短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:9/7(火)◆そのような「グリホサート」まみれの「パンなどの小麦食品」を、いつもぼくたちは嬉しそうな顔をして…

 

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年9月7日(火)号
No.4118

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

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(内容に即した写真も載せています) 

                                                   

 


▼本日の目次▼


【1】

9/6(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

 

【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

◆「社会の裏側!」55……正月の「しめ
縄」から、放射性物質セシウムが年ごと
に増えている現実をどう見るか!

 

 

 

 


==================

【1】

9/6(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

「短縮版」のかたは、初めての部分です。

==================

 

★9/6(月)号のタイトル
__________________


「この小麦は、ジャップ(日本人)が食べ
るのだからいいのだ」……。世界中で問題
になっている発ガン性「グリホサート」を、
小麦に直接撒いているアメリカ農民たち!

~すでに、日本の「市販パン」などから
高濃度で検出されています。でも今後、国
内でも大量に使っていいようになりました。
この裏側に隠されていることとは~

__________________

 

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


そこで、日本では、この「グリホサート」
を、雑草を取るだけのために使う農民が
多いんです。

だって、この猛毒性をみな知っています
からね。

良心的な人は、作物にはなるべく直接撒
かないようにしているようです(いや、
実際の現場では分かりませんが、そう信
じるしかない)。
                                   
でも、日本ではそのように注意をしてい
ても、肝腎(かんじん)の「小麦を輸出
するアメリカやカナダ」では、この「グ
リホサート」を直接……小麦に散布して
いるわけですね。

そんなこと、信じられますか。

そして、それらでできた「パンなどの小
麦食品」を、日本人たちは嬉しそうな顔
をして口に入れているわけ。


……(後略)……

                                      


*1


まあ、アメリカの農民たちは、ふだん、
どう思って、小麦を育てているのでし
ょうね。

いま、自分の作っている小麦は、日本が
買い取ってくれる。

それはナントモ嬉しい。

だから、その恩に応(こた)えて、少し
でも安全で健康的な小麦を育てるよう、
努力しようじゃないの。

彼らは、みんな、そう思ってくれている
…………のでしょうか(笑)。

誰が考えても、そんなこと、想像もでき
ませんよね。

ぼくたちが、アメリカの農民たちを信じる
のは勝手です。

★★★

いついかなるときでも、ぼくたちは、他
人を、可能な限り信じたい。

そう思うのは自由です。

でも、悲しいかな、

実際に、海の向こうのアメリカの農民たち
が、日本人のために、この「グリホサー
ト」をどのような状況で使っているのか。

それを知れば、本当に驚愕(きょうがく)
します。

そして、その「グリホサート」の人体への
影響たるや、大変なものなんですね。

でなければ、先進諸国たちが、こぞって、
これの規制などしないでしょう。

でも、日本だけは、不思議なことに、一
人、逆の方向に突っ走っているわけですね。

★★★

もちろん、その理由は、お分かりでしょう。

日本がアメリカの小麦を買わなければ、
一番困るのはアメリカ自身です。

アメリカ国内では農民たちの反対運動が巻
き起こり、アメリカ政府はやって行けなく
なるでしょう。

そうした意向を受けた日本の政府は、日本
人には、この「グリホサート」の深刻さを
1ミリも話さないわけですね。

そして、クリスマスで、みんなが半分浮か
れている時期をわざわざ狙(ねら)って、
この「グリホサート」の規制をグンと緩和
(かんわ)しました。

ナントモ卑怯(ひきょう)です。

いつも述べていますように、ぼくは卑怯な
ことが嫌いです。

★★★

そして、儲かるのは、これらに関連した企
業たちばかり。

そして、悲しむのは、ぼくたち国民たち
ばかり。

いったい、戦後、何十年、経っているので
しょう。

確かに、現在の日本は「平和」です。
それは間違いありません。

アフガンやアフリカ諸国で、頻繁(ひんぱ
ん)に起こるクーデター事件などを見てい
ますと、日本という国は、平気でオリンピ
ックなどを堂々と開催できるほど、平和
です。

