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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:6/7(金)◆こうした化学調味料御用達(ごようたし)の食べものたちを、商品名を挙げてご紹介します。たとえば…

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年06月07日(金)号
            No.3447

毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





 〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
    お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:842回:

    こうした化学調味料御用達(ごようたし)の食べも
    のたちを、商品名を挙げてご紹介します……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第20巻

   『高血圧症患者が、「人為的に量産」されている!』








___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:842回
___________________________

     (この欄は、毎週「金曜」に連載)

(ちなみに、前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。そ
 の続きとなります)
 → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/entry/2019/05/31/114854


★タイトル:

こうした化学調味料御用達(ごようたし)の食べものたちを、
商品名を挙げてご紹介します……




前回では、痛風の原因の一つである「核酸系調味料」の見分
けかたを、少しお話ししました。

もう、覚えて下さったですね。

あ、そうですか。

それじゃ、あなた、どのように表示されているのか、ちょっ
とソラで言ってみて下さいな(あれ、……ど、どこへ? い
つものことながら、皆さん足が速いなあ)。

ただ、ぼくたちがこうした痛風になるのは、霊長類である証
拠でもあるんです。

前回でも述べたと思いますが、霊長類以外の動物たちは、こ
のような痛風など起こりません。

             ★★★

なぜなら、こうした痛風を起こす原因物質の「●●」を分解
し、体外に出してしまう力がありますから(●●は、下記の
設問をご覧下さい)。

う~むむむ。

なんとも、羨(うらや)ましい。

ところが、同じ人間であっても、腎臓(じんぞう)がうまく
機能していない人は、痛風になりやすい。

どうです、こうしたことを考えますと、ふだんの食生活が、
いかに大切か分かるではありませんか。

ただ単に、「核酸系調味料」を少しぐらい防いだとしても、
他方で、いつも腎臓を痛めつける食事をしていれば、その影
響はすぐに出てきます。

いずれにしても、こうした「核酸系調味料」を少しでも防ぐ
ことは必要ですので、下記で、それらが使われている商品名
を、少しばかり挙げておきます。

             ★★★

ただ、下記では、「核酸系調味料」……というより、化学調
味料全般が使われているもの……と、考えて下さい。

前回も述べましたが、「等」……という表示がないものは、
核酸系調味料」というより、MSGのほうが多い調味料で
す。

こうしたものを、なるべく避けるような食事を、今日からヨ
ーイドンで、スタートなさって下さると、嬉しい(笑)。

ささささ、それではどうぞ。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜




    化学調味料MSGが含まれる市販食品の一例

   化学調味料MSGが含まれている市販食品を紹介

あくまでこれは一例に過ぎないので、原材料表示をしっかり
読む習慣をつけよう!

   (下記の文言[もんごん]は統一されていません)


ポカリスエット

【メーカー】大塚製薬
【種類】  清涼飲料水
【原材料名】砂糖、果糖ブドウ糖液糖、果汁、食塩、酸味料、
香料、塩化K、乳酸Ca、調味料(アミノ酸)、塩化Mg、
酸化防止剤(ビタミンC)


◆大人のチーズ ボロネーゼ風味ベーコン入り

【メーカー】小岩井乳業
【種類】  プロセスチーズ
【原材料名】ナチュラルチーズ、ベーコン、オルニチン、ボ
ロネーゼパウダー、トレハロース、乳化剤、セルロース、調
味料(アミノ酸等)、香料、酸味料、甘味料(ステビア、カ
ンゾウ)、着色料(パプリカ色素、コチニール)、酸化防止
剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)


◆モーニングサーブ

【メーカー】日本ハム
【種類】  加熱食肉製品
【原材料名】豚肉、豚脂肪、牛肉、食塩、卵たん白、でん粉、
香辛料、ポークエキス、砂糖、ぶどう糖、大豆たん白、カゼ
インNa(乳由来)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、
リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンC)、香辛料抽出
物、発色剤(亜硝酸Na)


◆ロースハム

【メーカー】丸大食品
【種類】  加熱食肉製品
【原材料名】豚ロース肉、還元水あめ、卵たん白、植物性た
ん白、食塩、ポークブイヨン、昆布エキス、たん白加水分解
物、リン酸塩(Na)、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、
酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、カルミ
ン酸色素、香辛料抽出物


(次回のこの欄に続く)


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「なぜなら、こうした痛風を起こす原因物質の『●●』を分
  解し、体外に出してしまう力がありますから」

      【選択語句→ 胃酸、予算、尿酸】

        ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせること
 になると思っています。

            答え→ 尿酸

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】








___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

___________________________



        ★「社会の裏側!」第20巻★

  高血圧症患者が、「人為的に量産」されている!

 ~国民の「4000万人」が高血圧だなんて、こんな滑稽
  なことはない。厚労省が1社を刑事告発したことで明ら
  かになった癒着とは~

  第20巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2IG6Eud

    山田博士・著


★本書の概要

最初に述べておきます。無理に見つけ出した病気を無理に「治療する」
必要はありません。

そうすることによって、寿命が逆に「縮む」こともありますからね。

じつは、誰でも当たり前のようにして受診している、こうした職場
健診や人間ドックの存在自体が、製薬・医療関係者の存続基盤でも
あります。そういう事実をまずお知り下さい。

こんな中、2014年の1月9日。厚労省が、ある製薬メーカーを
刑事告発しました。スイス製薬大手の日本法人「ノバルティスファ
ーマ社」が高血圧症治療薬を巡る臨床研究データを操作し、不正な
データを使った研究論文を宣伝に利用した疑いがあるということだ
ったんですね。

厚労省は同社を「薬事法違反」(誇大広告)の疑いで東京地検に告
発状を提出したんです。この「ノバルティスファーマ社」は、高血
圧治療薬「ディオバン」(一般名「バルサルタン」)の論文不正問題
で告発されたわけなんですが、この企業は、5つの大学が行った研
究に、同社の社員をなんと「統計分析」に関わらせたり、その研究
論文の一部を執筆させたりしていた……と言いますから、なんとも
はやです。

ところで「高血圧」とは何のことなんです?

じつは、高血圧患者が人為的に「作られている」事実も、この際ぜ
ひお知り下さい。つまり2000年に、「日本高血圧学会」なる組
織が、この高血圧患者であるという数値を、「140/90」以上
であること……としたわけなんですね。

こうすると、高血圧患者は一気に「増加」します(詳しくは本書を)。
そしてその数字を決めるとき、その構成人物の多くが製薬企業との
つながりがあったことも分かっているんですね。

たとえば、そのメンバー12名のうち11人が、商業的医学雑誌の
高血圧の薬を製造している「製薬企業提供頁」に登場していたと(笑)。

戦後70年近く経ったいま、日本国内でも欧米のような大規模の「く
じ引き試験」を行う必要があるのかもしれませんね。ほかの薬を考
えるときも、本書は役立つかもしれません。まあ、詳しくは本書で
述べました。

いままでに発刊した「社会の裏側!」シリーズ、どうぞご覧下さい。


 (詳しい概略や目次などは、「案内サイト」をどうぞ。「P
  DF版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願い
  します。ただ複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと
  割引きをします)

  第20巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2IG6Eud





             ★★★
             ★★★
             ★★★


(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ





___________________________

       発行/山田博士いのち研究所

  105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
         http://yamadainochi.com/
         「メルマガ専用ブログ」
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       事務局への連絡はこちらへどうぞ
         → https://bit.ly/2DjSStg

___________________________

★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:6/6(木)◆あの金次郎さんの言葉。「遠きをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す」。「スマホ」も、同じですよね

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年06月06日(木)号
            No.3446

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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            ▼目次▼

【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    まあ考えてみれば、「スマホ」から20cmぐらい
    しか目を離していない人なんて、周囲にはワンサカ
    いますよね(笑)。

    電車の中はもとより、歩きながら「スマホ」を顔に
    くっつけている人もいる。

    でも、よくあれで周囲の状況が見えますなあ。

    ぼくは、歩くときも、立っているときも、しゃがん
    でいるときも、いつも周囲に気を配っています。

    これは、若いころに武道をやっていたときのクセで
    す。

    だって、どこから「敵」が襲ってくるか分かりませ
    んもの。

    とくに外を歩いているときなど、周りは敵ばっかり。
    いや、危険な環境ばっかり……と言ったほうがいい
    のかも……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★甘い麻薬「異性化糖」の正体!★
      (即実践・第16話)








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、月曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章となります。
   どうぞ、じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が、面白い(笑)。
 
___________________________


      先日の……6/3(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
    「スマホ老眼」が、日本の未来を暗くする!

