短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:6/5(金)◆自分の歯に、ぼくたちが食べるものが、しっかりと書いてあるんですね。ほら、白い歯に黒いマジックで…

 

 

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

     ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年06月05日(金)号

            No.3742

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

          ★お知らせ★

  ~新刊が、また、アマゾンから発行されました~
    どうぞ、下記の案内頁をご覧下さい。

       ◆「社会の裏側!」128

台風が居座り、甚大な被害を与える原因は「偏西風」だった!

 ~じつは、ここ近年、偏西風が吹かなくなり、台風が動か
  なくなったせいなんですね。その原因は何なのか。そし
  て、あなたができる対策と、子孫たちに伝えたいこと~

          山田博士・著

   なお、「完全版」読者のかた全員へは、すでに案
   内をお出ししています(6/04。15:10配信)。
   下記の公開頁に、表紙の写真や、概要、目次などが
   載っています。ご活用下さればと思います。

 第128巻の専用案内頁(695円)→ http://tiny.cc/r009pz

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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 (内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)

 

 

           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:890回:


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第68巻

    『大企業が税金を払わなくて済む凄いカラクリ。し
    かも消費税が、「法人税減収」を補填(ほてん)して
    いた!』

 

 

 


___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:890回
___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
   前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。

 

★タイトル:

自分のその歯に、ぼくたちが食べるものが、しっかりと書い
てあるんですね。おっととと、だからと言って、その白い歯
に、黒いマジックで書かれているわけではありません。つま
り……

 


ぼくたちは、毎朝、自分の歯をゆっくりと眺(なが)めます
よね。

え?
自分の歯など、あまり見たこともないって?

だって、歯を磨くじゃありませんか。
そのとき、自分の歯をしげしげと見ません?

え?
顔をサッと洗うだけ?

まるでぼくの高校時代のときみたいですなあ(笑)。
その当時は、ぼくも、本当にそうでした。

学校の予鈴が聞こえてくるまで、ぐっすりお眠りをしていま
したからね。

             ★★★

朝に歯を磨くなんて、そんな時間、どこにあります?

2階にあるぼくの部屋から、ダンダンダンと、本当に転(こ
ろ)がり降りてきて、濡らしたタオルを顔の上から下までサ
ッと撫(な)でるだけ。

いや、それも濡らしたかどうか分からないまま、家を飛び出
していました。

それでも不思議に、ちゃんと、授業が始まる時間には、山田
クンは教室の席に座っているんですね(笑)。

遅刻は、ほとんどしませんでした。
毎日、何もないような顔をして、ちゃんと、その時間に席に
座っている。

まるで神業(かみわざ)ですよね。

いまから思っても、本当に不思議なのですが、ひょっとして
宙を飛んで行ったのかもね。

             ★★★

なにしろ、1分を争うわけですから、自転車、あるいはバイ
ク、あるいは軽四輪……などを駆使して(?)、高校の正門を
突破します。

実家は大きな商店ですから、自転車やバイクや軽四輪などが
あります。

それらを、黙って盗用するわけです(笑)。

そして、あとから店員さんが、黙って収容に来てくれていま
した。
まあ、本当に、当時はどら息子でしたね(いまも?)。

正門の両側に立っている風紀の教師たちは、いつもぼくの顔
を見て、半ば、諦(あきら)め、半ば呆(あき)れていまし
た。

             ★★★

そして、その学校の正門から教室まで、短距離競走みたいに
ダッシュして、わずか数秒。

しかも、だいたい、教師のほうが遅刻なんですよね。
だから、出欠には、しっかりと間に合うという塩梅(あんばい)
で(笑)。

えっと……なんの話でしたっけ。

そうだ、歯の話でした。

まあ、当時のぼくは、そのように歯など眺めたこともありま
せんでしたが、真面目な皆さんは、しっかりと毎朝、自分の
歯を眺めて観察していらっしゃるはず。

そして、その歯に、ぼくたちが食べるものが、しっかりと書
いてあるんですね。

             ★★★

おっととと、だからと言って、その白い歯に、黒いマジック
で書かれているわけではありません。

だから、一所懸命になって、目を凝(こ)らして自分の歯を
ルーペ(虫眼鏡)なんかで見ても、何も見えません……(笑)。

いったい、どういうことなのか。

ささささ、それじゃ、どうぞ、下記をご覧下さい。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜

 


