短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:6/26(土)◆読者への返信:家族連れに会うと、ピリピリした母親が多いようですが、いまの時間を大切にしてほしい

 

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年6月26日(土)号
No.4056

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆よかったら、「いいね!」をお願いし
ます

下記は、「フェイスブック」です。
もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッして下さい。

そのあなたの小さな行動が、人類を
大きく救います。
いまあなたの足元にあるその大地は、
世界中の人たちにつながっています。

→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
(毎回、内容に即した写真も掲載中)

 

 


▼本日の目次▼

【1】

読者への「おとぼけ返信!」:

読者からの声を「ダシ」にして、山田の
思いを、貴重な資料も含めて自由奔放に
お話ししています(土曜日掲載)。

(注)ここに掲載した「短縮版」読者の
かたには、全文掲載の当日の「完全版」
を、山田から直接、プレゼントいたしま
す。


■No.1713

スマホでメルマガを読むとき、PC用に
なっているためか、読みづらく感じま
す。改善いただけたら嬉しいです……

(N.Y、愛知県豊明市、女性、40歳、会社員)

 

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!:

◆「社会の裏側!」3……牛丼店「すき家
が、従業員を貧困の どん底に!

 

 

 

 


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【1】

▼読者への「おとぼけ返信!」▼

毎週、この欄は「土曜日」に掲載して
います。
読者からの声をダシにして、山田の思い
を自由奔放にお話ししています(笑)。

毎回、どうぞお楽しみに!

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(注)ここに掲載した「短縮版」読者の
かたには、全文掲載の当日の「完全版」
を、山田から直接、プレゼントいたしま
す。お楽しみに。


注:個人のお名前はイニシャルにし、
個人情報などは割愛しました。

文体はそのままですので、統一して
いません。読者の体温をそのまま
お楽しみ下さい。

年齢や職業などは、いただいたときの
ままです。

【なお、イニシャルは、姓と名の順】

(例)美空ひばり→M.H

 

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■No.1713

スマホでメルマガを読むとき、PC用に
なっているためか、読みづらく感じま
す。改善いただけたら嬉しいです……

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(N.Y、愛知県豊明市、女性、40歳、会社員)

 

いつも興味深く読ませていただいており
ます。

家族の健康監督者としては、とても勉強に
なります。

一点、スマホでメルマガを読むとき、PC
用になっているためか、読みづらく感じ
ます。

改善いただけたら嬉しいです。

 

■山田からのお返事■

 

