短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:2/27(木)◆人間にとって一番大切なことは、3歳ぐらいのときに「公園の砂場」で、みんな学びました……  

 

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年02月27日(木)号

            No.3657

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)

 

 

            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット:

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★甘い麻薬「異性化糖」の正体!★
      (即実践・第16話)

 

 

 


___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

 本文は、「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……2/24(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
  いまからでも遅くはない。外国人選手のことも考え、
  被曝リスクの高い「東京5輪」は、即中止にしたい!

 ~マスコミは、「新型コロナウイルス」ばかりで何も言い
  ませんが、「原発大事件」の事態は、むしろ深刻になっ
  ています。外国人選手を呼ぶべきじゃありません~


   (下記は、上記「完全版」のワンカットです)

……

そして、こうした「日本の実態」を知らないのは、むしろ日
本人だけなんです。

もちろん、フクシマだけじゃなく、「東京5輪」の主会場に
なる東京ですら、危険地域は少なくありません。

いや、汚染水が流れ込む東京湾(先ほど述べました「お台場」
など)なんかも、けっして安全じゃなくなっているわけです
ね。

たとえば……(中略)……

「テスト大会が行われているスイミング会場の東京『お台場』
の底土は、放射性セシウムにより、91Bq/kgのレベルで汚染
されています……。

そして、さらに……。

「『お台場』の近くには、底土汚染が168Bq/kgや189Bq/Kg
の箇所もあります。

しかも、このようなセシウムは『不溶性』の放射性微粒子
形態をとっている可能性が高く、海水に浮遊(ふゆう)し
ているでしょうから、肺内に吸着すると長期にわたって排
出されないでしょう……」

……

再び、う~むむむ……と、唸(うな)ってしまいます。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


まあ、いつものように、唸(うな)っているだけでは、何も
解決はしませぬ(笑)。

ただ、こうした事実にぶつかったとき、ふだんから感性を磨
いていなければ、感覚がマヒしてしまって、自分の周囲で何
ごとが起こっても、驚きも嘆きも叫びも怒りも忘れてしまう
ことになります。

そうすれば、……そこで、人間「おしまい」です。

う~むむむ……と、唸ることのできるだけでも、その人は優
れた感性の持ち主なんですね(ぼくは別として)。

先日、皆さんに、無料の「音声作品」をお贈りしましたが、
いまの若い人たちは市販薬を呑みすぎて、「無動機症候群」
……になっている例が多いと、お伝えしました。

そう、何かをする「動機が無くなる」わけですね。

こうなると、どんなことにも関心が無くなり、周囲で大変な
ことが生じていても、それを変革させようという行動が、で
きなくなる。

人間として、一番大切な行動が、まったくできなくなるわけ
ですから、ほかの生きものと同様にしか生きて行けなくなり
ます(まあ、それでもいいというかたがいらっしゃるかもし
れませんが、真っ先に倒れることだけは覚悟していて下さい)

             ★★★

その市販薬のその成分については、先日お渡しした音声作品
を再度お聴きになられるといいでしょう。

市販薬に含まれている、ある麻薬成分を、いつも体に取り入
れていますと、「ドーパミン」という、中枢(ちゅうすう)神
経系にある「神経伝達物質」が、脳に働きにくくなります。

この物質は、意欲や学びなどに関わっていますし、運動調節
にも大きく関係しているんですね。

つまり、ぼくたちが人間であるために、脳の中でも、きわめて
大切な部分と言えるでしょう。

それが鈍くなると、どうなりますか。

「よし、山田サンを助けてあげなくっちゃあ」……と、たと
え思っても、脳に働かないから、即、行動ができない。

これは、一番、困ります(笑)。

             ★★★

まあ、それはともかく、ぼくたちが「何かをしよう」と意欲
を抱くときは、体の中で作られる「ドーパミン」を脳が受容
することによって、そういう行為ができるわけですね。