~子どもや若者の視力が、年々悪化しています。「スマホ」な
 どの長時間使用のせいでしょうが、アトピー性皮膚炎など
 も増えているため、今回の方法で早急に対処してほしい~


            (前略)

……

具体的には、近視が増えているわけですが、たかが近視と言
っても、これが原因で、失明することもありますから、大変
なものです。

先述しましたように、この近視がさらに進行しますと、「強
度近視」「病的近視」と呼ばれる段階になるのですが、この
「強度近視」とは、度数が「-6D(マイナス6ジオプタ
ー)」以上の状態。

そして、この-6Dになると、ピントが合っているのは目の
前のわずか16cmの位置だけとなります。

周囲で「スマホ」を見ている人を、ちょっとご覧下さい。
電車の中でも、カフェでも。

もう20cmぐらいの場所から「スマホ」を食い入るように
見つめている人など、大勢見当たりませんか。

ぼくのよく行くカフェでも、いつも女性がそんな距離で「ス
マホ」を見つめていて、いつもぼくは心配しています。

でも、他人には何も言えません。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


まあ考えてみれば、「スマホ」から20cmぐらいしか目を
離していない人なんて、周囲にはワンサカいますよね(笑)。

電車の中はもとより、歩きながら「スマホ」を顔にくっつけ
ている人もいる。

でも、よくあれで周囲の状況が見えますなあ。

ぼくは、歩くときも、立っているときも、しゃがんでいると
きも、いつも周囲に気を配っています。

これは、若いころに武道をやっていたときのクセです。

だって、どこから「敵」が襲ってくるか分かりませんもの。

とくに外を歩いているときなど、周りは敵ばっかり。
いや、危険な環境ばっかり……と言ったほうがいいのかも。

             ★★★

だから、「スマホ」を目に近づけて歩くなんて、そんな「恐
ろしいこと」、ぼくにはとてもできません。

道ばたで立つときは、必ず、背中を壁にして立ちます。

間違っても、壁に向かって立つことは、絶対にしません。

駅で、キャスター付きのカバンから、電車内で読む本を出す
ときでも、まず壁際(かべぎわ)に移動します。

そして、お尻を壁にくっつけるような格好にしてから、カバ
ンのチャックを開けるようにします。

まあ、もちろん、こんなことをしていても、いつどこから危
害が襲って来るか、ぼくにも分からないのですが、でも、自
分で可能なことはする。

それ以外は、もう「運に天に任せる」。

             ★★★

そういう考えで、いつも生きております、はい(笑)。

だから、もしぼくが「スマホ」なるものを持っていたとして
も、道を歩きながらでは、絶対に見ないでしょうね。

でも、いま道をすれ違う人を見ていますと、まるで二宮金次
郎さんのように「スマホ」を見ながら歩いています。

しかも、その多くは、若い女性……。

中には、イヤホンまでして。

こういう光景を見ますと、ぼくなど、もうショックで、言葉
がありません。

彼女たち、街や社会の危険性など、頭のどこにもないのでし
ょうか。

いつ、真後(まうし)ろから、誰かに襲(おそ)われるかも
しれない。
自分が育った家庭のように、どこへ行っても、自分は守られ
ているんだと、思っているのでしょうか。

             ★★★

ちなみに、いま述べた江戸時代の金次郎さんの場合は、まっ
たく事情が異なっていたわけですね。

いまの世に出てこられたら、きっとこう言われることでしょ
う。

「ワシのように、薪(たきぎ)を背負って、歩きながら本を
読んだのは、貧しかったから、歩くときしか、時間が無かっ
たからなんじゃ。

それに、当時はクルマも無かったし。

なに? 
いまは、スマホを見ながら歩く? 
そりゃ、なんじゃらほい……」

なんて言いながら、目を白黒されるのじゃないでしょうか。

まあ、確かに、金次郎さんは、こうおっしゃています。

             ★★★

「遠きをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す」

この意味は、遠い将来のことをいつも考えて行動する人は富
み、目の前のことにしか頭にない者は貧しくなる……という
意味なのでしょう。

でも、この「スマホ」のことを考えると、なかなか、この言
葉、意味深長ですよね。

きっと、江戸時代に、予言されたのでしょう。

現在のように、この「スマホ」なんかを近くからずっと見続
けていると、体も壊れ、心も壊れ、本当の貧者になるぞよ、
とね(笑)。

いあや、金次郎さん、「スマホ」に対しても、凄(すご)い
予言者なんですなあ。

             ★★★

え?
山田サン、それ、ちょっと意味が違うのじゃないのお、って?

まあまあ、ドンマイ、ドンマイ(笑)。

いずれにしても、歩き「スマホ」などしていて、もしどこか
から、木片などでも舞い落ちてきたら、どうするのでしょう。

ハシッと、手ではねのけることができます?

ぼくはいつも、そのつもりで歩いておりますが……。

あ、そうか。
高い場所で、その木片を落とした工事現場の職人さんも、
スマホ」に熱中していたのかも(笑)。

う~むむむ。
もう、何をか……。

             ★★★

先述しましたように、この近視がさらに進行しますと、「強
度近視」「病的近視」と呼ばれる段階になるのですが、この
「強度近視」とは、度数が「-6D(マイナス6ジオプタ
ー)」以上の状態。

そして、この-6Dになると、ピントが合っているのは目の
前のわずか16cmの位置だけとなります。

そして、それがさらに進み、「病的近視」になると……。

目の奥行きが極度に伸びたり、いびつに変形するなどして、
視力がもう矯正(きょうせい)できなくなってしまうわけで
すね。

そしてさらに、網膜(もうまく)や視神経(ししんけい)な
どに障害が出て、深刻な視力障害や失明に至る……というこ
とになります。

             ★★★

日々の日常生活でさえ、いま述べましたように「危険がいっ
ぱい」あるのにそれに加えて、深刻な視力障害や失明に至る
とは……。

まあ、ぼくがいま、こうまで述べても、明日も今日と同じよ
うに、「スマホ」を見つめる日々を続けるかたがいるのでし
ょうなあ。

社会では、子ども時代のように、いつも「教師」がそばにい
てテストなんてされませんよ。

自分で自分をテストしながら、自分の明日の針路を決めるし
かないんですね。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
  たほうが、ずっと安価になります。下記からどうぞ。
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___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

        「いのち運転“即実践”マニュアル」第16話

        ★『甘い麻薬「異性化糖」の正体!』★

   ~加工食品の甘味は、いまや砂糖じゃなくなった。活性酸素
    を生むこの「遺組み甘味料」で、日本人が壊され始めている。
    砂糖より血糖値を即上昇させる理由とは~

=======================

      第16話・公開ブログ→ https://bit.ly/2SiNPhf


              ★★★

今回、ここで取り上げた「異性化糖」。

このメルマガの読者の皆さんなら、もうとっくに、この名前だけは
覚えていらっしゃいますよね。

いや、その内容も……。

ところで、先日、東京の下町で、タクシーに乗りました。

ふだんはあまり乗らないのですが、そのとき、ちょっと急いでいた
のです。
朝のことでした。

年配のタクシー運転手さんが、ハンドルを握りながら目だけ前を向
いておっしゃるには、先日、人工透析(じんこうとうせき)に向か
う女性客を乗せたのだそうです。

そう、40代ぐらいかなあ……と、おっしゃっていました。

              ★★★

その客は、自分からその話をしたようですが、1週間に3回、透析
の日が近づくと、体がだんだんむくんでくるというわけですね。
自分で、分かるとのこと。

透析の日は、だから一番大変なんだそうで、そのときも、シートに
浅く座って、なんとなく苦しそうだったと言います。

突然、高額な交通費を払い、透析費用を払い、そして、自分の時間
をどんどん削りながら、通う日々。

「私の人生、これからずっとこの状態で、こうして透析に通うんだ
と思います……」と、寂しく呟(つぶや)いていたと……。

辛(つら)いことですよね。
そして、悲しいこと……です。

いま、若い世代でさえ、この人工透析の患者が凄(すご)く増えて
おります。

なぜなのか。

まままま、下記の「公開ブログ」をどうぞ……。


           ★お求め方法★

     割引期間内は、割引価格でOKです。どうぞ!

        ★『甘い麻薬「異性化糖」の正体!』★

  ~加工食品の甘味は、いまや砂糖じゃなくなった。活性酸素
  を生むこの「遺組み甘味料」で、日本人が壊され始めている。
  砂糖より血糖値を即上昇させる理由とは~

     第16話・公開ブログ→ https://bit.ly/2SiNPhf
               公開価格→ 2916円


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    「短縮版」読者割引価格→ 2316円
「完全版」読者割引価格→ 2016円

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 ★割引期間でのお求め方法:

  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

  (メッセージ欄に……6/6号を見ました。即16話を希望
   します……とご記入下さい。「短縮版」読者か「完全版」
   読者かもお知らせ下さい。

   スマホの場合は、必ず、パソコンからのメール受信拒否を
   いますぐに解除しておいて下さい。でないと、メールが届
   きません。
   割引期間以外は、公開ブログから、お願いします)

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  お元気で。





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 さい。右側に並んでおります。

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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
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      発行/山田博士いのち研究所

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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:6/5(水)◆皆さん、「体内時計」って知っています?それ、どこにあるのでしょう。単三電池で動いて…(まさか)

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年06月05日(水)号
            No.3445

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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            ▼目次▼

【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    皆さん、「体内時計」って知っています?

