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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う！
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
２０２１年８月２１日（土）号
No.4104
毎朝、早朝５時、全世界に向けて２つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
（日曜のみ休刊）
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ！から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食！』（平凡社新書）や
『危険な食品』（宝島社新書）などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士（ひろし）が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
（本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい）
やあ、こんにちは。
山田博士（ひろし）です。
お元気でしたか！
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬（ほほ）に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を１８０度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆よかったら、「いいね！」をお願いし
ます
下記は、「フェイスブック」です。
もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね！」をポチッして下さい。
そのあなたの小さな行動が、人類を
大きく救います。
いまあなたの足元にあるその大地は、
世界中の人たちにつながっています。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
（毎回、内容に即した写真も掲載中）
▼本日の目次▼
【１】
読者への「おとぼけ返信！」：
読者からの声を「ダシ」にして、山田の
思いを、貴重な資料も含めて自由奔放に
お話ししています（土曜日掲載）。
■Ｎｏ．１７２１
地球が喜ぶくらしをしなければと思いま
す。かなり、難しいと思いますが、努力
はしていきたいと思ってます……
（U.M、兵庫県西宮市、女性、57歳、会社員）
【２】
あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集！：
◆社会の裏側！ 43……自閉症などの発
達障害は、遺伝じゃなく、農薬などの
「環ホル」が原因であることが分かった！
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【１】
▼読者への「おとぼけ返信！」▼
毎週、この欄は「土曜日」に掲載して
います。
読者からの声をダシにして、山田の思い
を自由奔放にお話ししています。
毎回、どうぞお楽しみに！
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注：個人のお名前はイニシャルにし、
個人情報などは割愛しました。
文体はそのままですので、統一して
いません。読者の体温をそのまま
お楽しみ下さい。
年齢や職業などは、いただいたときの
ままです。
【なお、イニシャルは、姓と名の順】
（例）美空ひばり→Ｍ．Ｈ
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■Ｎｏ．１７２１
地球が喜ぶくらしをしなければと思いま
す。かなり、難しいと思いますが、努力
はしていきたいと思ってます……
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
（U.M、兵庫県西宮市、女性、57歳、会社員）
いつも、ありがとうございます。
知らないことが多く、驚くことが多いで
す。
パソコンが壊れたりして中断してましたが
10年くらい前からメルマガ読ませてもら
ってました。
最近、また読ませてもらうようになり、
気づきをいただいてます。
地球が喜ぶくらしをしなければと思いま
す。
かなり、難しいと思いますが、努力はして
いきたいと思ってます。
これからもよろしくお願いします。
■山田からのお返事■
Uさん、こんにちは。
山田博士です。
10年ほど前から、このメルマガを読んで
下さっていたのですか。
それは嬉しいですね！
ぼく自身は、もう、このメルマガ「暮しの
赤信号」を何年ほど発行しているのか、分
からなってしまいました(笑)。
確か、創刊してから４～５年ぐらいまでは、
なんとなく覚えていたように思うのですが。
そのため、いつだったかは忘れましたが、
このメルマガのヘッド部分に、創刊日を記
載するようにしたのです（ご覧下さい）。
★★★
それを見ますと、「創刊日は2004/10/5」…
…と書かれていますので、いつもそれを
見ながら、そうか、もうそんなに経った