でも、こうした市販「クスリ」などによって、日常的に脳を
刺激していようものなら、もう脳が形態学的な変化を起こし
てしまうわけ。

そして、通常の量のドーパミンでは、もう機能しなくなるわ
けですね。

これは、怖い。

だって、その結果としては、虚脱状態になり、社会生活は無
理ということになるわけですから。

だから皆さんは、そのようjな「無動機症候群」になるのを
防ぐために、このメルマガ「暮しの赤信号」を、いつも熱心
に読み続けることです(なんか、おかしい結果だなあ。笑)。

             ★★★

いずれにしても、たとえどんな環境にあっても、周囲をいつ
も、ぼくのように「子どもの目」で見ること。

いいんです、他人がおかしな顔をしていても。
他人は他人、

みんな違って、みんないい(ん? 金子みすゞさん?)

これが一番です。

単純に驚く。
単純に、怒る。

そして、そのまま、「何らかの行動」に移す。

これが大事なんですね。

             ★★★

以前にも述べましたが、ぼくは若いころ、何でも興味があり、
周囲の大人たちが、「何でこんなもので、この山田クンは目
を見開いて、大げさに驚いているわけ?」と、不思議がられ
たものです。

でも、これは、本当に驚いていたわけです(驚いているよう
に見せていたわけじゃなく、本当なんですね)。

だって、自分の、いままでの考えと少しでも異なっていれば、
自分か社会かのどちらかが「おかしい……」と、なるじゃあ
りませんか。

まあ、もちろん、ぼくのほうが「おかしい」ことも多々あっ
たのですが、でも、それが分からないうちは、ぼくは納得で
きないんですね。

黙ってはおれない。

だから仕方なく、その瞬間は、「驚いている顔をしておく」
わけなんですね(笑)。

             ★★★

だから、ぼくのこのような顔を見た人は、「また山田クン、
何でも驚くんだからあ」……と思ってしまうのでしょう。

でも、いままで、この地球上で生きてきたぼくが思うに、世
の中っていうものは、皆さんの考えるほど、複雑ではないん
です。

なのに、誰かが「複雑なように」仕立てているだけ。

だって、そのほうが、オカネを得られるから。

そして、そこに何らかの利権を作り、自分だけが利益を得て
いるだけ……なんですね。

だから、一皮むけば、みな単純なことばかり。
それこそ、子どもだって判断できることばかりなんです。

人間にとって一番大事なことというのは、そう、3歳ぐらい
の小さなときに、「近所の砂場」で学びました。

             ★★★

その砂場で学んだこととは、他人のものを取らない、他人が
嫌がることはしない、他人をぶたない……。

そうじゃありませんか。

みな、「公園の砂場」で、学びました。

まあ、ぼくなど、その反対ばかりをしていたため、そういう
大切なことは、「女の子から引っ掻(か)かれたりして、き
わめて大きな犠牲のもとで会得(えとく)したものでしたけ
れど……(笑)。

まあ、でも普通の人は、そのようにして自然に学ぶものなん
ですね。

だから、今回のこの「東京5輪」についても、元々は、非常
に単純で簡単なことなんです。

それを、モロモロの理由などをくっつけるから、コトがやや
こしくなり、即、中止にできないわけですね。

             ★★★

メルマガでも述べましたように、いま何が一番大切なのか分
かれば、そのほかの後始末をどうするかは、みんなで真剣に
考えればいいだけです。

この「東京5輪」の準備で、かなりの経済的損失をかぶって
いる人には、即その支援金を与えるなど、いくつも選択肢は
あります。

そういうことを考えるのが役人なのじゃありませんか。

本当に困っている人たちを救うこと。

そういう仕事に全力を挙げてほしいなと、思っています。

とにかく、ぼくは今回、この「東京5輪」を即中止すること
を述べてきました。

これは、あの「新型コロナウイルス」どころの問題じゃない
からなんですね。

その選手たちのその後の人生に、ずっと、大きな影響が行く
ものなんです。

             ★★★

それに、東京都の水道でも、すでに、日本政府の測定であっ
てさえ、0.00481Bq/kgのセシウム汚染が見つかっているわけ
ですね(2018年6月の蛇口水の測定。東京葛飾区での水道
水)。

