短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:3/21(木)◆今回から、コンビニ食・御用達(ごようたし)の化学調味料について述べてゆきます。これが舌を壊し…

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【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年03月21日(木)号
            No.3382

毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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           ▼本日の目次▼

  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:831回:

    今回から、コンビニ食・御用達(ごようたし)の化
    学調味料について、述べてゆきます。これが、ぼく
    たちの舌を壊し、ホンモノの味を分からなくさせて
    いるんですね。しかも、日本で発明されて世界へ流
    れているとは……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第9巻

   『LED照明の「人体実験国」ニッポン!』 








___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:831回
___________________________

    (この欄は、毎週「木曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとな
 ります)
→ https://archives.mag2.com/0000141214/20190314050000000.html




★タイトル:

今回から、コンビニ食・御用達(ごようたし)の化学調味料
について、述べてゆきます。これが、ぼくたちの舌を壊し、
ホンモノの味を分からなくさせているんですね。しかも、日
本で発明されて世界へ流れているとは……




今回から、新しい項目になります。

もう皆さん、どの人も、毎回の食事のたびに口にしていらっ
しゃる、あれ。

えっと……もう、お分かりですよね。

そう、あの「化学調味料」です。

いつだったかも、九州の熊本のあるかたのところへ、取材に
行ったことがあります。

もう、かなり昔のこと。

ぼくが「まだまだ青年」だったころのお話です(もちろん、
いまもまだまだ青年のつもりでおりますが。だいぶ、ヒネま
したけど。笑))。

そのかたは全国的にかなり著名な医師で、環境や体、医療…
…さまざまなことで、精力的に飛び回っておられました。

             ★★★

そのときも、ちょうど東京への出張から戻られたばかり。

最寄り駅まで、クルマを運転して、ぼくを迎えにきて下さ
ったのですが、ご自宅には、まだその旅行カバンがそのまま
置いてありました。

そして、その中から子どもたちのために買っていらっしゃっ
た土産を取り出されたんですね。

でも、その土産の食べものの「●●表示」には、しっかりと
この文字が……(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

「ハハハ、山田サン、まあこれぐらいは仕方ないよなあ……、
土産だし……ハハハ」なんておっしゃっていましたが、本当
にそれぐらい、もうどこの店で土産物を購入しても、その食
べものには「これ」が含まれている。

このかたのように、健康に関心のあるかたもないかたも、等
しく「これ」を毎日のように体に取り込んでいるわけですね。

どうして、日本は、こんな様相になってしまったのでしょう。

             ★★★

日本で発明された「これ」のために、世界中の多くの地球人
たちの心と体が、いま壊(こわ)されております。

あの青色LEDと同様、日本人がこんなものを発明して、世
界の人たちに対して本当に恥ずかしい。

「それ」……とは、先述しましたように、MSG……のこと。

そう、コンビニ食・御用達(ごようたし)の化学調味料なん
ですね。

これが、ぼくたちの舌を壊し、ホンモノの味を分からなくさ
せています。

これが含まれていない食べものを口にすると、「どうも、一
つ、味がないように思えてねえ」……なんておっしゃるかた
もいるぐらいです。

ウソの味に、自分の舌がすっかり馴らされてしまったわけで
すね。

だから、たとえば食べものの中に「毒物」(問題のある添加
物やあぶない農薬など)が含まれていようと、誰も気が付か
ず、容易に体に取り込まれる……という塩梅(あんばい)に
なるわけです。

ささささ、ともかく、下記の本文を、どうぞ、ご覧下さい。

今回から、しばらく、この問題を詳しく述べてみたいと思っ
ています。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。




          極悪添加物 MSG

      ~コンビニ食御用達の化学調味料

  ぼくたちの舌を麻痺(まひ)させホンモノの味を分から
  なくさせた張本人のMSG。
  原料表示を見ても、どこにもその名前が書かれていない。
  それを見分ける方法とは?


●土産物屋(みやげものや)さんやスーパーには、この物質
 がこれでもかとばかりに充満している!