んだなあ、とうなずいている次第です。
でも、読者のかたの中には、いろいろな
ご事情があったりして、このメルマガへの
「出入り」をしているかたも多いようです
よ(笑)。
ぼくは、まさか、「出るわけにはいきませ
ん」ので、仕方なく、入りっぱなしです
が……。
まあ、多くのかたは、日常の暮らしがあり
ますから、きっと、未読のメルマガが溜
（た）まってしまったり、Uさんのように
パソコンが壊れたりなど、いろいろな事情
がおありなのでしょうね。
分かります。
★★★
でも、ナントカ、読む時間を決めてでも、
このメルマガ「暮しの赤信号」を読み続
けて下さいな。
なぜなら、とくに、いまの世の中は、す
べて「断片世界」なんです。
誰もがスマホなるものを携（たずさ）え
て、まるで自分はすべてのことは知って
いる……とさえ思い込んでいるかたも多
いんですね。
ぼくは思うのですが、みんながスマホなる
ものを持っているいまの社会なんて、支配
者にとっては、まさに自分の思う壺（つ
ぼ）でしょうね(笑)。
だって、少し、美味（おい）しいエサを撒
（ま）けば、みんな群がりますから。
★★★
多くのかたは、ふだんの暮らしの中で、
自分が「迷子になっている」ことさえ、
気が付いていません。
いったい、自分はどこにいて、どこに向か
って歩いているのか。
たとえば、駅で、地下鉄の路線図が書いて
ある大きなパネルの前に立ったとします。
複雑な色のラインがいくつも交差していま
す。
もう、目が回りそうです。
誰でも、まず一番先に指を置くのはどこで
しょうか。
そう、いまの「自分の現在地」ですよね。
まず、いまどこに自分が立っているのか、
それが分からなければ、自分の乗る電車
さえ分からないわけです。
「人生での、自分の現在地」……。
★★★
それを知るためにも、このメルマガ「暮し
の赤信号」を、どうぞ、いつまでもお読み
下さい。
いまは、みんな「自分が好きな話題だけ」
スマホやパソコンなどで探し、それだけ
を毎日眺めています。
そして、もう、いまの世界がすべて分かっ
たような顔をしていらっしゃるわけです
ね。
ぼくからすれば、そんなもの、本当に噴飯
（ふんぱん）ものです。
そうした情報は、「小さな虫の目」で見て
いる世界に過ぎないわけです。
空でグルグルと回っているタカたちは、も
っともっと広くて大きな世界を悠然と眺め
ているはず。
まあ、彼らに直接、聞いたことがありませ
んので、分かりませんが(笑)。
★★★
でも、タカのように、いつも高い場所から
世界を見るクセをつけなければ、たとえ
ば、今回のアフガンの事態のように、飛行
機にしがみついてでも、逃げなくてはなら
ない。
そのような事態になっているはずです。
支配者たちに頼っているだけでは、突然、
ある日、こうなってしまいますよね。
だって、支配者は、今回のアフガンのよう
に、国民をそのまま危険な状態にして置い
てけぼりにし、自分だけはこっそりと大金
を持って、外国に逃亡してしまいますから。
でも、山田サン。
まさか、この先進国の日本では、そんなこ
とは絶対に起こらないわよ。
……なんて思っているかたがほとんどで
しょうが、なに、つい７０数年前は、日本
も、いやそれ以上の「悲惨な状況」だった
のです。
ついこの間のことです。
★★★
ぼくなども、戦争は体験していませんが、
親父が軍人でしたので、中国の満州で闘っ
ていました。
本当に、戦争は、身近でした。
当時の戦争から、まだ７０数年。
その戦争が終わる直前でさえ、日本の国土
は、もう地獄だったのですね。
なにしろ、男たちはほとんどが戦地に行っ
ていないわけですから、家に残された女性
や子ども、老人ばかりのところに、真夜中
の上空から爆弾が落ちてくるわけです。
1945年3月10日の、「東京大空襲」は、
まさにその一例です。
そして、ガソリンが上空から撒かれて焼夷
弾（しょういだん）で、一瞬にして火の海。
しかも、風向きまで計算して「家屋がうま
く燃えるように工夫して」爆弾を落下する。
米軍によって起こされた東京大空襲は、ヒ
ロシマやナガサキと同様、悲惨な「犯罪」
でした。
★★★
まさしく無差別爆撃で、「戦争犯罪」。
たった一夜にして、なんと１０万人もの、
兵士ではない一般の住民が殺されたので
す。
あまりもの熱さで、隅田川（すみだがわ）
に飛びこみ、そのまま浮かんでこなかった
人たち。
何度も言いますが、これらの事件は、つい
７０数年前のことなんです。
けっしてアフガンだけの問題じゃない。
ぼくたち自身の問題なんですね。
ふだんから、自分の立つ位置を知り、そし
て、周囲の環境を分かっていれば、自分が
どこへ向かって、どのような行動をしな
くてはならないのか、即、氷解します。
★★★
そうすれば、Uさんがおっしゃるように、
「地球が喜ぶくらしをしなければと思いま
す」……が、実現していることでしょうね。
そのためにこそ、ぜひ、このメルマガを、
ご覧下さい。
まあ、そんなことを言っているぼく自身
が、いつまで、これを書き続けられるの
か、自分が一番分かっていないのですが
……(笑)。
★★★
Uさん、今後とも、どうぞ、メルマガを
お楽しみ下さい。
お元気でね。
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【２】
あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集！
ぜひどうぞ。
