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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
(本日は、「完全版」と「短縮版」の内
容を同じにしました。
どうぞ、お役立て下さい)
2021年4月17(土)号
No.3996
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
(本日は、「完全版」と「短縮版」の内
容を同じにしました。
どうぞ、お役立て下さい)
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆よかったら、「いいね!」をお願いし
ます
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ね!」をポチッして下さい。
そのあなたの小さな行動が、人類を
大きく救います。
いまあなたの足元にあるその大地は、
世界中の人たちにつながっています。
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(毎回、内容に即した写真も掲載中)
▼本日の目次▼
【1】読者への「おとぼけ返信!」:
読者からの声を「ダシ」にして、山田の
思いを、貴重な資料も含めて自由奔放に
お話ししています(土曜日掲載)。
■No.1703
先日紹介頂いた小川ゆきよさん、95歳
の現役カメラマン、素敵ですねえ!
【2】あなたやあなたの家族を命懸けで
救う、山田博士作品集!:
★「社会の裏側!」第110巻★
「プラスチックで味付けられた魚」、あ
なた、食べたいですか!
~あなたの使う化粧品やプラ容器、歯磨
き剤の「マイクロビーズ」が、海を汚し、
魚を泣かせています。太平洋の真ん中に、
日本列島の2倍もある巨大「プラゴミ島」
の存在をご存じか~
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【1】
▼読者への「おとぼけ返信」▼
毎週、この欄は「土曜日」に掲載して
います。
読者からの声をダシにして、山田の思い
を自由奔放にお話ししています(笑)。
毎回、どうぞお楽しみに!
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注:個人のお名前はイニシャルにし、
個人情報などは割愛しました。
文体はそのままですので、統一して
いません。読者の体温をそのまま
お楽しみ下さい。
年齢や職業などは、いただいたときの
ままです。
【なお、イニシャルは、姓と名の順】
(例)美空ひばり→M.H
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■No.1703
先日紹介頂いた小川ゆきよさん、95歳
の現役カメラマン、素敵ですねえ!
------------------
(N.M、奈良県奈良市、女性、69歳、
主婦)
お身内のご不幸、心からお悼(いた)み
申し上げます。
先日紹介頂いた小川ゆきよさん、95歳
の現役カメラマン、素敵ですねえ!
彼女の言葉「人間、年を取っても趣味が
あるとたのしいね」
本当に素晴らしいです。
■山田からのお返事■
Nさん、こんにちは。
山田博士です。
今回は、お心遣(づか)い、本当にあり
がとうございました。
感謝いたします。
今後とも、どうぞ、ごいっしょにお歩き
下さい。
こんな軟弱なぼくですが、それでもヨロ
ヨロと、一歩ずつ前に進むつもりです。
ところで、仰せの「小川ゆきよ」さん。
いやあ、本当に素敵な女性ですよね。
ぼくなど、恥ずかしくて、とても仰(あ
お)ぐこともできません。
★★★
でも、このような人物が、この日本に
いらっしゃる。
こんな素晴らしいことって、ありますか。
とくに、右を見ても左を見ても、まさに
社会は、この「新型コロナウイルス」の
ために、みんなうつむいています。
そんな中で、いまこうして95歳で活躍
しているカメラマンの小川さんがいらっ
しゃる。
ぼくなど、本当に、心から勇気が得られ
る感じです。
世の中、何が素晴らしいって、「人ほど
素晴らしい存在」はありません。
どれだけオカネや物質や環境が良くても、
人間の素敵さとは、とても比べものには
ならないんですね。
★★★
たとえ長生きしても、他人や社会に元気を
与える人。
そのような人間に、ぼくはなりたい。
いつも、そう思っております。
いま、長生きされている日本人は、大勢
いらっしゃいます。
たとえば、日本人の「100歳以上」の
かたの数。
調査前年の同時期から比べて、なんと1
年で「9176人」も増え、全国で8万450
人です!