    それ、どこにあるのでしょう。

    単三電池で動いているのでしょうか。バッテリーが
    切れて1年ほどで動かなくなるのでしょうか(まさ
    か。笑)。

    この体内時計は、サーカディアンリズム、あるいは
    概日(がいじつ)リズムとも言われています。

    そして、その動きを調節するホルモンの「メラトニ
    ン」が、脳の中にある松果体で分泌(ぶんぴつ)さ
    れるわけですね。

    だから、この「メラトニン」が止まってしまえば、
    大変なことになる。

    この24時間、厳密には24時間より……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が
    大量に輸入する「有機」の実態とは!
      (“即実践”マニュアル第15話)








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、月曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章となります。
   どうぞ、じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が、面白い(笑)。
 
___________________________


      先日の……6/3(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
    「スマホ老眼」が、日本の未来を暗くする!

~子どもや若者の視力が、年々悪化しています。「スマホ」な
 どの長時間使用のせいでしょうが、アトピー性皮膚炎など
 も増えているため、今回の方法で早急に対処してほしい~


            (前略)

……

そして、もう一つ。

この「ブルーライト」(青い光)の問題点としては、この青
色光が脳にある松果体(しょうかたい)のメラトニンの分泌
(ぶんぴつ)を抑(おさ)えると言うことがあります。

本当は、これがまず第一でしょう。

これは大変なことです。

この松果体は、脳の中にあるのですが、細胞レベルでは本当
に驚くほど目、とくに網膜の構造に似ているんですね。

下等な動物では、この松果体は、まさに「第三の目」とも呼
ばれているほど。

そう、「第三の目」……ですぞ。

たとえば鳥の場合など、この松果体には時計機能があるんで
すね。

そして外界の光情報を受容して、体内時計の時刻のずれを修
正しているのじゃないかとも言われております(まあ、実際
のところは、自分が鳥にでもならなければ分からないのです
が……)。

ぼくたち哺乳動物の場合は、もはや松果体にはそこまでの機
能はないようですね。

でも、それぐらいぼくたちのいのちにとって大切な松果体に、
この青色光は大きな影響を与えるわけ。

大変なものじゃありませんか。

この松果体は、じつは「概日(がいじつ)リズム」と言われ
るものを調節するホルモンである「メラトニン」を分泌(ぶ
んぴつ)することでも知られています。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


皆さん、「体内時計」って知っています?

それ、どこにあるのでしょう。

単三電池で動いているのでしょうか。バッテリーが切れて1
年ほどで動かなくなるのでしょうか(まさか。笑)。

この体内時計は、サーカディアンリズム、あるいは概日(が
いじつ)リズムとも言われています。

そして、その動きを調節するホルモンの「メラトニン」が、
脳の中にある松果体で分泌(ぶんぴつ)されるわけですね。

だから、この「メラトニン」が止まってしまえば、大変なこ
とになる。

             ★★★

この24時間、厳密には24時間より、もう少し長いのです
が……のリズムは、睡眠と覚醒(かくせい)のサイクルだけ
でなく、ホルモン分泌、血圧や体温調節など、ぼくたちの生
理機能のほとんどが(このリズムを)持っているわけですね。

だから、ぼくたちは、24時間という時の流れの中で、毎日
を生きているわけです。

もし、この体内時計が壊れたら、どうなります?

ちょっと走って行って、単三電池を購入してくればいい……
なんてわけにはいきません(笑)。

体のすべての動きが狂ってきますからね。

             ★★★

まあ、ワシ、生きることなんぞ、どうでもいいわい……とお
っしゃる御仁(ごじん)は、それこそどうでもいいわけです
から、どうぞ、ご随意(ずいい)に……(笑)。

そして、いつも身近で使っているその「スマホ」こそが、こ
の「概日リズム」を破壊していたんですね。

とくに、LEDから発せられるこの「ブルーライト(青い
光)」というヤツが、その犯人でした。

皆さん、どの色も、目に与える影響はそれほど変わらないだ
ろう……と思っていらっしゃるはず。

だって身近には、さまざまな色が存在しますからね。

その一つひとつを、私、これは青色だから顔をそむけて見な
いことにするわ。

そこの色は黄色だから、少し近づいて見るかなあ。

あれは灰色だから、どのように扱うか、いまから考えること
にするわ……。

……なんて、思いながら色を眺めます?(笑)

             ★★★

つまり、「スマホ」などを夜、食い入るように眺めています
と、あなたの「メラトニン」は出て来なくなる、出て来なく
なる、出て来なくなる……(笑)。

夜はやはり、ぼくたち生命体にとっては「睡眠する時間」な
のでしょう。

まあ、いつも徹夜で原稿をヒイヒイ言いながら書いているぼ
くですから、人様には、あまりこんなこと大きな声では言え
ませんが……(笑)。

そのため、自分に言い聞かせるつもりで、いまこの原稿を書
いております、はい。

             ★★★

この「概日リズム」は、人間だけじゃないんですね。

この星(地球)に棲(す)む、ほぼすべての生物が体内時計
を持っております。

そして、そのほぼ24時間をカウントして、生きているわけ
ですね。

もしあなたが人間という名前の動物であることを自認してい
るのなら、この「概日リズム」を無視して1日も生きるわけ
にはいきません。

いくらあなたが、「上級国民」であっても(これって、イヤ
な言葉ですよね。笑)、それにパソコンなどを駆使(くし)
して世界に向けて立派な行動をされていようとも、「1個の
動物である」ことには変わりがないのです。

             ★★★

さてっと、そういうことですので、人間様の一人であるぼ
くも、いつまでも夜に仕事をしているわけにはいきません。

そろそろ……休むことにいたします。

あなたも、どうぞ、お休みを……。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
  たほうが、ずっと安価になります。下記からどうぞ。
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【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!

~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~

    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第15話)

=======================



             ★目次★

  はじめに

1.ふふふ、1980年ごろ、農林省(当時)の役人にぼくが取材
  したときのお話を少し……

2.大商社が宣伝する「有機食品」とは何だろう。残留農薬漬けの
  農産物を大量に輸入している彼らの言う「有機」とは……

3.西武デパートで販売されていた「有機」の輸入大豆製品すべて
  から、有機リン系農薬が検出されていた!

4.アメリカの「有機」の認識は常識とはかなりズレていることも
  知っておこう。こんな「有機食品」を日本の商社が輸入してい
  るとは……

5.「有機食品」の違反には、大きく分けて「3つ」ある。しかし
  その中でも一番問題なのが……

6.現在、日本国内には60数カ所の「有機登録認定機関」がある
  が、じつはその内容に大きな温度差があることをぜひ知ってほ
  しい

7.過去、農水省から業務命令を受けた「有機登録認定機関」の名
  前とは

8.ヨーロッパ諸国では、肥料に使う家畜の糞尿や「遺組み」など
  をしっかり判断材料にして「有機」としている。しかし日本で
  は……

9.EUでは全農地面積の「4%」が有機農業となっている。日本
  ではわずか0.17%。この現状をどう見ればいいのか

10.こういう事態の中で、ぼくたちは今後、どう動くべきなのか。
  何を目安に「有機食品」や「有機農産物」を選べばいいのだろ
  う



           ★お求め方法★

   「割引期間以外」は、下記の専用ブログの中にある
          ASPからお求め下さい。
              ↓ ↓ ↓

 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!
~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~
      (山田博士作品集。即実践・第15話)

         公開頁→ https://goo.gl/2uY9Ex

          公開価格→ 2915円


★割引期間は、値引いております。

    「短縮版」読者割引価格→ 2315円
「完全版」読者割引価格→ 2015円

 ★割引期間→ 2019年6月8日(土)23:59まで

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  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

  (メッセージ欄に……6/5号を見ました。即15話を希望
   します……とご記入下さい。「短縮版」読者か「完全版」
   読者かもお知らせ下さい。割引期間以外は、公開頁でお願
   いします)

  ご連絡、お待ちしています。

  お元気で。





             ★★★
             ★★★
             ★★★



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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:6/4(火)◆何が怖いと言って、ぼくたちの網膜は再生できないということ。なのに、「スマホ」ぐらいで失明しますか

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年06月04日(火)号
            No.3444

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
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〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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            ▼目次▼

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    何が怖いと言って、ぼくたちの網膜(もうまく)は
    再生することができないということ。

    その事実を、ぜひ知ってほしい。

    つまり、いったん壊(こわ)れたら「はい、それま
    で……」なんですね。

    だって、この網膜は、カメラで言えばフィルムなの
    ですから。

    この1枚のフィルムは、一生、大事にこれを使うし
    かないんです。

    そう、ニコンやライカなどより、もっともっと高級
    な「フィルムカメラ」が、ぼくたちの……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

    ★「外食の裏側!」第1指南~第11指南

     それでも外食が止められないあなたに贈る「メ
     ニュの食べかた」。もちろん、自炊にこそ、大
     いに役立ちます!








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、月曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります
   ので、じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が、面白い。
 
___________________________


      先日の……6/3(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
    「スマホ老眼」が、日本の未来を暗くする!

