短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開のページ

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:2/28(金)◆浜は祭りのようだけど、海の中では何万の、いわしの弔(とむら)いするだろう……いつも心したいなあ  

 


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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年02月28日(金)号

            No.3658

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

 〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
    お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:876回:

     朝焼け小焼けだ大漁(たいりょう)だ、オオバい
     わし(マイワシのこと)の大漁だ、浜は祭りのよ
     うだけど、海の中では何万の、いわしの弔(とむ
     ら)いするだろう


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第54巻

   『キレる子ども(若者)と切っても切れない食生活!』

 

 

 


___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:876回
___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
   前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。

 

★タイトル:

朝焼け小焼けだ大漁(たいりょう)だ、オオバいわし(マイ
ワシのこと)の大漁だ、浜は祭りのようだけど、海の中では
何万の、いわしの弔(とむら)いするだろう

 


前回で、「最近は、日本の若い人たちも魚離れをしていてね
え」……なんて、呑気(のんき)なことを述べました。

でも、実際は、そうじゃないんでしたよね。

もっと、深刻でした。

つまり、じつのところは、「魚たち自身がこの日本から離れ
て行っている」。

そう、まさしく……本当の意味での「魚離れ」……(笑)。

でも、これ、笑うに笑えませんよね。

魚たちが、生まれたときから日本沿岸に棲(す)み着き、彼
らにとって居心地が良くて大好きだった故郷を、捨てざるを
得ない。

そして、自分の首に風呂敷を巻き、その中に家財道具一切
(いっさい)を入れて、泣く泣く日本沿岸を離れているんで
すよね。

日本人たちを恨(うら)みながら……。

             ★★★

そのような光景を、どうか、一度でも思い浮かべてみて下さ
い。

そして、あの金子みすゞの詩にあるように、魚たちにも家族
があり、魚たちの「人生」があること。

ちなみに、彼女の「大漁」という詩は、下記のとおりです。


     朝焼け小焼けだ 大漁(たいりょう)だ
     オオバいわし(マイワシのこと)の 大漁だ

     浜は祭りの ようだけど
     海の中では 何万の
     いわしの弔(とむら)い するだろう


ぼくは、みすゞ同様、海の底の葬儀場で並んでいるイワシ
ちの、悲しそうな顔が、目に浮かびます。

どんな生きものだって、自分の家族や兄弟が殺されれば、悲し
いのは当然です。

ある日、突然、目の前からいなくなるのですから。

目の前で、クルマにはねられて殺されてしまうわが子のことを
思って下さい。

それと、同じです。

             ★★★

沿岸を埋め立てられて産卵(さんらん)場所が無くなり、泣き
ながら日本の沿岸から去って行く魚クンたち。

魚クンよ。どうか、この日本人たちの行為を許せ!

ぼくなど、何度でも、本当に、そう叫びたくなります。

もちろん、ぼくたちは人間ですから、そんな魚たちを食べざ
るを得ない。

それは、ぼくたちも生きものですから、仕方ないんです。

でも、無駄に魚たちを乱獲し、稚魚(ちぎょ)からすべて根
こそぎ獲(と)ってしまう、いままでの日本の漁業のありか
た。

それらこそが問われていると言えませんか。

             ★★★

そういう意味では、下記の本文でも述べていますように、現
在の漁業の衰退は、ほかでもない、「日本人自身の行動の結
果」でもあったわけですね。

もちろん、それだけが原因ではありません。

下記でも述べて行きますが、いろいろな問題が重なっていま
す。

でも、少なくても、日本自身の問題だけは、日本人みずから
で解決したいものだと思っています。

ささささ、それでは、下記ではどうなっていますやら。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜

 

