短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:7/23(金)◆井の中の蛙(かわず)じゃなく、丼(どんぶり)の中の蛙になっていませんか。企業サンたち……  

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年7月23日(金)号
No.4079

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 


▼本日の目次▼


【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:946回)


【2】
本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

◆社会の裏側! 18……総合ビタミン剤
などのサプリメントは、 ガンや心疾患の
リスクを高める!

 

 

 

 


=================

【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:946回

下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!

=================

 

★★★


街角に広がる、丼店(どんぶりてん)の
主人公。

それは、やはり「お米」だろうなと、思
います。

だって、もしその丼の中に、お米が入っ
ていなければ、そんな丼、なんの価値が
あります?

丼の中身が、パンやパスタでは、「絵」に
なりません。

そうですよね。

まあ、ニャンコたちにとっては、何が入っ
ていても、嬉しいかもしれませんが(ニャ
ンコたち、ゴメン!)。

でも、人間たちにとっては、ご飯が入っ
ていない丼なんて、まったく意味があり
ませんよね。

クリープのないコーヒーみたいです(若い
人にはまったく不明なCMの言葉ですが)。

★★★

パスタやパンじゃなく、お米が必要な丼。

つまり、丼店企業にとっては、非常に
大切なお米なのですが、どうも、それが
無視されているようなんです。

一番大切にされていない。

だって、あれだけ劣悪な環境が指摘され
ている中国から、大切な客の食わせる丼
の米を、いままで平気な顔をして輸入し
ていた……。

そして、「神さまであるお客たち」に(笑)、
オカネと交換して、それを食べさせて
いた。

あれからさまざまな事件があって、いま
は表向き、「ほかの外国米とのブレンド
にしています……だなんて称しています
が(もちろん、それがどこまで真実なの
か、誰も分かりませんけれど)、外部か
ら指摘されて始めて、その対処をし始
める企業たち。

本当に情けなくなります。

★★★

日本の企業には、かつて存在した「商人
道」は消え去ったのか。

隣の、どこかの国のように、儲かれば何
をしてもいい……という発想だと、必
ず、破綻(はたん)します。

それは、国家も個人も、みな同じ。

クーデターのように武力で支配した勢
力は、必ず、それと同じような目にあっ
て、その政権は崩壊するわけですね。

それは、過去の欧州、アジア、アフリカ、
どこの国の歴史を見ても同じです。

不思議なほど、よく似た顛末(てんまつ)
なんですね。

天は、よく見ているのでしょうか。
悪因悪果……。

★★★

もちろん、日本にだって、過去、さまざ
まな悪い商人も存在しました。

越後屋、お主(ぬし)も悪(あく)よ
のう」

「いえいえ、お代官様ほどでは……」

まあ、そのような時代があったことは確か
です(悲しいかな。笑)。

でも21世紀のいま、いつまで人間たち
は同じような過(あやま)ちを続ける
のでしょうか。

企業とは、商人のことです。

長い目で見て、消費者と企業が、ウイン
ウインの形でなければ、未来永劫(みら
いえいごう)、互いが存続しないこと
でしょう。

★★★

そういうことは自明の理であり、みんな
心の中では知っているはずなんですね。

でも、目先しか見ない。
いや、見ないようにしている。

井の中の蛙(かわず。カエルのこと)……
じゃなく、丼(どんぶり)の中の蛙である
ことに、早く、気付くべきでしょうね(笑)。

ささささ、今回は、どのような展開になっ
ていますやら。

下記の本文を、どうぞご覧下さい。




【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】

 


●出来うる限り白米を避けてほしい理
由は、これだ……


米は出来るだけ、そのままを食べてほし
い。

いままで白米を食べ続けて来たかたに
いますぐに玄米をとは言いませんが、な
るべく未精製のものを食べてほしいんです。

2分づきや5分づきなどが最初はいいかも
しれません。

余談ですが、玄米の美味しさに、ぼくはハ
マっています(笑)。

もちろん以前はぼくもあなたと同じように
白米を食べていたのですが、炊飯で少しの
配慮をすることにより、もう手放せなく、
いや口放せなくなりました。

★★★

これについては、「月1万少々の食費で、ザ
クザクと健康を稼ぐぼくの方法」全3巻
などのぼくの資料に詳しく書きましたので、
ここでは述べません。

でも、なぜいまこのことが日本人に必要
なのかという理由については、あまり詳
しくはここで述べませんが、微量栄養素
が非常に玄米などに多いことをまず知って
ほしい。