~子どもや若者の視力が、年々悪化しています。「スマホ」な
 どの長時間使用のせいでしょうが、アトピー性皮膚炎など
 も増えているため、今回の方法で早急に対処してほしい~


            (前略)

……

だけど、最近の調査や研究では、こうしたブルーライトが、
なんと失明への道をまっしぐらに突進することが分かってき
たんですね。

これは大変なことです。

先述したように、とくに子どもたちがもしそうなれば、残さ
れた人生が長いだけに、大きな不幸ですし、日本全体として
も、大きな損失につながります。

黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)という病気がありま
す。

これは、視野の中心部分だけが見えなくなるという、本人に
とっては深刻な病気なんですね。
高齢者に多いと言いますが、それが若年者にまでも広がって
いる……。

これは、「スマホ」やパソコンなどから発するブルーライト
を見続けていますと、そうした光を感知する「網膜の視細胞」
が反応することによって、黄斑変性症を加速させる……とい
うわけですね。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


何が怖いと言って、ぼくたちの網膜(もうまく)は再生する
ことができないということ。

その事実を、ぜひ知ってほしい。

つまり、いったん壊(こわ)れたら「はい、それまで……」
なんですね。

だって、この網膜は、カメラで言えばフィルムなのですから。

この1枚のフィルムは、一生、大事にこれを使うしかないん
です。

そう、ニコンやライカなどより、もっともっと高級な「フィ
ルムカメラ」が、ぼくたちの目なんですね。

そのため、こうした黄斑変性症の広がりを、このまま放置し
ておいていいものでしょうか。

             ★★★

よく聞く白内障(はくないしょう)とは、その意味でまった
く異なっています。

これには、水晶体再建術という手術があって、ある程度治
(なお)すことができるのですが、この黄斑変性症はそのよ
うな簡単なものじゃない。

180度異なっているんですね。

そのあたりを理解していない人が多すぎるようです。

あまりにも「軽く」考えていらっしゃる。

ナントカになれば、ナントカなるだろう……とね(笑)。

でも、いくら叫んでも、いくら札束を積んでも、いくら愛想
(あいそ)笑いをしても、ナントカ……なりません。

これだけは、しっかり頭に入れておいてほしい。

             ★★★

こんなちっちゃな「スマホ」やパソコンなどのために、その
対策も何もしないであなたがみずから倒れても、誰も助ける
ことはできないんですね。

あなたの人生が壊れたとしても、いくらぼくでも、あなたを
助けることは不可能です。

しかも、いままではこの症状を「加齢黄斑変性」……と呼ん
でいたように、高齢者だけの病気だったわけですね。

お分かりですか。

でもいまとなれば、この「加齢」なんて名前を、わざわざ付
けたりしません。

だって、子どもや若者たちが、この症状で倒れているわけで
すから。

昔は、「スマホ」なるものが存在しませんでしたから、それ
ほど、この黄斑変性症も大きな問題にならなかったのでしょ
う。

             ★★★

でもいまは、こうした光の光源を数十㎝の距離から、ずっと
見つめ続けることが、日常になってしまいました。

まさに、「狂気じみたこと」を、多くの人たちが平気でして
いるわけですね。

先祖さんがいま、この社会に飛び込んできたら、きっと衝撃
で、引っ繰り返られることでしょうね。

「いったい、ワシらの子孫たちは、何をしているんだ?
光源をジッと見つめる?
それも、子どもから老人まで?
こいつらは、きっと優秀なワシらの子孫ではないのに決まっ
とる!」

……なんて、叫びながらね(笑)。

そう、つまりこの「スマホ」なるものは、懐中電灯の光をジ
ッと見つめているのと同じなんです。

一度、そばにある懐中電灯を、暗闇の中で顔にライトを当て
て、見つめてみて下さい(あ、本当にしないように。笑)。

             ★★★

この行為が、いかに狂気じみたことか、お分かりになるでし
ょう。

人類は、過去、光源を見つめるような生きかたをしてきませ
んでした。

光源じゃなくて、その光が当たった対象物を見る。
太陽にしても、ランプにしても、たき火にしても、みなそう
ですよね。

その光そのものなんて、絶対に見たりしません。
逆に避けていた。

だから、ぼくたちの目の構造そのものが、光源を見つめるよ
うには出来ていないんです。

そのため、こうした病気が起こるわけ。
まあ、当然なのかもしれません。

どうぞ、そういうことをいつも思いながら、この「スマホ
やパソコンやタブレットに向かって下さい。

さ、昨夜も(日曜日の夜のことです)遅くまでこの原稿を書
いていました。

今日は、このあたりで、フワ~ッ(あくび)……サイナラ。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
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【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
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 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
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           ★「外食の裏側!」★

 それでも外食が止められないあなたに贈る「メニュの食べかた」
      自炊をする場合にこそ、大いに役立ちます!

           第1指南~第11指南

=======================



山田博士です。

いま問題になっている「外食」の裏側が、すべて氷解します。

ただ、これは、あくまでも非常時ということで、ふだんは、できる
だけご自分で包丁を握って下さい(笑)。

山田サンの「外食の裏側!」があるから、もう大丈夫……ではいけ
ません。
外食は、なるべく避ける。

だって、外食は、他人(外食企業)が作ったものです。

どの企業たちも、見ず知らずのあなたの健康を願っているわけでも
ありませんし、それどころか、いかにコストを下げようかと、日々
悩んでいるわけです。

そんな他人(外食企業)に、あなたやあなたのお子さんたち(あ、
それに、大切な配偶者も……笑)のいのちを任せるわけにはいきま
せんからね。

              ★★★

これ、全部で150頁にもわたる内容なのですが、なに、すぐに読
めてしまいます(笑)。

なにしろ、ぼく自身が難しい文章を読むのはイヤなものですから、
いつもサッと読めるものしか書かない。

ぜひ、今回もお楽しみ下さい。

ところで、外で、周囲を走り回っている小さな子どもは、本当に可
愛いものです。
そう思いませんか。

でも、そばにいる母親の表情はいつも暗い。

だって、子どもが心配で仕方ないですからね。
もう、ヒヤヒヤです。

第三人者の目から見れば、よその子どもは可愛いのですが、実際に
自分が子育てをしているとなると、そんな悠長なことを言ってはお
れません。

なにしろ、街は危ない。
なにしろ、人も危ない(笑)。
どこに何が潜(ひそ)んでいるか分かりませんからね。

              ★★★

子どもは甘やかしてもダメ。
かと言って、厳(きび)しくし過ぎてもダメ。
もう、本当に、「親業」という仕事は……大変です。

それぐらい、教育、そして躾(しつ)けとは、本当に難しいもの。

神様のような親なんて、どこにもいませんし……。

親だって、育児など、生まれて初めての体験ですし、子どもといっ
しょに自分も育って行くわけですからね。

そう言えば、ぼくが息子を育てたときも……ああしたら良かった、
こうしたら良かったなんてことがいっぱいでしたね。

何十年も経ったいま、反省しきりの毎日です。

でも、息子を育てていた当時、外食をする場合があっても、そのメ
ニュの選択権だけは、本人に絶対渡しませんでした。

「おい、何食べるう?」
……なんてことは、絶対、しませんでしたね。

              ★★★

だって、子どもに、そのメニュの内容や意味が分かりますか。

それが海の向こうから届き、「遺組み」(遺伝子組み換え)であるも
のなのか。
そして、それが日本人の息子の心と体にあったものかどうか。

そんなこと、子どもに分かるはずもありません。
親だって、あらかじめ情報をつかんでいなければ、さっぱり分から
ないわけですからね。

当時、食べもの以外の服や靴やオモチャなどは、息子に好きなもの
を選ばせましたが、食べものだけは、親が両手を広げて「必死にな
って」選んでいました。

              ★★★

今回の「外食の裏側!」全11指南……。

当時、この「外食の裏側!」全11指南があれば、どれだけ良かっ
たことか(笑)。

ぜひ、子どもだけじゃなく、ご自分の外食のときにも、参考になさ
って下さい。
この中には、ぼくが育児当時、必死になって学んでいたことが詰ま
っております。

いま、そういうこともあってか、この「外食の裏側!」全11指南
をプリントアウトして、持ち歩いているかたもいらっしゃるとか。

と同時に、ご自宅で包丁を握るときに、この中身は凄く役立ちます。
社会に出られる子どもさん家庭などにプレゼントされるのもいいか
もね。

さあ、下記を、どうぞご覧下さい。





=======================

            全11指南の目次

 ~なんと、全頁で「150頁」ですぞ!もう何をか言わんや~

=======================



★第1指南
   ~~和食でも、強力な発ガン物質を生むこの「食べ合わせ
     だけは避けなさい~~

★第2指南
   ~~濃い茶色ばかりがメニュに載っていれば席を立ちなさい。
     心臓リスクを高めます~~

★第3指南
   ~~濃い緑色がメニュにほとんどなければ席を立ちなさい。
     赤い血液を作ります~~

★第4指南
   ~~このようなアレルギーを起こす物質や脳や目への影響が
     あるものは避けなさい~~

★第5指南
   ~~パスタやパンや中華麺より、ご飯が中心になっているメ
     ニュを選びなさい。なぜなら……~~

★第6指南
   ~~そのメニュに、乳製品を使っているものが多ければ、極
     力避けなさい。なぜなら……~~

★第7指南
   ~~行動を粗暴にさせる砂糖への配慮がされているかどうか
     チェックしなさい。なぜなら……~~

★第8指南
  ~~「遺組み」の心配がないものをこうして選びなさい。で
     なければ、抗生物質の耐性が強まって、薬も効かなくな
     ります~~

★第9指南
  ~~「環ホル」の心配がないものをこうして選びなさい。
     でなければ、子どもが出来にくくなり、前立腺ガンや
      乳ガンの心配が強まります~~

