短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★9/3(月)◆老齢基礎年金の「月5万円」で暮らす老人が800万人。これで日本は先進国なのか。「社会の裏側!」…


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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年09月03日(月)号
      No.3221

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

~月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

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            ▼本日の目次▼

 〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:803回:

   ちょっと考えてみて下さい。ふだん、身の回りの危
   険な物質や環境にまったく関心を持たない人が、自
   分の食卓の上だけ注意しますか(笑)。そんなこと、
   けっしてありえませんよね……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第87巻

    『老齢基礎年金の「月5万円」で暮らす老人が8
     00万人。これで日本は先進国なのか。あなた
     が「下流老人」になるのを防ぐ方法!』

 

 

 


______________________________

【1】
         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:803回
______________________________

      (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
  → http://archives.mag2.com/0000141214/20180827050000000.html

 


★タイトル:

ちょっと考えてみて下さい。ふだん、身の回りの危険な物質や環境
にまったく関心を持たない人が、自分の食卓の上だけ注意します
か(笑)。そんなこと、けっしてありえませんよね……

 


さあ、いよいよ、2つ目です。

いままで、着色物質について、縷々(るる)述べてきました。

もう皆さんの心の中も頭の中も、真っ赤な色に染まっているはず。

おっととと……「舌だけは真っ赤に染めては」……いけませんよ。

でも、そのような物質が、まだまだこの日本には出回っていること
を、商品名まで挙げて、お知らせしました。

そして、それらは、とくに、子どもの食べものとか外食、中食など
に使われていて、なかなか気づかないものだということも、お伝え
したつもりです。

あるいは、ひょっとして、皆さんの冷蔵庫の中の漬けものにも、す
でに使われていたりするかも……しれません(笑)。

少しぐらいいいじゃないか……という声もあることは知っています。

ぼくも、ある程度、それは仕方ないかなとは思っています(本当は
もちろん……笑)。

              ★★★

ただ、これは、着色物質だけの問題ではないんですね。

つまり、そうしたものについて無頓着(むとんちゃく)な人ほど、
自分の人生の「ほかの部分」も同じなんだということ。

けっして食べものだけじゃなく、ほかのさまざまな暮らしかた、生
きかたなどにも、同様な影響が行っているわけです。

ちょっと考えてみて下さい。

ふだん、身の回りの危険な物質や環境にまったく関心を持たない人
が、自分の食卓の上だけ注意しますか(笑)。

そんなこと、けっしてありえませんよね。

環境も大切にしていない人たちは、自分や自分の子どもの食べるも
のの内容だけを、問題にするはずがないんです。

だから、ぼくがいつも述べていますように、すべての物事、すべて
の行動、すべての感情、すべての思想……などはみな、有機的に結
びついているんだと。

一つだけ孤立してポツンと、宙に漂(ただよ)っているわけではな
いんですね。

              ★★★

だから、まず、あなたが必ず毎日●●するもの(●●は、下記の設
問をご覧下さい)。

そうした食べものを「考えるクセ」をつけていただければ、あなた
の身の回りも、自然、良い方向へ変化して行くものなんです。
これは不思議ですが、そうなります。

自分だけ動いても、どうもなるわけないしなあ……じゃないんですね。

どうもなります(笑)。

これはぼくのいままでの体験からはっきりと、そう言えるんですね。

だって、そのようにして、身の回りのことを一つひとつ真剣に考え
るクセを付けていれば、自分の仕事や地域や友人関係や子ども関係、
介護問題など、すべての事象にも、そうした思いが突き刺さるもの
なんです。

それらがいつか、食べもの企業たちにも突き刺さり、ほんの少しだ
けでも良い方向へと社会は動いて行くわけですね。

社会はすぐには動きませんが、「必ず」動きます。

              ★★★

今回からしばらく述べますのも、この着色物質と同様、ほかの国で
はかなり前から大問題になっているもの。

とくに、イギリスなどでは、凄(すさ)まじいほどの対策をしてい
るものですが、ぜひ、その内情をご覧下さい。

安息香酸塩(あんそくこうさんえん)。

さてさて、それはどんなものなのでしょうか。


              ★ ★ ★


↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。

 


   極悪(ごくあく)添加物 安息香酸(あんそくこうさん)
         ~微生物たちも嫌う保存料~

  本当の危険性が国民に知らされていない超毒物「安息香酸」。
        諸外国で大問題になっていた!


●心と体に影響を与える物質である超毒物「安息香酸」とはいったい?


ご存知でしたか?