ぼくはよく、自治体や学校などから頼まれて、各地で講演な
どをさせていただいておりますが、それらが終わったあと、
皆さんと別れてからその町にある書店をブラリのぞくのが、
大きな趣味なんです。

店内には、その地方だけで出版されている本のコーナーなど
があって、それがじつに楽しい。

思わぬ発見や収穫があったりします。

いつだったかも、盛岡(岩手県)の書店で、宮沢賢治の書い
た本を何冊か求めたことがありました。

その地方の新聞社でしか発行していない稀少な本で、いまも
時々、頁を繰(く)って楽しんでおります。

             ★★★

ただ、そのついでに……妻に何かお土産をと思い、一度は土
産店に立ち寄ってはみるのですが、食べものの原料表示を見
ると、もうほとんどダメ。

買うものが本当に一つもないんですね。

とくに、この項で述べる「化学調味料」が入っている。
そして、土産店での食品には、もう全国各地、どこへ行って
もそうでした。

土産物を買う人は、まあ、一回限りの人が多いですよね。

だから、売るほうとしては、それほど、食べものの内容にこ
だわらないのかもしれません(もちろん、頑固にこだわる店
もありますけれど)

             ★★★

そのためか、何店か探してみるのですが、いつも、妻の大好
物の本当の煎餅(せんべい)が見つかりませんでした。

どれを見ても、そのほとんどに、これが含まれています。

老舗(しにせ)の店も、そうなんですね。

チラッと小さな文字を見れば、ぼくなど、すぐにこの物質が
含まれているかどうかが分かりますから、最近は、そのまま
家に戻り、「ハハハ……今回は、なかなかいい土産も見つか
らなかったよ……」なんて、苦しい言い訳をしております。

もちろん、実際のところは、買うのをすっかり忘れて……。


(次回のこの欄に続く)


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「でも、その土産の食べものの『●●表示』には、しっか
  りとこの文字が……」

      【選択語句→ 道路、不当、原料】

        ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせること
 になると思っています。

           答え→ 原料

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】








___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

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       ★「社会の裏側!」第9巻★

    『LED照明の「人体実験国」ニッポン!』 

 ~蛍光灯導入時にも問題になった、青色光の問題とは何なの
            だろう~

   第9巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2HHToDR

    山田博士・著


★本書の概要


この「LED」とは、電圧をかけた際に発光する半導体素子
(電子部品)の意味……なんです。

発光ダイオードとも言いますね。赤やオレンジ、緑などさま
ざまな色に発光するのですが、日本でとうとう青色光を出す
LED素子が開発されたため、ついに、色の三原色が揃った
というわけです。

ところが、多くのかたは紫外線による影響については、よく
ご存じかもしれませんが、じつは、波長が「紫外線に近接し
ているこの青色光」も、人体に傷害を及ぼす可能性が非常に
大きいんですね。

それが最近、分かりました。

             ★★★

いま多くの場所で使われている普通の蛍光灯でさえ、白熱電
球に比べると青色光や紫外線が強いものなんですね。

だから、ヨーロッパなどではいまだに、幼稚園や小学校では
この蛍光灯を使用していないところもあるぐらい。

この青色光の問題点としては、この青色光が脳にある松果体
(しょうかたい)のメラトニンの分泌(ぶんぴつ)を抑(お
さ)えると言うのが、まず第一でしょうね。

これは大変なことです。

詳しくは本書で述べておきましたが、夜間労働などでは、こ
メラトニンが抑制(よくせい)されて、乳ガンの増加にも
影響しているとまで言われているぐらい。

なぜ日本では避けられていないのでしょうか。

             ★★★

JISでは、この青色光による網膜(もうまく)障害につい
て述べていますが、メラトニン分泌への影響については、わ
ざと避けているようなんですね。

誰を恐れているのかは知りませんが、今後、世界的に問題に
なること、必至です。

周囲にジワリと広がっているこの「LED」の本質をぜひ本
書でお知り下さい。

いつものことですが、広まったあとでは、取り返しがつかな
くなることでしょう。

今後の「社会の裏側!」シリーズを、どうぞお楽しみに!


 (詳しい概略や目次などは、「案内サイト」をどうぞ。「P
  DF版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願い
  します。ただ複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと
  割引きをします)

   第9巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2HHToDR





             ★★★
             ★★★
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(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
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       発行/山田博士いのち研究所

  105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。