短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:8/6(金)◆ダイアナ・ロスのこの歌を聴いて、コロナ禍の中でも、明日を見失わないようにしましょうよ……  

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年8月6日(金)号
No.4091

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


★お知らせ★

いつまで続くのでしょうか。
このコロナ禍。

でも、たまには、下記の歌など聴いてみて
下さい。

そして、必ずやって来る明日を信じましょ
うよ。

ダイアナ・ロス「If We Hold On Together」

「あなたの信じるものを、どうか見失わ
ないで。
人生には山もあれば谷もある。
いつか救いの泉(いずみ)が、
流した涙をすべてそそいでくれる……」

歌(日本語の訳詞入り)→ 
https://www.youtube.com/watch?v=MtDGVf5nZQM

 

 


〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 


▼本日の目次▼


【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:948回)


【2】
本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

◆社会の裏側! 26……砂糖は「炭酸
飲料1缶でアウト」というWHO指針の
理由とは!

 

 

 

 


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【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:948回

下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!

=================

 

★★★


前回も、ぼくは叫んでいましたよね。

ところで、いつも、何かを叫んでいるわ
けじゃありません。

ふだんは、借りてきた猫のように、きわ
めて、おしとやかなのです(笑)。

前回叫んでいたことは、何も、日本の海
岸線や山をコンクリートで固めるだけが
「自然破壊」ではないんだと……。

そう述べていましたよね。

じつは、この日本国内で「国産米」を育
て、それを食べるようにすることこそが、
日本の自然を豊かにし、人の心を穏やか
にする唯一の方法だと、心から思って
いるんです。

逆に言えば、外国から米を輸入すること
になれば、それこそが日本の国土を破壊
することなんだということなんですね。

★★★

自然を守るなんて、簡単なんです。

そう、ただ、国産のご飯を食べるだけ(笑)。

こんなに簡単にできる、「自然保護運動
が、ぼくたちの身近にあったわけですね。

共働きだからとか、育児だからとか、介
護だからとか、そんな言い訳など必要が
ありません。

誰にでもできます。

ニャンコやワンコだって、できます(笑)。

だって、ぼくたち日本人は、ご飯を食べ
て生きているわけですから。

国産米を応援し、それを食べればいい。

そうですよね、そこでパスタを頬張って
いるあなた(笑)。

★★★

このように、ぼくたちが、日本の農業を
存続させることこそが、日本の豊かな
自然を守ることにほかならないんです。

国産米を育てるためには、まず、稲作農
民がいなくてはならない。

そして、美味しい水が必要です。

また、もちろん、温度や湿度などの自然
環境も良くしなくてはならない。

そうしたことすべてが、国産米の有機
を育てる必須条件なんですね。

だから、自然に、環境を良くするような
行動を、ぼくたちがとることになります。

そして、きっと、あとで、子孫たちに喜
ばれることでしょうね。

★★★

そのため、いまの日本のように、稲作農
民をどんどんと減らすような政策をして
いれば、子孫たちが泣く日が、必ずやっ
てくるでしょう。

お米は、「ほかの農産物とは違う」のだ
という固い認識を、ぜひ、この機会に
お持ち下さい。

ささささ、今回は、どのような展開に
なっていますやら。

下記の本文を、どうぞご覧下さい。




【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】

 

------------------
★最後にひとこと★
------------------


ぼくは米が大好きです。

宮沢賢治じゃありませんが、ほんの少しの
ご飯と味噌汁と豆とちょっとした野菜が
あれば、もう大満足。

多くの量はいりません。

それに白米だと冷えると美味(おい)しく
ありませんが、玄米の場合は、冷えても
そのまま食べられる。

しかも美味しい。

無精(ぶしょう)なぼくにはぴったりの
食べものなんです(笑)。

★★★

一般の日本人が、こうして米を食べるよう
になったのは、じつは戦後のこと。

多くの日本人にとっては、米は贅沢(ぜい
たく)品でした。

そういう意味では、先祖たちがずっと食べ
て来たものではありません。

でも、この第5指南で述べましたように、
米の存在が、ぼくたち日本社会の基盤で
あったことは事実。

米の石高(こくだか)で、武士たちの強さ
が測られたわけなんですね。

★★★

主食を米にすれば、副食は味噌汁、漬け物、
煮もの、魚……などになります。

主食をパンにすれば、副食はチーズ、牛
乳、マーガリン、ハム……などになります。

ボタンの掛け違いは、米にするかどうかで
「完全に」決まるわけですね。

最初に米を選ぶかどうかで、あなたの人生
が決まるわけです。

たとえ朝食でも、パンなどを中心にすれば、
はい、すべておしまい、となります(笑)。

「外食の裏側!」第5指南。

ぜひ、何度もご覧下さい。

そして、あなたの明日が、より輝くことを
願っています。

ここまでお読み下さり、ありがとうござい
ました。


(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 

 


==================

【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

なるべく、アマゾンでお求め下さい。
電子版→ 585円~695円

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

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◆社会の裏側! 26……砂糖は「炭酸
飲料1缶でアウト」というWHO指針の
理由とは!

~ダイエット希望者のため、「脂肪の替わ
りに砂糖を使う」企業が増えている~

第26巻の「案内頁」
https://bit.ly/3ylxj5D
(目次も分かります)

山田博士・著

 


★本書の概要


いまは、ご存じのように、周囲の食料品
の甘味には、人工甘味料の使用がずいぶ
んと増えました。

でも、この砂糖もまだまだ隠れた場所で
使われております。

その甘さを求める人が多いためでしょう。

そのためもあり、世界中での糖尿病患者
の急増ぶりに、さすがのWHO(世界
保健機関)も業(ごう)を煮やしました。

そして、砂糖の上限目標をさらに厳(き
び)しくする新指針を発表しています
(2014年3月5日)。

★★★

簡単に言えば、WHOによりますと、
「砂糖の摂取量を、1日25gまでにしな
いと大変なことになる……」というもの
でした。

しかし、この数値は、周囲の食品を調べて
みますと、たとえば、250ccの缶飲料
である「キャロットジュース」1本という
ことになります(笑)。

しかもこれは、あくまでこの飲料1本だけ
の量ですから、ふだん外食や中食(なかし
ょく)などで食事をしているかたは、その
料理の中に知らない間にそれらの砂糖が
多量に含まれていますから、即、いま述べ
たWHOの数値を超えてしまうわけですね。

★★★

う~むむむむ、凄(すご)いなあ。

じつは、砂糖を体に入れることにより、
エネルギーが多く体内に取り込まれること
になってしまうんですね。

その分、ほかの食べものからの栄養が体内
に入って来ませんから、結局は、深刻な
栄養不足ということにもなり、さまざまな
病気を引き起こすということにつながる
わけですね。

たかが砂糖……なんて侮(あなど)って
はいけません。

★★★

皆さんがこれからの人生を生きて行く上で、
さまざまなウイルスなどと闘いながら暮ら
すことになりますが、自分の体がそうした
免疫力も無くなっていたらどうして闘え
ますか。

この糖尿病で亡くなっているかたも世界中
で増えております。

そのあたりも本書では述べておきましたの
で、今後の食生活を考える上で一つの足
がかりになさって下さればと思います。

いままでに発刊したほかの「社会の裏
側!」シリーズも、どうぞお楽しみ下さ
い。

楽しい文体が人気のようですよ。

お楽しみに!


第26巻の「案内頁」
https://bit.ly/3ylxj5D
(目次も分かります)

山田博士・著

 

 

 

 

★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

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登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

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ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

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のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!

2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれるかも。


なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

「完全版」申し込みフォーム
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著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。