Nさん、こんにちは。
山田博士です。

このメルマガが、「家族の健康監督者」
としてのNさんに、大いに役立っている
とのこと(笑)。

いやあ、嬉しいです。

でも、いいですね、こうして実際にご家族
を守ることができる立場にいらっしゃる
なんて……。

ぼくなども、若いころは毎日、そう思いな
がら暮らしていたつもりなのですが、だん
だんと家族も少なくなり、いまは、過去の
思い出に浸(ひた)ることしかできません。

人生は、なんとも寂しいものです。

いまとなれば、あのとき、こうしたら良か
ったなあ。
ああしたら良かったなあ。

だなんて、両腕に一杯抱えるほど思うの
ですが、でも、時間は残酷です。

★★★

過去のその時間は、あとで、どれだけその
ときと同じ状況になりたいと願っても、永
久に不可能なんですね。

誰しも、今日、いまの「ささやかな幸せ」
が、ずっと続くものだと、思っています。

でも、悲しいかな、そんなことはありえ
ないんですね。

明日は、今日とは変わっていますし、1か
月後、半年後、1年後、3年後……。

もういまの自分には驚くほどの変化が起こ
っているものなんですね。

だから、いまの時間を大切にしてほしい。

外で、よく家族連れに会いますが、ピリピ
リした母親が多いんですね。

「あんたねえ。どうしてそれだけも、眉間
(みけん)にシワなど寄せているわけ? 
ほら、そばに、そんなに可愛い子どもさん
が目の前にいるのに、見えないの?」

★★★

なんて、いつもぼくは心の中でつぶやいて
おります。

本当は、実際に、その親たちに、そう言い
たいほど。

もちろん、親は、自分の子どもの責任を負
わなければなりませんから、育児について
は必死なのは分かります。

だから、周囲も見えなくなりますし、わが
子の可愛さも見えないわけですね。

それは分かります。

でも、眉間のシワを他人にまで見せつける
のは、ちょっとねえ(笑)。

まず、いまのその時間を、みんなで楽し
もう。

その上で、親は子どもに対しての責任を
持とう。

★★★

ぼくは、そう思うんですね。

誰でも「親業(おやぎょう)」なんて、生
まれて初めてのこと。

だから、心配ですし、毎日がヒヤヒヤです。

だけど、失敗なんて何度してもいいんです。
だって、先祖サンたちも、みんな失敗し
ながら、わが子を育ててきたわけですね。

でも、みて下さい。

その子孫のぼくたちの、この立派さ、エヘ
ン。(何も、ぼくが威張ることはない。笑)。

そう、自分だけが「親業」をしているわけ
じゃないんです。

ずっと、過去、みんなが「親業」をして
きたのですから、親子で「いっしょに育っ
て」行けばいい。

★★★

もちろん、昔は、大家族がいっしょに住ん
でいましたから、育児の知恵も、自然に
教わったものです。

えっと……姑(しゅうとめ)は、ちょっと
うるさいもののようでしたけれど……(笑)。

でもいまは、核家族が多いわけですから、
確かに育児の大変さは分かります。

でも、昔と異なる分、楽しいことも多い
はずです。

だから、いかにして楽しく育児をするか。

それらを考えるだけでも楽しいモンです。

★★★

いつもぼくは言っていますが、育児じゃ
なく、「育自」……なんですね。

そう、自分も育てること。

そう考えれば、まあ、毎日が楽しくなる
こと、楽しくなること(笑)。

だって、自分を育てるのですから、これ
だけ楽しいことはありません。

もちろん、眉間にシワなど寄るはずも
ない(笑)。

毎日が工夫の連続になりますしね。

ひょっとすれば、子どもが自分を育てて
くれるかもしれん。

こうなると、子どもも「親を育てる責
任」が出てきますから、いろいろと
学ぶことになります。

★★★

だって、人に教えるということは、自
分の能力も高まりますので、親子とも
ども、成長する(笑)。

いいことづくめじゃありませんか。

そして、それらのために、このメルマガ
「暮しの赤信号」を、どうぞ、十分、
お役立て下さい。

ぼくも、読者の皆さんから、いつも育て
られております。

今回、仰せのように、スマホでメルマガ
を読むとき、PC(パソコン)用になって
いるためか、読みづらく感じます……。

なんて、本当にそうです。

ぼくが気が付かないことを、こうして言
って下さって……。

★★★

いや、じつは、かなり前に、ぼくもそう
思っていたのです。

と言いますのは、このメルマガを創刊した
ころは、みんなパソコンでこのメルマガを
読んでいらっしゃったわけですね。

スマホなんて、存在しませんでしたし……。

でも、だんだんと、電車の中でスマホ
このメルマガを読んでいる読者さんがいら
っしゃるのを知り、こりゃ、なんとかしな
いとなあ……と、ずっと思っていたのです。

でも、ぼくはスマホを使いませんし、スマ
ホでメールなどを読んだこともないんで
すね。

だから、どういうようにメルマガを変更
させればいいのか。

毎日の時間に追われて、忘れていました。

★★★

でも、今回、Nさんから連絡いただき、
ついに、重い腰を上げました(笑)。

最近は、1行の文字数をかなり短くして
おります。

ぼくも、スマホにこのメルマガを送信し
て、どのようになっているのか見なが
ら、少しずつ直していっている次第です。

今後とも、お気づきのことがあれば、
ぜひ教えて下さい。

非常にありがたいです。

ご家族の皆さんにも、どうぞ、ぼくから
よろしくとお伝え下さい。

お元気でね。

 

 

 

 

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【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!
ぜひどうぞ。

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◆「社会の裏側!」3……牛丼店「すき家
が、従業員を貧困の どん底に!

~「世界にもっとも良い影響を与えている
国」のトップは、なんと日本なんですね。
ところが、最近、「労働は美徳」がヘンな
形で表面に出され、陰湿な形で従業員たち
を苦しめる企業が現れました。たとえば、
すき家」という企業のホームページに
は、こう書いてあったのです~

第3巻の「案内頁」
https://bit.ly/3xU2a8W

山田博士・著

 


★本書の概要

この日本では、神話の時代からすべての
神々が「労働者」でした。

これは、欧米人たちの目から見れば、とて
も信じられないことでし
ょう。

日本人は大昔から、仕事を尊(とうと)
び、自分の仕事を極(きわ)めることこそ
が、自分を高め、しかも家系の発展にも
つながると信じてきたんです。

だから、ふだんの労働に汗を流して来た。

「労働が美徳」……これこそが、日本の
伝統であり、日本の原点でもあったんで
すね。

★★★

ところが、最近、「労働が美徳」がヘンな
形で表面に出され、陰湿な形で従業員たち
を苦しめる企業が現れた……。

その一つに、あの牛丼チェーン店の「すき
家」があります。

この牛丼店を運営する株式会社「ゼンショ
ーホールディングス」は、売上高が402
9億円(2012年3月期、連結)。そし
て、売上高構成比率(連結)は、牛丼カテ
ゴリーが44.4%を占めているんですね。

これらの外食企業の場合、ほとんど手当
なしの、「名前ばかり店長」などの肩書き
を、非正規社員にさえ与えて、酷使(こ
くし)しております。

★★★

調べれば調べるほど、これらの外食産業
にはそういうようないわゆるブラック企業
がじつに多いことに、ぼくなど改めて
あ然としております。

なるほど、労働基準法の32条では、1
日で8時間(1週40時間)を超える労働
を禁じておりますが、「へえ、良かった
ね」なんては、とても言えません。

なぜなら、これは建前(たてまえ)で、
ちゃんとこのような抜け道があるんで
すね。それは……。

どうぞ、今後の「社会の裏側!」シリー
ズを、お楽しみに!


(下記には、「目次」も載せています)


第3巻の「案内頁」
https://bit.ly/3xU2a8W

山田博士・著

 

 

 

 

★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!

2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれる……(笑)。


なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 


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★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
共同通信会館B1F

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ  → http://yamadainochi.com/
メルマガ専用ブログ  → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
事務局への連絡    → https://bit.ly/2DjSStg

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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋など
著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。

本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。