★第10指南
   ~~その店の窓から外をのぞきなさい。メニュの食材の故郷
     (ふるさと) がそこに見えますか~~

★第11指南
   ~~そのメニュの食材の声を聞きなさい。食べる寸前 までい
     のちが宿っていましたか~~





=======================

   ★そこで、作品の一部をご紹介しましょう!★

=======================
   (今回の見本はこれにしました。どうぞご覧下さい)



  ★第4指南★

 ~~このようなアレルギーを起こす物質や脳や目への
      影響があるものは避けなさい~~


              (前略)


 ●体温調節が出来ない子どもが増えている理由


 毎年、春先になると、「花粉注意報」なるものが流れます。


 医師たちへのアンケート調査によれば、現在、全国で約2200
万人もの花粉症有病者がいて、そのうち受療している人が約800
万人(!)とも推定されているんですね(出所:「2005年版ア
レルギー性鼻炎(花粉症)患者の動向」2005年)。

 すさまじい数字です。

 ぼくたちは、いったいどこに向かっているのでしょうか。
 この現実は、いったい何を現しているのでしょうか。

 ぼくは、いわゆる団塊(だんかい)と言われる世代です。

 でも子どものころ、そう昭和30年代ですが、団塊と言われるほ
ど多くの友だちに、アレルギーを持っている子など一人もいません
でした。

 もちろん、そのころは子どもたちも大人も、そんな名前さえ知り
ませんでしたし、もしそういう症状の子どもがいても、きっと少数
のため、いまのように目立つこともなく、大騒ぎをすることも少な
かったのだろうと思います。

              ★★★

 なぜなんだろうといまになって腕組みして考えてしまうのですが、
まあ思い当たるフシがないわけではありません。
 なにしろ、ぼくたち悪ガキたちの遊び場所なんて、ほとんど外で
したね。

 家の中に籠(こも)って遊んでいようものなら、親たちにシッシ
ッと、まるで蝿(はえ)みたいに追っ払われました。

 もちろんたまには、部屋の中で百人一首やカルタ、福笑い(古い
なあ)などをすることはありましたが、基本的にはみんな冬でも
青洟(あおばな)を垂(た)らしながら薄いシャツを着て、しかも
下駄履きで走り回っていました。

 時々、暴れすぎて鼻緒(はなお)が切れたりして困ったものでし
たが、なに、そうなればあとは裸足(はだし)という強行手段が残
っています(笑)。

 それに皆さん、いまでは驚かれるでしょうが、ぼくは中学校へ毎
日高下駄(たかげた)を履(は)き、カランコロン、コロリンと大
きな音を響かせて通学していました。

              ★★★

 真冬も、裸足です!

 高校時代は、さすがに靴を履いて通学することになっていました
が、いまもあの中学生のころの足の指先の感触を懐かしく思い出す
ほど。

 でもいまになって考えてみると、ぼくたちのこのような子ども時
代は、体温調節には非常にいい環境だったんですね。 

 屋外(おくがい)と屋内の温度差が、子どもの場合はプラスマイ
ナス5度C以上になると、自律神経が乱れてしまいます。
 そして、そのような環境にいれば、どんどん低体温化することも、
最近分かって来ています。

 でもとくに子どもの場合は、毎日が成長の渦中(かちゅう)にあ
るわけですから、成長のエネルギーを持続するためには体温が大人
よりむしろ高くなくてはいけません。

              (中略)

 ところが現在は、それに輪をかけるようなことが起こって来まし
た。

 外食やデパ地下、駅地下、スーパーなどで購入して来た食べもの
に、なんとアレルギーを起こす物質が堂々と使われるようになった
んです。

 しかも外食のメニュには、以下で述べるようなとくに5つの物質
など、どれだけ目を皿にして探しても、どこにも記載していないん
ですね。

 たとえ記載してあったとしても、「特定原材料」としての小麦、
卵、乳、そば、落花生などが含まれている、ぐらいの表示しかあり
ません(エビとカニも近く加わることになります。2008年現在)。

 でも、この「特定原材料」以上に大きなアレルギーを起こす物質
があります。
 しかも脳や目などにも影響を強く与えるものも……。

 多くのかたが何とも思わないで口にしているその物質とは、いっ
たい何なのでしょう。 

 ぼくがいま一番心配しているものは次の5種類です。
 これだけは、1歩譲っても、2歩譲っても避けてほしい。

              (中略)

 これはアニリンという有機溶剤を使って色を溶出させて作られる
ものですが、染色体異常試験では陽性、つまり異常反応があります
し、ぼくたち人間にもじんま疹(しん)が生じることが分かっています。

 とくにこの黄色4号は、体に入ってわずか1時間でアレルギーを
起こすほどの物質なんですね(先述の拙著「脱コンビニ食!」参照)。

 それに、イギリス最大規模の小児病院であるグレイト・オーモン
ド・ストリート病院で徹底的な食事調査をして、落ち着きのない子
どもの食事から、これらを抜いたら顕著な反応を示したことも分
かっています。

 しかもこれらのタール色素の多くには、過去に、発ガン作用、変
異原性作用があるということで使用禁止にされた暗い歴史がありま
す。

 なぜこんなものを食べものに塗る必要があるのか、ぼくはいくら
考えても分かりません。

 パソコンなどと異なり、いのちを作る大切な食べものは、不自然
な色をつけて勝負するよりも、その中身で勝負するべきものなの
じゃないのですか、ねえ食品加工企業さん。

              (中略)

 外国などではレタスなどの生(なま)野菜がしおれるのを防ぐた
めにこれがふりかけてあったりすることもありますが、これが体内
に入り、すでに体内で出来ていた抗体が異常反応して、血管を拡張
させたりして白血球を壊し、筋肉を収縮させていわゆるアレルギー
を起こすわけなんですね。

 どれだけアレルギー治療の薬をのんだとしても、ふだんこうした
根源的なものの元をそのままにしている限り、永遠にアレルギーの
症状は続くことでしょう。

 この亜硝酸塩は、食べ合わせで強力な発ガン物質のニトロソアミ
ンを生みますが、これらの詳しいことは、やはり先述のぼくの本な
どをご覧下さい。

 知らない間にこれで殺害された「殺人事件」についても述べてお
きましたぞ。

              (後略)





★……とまあ、このような文体ですが、皆さんがまったくご存じな
 い事実を「シレッとした顔をして」具体的な数字を挙げて縷々
(るる)、 述べております(笑)。

 上記は、ホンの一部分だけですが、ぜひ参考になさって下さい。





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 「完全版」読者ですが、6/4号を見ました。「外食の裏側!」
 を希望します……と、ご記入下さい)

     当事務局のフォームです→ http://goo.gl/t12Yx


  皆さんからのご連絡、お待ちしています。

  プリントアウトされて、何度もご覧いただくようにされると、
  より役立つかと思います。

今後とも、どうぞ、メルマガを楽しんで下さい。

  お元気で。





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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:6/3(月)◆「スマホ老眼」が、日本の未来を暗くする!子どもや若者の視力が、年々悪化しています。アトピー症状も

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年06月03日(月)号
            No.3443

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

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広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿。後日、
   概略などを付け、電子本として公開する予定です:

     (毎週「月曜日」を、どうぞお楽しみに!)

   『「スマホ老眼」が、日本の未来を暗くする!』


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の木曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

   ★『薬を使わず、アトピーなどの痒(かゆ)さを突
    然一掃し、しかも薄毛や白髪対策にも著効のある
    素敵な方法!』 (即実践・第14話)








___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として公開する予定ですが、
読者のかただけには、いち早く、こうしてご案内しています。
___________________________



  【タイトル】
           ↓ ↓ ↓

===========================


    「スマホ老眼」が、日本の未来を暗くする!