ついに、8万人を超えたわけですね(厚
労省発表。2020/09/15現在)。
★★★
皆さん、このような数字を聞いても、何も
感動もされないようですが、ぼくの若い
ころなど、「100歳以上」の人など、全
国でわずか……150人ほどでした(笑)。
いや、本当ですって。
全国で、です。
だから、「100歳以上」のかたなんて、日
常の暮らしでは、ほとんど拝(おが)む
ことさえできなかったのです。
でもいまや、石を投げれば当たるぐらい
(そ、そんな罰[ばち]当たりなことな
どしてはいけませんぞ。笑)、周囲にい
らっしゃいます。
そして、その中でも、今回お話しした
小川さんのように、元気がいいご老人
が、たくさん、ご活躍されているわけ
ですね。
この小川さんは、まだ「100歳以上」で
はありませんが、でも95歳。
なのに、あの重いカメラをぶら下げて
写真を撮りまくり、個展まで開いてい
らっしゃる。
あなた、95歳になったとき、そんなこ
とできますか(ぼくは、無理です。笑)。
★★★
それだけ、足腰が強いわけですね。
もちろん、車イスのかたであっても、
それなりの写真撮影も可能だとは思い
ますが、でも、他人の手を借りずに、
どこにでも飛び出すわけにはいきま
せん。
ましてや、電車に飛び乗って、ちょ
っと撮影を……というわけにはいかない
でしょう。
カメラ撮影とは、重い撮影機材なども持
ち運ばなくてはならない。
つまり、カメラマンということは、たと
え高齢でも、体が、人一倍、丈夫で健康
だということの証明なんですね。
自分で常に、自制し、さまざまな誘惑を
絶って、自分なりの「哲学」を持って
いなくては、とても、このような行動は
できません。
★★★
その意味でも、いやあ、参った、参った
……なんて、ぼくは頭を掻(か)いてい
るわけです(なんで、ぼくが参るわけ?)。
ふだんの食べものも、この小川さんは、
いつも留意されています。
先日のメルマガでもお話ししたように、
いつもぼくが述べているようなものを
しっかりと食べていらっしゃいます。
やはり、長生きされて活動されているか
たは、自然と、自分の体を大切になさる
のでしょうね。
そして、Nさんもおっしゃるように、
「人間、年を取っても、趣味があると楽
しいね」……。
これに尽きるように、ぼくは思います。
★★★
ぼくも趣味は多いほうなんですが、どん
な些細(ささい)なことにも、関心を寄
せてしまうんですね。
そして、それをすぐに趣味にしてしまう。
だから、そばにいるほかの人たちが、驚
いてしまうんですね。
なぜ、あんなどうでもいいものに、山田
サンは「大げさな表情をして感動」して
いるのだろうと。
……そう言えば、江戸時代に生きた芭蕉
(ばしょう)サンも、そうでした。
彼の句に、以下のようなものがありまし
たよね。
「枯枝(かれえだ)に 烏(からす)の
とまりけり 秋の暮(くれ)」
いやあ、いいなあ。
きっと、欧米人なら、この意味、さっぱ
り分からないことでしょう(笑)。
★★★
枯れ枝? 無価値。
カラス? 無価値。
日暮れ? 無価値。
そんなものはみな無価値だ……と言うの
じゃありませんか。
でも、日本人のぼくには(芭蕉サンも)、
秋の暮れをバックにして、カラス君が
枯れ枝に止まっている、この光景。
そこに一幅(いっぷく)の絵を見るわけ
です。
そして、ジ~ンと、哀愁(あいしゅう)
を感ずるわけ。
いろいろなことが、頭の中をよぎるわけ
ですね。
そう、「無価値なもの」が、突然、大切
な意味に変わります。
ぼくは、俳句じゃありませんが、だから、
若いころからずいぶんと、歌作りを続け
てきました(メインホームページに、
その作品のいくつかを載せています)。
★★★
悲しいとき、嬉しいとき、そして辛(つ
ら)いとき。
いつでも歌を作るという「趣味」を持つ
ことによって、ぼくはかなり救われてき
たように思います。
だから、趣味を持つこと。
それを、いつも学ぶこと。
ぼくとしては、どれだけ自分が年を取っ
ても、いつまでもそうありたいなと、
思っているんですよ。
この秘訣さえあれば、いかに自分の立場
がどうあろうと、いつも自分の人生を
楽しめますしね。
だけど、いまのように、しょっちゅう
徹夜で原稿を書いたりして、体を酷使
(こくし)していると、きっと、小川
さんのように、長生きして行動できな
いだろうなあ(笑)。
そうなると、小川さんに、叱られるし。
Nさん。
どうぞ、今後とも、メルマガをお楽しみ
下さい。
お元気でね。
==================
【2】
あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!