●日本の漁獲量は1984年のピークの半分に


ひるがえって日本は……と言えば、日本の漁獲量は、戦後、
急成長を遂げたのでしたが、1984年に1282万トンの
ピークに達したあとは、急激に下降しています。

ここ最近の漁獲量は、なんとわずか500万トン台でウロウ
ロしている始末。

これでは中国とは比較にもなりません。

日本の漁業がこれほども衰退してしまったのはなぜなのでし
ょう。

一つの原因は、日本側にあります。

つまり、漁業従事者自身が日本周辺の有益資源を乱獲し、し
かも工業中心の高度経済成長を優先させるあまり、沿岸域の
干潟(ひがた)や藻場(もば)といった漁業資源を育てるた
めに必要な努力をしてこなかったこと。

             ★★★

二つ目として、水産物の輸入が自由化されたことで、日本産
水産物が日本市場から次第に駆逐(くちく)されたことが
挙げられます。

価格の安い魚介類が海外から大量に輸入されることになり、
漁業の自給率はなんと半分にまで低下したわけです。

1964年には113%もあった自給率が、2006年には
わずか59%。驚くべき事態です。

しかも先述したように、とくに中国からの魚介類の輸入量は
すさまじく、安価な魚介類が日本の食卓や外食にこれでもか
と押し寄せてきました。

             ★★★

三つ目として、日本の法整備が、世界的に見ても、非常に遅
れていることでしょう。

日本では、定められた総漁獲量に達するまで、早い者勝ちで
漁獲するという方式なのです。

これでは、早い者勝ちということで、幼魚まで捕獲すること
になってしまいます。

アイスランドやオーストラリアなどで普通に行われているT
AC(総漁獲可能量制度)やほかの制度などを、資源を守る
ためにも、いまこそ真剣に考えるべきでしょう……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


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【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

       ★「社会の裏側!」第54巻★

 『キレる子ども(若者)と切っても切れない食生活!』

 ~わずか10日間ほどで、攻撃的な性格が収まってしま
  うこの現実をご存じか。なぜ日本ではこれらの「添加
  物」が放置されるのか~

   第54巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2w9ewPT

   山田博士・著


★本書の概要

日本列島では、日常の事件があまりにも多いせいか、落ち着きのな
い子どもが周囲で増えているなんてことは、最近はあまり報道もさ
れなくなりました。

でも、幼稚園の担当教諭などが投書などをしているのを見ますと、
なかなか子どもたちへの指導は大変なようですね。本当に悩んでい
らっしゃる。

よく言われるように、この「注意欠陥多動性障害」という言葉が国
内で問題になって久しいのですが、文科省による全国実態調査でも、
この「ADHD」と疑われる子どもの割合は2.5%とされています。

実際はこれ以上だと思えばいいでしょうが、まあ35人学級に1人
……ということでしょうか。

             ★★★

なんだ、少ないじゃないの……と思われるでしょうが、あくまでも
これは数字です。

実際にこの「ADHD」近辺症状で悩んでいる子どもや家族たち
も、全国では非常に多いのではないのでしょうか。

なお、成人後の頻度は、日本ではデータがほとんどなく不明です。

             ★★★

2010年に、アメリカのハーバード大学の研究グループが、「A
DHDと有機リン系殺虫剤の尿中代謝物」という論文を発表してお
ります。

まあ、この「有機リン系」だけが「ADHD」と関係があるとは、
さすがのぼくも思いません。

でもこういう調査があるほど、この「ADHD」の素因として、
ぼくたちの周囲には多くの疑惑物質が存在しているということでし
ょう。

とくに、ふだんの食べものに使われている「食品添加物」。

この固い名前の物質が、子どもや若者をはっきりと壊(こわ)して
おります。

それらも、ぜひ詳しくご覧ください。

             ★★★

また、ある少年院での調査も、本書では載せました。
少年たちが日常の食べものから断絶された結果、どのような変化を
生むのか。

きわめて興味ある内容だと思いますよ。

本書が、少しでも、日本の子どもや若者たちの未来を輝かせること
になればいいなと、願っております。

 (詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF版」
  でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。ただ
  複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きをします)

   第54巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2w9ewPT

 

 

 


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 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
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2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

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