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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★メルマガ「暮しの赤信号」★
2021年7月30日(金)号
No.4085
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。
あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
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さると、素敵な仲間が増えるかも。
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▼本日の目次▼
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
(連載:947回)
【2】
本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:
◆社会の裏側! 20……高血圧症患者
が、「人為的に量産」されている!
=================
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
連載:947回
下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。
すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!
=================
★★★
先週は、「井の中の蛙(かわず)」じゃ
なく、「丼(どんぶり)の中の蛙」……
のお話をしました。
しかし、井と丼……。
この文字は、本当によく似ていますな
あ。
目を凝(こ)らしてよく見ると、「点」
が一つ、真ん中に、ゴミのように付いて
いるだけ(笑)。
外国人たちに、こんな違いが分かるのか
しらん。
でも、漢字って、面白いですよね。
そう言えば、昔、こんな歌がありました。
きっと、若い人など、知らないと思いま
すが、その「若い」という文字のこと
です。
★★★
アン真理子サンが歌っていましたね。
『悲しみは駈け足でやってくる』という
歌の中の歌詞なのですが……。
……「若いという字は 苦しい字に似て
るわ。涙が出るのは 若いというしるし
ね」……
というものでした。
そのときは、なるほどなあ……と思って
いましたが、漢字にはこのように、かなり
面白い部分もあるんですね。
確かに若いという文字は「苦しいという
文字」にそっくりです。
★★★
そして、若いときは、苦しいことが多い。
だって、まだまだ勉強の身、修行の身で
すから、なかなか自分の思うようには
行きません。
まあ、ぼくなど、若いころからいままで
(いまもです!)、自分の為(な)した
ことで自分の思うようになったことなど、
自慢じゃないですが、「一度たりとも」
ありません(これ、自慢です。笑)
若いときも、いまの年齢になっても、人
生、苦しいことだらけ。
すべてが修行です。
でも、いつもそのように思っていれば、
どんなことでも、何ごとでも、一所懸命
になってぶつかることができるのかも
しれませんね。
ぼくは、そう思っています。
★★★
その丼(どんぶり)の中の(井戸の中じゃ
ありません)ご飯を、「本当のお米」に
したい。
ぼくは、日本人たちに、本当のご飯を食
べさせたいのです。
なのに、いまや外食米は、外国米とのブ
レンド米がふつうになってしまいました
が、そのような光景は見たくない。
米は「日本人の主食」です。
その米が外国米になったとき、そのとき
は、日本が他国の植民地になたときだと、
ぼくは思っているのです。
えっと……これって、大げさですか(笑)。
★★★
日本の美味しい水を使い、安全な空気を
使い、微生物の溢(あふ)れる大地を使
い、そして、なにより、日本の農民の皆
さんがたが日本人のために、安全に育てて
くれる。
じつは、ぼくは、国産米を広げることこ
そが、日本の自然を豊かにする方法だな
と、心から思っているのです。
日本の海岸線をコンクリートで固めるの
を防ぐだけじゃない。
このように、ぼくたちが、日本の農業を
存続させることこそが、日本の豊かな
自然を守ることにほかならないんですね。
★★★
ただのお米ぐらいのために、山田サン、
先ほどから何を大声で騒いでいるのか
しらん……だなんて、横向いて思わない
で下さい(笑)。
子孫たちのために、いまの日本を残し
たい。
そのためにこそ、この「お米」が大事
なのです。
ささささ、今回は、どのような展開に
なっていますやら。
下記の本文を、どうぞご覧下さい。
★
★
★
【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】
●アメリカの厚労省にあたる役所でさえ、
「ハンバーガーには白パンを使わないよう
にしよう」というキャンペーンを始めた!
