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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2020年02月06日(木)号
No.3639
毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。
〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
お役立て下さい。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。
空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
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んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)
▼目次▼
【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
ンショット:
それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!
【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作
品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):
★『原発から飛散する放射性物質の、山田流・明る
い対処法!』
~「フクシマ」の今後は、ぼくたちの今後なん
です~ (“即実践”第10話)
___________________________
【1】
★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
側!」未公開原稿の「一部分」です。
本文は、「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。
それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
___________________________
先日の……2/3(月)号のタイトル
★★★
昆布が採れない。ダシが取れない。「和食」が滅びる日!
~海と山は、つながっています。海男と山男が協力して、
昆布が甦った例もあります。こんな素晴らしい和食を次
代に遺(のこ)すために、ぼくたちは何をすべきなのか~
(下記は、上記「完全版」のワンカットです)
……
まず、「海の栄養が少なくなっている」せいなのじゃないか。
田畑などと同じように、土や海に栄養が無ければ、生きもの
は育ちません。
海はどうなっているのか。
現在、日本の山は荒廃していますが、そうした山の雑木林を
伐採(ばっさい)したりして、山に木が激減したころ、昆布
の不作が続いた……という地元の人の声もあります。
そのため、昆布漁師たちが山に原因があることを示唆(しさ)
して、「山男」と「海男」が協力して樹林を保全する活動を
した結果、海の昆布は蘇(よみがえ)ったと。
いやあ、いい話ですよね。
山と海は、じつは固い絆(きずな)で、つながれています。
山の腐葉土の栄養が川に流れ、それが海へ行き、昆布などの
海草類や魚介類たちが生きることができる。
……
(後略)
((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))
「完全版」で少し述べましたが、北海道の「道南地方」に、
「南かやべ」というエリアがあります。
料理人さんたちのお話しでは、ここの昆布が大阪では昔から
最高級だとされてきたようですね。
ところが、この昆布が激減している……。
いや、激減なんていう言葉じゃなく、「消滅している」、と言
い換えたほうが正しいのかもしれません。
だって、最後の豊作が2014年度(平成26年度)だった
ようですが、そのころと比較すれば、なんといまはその30
分の1だと言います(これは、「完全版」でも述べています
が、大阪の昆布問屋さんのお話)。
30分の1……だなんて、本当ですか!……っていう話です
よね。
とても信じられません。
★★★
もちろん、ひょっとすれば、人間の行為とはまったく関係な
しの自然現象のせい、なのかもしれません。
それは分からない。
だって、人間たちの行為なんて、自然の目から見れば、まる
で砂粒のようなものでしょうしね。
でも、何万分の1の確率であっても、人間たちのしている
「悪さ」が、昆布の未来に影響しているとすれば……。
やはり、黙ってはおれません。
なぜなら、それは昆布だけの問題じゃなく、人間自身の存亡
に関係するから。
地球を壊(こわ)しても、地球自体はガンとして存在し続け
るでしょう。
そんなヤワな存在ではありませんからね。
ただ、人間だけが、ほかの動物たちを巻き添えにしながら、
自分で滅びて行く。
そのような光景が、ぼくには目に浮かびます。
だから、環境を保全しようとか、地球に優しく……だなんて、
人間が言うのは、なんとも、おこがましい。
★★★
だって、これは「人間たち自身」の問題なんですね。
自分たちが早く滅びないための、運動なんです。
もし「人間だけ」が滅びても、地球は済ました顔をして、い
ままでどおり、この広大な宇宙空間で生き延びて行くことで
しょう。
そして、人間の寿命や歴史などとは比較にならないほどの長
期間、今後もずっと、宇宙を回り続けることでしょう。
だから、ぼくたち人間自身が、人間や、人間とともに暮らし
てくれている「ほかの生きものたち」のためにも、闘うべき
なんですね。
そう、この昆布も、人間の周囲にいる生きものなんです。
身の回りにいる生きものたちを、けっして「ペット扱い」や
「食べもの扱い」だけにしてはいけないんです。
★★★
上記の本文でも述べましたように、ぼくたちが山を荒廃させ
れば、その影響が海に行き、最後は、人間たちの体の崩壊に
結びつくわけですね。
もし山が広葉樹じゃなく、杉やヒノキばかりになれば、腐葉
土も多くは生まれませんしね。
考えてみて下さい。
山や森の土に、誰が肥料を与えています?
樹木たちは、多くの腐植物質に恵まれていますので、肥料を
やらなくても、毎年毎年新しい葉や実(み)をつけて、豊か
な自然環境を維持してくれているわけですね。
落葉や寿命を終えた木や、そこに住む多くの微生物や小動物
の排泄物(はいせつぶつ)や、遺体(いたい)などの有機物
が、微生物や腐植物の働きによって、「肥料成分として」供
給されるわけです。
★★★
だけどいま。
地元の人たちは言います。
「昔はニシンを取って身欠きにしんのカスを海に捨てたりし
て、それが海藻の栄養になっていたようです。
そして、海の中は昆布のジャングルのようで、それをエサに
したウニもいっぱいいました。
でもいま、北海道の日本海側は、潜(もぐ)ると砂漠のよう
です……」
なんとも、寂しい光景……じゃありませんか。
何も言えない昆布たちが人間どもに、「身をもって、何か」
を警告してくれている……と、考えられませんか。
さ、今回述べた内容についてのぼくの「もぞもぞ独り言」は、
ここまでです。
春も、もうすぐ。
どうぞ、皆さん、寒さに、めげないで!
このメルマガで、いつも温まって下さい。
ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
(山田博士)
★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
→ https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/
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【2】
あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
★山田博士作品集★
より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
しています。
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毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
お楽しみに!
今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓
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「いのち運転“即実践”マニュアル」
第10話
★『原発から飛散する放射性物質の、山田流・明るい対処法!』★
=======================
~大丈夫、心配はいらない。だけど今日からの人生の第一歩は
こう踏みだそう。3.11を乗り越えるために~
全部で58頁の大ボリュームです。
詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
(2910円です)。
第10話→ https://bit.ly/2Fm9tzK
★目次★
プロローグ
第1章 目を細めて考えてみよう。ぼくたちは「何を求め、何の
ために」生きるのか
第2章 そもそも原発の何が問題なのだろう。よく言われる「平
和利用」の裏側とは。そして「ノーモア・フクシマ」の
本当の意味とは
第3章 原発から飛散される放射性物質とは、いったいどういう
ものなのだろう。それが分かれば、心も晴れる
第4章 それらの放射性物質を、口笛を吹きつつ対処する方法とは
第5章 今後、何十年、何百年と非常事態は続くことになるが、
大丈夫、心配はいらない。こうして「第2の敗戦」を乗
り切ろう
★付録 あなたの近くの電力会社へ出してほしい「要請書」
ここに載せた文章を、そのままコピーして送付できます。
電力各社の「原発の占める発電量」の割合も載せました。
たった一人の声が、社会を動かします。
エピローグ
詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
第10話→ https://bit.ly/2Fm9tzK
◆ご希望のかたへ:
ご希望のかたは、できれば、専用頁の中のASPでお求め下さい。
もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
即実践の第○話を直接希望します」と記入して下されば、送金情
報をお送りします。事務局→ http://goo.gl/t12Yx
また「完全版」読者のかたは価格が異なっていますので、お手数
ですが、当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。
この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
とになれば幸いです。
お元気で。
★★★
★★★
★★★
★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
さい。右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!
「メルマガ専用ブログ」
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
★本誌「完全版」をご希望のかたへ。
世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。
1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!
2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
でも手に入ります。これは貴重です!
3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
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