~子どもや若者の視力が、年々悪化しています。「スマホ」な
 どの長時間使用のせいでしょうが、アトピー性皮膚炎など
 も増えているため、今回の方法で早急に対処してほしい~

===========================


           【目次】


★(第1章)

ちなみに、その目の前にいた男の子の一人は、両手で持った
その「スマホ」かゲーム機までの距離が、わずか15センチ
から20センチでした。じつは、この距離が問題なんです。
と言いますのは……

★(第2章)

それによりますと、視力1.0未満の割合は幼稚園児で4人
に1人の26.69%。小学生で、3人に1人の34.10
%。中学生では、半数以上の56.04%。高校生では、過
去最高の67.09%! ……もう、言葉がありません。幼
稚園児で4人に1人が1.0未満だなんて……

★(第3章)

そんな「スマホ」(ガラケー含む)ですが、これを日常的に
使っていれば、目の「視細胞(しさいぼう)」がかなり強烈
にダメージを受けるメカニズムが、最近分かりました。そし
て、ブルーライト(青い光)が、なんと失明への道をまっし
ぐらに突進することが分かってきたんですね……

★(第4章)

この「スマホ」やパソコンへの対策として、これだけのこと
は、最低してみて下さい。そして、なるべく「スマホ」以外
のことに関心を持つようにして、少しずつ離れて行くといい
でしょうね。それに食事はこうして下さい。つまり……


              ★
              ★
              ★



★(第1章)

ちなみに、その目の前にいた男の子の一人は、両手で持った
その「スマホ」かゲーム機までの距離が、わずか15センチ
から20センチでした。じつは、この距離が問題なんです。
と言いますのは……



最近は、家族の「食事風景」も、昔とはずいぶん変わりまし
たなあ。

つい先日も、ファミレスの片隅で、ヒイヒイ言いながら、ぼ
くは原稿を書いていました。

ぼくがよく使う店の特徴は、頭に入っています。

いまの時間だと、あの駅前の店は混むだろうなあ。

こちらの店だと、少し駅から離れているので、案外、空(す)
いているかもしれん。

それに、あの女性店員さんの素敵な笑顔が、ぼくを待ってく
れているかもしれんし……(おっととと、ほんの冗談です。
冗談……笑)。

でも、そのような計算ずくめだけじゃなく、ただ単に気分次
第で、さまざまな店に飛び込んで、その片隅を利用させてい
ただいたりしています、はい。

ぼくのように、高価なものも注文しない客に対しても、何一
つイヤな顔をせず、こうして場所を貸してくれるだけで、ぼ
くはもう感謝しかありません(まあ、店員さんの本当の心の
中までは読めませんが……)。

そういうことで、そのときも、ぼくは、ある店の片隅でパソ
コンに向かっていたのですが、ぼくの席から通路を隔(へ
だ)てた4人席に、家族が座りました。

ちょっと目を泳がせて「観察」してみますと、小さな男の子
二人と、若い夫婦のよう。

子どもたち兄弟は、いっしょに並んで座っています。

育児が大変だと言っても、子どもが小さいころって、すぐに
終わってしまうんですね。
いつまでも続きません。

親たちにとっては、いやあ大変だなあ……と思っていても、
その貴重な育児時間は、もう二度と戻ってこないのです。

確かに辛(つら)い時期ですが、若いころのこうした思い出
は、あとから振り返れば、楽しかった記憶に転化します。

そんなことを考えながら、ふと見てみますと、親たちは大き
なメニュを両手に持って、どれを選ぶか、その行為に余念が
ありません。

ところが、目の前の男の子たち。

そのメニュどころか、座ってすぐ「スマホ」かゲーム機か知
りませんが、それを取り出して両手で持ちながら、ペチペチ、
パチパチ、ポチポチ……しているわけです。

ずっと……。

ぼくが親であれば、「こらあ、食事のときはそんなものカバ
ンにしまっておけえ! メシを食べたくなければ、外へ出ろ
お」……なんて怒鳴るのでしょうが、この親たちは温和(お
とな)しい。

知らん顔なんですね。

まあ、もしいまぼくが親だったら、そんな小さな子どもたち
に、「スマホ」なんか与えませんけれど……。

母親が子どもに「○○ちゃん、どれにする。ナントカにす
る、それともカントカがいい?」……なんて、優しく聞いて
います。

まあ、なんともみっともない。

親の威厳(いげん)は、いったいどこへ行ったんです?

そして驚いたことに、全員が店員さんに何か注文したあとの
ことです。

4人がみんなで「スマホ」を見つめているんですね。

もちろん、みんな無言です……。
もちろん、みんな無言です……。
もちろん、みんな無言です……。

会話が、ナ~ンも、聞こえてきません。

いったい、こんな奇妙な家族って、ありですか?

え?

山田サン、いまどき、そんな光景、珍しくないよって?
どこの家族も、そんなものだって?

……なんておっしゃる声が聞こえてくるようです。

でもぼくは、我慢ならないんですね。
たとえよその家族でも、そんなことをしながら育児をしてほ
しくない。
せっかく、家族みんなで、同じ場所で過ごしているわけです。

違いますか。

だって、その子どもたちは、これから「●●になる」わけで
しょう?(●●は、下記の設問をご覧下さい)
ぼくたちの仲間になるわけでしょう?

その彼らが、子どものとき、家族で会話をした経験もないと
なれば、いったいこの国はどうなるのか。

もちろん、家族がいなくて人りっぽちなら仕方ありません。

でも、こうしていっしょにわざわざ食事に来られる環境にあ
るのに、いったい、なぜこんな光景が広がるのか。

そして、親たちは、まったくその不気味さに気づいていない
んですね。
ぼくは、そのことに「不気味さ」を感じます。

しばらくして、運ばれてきた食事をしている彼らの光景を見
てみましたら、案の定(じょう)、子どもたちは食事を楽し
むこともせず、食事の中身も吟味もせず、それを作ったお百
姓さんに感謝もせず、機械的に口に運んでいるだけです。

そして、その「スマホ」なるものに、ずっと目を縛(しば)
り付けていました。

親たちもいっしょにです……。

これが「人間の食べる食事風景」なんですか。
もう、何をか言わんや、ですなあ。

ぼくは、日本人の、そして日本の未来を……本当に……憂え
ます。

そしてそんな彼らが食べるのは、決まって、ファストフード
や西洋食。

パンとステーキやハンバーガーや、ソーセージやハムや炒
(いた)めものなど。

ぼくは、この「スマホ」やケータイゲーム機を使っていれば、
必ず食事が偏(かたよ)るだろうなだと思っています。

なぜなら、いま述べたように、「スマホ」を操作しながら食
事なるものをする人たちが多いからなんですね。

そのとき、片手で簡単に口に運べる食事というのは、和食じ
ゃなく、いま言ったようなメニュになります。

そのため、「スマホ」漬けの人たちは、体も著しく壊すこと
につながるのではないかと思うわけですね。

事実、後述しますが、最近の文科省の発表によっても、子ど
もたちの視力が年々落ちていることに加えて、アトピー性皮
膚炎などのアレルギー症状が急増しているようですよ。

さもありなん、ですよね。

ちなみに、その目の前にいた男の子の一人は、両手で持った
その「スマホ」かゲーム機までの距離が、わずか15センチ
から20センチでした。

じつは、この距離が大事なんです。

と言いますのは、あとでも少し述べますが、いま、子どもた
ちに「近視」が広がっています。

でも、この近視から失明に結びつくことがあるんですね。

この近視がさらに進行しますと、「強度近視」「病的近視」
と呼ばれる段階になるのですが、この強度近視とは、度数が
−6D(マイナス6ジオプター)以上の状態なんです。

この−6Dになると、ピントが合っているのは目の前のわず
か16cmの場所だけ。

これは、大変。

さらに進みますと、網膜(もうまく)や視神経(ししんけ
い)などにも障害が出て、深刻な視力障害や、失明に至る…
…というわけですね。

ところが、その男の子のその「スマホ」までの距離は、いま
述べましたように、まさに、15cmから20cm。

まさしく、その−6D……という度数じゃありませんか!

その男の子の未来が危ない……。
ぼくは、そう思いました。

人間、さまざまな情報は、「目から」入ってきます。

もちろん耳や鼻や触覚からも入ってはきますが、一番多い
のは、やはり目からなんですね。

つまり失明をするということは、そういう情報が手に入らず、
いまのような不透明な社会で自分一人で生きて行くには、か
なりの努力が必要になる、ということ。

そして、「情報弱者」にでもなれば、支配勢力に立ち向かう
こともできず、社会の中で埋(う)もれてしまうことにもな
る。

もちろん、視力がなくても、持ち前の能力で、社会を歩く人
もたくさんいらっしゃいますでしょうが、それには飛び抜け
た能力と努力と、周囲の人間関係が必要です。

なかなか凡人では、できない。

ところが、先日、文科省の発表では、こうありました……。



★(第2章)

それによりますと、視力1.0未満の割合は幼稚園児で4人
に1人の26.69%。小学生で、3人に1人の34.10
%。中学生では、半数以上の56.04%。高校生では、過
去最高の67.09%! ……もう、言葉がありません。幼
稚園児で4人に1人が1.0未満だなんて……



最近の子どもたちの視力について、じつは以前にもこの欄で
取り上げたことがあります。

でも、先日の文科省の発表ではさらに、それが深刻化してい
るようなんですね。

そのため、どうしても皆さんに、いまの現状と、その問題点、
そして、それへの対策についてお話ししておきたい。

そう思った次第です。

ぜひ、下記を、注意深くご覧下さい。

子どもたちの視力が悪化しています。

これは、日本人の未来にとって、ぼくは非常に深刻なことだ
と思っています。

裸眼(らがん)で「1.0未満」の高校生の割合が過去最高
の67.09%に上ったということが、文科省の調査で分か
りました(出所:平成30年度学校保健統計調査[速報値]
2018.12.21)。

これを見ますと、小学生も過去最高を更新しています。

この原因としては、もう皆さん予想どおり、「携帯ゲーム」
や「スマホ」などの長時間利用でしょう。

それに、アレルギー体質の子どもたちも増えており、中・高
校生のアトピー性皮膚炎の割合が、過去最高となっておりま
す。

いったい、これらはどういうことなのか。

先述したように、そうでなくても日本の未来をいつも案じて
いるぼくは、本当に「日本の未来」を案じます。

この調査は、2018年の4月~6月、全国の幼稚園児から
高校生まで5~17歳を対象に、抽出(ちゅうしゅつ)方式
で行われた、とか。

それによりますと、視力1.0未満の割合は幼稚園児で4人
に1人の26.69%!