そうそう、アメリカの厚労省にあたる役所
でさえ、「ハンバーガーには白パンを使わ
ないようにしよう」というキャンペーンを
始めていましたぞ。
でもぼくたち日本人は、北国の人たちが
食べるようなこんなハンバーガーそのもの
こそ、ストップしたいものです。
まあこのようなキャンペーンをアメリカ
政府がする意味は、国内で増加の一途
(いっと)である糖尿病や肥満を防ぎ、
医療費を1円でも(1ドルでも)削減し
たいという思惑からのようですけれど
……(笑)。
★★★
でも、「瑞穂(みずほ)の国」(お米が穫
[と]れる国、ということ。銀行の名前
ではありません。笑)である日本でも、
これと同じようなキャンペーンを声を大に
してしなくてはならない事態と違います
か。
ハンバーガーには……いや違った、「ご飯
には白米を使わないようにしよう」、とね。
ま、そこまでいかなくても、一歩譲(ゆ
ず)っても、「食事にはパンやパスタや
麺類(めんるい))を中心にしないで、窓
の外の日本のお百姓さんが真心(まごこ
ろ)込めて作った有機栽培の未精製米を、
いつも中心に置こうよ」、というキャンペ
ーンをしたいものですよね。
再度、言います。
「パスタやパンや中華麺より、ご飯が中心
になっているメニュを選びなさい」
(来週の「金曜日号」に続きます)
==================
【2】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!
ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾン
からお求め下さい。
(もし、PDF版を希望されるかたは、価格
は異なりますが、事務局までご連絡下さい)
各巻→ 585円〜695円
==================
◆社会の裏側! 20……高血圧症患者
が、「人為的に量産」されている!
~国民の「4000万人」が高血圧だな
んて、こんな滑稽なことはない。厚労省
が1社を刑事告発したことで明らかに
なった癒着とは~
第20巻の「案内頁」(目次も分かります)
→ https://bit.ly/3j2HOnM
山田博士・著
★本書の概要
最初に述べておきます。無理に見つけ出
した病気を無理に「治療する」必要は
ありません。
そうすることによって、寿命が逆に「縮
む」こともありますからね。
じつは、誰でも当たり前のようにして
受診している、こうした職場健診や人間
ドックの存在自体が、製薬・医療関係者
の存続基盤でもあります。
そういう事実をまずお知り下さい。
★★★
こんな中、2014年の1月9日。
スイス製薬大手の日本法人「ノバルティ
スファーマ社」が高血圧症治療薬を巡る
臨床研究データを操作し、不正なデータ
を使った研究論文を宣伝に利用した疑い
があるということだったんですね。
厚労省は同社を「薬事法違反」(誇大広
告)の疑いで東京地検に告発状を提出し
たんです。
この「ノバルティスファーマ社」は、高
血圧治療薬「ディオバン」(一般名「バ
ルサルタン」)の論文不正問題で告発され
たわけなんですが、この企業は、5つの
大学が行った研究に、同社の社員をなんと
「統計分析」に関わらせたり、その研究
論文の一部を執筆させたりしていた……
と言いますから、なんともはやです。
★★★
ところで「高血圧」とは何のことなん
です?
じつは、高血圧患者が人為的に「作られ
ている」事実も、この際ぜひお知り下さ
い。
つまり2000年に、「日本高血圧学会」
なる組織が、この高血圧患者であると
いう数値を、「140/90」以上である
こと……としたわけなんですね。
こうすると、高血圧患者は一気に「増加」
します(詳しくは本書を)。
そしてその数字を決めるとき、その構成
人物の多くが製薬企業とのつながりが
あったことも分かっているんですね。
★★★
たとえば、そのメンバー12名のうち
11人が、商業的医学雑誌の高血圧の薬
を製造している「製薬企業提供頁」に
登場していたと(笑)。
戦後70年近く経ったいま、日本国内
でも欧米のような大規模の「くじ引き
試験」を行う必要があるのかもしれませ
んね。
ほかの薬を考えるときも、本書は役立つ
かもしれません。
まあ、詳しくは本書で述べました。
いままでに発刊した「社会の裏側!」
シリーズ、どうぞご覧下さい。
楽しい文体が人気のようですよ!
お楽しみに!
第20巻の「案内頁」(目次も分かります)
→ https://bit.ly/3j2HOnM
山田博士・著
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/
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に、作品がズラリと並んでいますので、
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ました。