いいか悪いかの問題どころじゃないんです
ね。

たとえば日本人はいま、1日に亜鉛を5
mg〜10mgぐらいしか摂(と)って
いません。

理想は30mgほどなんです。

★★★

でも、そうしようと思えば、白米だといま
の3倍〜6倍も食べなくてはなりません
が、そんなこととても無理です。

胃袋に入りません(え? 入る? 笑)。

亜鉛は、免疫系や神経系に大きな影響を
与える微量ミネラルの一つですが、玄米
には多くの亜鉛も含んでいますので、
毎年、花粉症などで困っているかたは、
こうして免疫力を強くしてほしいなあ。

外食などで白米なんぞを腹一杯食べて
いるようでは、いつまで経ってもクシュ
〜ンがなかなか、なかなか……(笑)。

★★★

玄米に含まれているマグネシウムなども、
これが不足すると、心臓が突然ストップ
する、いわゆる突然死につながります。

最近、若いかたにもこの突然死がずい
ぶん増えているのはもうご存じでしょう。

これらの目に見えない微量の栄養素を、
どうか無視しないで下さい。


(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 

 

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【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾン
からお求め下さい。

(もし、PDF版を希望されるかたは、価格
は異なりますが、事務局までご連絡下さい)

各巻→ 585円〜695円

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◆社会の裏側! 18……総合ビタミン剤
などのサプリメントは、 ガンや心疾患の
リスクを高める!

~米国国立がん研究所の最近の調査で、
明らかになった事実とは~

第18巻の「案内頁」(目次も分かります)
https://bit.ly/3iyWVp4

山田博士・著

 


★本書の概要

冒頭で、しっかり述べておきます(笑)。

サプリメントなどを摂(と)ってはいけ
ません。

病人でもないあなたが、なぜこうした化学
物質をふだんから体に入れなくてはなら
ないんです?

多くのかたがいま、ご自分の食事がコンビ
ニ食や外食にばかりに偏(かたよ)って
いることを自覚されており、それを簡単に
補(おぎな)うためだと称して、安易に
このサプリメントを摂取していらっしゃる。

★★★

でもじつはこれ、「いのち取り」に……
なります。

法的には、「栄養機能食品」として、12
種類のビタミンと5種類のミネラルのいず
れかが一定量含まれているものとなって
いますが、その栄養素の機能は、厚生労働
省に「届出や申請なしに表示できる食品」
となっているわけですね。

そう、機能などの内容についての届け出
は……不要なんです。

そしてこのサプリメントは、効果や効能
を書いてもいい「食品」となるわけです
ね。
まあ、こんなものが「食品」とは、これ
いかに……。

★★★

ところがいずれにしても、これらビタミン
剤など、いわゆる抗酸化物質であるサプリ
メントを摂取すると、逆にガンや心疾患の
リスクを高める……という報告が出まし
た(出所は本書を)。

それに、ミネソタ大学での調査もあります。

こちらでは、被験者約4万人ほどによる
ものなんですが、総合ビタミン剤やマグ
ネシウム、亜鉛などのサプリメントを摂取
した年配女性は、そうでない女性より、
「死亡率が高かった」という報告もある
んですね。

★★★

しかも、ビタミンEは、ビタミンCととも
に、抗酸化物質として、多くのかたが、
「わざわざ多めに」摂っていらっしゃる
ビタミンでしょうが、じつはここにも盲点
がありました。

それは……。


第18巻の「案内頁」(目次も分かります)
https://bit.ly/3iyWVp4

山田博士・著

 

 

 

 

★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

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ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!

2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれるかも。


なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

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著作権法に触れます。皆さんには関係が
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ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。

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ました。