小学生で、3人に1人の34.10%!

中学生では、半数以上の56.04%!

高校生では、先述したように、過去最高の67.09%!

もう、言葉がありません。

幼稚園児で4人に1人が1.0未満だなんて。
彼らにとって、「人生、これから」……じゃありませんか。
違いますか。

これじゃ、文字どおり、お先、「真っ暗」(笑)。

いずれも、統計を取り始めた昭和54年度から増加傾向が続
いていると言います。

小学生は4年連続で過去最高を更新。
高校生は前年より約5ポイント上昇。
中学生も過去2番目に高い割合だった……と言うわけですね。

う~むむむ(またまた、ワン君のように唸[うな]っており
ます)。

文科省によりますと、「スマートフォンや携帯ゲームの画面
を近くで長時間見るなど、近年の子どもたちの生活習慣が影
響しているようだ」……と推測しているようですね。

まあ、「推測」することなく、そうでしょう(笑)。

しかも、視力だけでなく、、アレルギー性鼻炎(びえん)な
ど「鼻腔(びくう)・副鼻腔疾患」の割合は幼稚園児で2.
90%、小学生で13.04%、中学生で10.99%、
高校生で9.86%ということで、小学生と高校生が過去最
高だったようですよ。

こうしたアトピー性皮膚炎の割合も、年々増加傾向なんです
ね。

文科省では「アレルギー体質の子どもたちが増えている影響
が考えられる」としていますが、まあ、そうでしょう。

ぼくは、こうしたアレルギー体質の子どもが増えているのも、
じつはいま述べているこうした「スマホ」やゲーム機の広が
りの影響があると思っているんです。。

なぜなら、いつも述べていますように、ふだんぼくたちが食
べるものは、けっしてそれだけが「宙に浮いている」わけじ
ゃないんですね。

さまざまなことと有機的に結びつき、まるでジグゾーパズル
のピース(小片)のように、どれも互いに結びついている。

スマホ」を扱いながら、彼らは何を食べているのか。
何が食べやすいのか。

そういうことを考えると、こうした子どもたちの未来が見え
てくるわけですね。

スマホ」だけが問題なのじゃなく、その影響が食べものな
ど、ほかの分野にまで広がっていることこそが、非常に心配
な点なんです。

24時間「スマホ」を見ながら、正しい食事を追求できますか。
24時間「スマホ」を見ながら、和食の料理を手作りしますか。

ぼくは、どうも、そのように思ってしまうわけなんですね。

そしてそういう人たちが、さまざまな症状を抱えて倒れて行
く。

そのような世界が目に見えてきます。

そして、いつも述べていますように、この「スマホ」の大問題。

ブルーライトのLEDのために、子どもからお年寄りまで目が
壊(こわ)されている現状。

この現状で、いったい誰が喜びますか

けっして、あなた一人だけの問題ではないんですね。

コトは、日本という国の今後の存続にまで広がって行くのだ
ということを、ぜひ今回も知ってほしいなと思っています。



★(第3章)

そんな「スマホ」(ガラケー含む)ですが、これを日常的に
使っていれば、目の「視細胞(しさいぼう)」がかなり強烈
にダメージを受けるメカニズムが、最近分かりました。そし
て、ブルーライト(青い光)が、なんと失明への道をまっし
ぐらに突進することが分かってきたんですね……



いつかも述べましたように、この「スマホ」の存在は、もう
どうしようもないほど、周囲に広がってしまいました。

だけど、この安全性については、まったくの未知数なんです
ね。

橋本政権の時代に、その確認の前に、業界の利益だけを優先
に考えて、日本列島の津々浦々にまで広げてしまいました。

そして、いつの間にか、子どもからお年寄りまで使うように
なっている。

ぼくは、この「スマホ」なるものを、ほとんど使いません。

ほとんど……というのは、外出先でパソコンを使うためのル
ーター替わりに使っているだけなんです。

だから電話もしませんし、メールもしません。

なにしろ、この「スマホ」の弊害以前の問題で、他人がこの
スマホ」を使っている姿が醜(みにく)くてイヤなんです。
そんな醜いことがイヤだから、自分も使わない。

見て下さい。
電車の中、カフェの中、道を歩きながら……。

そのときに下を向き、この「スマホ」を手に持って、指でガ
ラス面をこすっている。

ぼくは「美的観点」が大好きなのですが、この「スマホ」な
るものを操作している人をどのように見ても、それが見つけ
られないんですね。

だって、周囲のことはお構いなし。

自分だけの世界にどっぷりハマっている。
近くの他人が困っていても、悩んでいても、涙を流していて
も、そんなことにはまったく関係がないんですね。

自分が「スマホ」を触っているように見せかけて、わざと他
人に対して意図的に無安心な人も多いようです。
卑怯(ひきょう)じゃありませんか。

あくまで、自分だけの世界。

ぼくはそのような視野の狭い醜い姿だけは世間にさらしたく
ない。
そう思って、最初から「スマホ」(ガラケーも含む)から離
れていました。

当初は、パソコンのルーターも、それ専用のものを持ってい
たのです。

ところが、さまざまな活動をするときにケータイの番号が必
要なことが多く、仕方なく、つい最近になって「スマホ」を
持つようになったまでです。

だから、いつもカバンに入れて音も出ないようになっており
ます(笑)。
そのため、誰も、ぼくのケータイの番号を知りませんし、ぼ
く自身も、覚えておりません。

そんな「スマホ」(ガラケー含む)ですが、これを日常的に
使っていれば、目の「視細胞(しさいぼう)」がかなり強烈
にダメージを受けるメカニズムが、最近分かりました。

ひょっとして……(省略)。






             ★★★
             ★★★
             ★★★

(「短縮版」のメルマガでは、このあたりを省略しています。
 でも少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います)

             ★★★
             ★★★
             ★★★





それに、「アントシアニン」。

これは、ブルーベリーなどに多く含まれていますので、ご存
じかもしれませんが、イチゴやブドウ、赤ワインなどに含ま
れていますよね(こちらは赤色のものに多い)。

余談ですが、タバコは、目の敵です(笑)。

活性酸素が発生しますし、抗酸化ビタミンも失われます。

喫煙をされていれば、目の老化が、どんどん進むでしょうね。



まあ、以上のようなことを頭に入れながら、この「スマホ
代」をどう乗り切るか。

いまのこの瞬間、全力で考えて下さいな。

さてっと、今回も長くなりました。

あまりパソコンで原稿を書き続けていると、いま述べている
ようなブルーライトの弊害もありますので、このあたりでサ
ッと引き上げることにします(なんとなく、はぐらかされた
ような)。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士




           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「だって、その子どもたちは、これから『●●になる』わけ
  でしょう?」


     【選択語句→ ゴリラ、日本人、宇宙人】

 
            ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。その繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになる
 と思っています。
            答え→ 日本人


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
  たほうが、ずっと安価になります。下記からどうぞ。
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【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

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 ご希望のかたは、できれば、専用頁の中のASPでお求め下さい。

 もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
 ○○を直接希望します」と記入して下されば、送金情報などをお
 送りします。事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 またVIP会員のかたは価格が異なっていますので、お手数ですが、
 当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

 この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
 とになれば幸いです。

 お元気で。





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             ★★★
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(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
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 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

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       発行/山田博士いのち研究所

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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:6/1(土)◆読者への返信:戦国時代の「草食武士」たちがなぜ強かったのかご存じですか。大豆がキーワードなんです

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

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       2019年06月01日(土)号
            No.3442

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

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            ▼目次▼

  〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜


【1】読者への「おとぼけ返信!」

(毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話ししてい
 ます(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!:

   ■No.1609

    身近にも乳がん経験者がいます……

  (O.Mさん、愛知県名古屋市、女性、47歳、会社員)


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の水曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

    ★ケータイ(スマホ)の電磁波を避け、安全に使
     う「7つ」の方法!
    (即実践・第13話)








___________________________

【1】
       ▼読者への「おとぼけ返信」▼

 毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話しして
 います(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!