ぜひどうぞ。
==================
★「社会の裏側!」第110巻★
「プラスチックで味付けられた魚」、あ
なた、食べたいですか!
~あなたの使う化粧品やプラ容器、歯磨
き剤の「マイクロビーズ」が、海を汚し、
魚を泣かせています。太平洋の真ん中に、
日本列島の2倍もある巨大「プラゴミ島」
の存在をご存じか~
第110巻の「案内頁」
→ https://bit.ly/3ggpdVQ
山田博士・著
★本書の概要
ちょっといま、お手元の化粧品の成分表
をご覧下さい。
小さい文字で、「何か」がずらずらと書
いてありますよね(笑)。
その中に、「高融点ポリエチレン末」
とか「ポリエチレン末」なんて書かれ
ていれば、それが、「マイクロビーズ」
のスクラブ剤(まあ、研磨剤のような
もの)のことです。
歯磨きなどでも、「清掃助剤: ポリエ
チレン末」なんて書かれていれば、そ
う。
お、あなた、慌てて、いま走っています
よね(笑)。
★★★
ただ、現在お使いの「洗顔フォーム」
などの化粧品に、こうした「マイクロ
ビーズ」が実際問題として使われてい
るかどうかは、一度、その会社に「直
接」問い合わされるといいかもしれま
せん。
「あのお、貴社の洗顔フォームなんで
すが、これには、マイクロビーズを
使っていますかあ……」とね。
もし良心的な会社なら、本当のところ
を教えてくれるでしょう。
そして、実際に使っていたら、ほかの
代替(だいたい)品に変更するように、
あなたが率先して、その会社にお伝え
下さるといいかも、ね。
その会社も良心のとがめを感じていた
かもしれませんよ。
そうなれば、ハッピーですよね。
少しでも、魚たちを泣かせないように、
お願いします。
★★★
ところで、これらの「マイクロビー
ズ」に主に使われている「ポリエチレ
ン」は、比重が1以下と非常に軽くて、
水にも浮くものです。
そのため、使用後は、排水溝を通して
川に流れ込みます。
そして、その「マイクロビーズ」は
あまりに小さすぎるため、排水処理
施設では除去できません。
そのまま川を通って海に流れ込むわけ
ですね。
そのため、現在、世界中の海がこうした
プラスチックの「マイクロビーズ」で
汚染されている事態となったわけです。
いやあ、大変な時代になったものですな
あ。
★★★
そして太平洋の真ん中。
ハワイの北東に、一つの「島」がありま
す。
ここは、観光客でいつも満杯になってい
て、押し合いへし合いの状態……じゃ
ありません。
じつは、この「島」だけは人影も見え
ず、殺伐(さつばつ)とした光景に
なっています。
なぜか。
それもそのはず、この「島」は、巨大な
「プラスチックゴミ島」なんですね。
ここは、「太平洋ゴミベルト」(Great Pacific
Garbage Patch)と言われる場所のこと。
そう……ゴミベルト……です。
あなたが毎日流している先述した「マイ
クロビーズ」が、海流の関係でこの
「島」に集まる……。
★★★
そのため、こうした海の流れが解明される
と、プラゴミを海に流している「犯人国」
がすぐに特定されることになります。
これは、非常にいいことですよね。
えっと……皆さん、頭の中で、「どこかの
国」をイメージされているようですが(笑)。
とにかく、早急に犯人国を見つけ出し、
地球を綺麗にしなくては、本当の話、取り
返しがつかなくなります。
そうでないと……(省略)。
(あと、長くなりますので、下記の専用
ブログでご覧下さい。
下記には、「目次」も載せています)
第110巻の「案内頁」
→ https://bit.ly/3ggpdVQ
山田博士・著
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/
★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!
「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
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声も、いただいています(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メル
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1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
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2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。
なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
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ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。