イギリスで1990年代の半ば、大変な事態が起こっていました。

いま日本では、子どもたちにいじめや自殺が相次ぎ、もうどの事件
がどうだったのか分からなくなっているほどですが、それよりかな
り以前に、イギリスで子どもたちが全国的に荒れていました。

本土だけでも小学生の4分の1がいじめにあっていたと言います
から、それはそれは大変悲惨な状況だったようです。

でも、困った大人たちは、その原因究明に全員一致で乗り出しました。

そして、イギリスで最大規模の小児病院であるグレイト・オーモン
ド・ストリート病院で、詳しく調査をしたわけです。

暮らしの中で思いつく限りの、子どもたちの心を荒らすさまざまな
原因を除去(じょきょ)して行き、最後に食事の中のある物質も除
いて様子を見たと言います。

              ★★★

結果、ふだん食べているある物質をとくに除いたら、子どもたちの
行動に顕著(けんちょ)な結果を生んだというわけなんですね。

それが、何あろう前項のタール色素と、この項で述べる安息香酸だ
ったわけですね。

これほども、「心と体に影響を与える物質」・安息香酸とは、いった
い何者なのでしょう。

現在、食べものに関連した食品加工企業たちは、おそらくこの……
(省略)。

 

(次回のこの欄に続く)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

     「だから、まず、あなたが必ず毎日●●するもの」

        【選択語句→ 手に、口に、鼻に】

     ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

             答え→ 口に

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
 才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
 べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽しみ
 に!】

 

 

 


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【2】
   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

 〜PDF版を希望されるかたは、下記の案内サイトに、その
   方法が記載されています。そちらからご連絡下さい〜

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    (電子書籍版は、アマゾンから直接お求め下さい)


         ★「社会の裏側!」第87巻★

  『老齢基礎年金の「月5万円」で暮らす老人が800万人。
   これで日本は先進国なのか。あなたが「下流老人」になる
   のを防ぐ方法!』

 ~いつの間にか、「労働者派遣法」が改定されましたが、現在の
  若者たちの9割が、「下流老人」になるとの予想もあります~

            山田博士・著

    第87巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2owG0rp


             【概要】

先に述べておきます。

いま現在、自分は高収入なのだから、老後は大丈夫さ……なんて思
っていてはいけません。

もしそう思っているかたがいれば、あなたの老後は悲惨です。

本書の第1章でも述べておきましたが、どんな人であっても、自分
の人生の先を完全に見通すことなどできないわけですね。

そこで述べておいた例では、しょっちゅう、日本とヨーロッパを往
復するような生活をしていた人でさえ、老後にこんな生活が待って
いたわけですが、こんなことは、まさか自分も他人も、誰も思った
りしませんでした。

              ★★★

まあ、詳しくは本書をご覧いただくことにして、いま、先進国と呼
ばれる日本国内で、「下流老人」という人たちが、およそ600万
人から800万人もいます(厚労省による)。

この「下流老人」とは、生活保護を受ける生活レベルで暮らす高齢
者、およびそうなる恐れのある高齢者のこと……なんですが、じつ
は、驚かないで下さい。

けっして冗談じゃなく、いまの若者が高齢者になる30年~40年
後には、その9割ほどがこの「下流老人」になると予想されている
んですね(詳しくは本書をご覧下さい。凄まじい現実が、いま現在
進行形なんです)。

ところが、あろうことか、このたび、いま以上に事態を深刻化させ
ることになる「労働者派遣法改正案」なるものが成立・施行されま
した。

              ★★★

これは「非正規社員」だけを増やすことにつながり、若い層の将来
が非常に心配です。
そのことにも、本書では触れました。

それでは、ぼくたち自身が可能なことは何なのか。

社会の問題を一つずつ改善して行く運動は大切ですが、それと併行
して、自分自身でも経費を抑(おさ)え、しかも健康になる方法を、
ぜひ続けてほしい。
それについても、最後に述べておきました。

ぜひ本書をいつも携(たずさ)えて、これからやってくる少子高齢
化時代を、口笛を吹きながら乗り越えて下さい。

ささささ、どうぞ、ご覧下さい。


(以下、省略します。詳しい概略や目次などは、下記の「案内サイト」
 をご覧下さい。それだけでも、内容が想像できると思いますよ)

    第87巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2owG0rp

 

 

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 (山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下さい。
  右側に並んでおります。
  メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無料号
  外などを配信いたします。読者のかたは、どうぞお楽しみに!)

「メルマガ専用ブログ」→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます!「短
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  「山田の全部」を知りたいかたは、ぜひどうぞ!
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