余談ですが、その生きものが何を食べるべきかは、口の中の
歯を見ればすぐに分かります。

前述したように、デンプンをたくさん食べなくてはならない
動物は、臼歯(きゅうし)が非常に多い。

ちなみに自分の口をア〜ンと開けて、鏡で、「人間であるあ
なた」の歯をよく見てみてください。

奥のほうにある臼歯は何本ありますか。

親知らずも含めて普通、ぼくたち人間の歯の数は「全部で3
2本」あります。

虫歯や抜歯などで歯の数が少ない人も、もちろんいますので、
基本的には……の話です。

             ★★★

そのうち、なんと20本が臼歯なんですね。
凄(すご)いものでしょ。

つまり、8分の5。

だからぼくたちが食べる内容は、全体のそれだけの割合の穀
物を食べなくてはならない。

だって、穀物からデンプンを多く摂(と)るわけですから。

それを何を間違えたのか、最近の人たちは、鋭(するど)い
犬歯(けんし)を持つライオンやトラたちの食べるものを食
べようとするから、さまざまな病気の原因となるわけなんで
すね。

             ★★★

そんなこと、当たり前のことです。

そう思いませんか。

神さまがぼくたちに、食べる内容に合わせた歯をちゃんと用
意して下さった。

そうしたうえで、大切なあなたを、「人間界」に送り込んだ
わけですね。

「お前は、このようなものをしっかり食べて人間になり、自
然界に棲むほかの生きものたちのために、思いっきり貢献す
るのだぞよ」

それなのに、ぼくたちは神さまに反逆しているわけです。

             ★★★

だって、小さな犬歯という牙(きば)を剥(む)きだして、
フライドチキンなどをむさぼりついている。

あるいはステーキが美味しいと言って、そのような店の常連
客になったりしている。

それらの光景は、「私、本当は人間ではないんですう」……
ということを、周囲に知らしめていることなんですね。

しかしデンプンと言っても、「何でもいい」わけじゃないん
ですね。

日本人には日本人の……。


(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

       ★「社会の裏側!」第68巻★

 『大企業が税金を払わなくて済む凄いカラクリ。しかも
 消費税が、「法人税減収」を補填(ほてん)していた!』

 ~当初、消費税は「社会保障費」に回されるということ
       じゃなかったのでしょうか~

   第68巻の「案内頁」→ http://tiny.cc/y2caqz

   山田博士・著


★本書の概要

多くのかたは、消費税は社会保障費として必要なものなんだからと、
頭から信じていらっしゃる。

福祉や年金や医療や、みんなが必要なものに間違いなく使われるの
だとね。

だから、まさか、その消費税の税収が、そのまま「ほかの減収の穴
埋めに使われていた」だなんて、そんなこと、思いもよりません。

もしそんなことが事実だったとしたら、もう気が狂うばかりの狂態
を演じることになりませんか。

違いますか。

ぼくたちは、いままで、うまくコントロールされてきました。

じつは、ぼくたちがここ数年間支払ってきた消費税の総額とちょう
ど同じ金額が、「法人税減収」をしっかりと穴埋めしていた」のです。

              ★★★

こうなると、この消費税とは、いったい何のためだったのか。
と、そう思いたくなりますよね。

じつは大企業と言われる企業たちは、信じられないほど少ない法人
税しか払っていないません。

まさか……と、思われるでしょうが、事実です。

確かに、マスコミたちが叫ぶように、一見、日本の「法定税率」は
高く見えます。
それは間違いありません。

ただ、問題は、実際に払っている金額がどうか、です。
違いますか。

本当に、日本の大企業たちは、外国の企業たちより多額の税金を払
っているのかどうか。

じつは、さまざまな抜け道があるんですね。

              ★★★

そして、「巨大企業ほど払う税金が少なくなっている」わけです。

ぼくたち一般庶民、とくにサラリーマンたちが強制的に支払わされ
ている税金などと比べると、これは、明らかに不公平です。

見せかけの「法定税率」は高いのに「実際の実効税率」は低い。
こんなことが許されていいものかどうか。

驚かれると思いますよ。

詳しくは、本文をどうぞ、ご覧下さい。


(詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF
 版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。
 ただ、複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きを
 します)

   第68巻の「案内頁」→ http://tiny.cc/y2caqz

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
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2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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       ★発行/山田博士いのち研究所★
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さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。