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下記の「社会の裏側！」は、なるべく、
アマゾンでお求め下さい。
電子版→ 585円～695円
もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円～995円
事務局→ http://goo.gl/t12Yx
◆社会の裏側！ 43……自閉症などの発
達障害は、遺伝じゃなく、農薬などの
「環ホル」が原因であることが分かった！
～文科省の調査では、通常学級のなんと
６％ほどの子たちに「発達障害のリスク」
があるため、日本人の未来にとって、早急
の対策が必要だ～
第43巻の「案内頁」（585円）
→ https://bit.ly/3j6GOPR
（目次も載せています）
山田博士・著
★本書の概要
このところ、自閉症、アスペルガー症候
群、注意欠陥多動性障害、そして学習障害
などの、いわゆる「発達障害」の子ども
たちが急増しております。
あなたの周囲にも、きっとそのような
子どもがいらっしゃることでしょう。
文科省の全国調査では、通常学級のなん
と、６％ほどの子どもたちに、上述した
ような何らかの「発達障害のリスク」が
あることが分かっています。
脳の発達障害には、「クレチン症」（先天
性甲状腺機能低下症）など重度のものが
昔から知られていますが、最近注目されて
いるこの発達障害とは、比較的「軽度」
のものを言うわけですね。
★★★
ところが、この原因として、いままで考え
られてきたことが、ここで１８０度、大き
く変わることになりました。
そう、いままでは、自閉症などは遺伝性が
強いと考える研究者が多かったんです。
だけど最近の研究、ことに２０１１年に、
より多くの調査数（１９２例）で調べら
れた検出力の高い論文では、「遺伝率は
３７％」と報告され、環境要因（６３％）
の方が強い……というわけですね。
★★★
とくに、この「環ホル」（環境ホルモン）
と言われる有機リン系農薬やネオニコチノ
イド系農薬が撹乱してしまうため、子ども
の脳の発達に大きな障害を与える可能性が
あることも分かっています。
本書で、ぜひそのあたりのところを知って
いただければ幸いです。
未来の日本人のために……。
第43巻の「案内頁」（585円）
→ https://bit.ly/3j6GOPR
（目次も載せています）
山田博士・著
■■お求め方法■■
なるべく、上記のアマゾンでお求め下さい。
電子版→ 585円～695円
もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円～995円
事務局→ http://goo.gl/t12Yx
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側！」
→ https://www.inochiyama234.net/
★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の５時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに！
「短縮版」のメルマガ専用ブログ（右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい）
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
★本誌の100％掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。
１週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。
１．毎回、後半の大切な部分も含めて100
％の内容が読める（とくに月曜日号）！
２．山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る！
３．山田と親しくなれるかも。
なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。
入会月によって、金額が異なります。
１か月分は、わずか５４０円。
「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ
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★発行／山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門２－２－５
共同通信会館Ｂ１Ｆ
電子本「社会の裏側！」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ → http://yamadainochi.com/
メルマガ専用ブログ → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
事務局への連絡 → https://bit.ly/2DjSStg
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋など
は著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。