それらについては、それを発表している「原子力規制庁」の
サイトを、じっくりとご覧下さい。

いま、東京も、すでにそういう事態になっています。

そのような事態になっていながら、世界の選手たちを、来日
させ、そんな場所で競技させようとする。

ぼくには、その神経が分かりません。

いまからでも遅くはない。
即、「東京5輪」はストップすべきでしょう。

そういうことを見越してか、外国、とくにドイツの医師団体
IPPNWドイツ支部)では、東京2020は「放射能オリンピ
ック」あるいは「被曝オリンピック」となることは避けられ
ない……と、警告しているわけですね。

う~むむむ。

またまた、唸っております。

あまり唸ると、すれ違うワン君が、「あれ、この人、ぼくの
仲間だったっけかな?」なんて思うと困りますので、このあ
たりで止めておきます。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
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【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

        「いのち運転“即実践”マニュアル」第16話

        ★『甘い麻薬「異性化糖」の正体!』★

   ~加工食品の甘味は、いまや砂糖じゃなくなった。活性酸素
    を生むこの「遺組み甘味料」で、日本人が壊され始めている。
    砂糖より血糖値を即上昇させる理由とは~

=======================

      第16話・公開ブログ→ https://bit.ly/2SiNPhf


              ★★★

今回、ここで取り上げた「異性化糖」。

このメルマガの読者の皆さんなら、もうとっくに、この名前だけは
覚えていらっしゃいますよね。

いや、その内容も……。

ところで、先日、東京の下町で、タクシーに乗りました。

ふだんはあまり乗らないのですが、そのとき、ちょっと急いでいた
のです。
朝のことでした。

年配のタクシー運転手さんが、ハンドルを握りながら目だけ前を向
いておっしゃるには、先日、人工透析(じんこうとうせき)に向か
う女性客を乗せたのだそうです。

そう、40代ぐらいかなあ……と、おっしゃっていました。

              ★★★

その客は、自分からその話をしたようですが、1週間に3回、透析
の日が近づくと、体がだんだんむくんでくるというわけですね。
自分で、分かるとのこと。

透析の日は、だから一番大変なんだそうで、そのときも、シートに
浅く座って、なんとなく苦しそうだったと言います。

突然、高額な交通費を払い、透析費用を払い、そして、自分の時間
をどんどん削りながら、通う日々。

「私の人生、これからずっとこの状態で、こうして透析に通うんだ
と思います……」と、寂しく呟(つぶや)いていたと……。

辛(つら)いことですよね。
そして、悲しいこと……です。

いま、若い世代でさえ、この人工透析の患者が凄(すご)く増えて
おります。

なぜなのか。

まままま、下記の「公開ブログ」をどうぞ……。


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     割引期間内は、割引価格でOKです。どうぞ!

        ★『甘い麻薬「異性化糖」の正体!』★

  ~加工食品の甘味は、いまや砂糖じゃなくなった。活性酸素
  を生むこの「遺組み甘味料」で、日本人が壊され始めている。
  砂糖より血糖値を即上昇させる理由とは~

     第16話・公開ブログ→ https://bit.ly/2SiNPhf
               公開価格→ 2916円


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  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

  (メッセージ欄に……2/27号を見ました。即16話
   を希望します……とご記入下さい。「短縮版」読者か「完
   全版」読者かもお知らせ下さい。

   スマホの場合は、必ず、パソコンからのメール受信拒否を
   いますぐに解除しておいて下さい。
   でないと、当方からのメールが届きません。
   なお、割引期間以外は、公開ブログからお願いします)

  ご連絡、お待ちしています。

  お元気で。

 

 

 


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★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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