を正
直に話すだけいいのかも分かりません。

ほかの丼店などでは、この中国冷凍餃子
中毒事件のときでさえも自社の米の産地
について黙っていましたから、現在使っ
ている米の産地やほかの食材の産地は
詳しくは分かりません。

つまり……ということ、です(笑)。

こういう事件のときだけでなく、みずか
ら発言してほしいものですよね。


(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 

 

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【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾン
からお求め下さい。

(もし、PDF版を希望されるかたは、当
事務局までご連絡下さい)

各巻→ 585円〜695円

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◆「社会の裏側!」10……コーラの着色
料に「発ガン性」疑惑が出た!

~日本のコカ・コーラには、米国のそれ
より18倍も多い「4-MI」が含まれ
ている事実~

第10巻の「案内頁」
https://bit.ly/3r1d5LB

山田博士・著

 


★本書の概要

いまアメリカで、コーラ飲料の疑惑が
騒がれております。

あの色を染めているカラメルという着色
料に、「確かに」発ガン性の疑いが出た
ということで、いまアメリカではずいぶ
んと話題になっているんですね。

つまり、コーラ飲料の色素としてカラ
メル色素が使われているのですが、家庭
で作るカラメルとは異なり、工業的に
製造されるカラメル色素には、砂糖や
アンモニア、それに亜硫酸塩などが高圧
の環境下などで「化学反応」してしまう
わけ。

★★★

その結果、「4-メチルイミダゾール
(4-MIと略称します)という物質が
作られます。

……ところが、この4-MIに、なんと
発ガン性があるのだと、2012年に
アメリカの消費者団体であるCSPIが
発表したわけなんですね。

しかし、この日本国内では、4種類のカラ
メル色素が使用されておりますが、この
4-MIの量が、アメリカよりグンと多
い。

半端(はんぱ)じゃありません。

きっとこの事実を知ったら、日本人より
アメリカの人たちのほうが、驚くのじゃ
ないですか。

★★★

たとえば、日本ではコカ・コーラ(35
5ml換算)1本に、この4-MIが72
マイクログラム。

対してアメリカのカリフォルニア州
「もっとも少なかったもの」1本には、
4マイクログラム。

いったい何倍ですか。計算してみて下さ
い(笑)。

……じつは、「キリンメッツコーラ」が、
トクホ(特定保健用食品)として消費者庁
が表示許可をしておりますが、じつはこの
飲料水にも、このカラメル色素が……。

トクホで「健康」になりたいかたは、どう
ぞ本書を注意深くご覧下さい(笑)。

今後の「社会の裏側!」シリーズを、お楽
しみに!


第10巻の「案内頁」
https://bit.ly/3r1d5LB

山田博士・著

 

 

 

 

★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!

2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれるかも……(笑)。


なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

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著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。

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ました。