でも、ぼくたち一人が、どれだけ平和で
あっても、世界の人たちのみんなが平和
にならなければ、必ず、日本にも、さま
ざまな事件に巻き込まれます。

★★★

これは、過去の世界史を見れば、すぐに
分かりますよね。

だから、二回も、平和な国を巻き込んで、
「世界大戦」が起こりました。

自分の国だけ影響を受けないはずがあり
ません。

そして、そうした平和を守るという「大
事な目的」のためには、、ぼくたち自身の
「心を体」が倒れてはいけないんです。

倒れていて、何ができますか。

そして、いつも真っ当な行動ができる
ように、食べものの問題は、絶対に真
剣に考えるべきなんですね。

だって、「心と体」は、毎日の食べもの
が作っています。

ましてや、いまお話ししているような
「グリホサート」などにまみれたよう
なものを食べるわけにはいかない。

★★★

今回のこの「グリホサート事件」を見
て、ぜひ、そのほかの大きな問題を、
「鳥の目」で、思って下さると嬉しい。

……さてさて、今回は、このあたりに
しておきます。

月曜日の原稿が長くなり、寝たのは、
そう、午前5時過ぎでした(笑)。

カーテンの隙間(すきま)から、もう
ぼんやりと明るくなった空を見て、驚
いたものです。

そのため、まだ、少し、眠い。

それじゃ……。

★★★

……ささ、また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!

■□■□

★今回の月曜日の原稿は、近くnoteで
公開する予定です。

いつかは分かりませんが、もしご関心の
あるかたは、事務局までお問い合わせ下
さい。

 

 

 

 


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【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

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今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓

◆「社会の裏側!」55……正月の「しめ
縄」から、放射性物質セシウムが年ごと
に増えている現実をどう見るか!

~しかも、「仮設焼却炉」で34000ベ
クレル/kgの稲わらを焼却するとは~

 

★本書の概要

あの3.11以後、正月に飾る「しめ縄」
にも、なんと「不浄なもの」が入り込む
ようになりました。

そう、放射性物質です。

そんな悲しいこと、先祖たちの誰が、想
像だにしたことでしょう。

こうした中、茨城県の八郷(やさと。石
岡市)では、それまで有機農業一筋に長
いこと田畑を耕してこられた農民たちが
いましたが、あの3.11以後、まった
く事態が急変しております。

★★★

つまり、現在、多くのかたたちが悩んで
いるという話を聞きました。

そのため、いままで作ってきた正月用の
「しめ縄」にも、まったく同様の被害が
出ていると言います。

つまり、この地域では、2013年に
測定した稲わらのセシウム量が20ベ
クレル/kgだったのに対して、20
14年には60ベクレルだった。

確実に増えていますよね。

あの原発大事件から何年も経っても、
こうして放射性物質は減少しないわけで
す。

いやむしろ、増加している。

★★★

でも、コトは「しめ縄」ばかりの問題では
ないんですね。

「しめ縄」は一過性のものかもしれません
が、この材料の稲わらは、家畜たちの飼料
となります。

そして、こうした飼料を家畜が食べ、その
家畜を今度は人間が食べる。

そこまで考えれば、おのずと、この問題の
深刻さが浮かび上がってくるじゃありませ
んか。

違いますか。

★★★

ところが、何を血迷ったのか、2013
年の8月19日から、環境省福島県鮫川
村の「仮設焼却炉」で、なんと34000
ベクレル/kgの稲わらを焼却すると
言い出しました。

この1km圏内には、1歳の幼児が住み、
いわき市北茨城市の水源がある、この
場所で、です。

そんなこと、許せますか。

しかも、この福島県鮫川村の高濃度焼却炉
建設で地権者の一人が、「署名も捺印も
していない」と告発さえしているんです
ね。

つまり、地権者の同意書は偽造だった。

それなのに強行してこの施設を作ったと
言いますから、コトは穏やかではあり
ません。

★★★

まあ、このような状況を本書では詳しく
述べました。

「あの日」から、何が変わったのか、そ
して変わらなかったのか。

いまの日本の「国内事情」を、どうぞ
お知りください。

(目次は、下記の案内頁をご覧下さい)

 

__________________

■本書のお求めは……
__________________

下記のアマゾンからお求め下さい。

◆「社会の裏側!」55 (585円)
→ https://tinyurl.com/yfd95o97

電子版→ 585円~695円

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

人手の関係で、できるだけアマゾンで、お
願いします。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

→  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。

なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

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電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
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点、よろしくお願いします。

*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」