短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:3/20(水)◆フィリピンの生産者たちは、バナナに使う農薬などを、多国籍企業指定の業者から指定値で買わされます

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【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

        ニッポン人の心と体を救う!

     ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年03月20日(水)号
            No.3381

 毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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            ▼目次▼

【1】土曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    フィリピンのバナナ・プランテーションで、農民た
    ちは毎日、汗水流して働いています。

    でも、いつまで経っても、誰も幸せになれない。

    貧困のまま……なんですね。

    なぜなんです?
    おかしいと思いませんか。

    みんなが怠(なま)けているなら、それもありでし
    ょう。
    でも、そうじゃなく、自分の親の世代からずっと同
    じ労働をしているわけですね。

    そう、何十年も……。

    それでも誰も、わが子を学校に通わすこともできず、
    人間らしい文化を享受(きょうじゅ)できない……。
    おかしいと思いませんか……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、月火水に掲載! ぜひどうぞ):

★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が
    大量に輸入する「有機」の実態とは!
      (“即実践”マニュアル第15話)








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、土曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めてですので、ぜひ
   ご覧下さい。お役に立つと思います。

     それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……
 
___________________________


     先日の……3/16(土)号のタイトル

             ★★★ 
 
 「フィリピン産バナナ」の残留農薬から見た、生産者と
     多国籍企業との間の著しい不平等契約!

~ある日、フィリピンのNGOに、「助けてほしい!」と
 いう声が届きました。このバナナ生産者は、多国籍企業
 の言うがままの危険な農薬を使い体を壊しているんですね~


            (前略)


たとえば、バナナの「買取価格」。

これが「多国籍企業」に一方的に決められ、「生産者」には
交渉する余地もありません。

そして、その契約期間が長い。

なんと……15年から30年!

そして、それらは自動更新され、そのあとの買取価格は、ず
っと、いままでと同じなんです。

30年間も同じ価格だなんて、そんなこと、ありですか。

もう驚くのを通り超えて、憤慨してしまいますよね。

しかも衝撃なのは、たとえば、日本に輸出するとします。
でも、日本の港で、バナナが傷(いた)んでいたり農薬など
の問題で返品されるとしますよね。

そうすると、それらのコストは、なんとこの「生産者」が全
部負うことになります。
多国籍企業」たちは、1円の痛みも味わわない。

しかも、バナナに使う農薬や化学肥料も、「多国籍企業」指
定の業者から指定値で買わされます。

ここでも「多国籍企業」たちは、がっぽりと儲けるわけですね。

それに、こうした契約書は英文になっているのがほとんど。

でも、初等教育さえまともに受けていない「生産者」にとっ
て、こんな英文の契約書、読めますか。
その中身もよく分からない。


            (後略)


             ★★★


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


フィリピンのバナナ・プランテーションで、農民たちは毎日、
汗水流して働いています。

でも、いつまで経っても、誰も幸せになれない。

貧困のまま……なんですね。

なぜなんです?
おかしいと思いませんか。

みんなが怠(なま)けているなら、それもありでしょう。
でも、そうじゃなく、自分の親の世代からずっと同じ労働を
しているわけですね。

そう、何十年も……。

それでも誰も、わが子を学校に通わすこともできず、人間ら
しい文化を享受(きょうじゅ)できない。

おかしいと思いませんか。

             ★★★

日本でも、戦争直後で、闇市(やみいち)が並んでいるよう
な社会であれば、子どももみんな働かざるを得なかったわけ
です。

いまのように、とても「引きこもり」などしておれないですね。

でも、働いた結果が……(省略)。






             ★★★
             ★★★
             ★★★

(「短縮版」のメルマガでは、このあたりを省略していま
 す。でも少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います)

             ★★★
             ★★★
             ★★★






彼らの正体をつかむことこそが、日本やフィリピンの多くの
人たちが幸せになる一歩なのでしょうね。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
  たほうが、ずっと安価になります。下記からどうぞ。
     → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/








___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「月火水」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
         今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
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 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!

~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~

    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第15話)

=======================



             ★目次★

  はじめに

1.ふふふ、1980年ごろ、農林省(当時)の役人にぼくが取材
  したときのお話を少し……

2.大商社が宣伝する「有機食品」とは何だろう。残留農薬漬けの
  農産物を大量に輸入している彼らの言う「有機」とは……

3.西武デパートで販売されていた「有機」の輸入大豆製品すべて
  から、有機リン系農薬が検出されていた!

4.アメリカの「有機」の認識は常識とはかなりズレていることも
  知っておこう。こんな「有機食品」を日本の商社が輸入してい
  るとは……

5.「有機食品」の違反には、大きく分けて「3つ」ある。しかし
  その中でも一番問題なのが……

6.現在、日本国内には60数カ所の「有機登録認定機関」がある
  が、じつはその内容に大きな温度差があることをぜひ知ってほ
  しい

7.過去、農水省から業務命令を受けた「有機登録認定機関」の名
  前とは

8.ヨーロッパ諸国では、肥料に使う家畜の糞尿や「遺組み」など
  をしっかり判断材料にして「有機」としている。しかし日本で
  は……

9.EUでは全農地面積の「4%」が有機農業となっている。日本
  ではわずか0.17%。この現状をどう見ればいいのか

10.こういう事態の中で、ぼくたちは今後、どう動くべきなのか。
  何を目安に「有機食品」や「有機農産物」を選べばいいのだろ
  う



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 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!
~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~
      (山田博士作品集。即実践・第15話)

        専用ブログ→ https://goo.gl/2uY9Ex

          現在の価格→ 2915円

(VIP会員のかたは、お手数ですが、直接事務局まで「3/20
 号を見ました。第15話を希望します」と、ご連絡下さい)


  連絡、お待ちしています。

  お元気で。





             ★★★
             ★★★
             ★★★


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
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      発行/山田博士いのち研究所

 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
        http://yamadainochi.com/
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     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
      事務局への連絡は下記へどうぞ
        → https://bit.ly/2DjSStg

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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。