___________________________


注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割
    愛しました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつか
    に分けたり、短縮したりしていますが、送り仮名や
    漢字、文体などは基本的にそのままですので、全体
    での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。

      【イニシャルは、姓と名の順です】
        (例)美空ひばり→M.H



 ……………………………………………………………………
 ■No.1609

      身近にも乳がん経験者がいます……

 ……………………………………………………………………
 (O.Mさん、愛知県名古屋市、女性、47歳、会社員)



身近にも乳がん経験者がいます。

ニュースでもよく耳にしますし、乳がんで命を落とす方が減
ってほしいです。


         ■山田からのお返事■


Oさん、こんにちは。
山田博士です。

いつも、メルマガをご覧いただき、喜んでおります。

お元気でしょうか。

名古屋の気候はいかがですか。
この町は、ぼくにとっては、「特別の思いがある町」です。

あ、いや、別に昔、そこで何か悪いことをしたとか、そうい
う意味ではなく、ただ、ぼくの息子が住んでいる……という
だけなんですが(笑)。

でも最近は、名古屋も外国人が増えてきたようで、以前とは
だいぶ、町の様相も変化したのでしょうね。
大きな自動車メーカーもありますし……。

じつは、今回、Oさんのお便りを取り上げたのは、ほかでも
ありません。

             ★★★

もちろん、仰せの「乳ガン」の問題は、女性たちにとっては
深刻ですし、そのことについても改めてお話ししたいことは
山ほどあるのですが、今回は、この件については、パスしま
す。

そうそう、先日のトランプ君が来日したとき、彼はハンバー
ガーが大好物だということで、米国産の牛肉をたっぷり使っ
たものを、嬉しそうに食べていたようですね(笑)。

え、それ、「乳ガン」と何か関係があるの?

……と、思われたかたは、どうぞ、「社会の裏側!」第104
巻を紐解(ひもと)いてみて下さいな。

★第104巻→ 『漫画家さくらももこさんの「乳ガン死」で思
       うこと。最近、この症状が女性に急増してい
       るのはなぜなのだろう!』
       https://bit.ly/2GXxuxS

             ★★★

まあ、もうすでに、読者の皆さんは、その関連についてはし
っかりお分かりだと思いますので、今回は、その件について
はパスしますが、今回は、「名古屋」について、なんです。

じつは、この地域は、もう皆さん、ご存じのように、あの織
田信長、豊臣秀吉徳川家康という戦国大名を代表する3人
が生まれ、育った場所でもあるんですね。

信長と秀吉は尾張(おわり)ですし、家康は三河(みかわ)
の生まれでした。
いずれも、いまの愛知県です。

こうした人たちが、この地域に生まれたのは、じつは意味が
あるんです。

お分かりですか。

もちろん、当時の中心地・京都に近いという地理的な部分も
あるのですが、じつはもっと言えば……食べもの……なんで
す。

             ★★★

そう、当時の「草食武士」たちが、なぜ強かったのか。

トランプ君のように、誰も米国産牛肉など食べておりませ
ん(笑)。

これは、戦後、日本を占領したGHQが日本人の強さの理由
を調べたときの驚きとよく似ていますが、やはり、人間は食
べものによって強くなったり、弱くなったりするものなんで
すね。

体は正直です。

それはいまも昔も変わりません。

つまり、この尾張三河というのは、「赤味噌文化圏」でも
あります。

そして、それが、のちに家康が江戸に幕府を置き、全国から
大名を集め、各地に影響に、その影響を広げたわけですね。

そう、日本人の強さは、この「味噌」にありました。

             ★★★

いまでも、名古屋の名物料理は、「味噌煮込みうどん」じ
ゃありませんか。

これに使われているのは、もちろん、この「赤味噌」です。
この「赤味噌」は、名古屋の名産ですよね。
まあ、名古屋人なら、皆さん、お分かりだと思います。

だけど、この「赤味噌」は、元はと言えば、家康の生まれた
三河が誕生地なんですね。
あの勇敢な三河武士が生まれたのは、この土地です。

味噌の原料である大豆は、痩(や)せた土地でも平気で育ち
ます。

空気から窒素(ちっそ)を取り込むことができる「根粒菌
(こんりゅうきん)」が共生しているんですね。

そのため、いかに痩せた土であっても、グングン成長します。

これは素晴らしい。

             ★★★

この味噌は、飛鳥(あすか)時代に中国から伝えられたもの
なんです。

しかし当時の味噌は、大豆と塩と水だけで作られていました。

のちになって、大豆の発酵を早めるためもあり、この中に米
麹(こめこうじ)などが加えられたのですが、この地域では、
赤味噌が一貫して作られたのです。

この赤味噌は、麹などを加えたものより、グンと栄養価が高
いんですね。

まあ、いずれにしても、この味噌は偉大でした。

大豆には、ストレス軽減の効果がある「神経伝達物質セロト
ニン」のもとになるトリプトファンが豊富に含まれています。

しかも、この赤味噌には、脳の機能を高めるレシチンも多い
ですし、免疫機能を強化する効果のある「アルギニン」まで
もたっぷり含まれているんですね。

             ★★★

そして、いまの日本人があまり食べなくなったお米。

この米と味噌(あるいは味噌汁)の二つこそが、ほとんど完
全食だったんだ、など、誰も言いません。

極端かもしれませんが、このご飯と味噌汁さえ食べていれば、
もう何もいらない(笑)。

事実、ぼくは毎食、このご飯と味噌汁だけは欠かしません
(それにちょっとした素敵なおかずを、ぼくは作っておりま
す。笑)。

しかも、あとでも述べますが、当時の武士たちは誰も白米な
ど食べていないんです。
みんな玄米。

なぜなら、当時は精製する技術もなかったから。

それが逆に、武士たちを強靱(きょうじん)にさせていたと
はね。

玄米大好きの……いまのぼくみたい……(笑)。

             ★★★

なにしろ、当時の武士たちは、ふだん、この玄米を毎日5合
も食べていたと言います。

とくに戦(いくさ)のときなど、1日1升(10合)ほども
食べていたと言いますから、もう半端(はんぱ)じゃありま
せん。

ぼくたちの主食である米は、豊富な炭水化物を含む、栄養価
の高い食べものなんですね。

ご飯が好きか嫌いか……なんていう範疇(はんちゅう)じゃ
ないんです。
絶対に「必需食」にすべきものなんですね。

それに味噌汁として食べている味噌の原料は、もちろん大豆。

これには豊富なタンパク質や脂質が含まれています。

何のことはない、ご飯と味噌汁だけで、西洋栄養学の言う3
大栄養素がすべて獲れるじゃありませんか(笑)。

つまり、炭水化物とタンパク質と脂質……。

             ★★★

こうしたものが非常にバランスよく含まれているのが、ぼく
たち先祖サンたちが眼を細めて食べてきた、日本食なんです
ね。

ただ、米には、アミノ酸の中では唯一リジンだけ不足してい
ます。
でも、ご安心下さい。

味噌には、たっぷりとリジンが含まれているんですね。

しかも、大豆にはアミノ酸メチオニンというのが不足して
いますが、米には含んでいる。

この二人は、もう「相思相愛(そうしそうあい)」の関係で
す……(笑)。

             ★★★

先述しましたが、玄米は、消化ができにくい部分があります
が、ちょっと考えてみて下さい。

味噌には、酵母菌や乳酸菌、それに酵素などが含まれていま
すから、この玄米の消化を助けるわけですね。

もう、何も言うことがない。
そう、やはり、相思相愛の関係です。

凄い。
こうしたものを当時の武士たちがふだん口にしていたんです
ね。

だけど、現代の日本人を見ますと……。

トランプ君のように、米国産の牛肉を喜んで食べながら、喜
んで(?)倒れている(まあ、トランプ君は、アメリカ人で
すから別として)。

ぼくたち日本人は、もっともっと、こうした先祖サンたちの
「教え」を大切にしたいと思いませんか。

すみません。

名古屋の話から、戦国武将、大豆、味噌……へと、だんだん
と訳の分からないところへ発展してしまったようですね。

             ★★★

Oさん、せっかく名古屋にお住まいなのですから、このお話、
いつも頭に入れておいて下さい。

今後とも、どうぞ、メルマガをお楽しみ下さい。

お元気でね。








___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~
 本日が、「大幅割引きの最終日」です。

___________________________



      先日案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
=======================

 ★ケータイ(スマホ)の電磁波を避け、安全に使う「7つ」の方法!
      (山田博士作品集。即実践・第13話)

  どうしても使うなら、これだけは頭に入れておきなさい! 世
  界最大規模の脳腫瘍調査「インターフォン」の内容。しかも、
  あの東京スカイツリーは、じつは不要だった。周辺への電磁波
  の凄い影響とは

=======================



山田博士です。

いつも身につけていらっしゃるその「ケータイ(スマホ)の正体」を、
私、あまり「知りたくないの」……と、おっしゃるかたも……(笑)。

まあ、その気持ちは、ぼくもよく分かります。

でも、下記をちょっとだけでもいいですので、ご覧になってから、
次の行動を起こしましょうよ。

別にケータイ(スマホ))を止めなさい……とは言いません。

でも、ひょっとすれば、その「使い方」が変化するかもしれませんぞ。

ほら、どんなことも、「彼を知り己(おのれ)を知れば百戦殆(あ
や)うからず」……なんて言うじゃありませんか。

え?
なに、それって?

本当なら、ここでキャウンの声が続くのですが……。

ま、次、行きましょう!

              ★★★

電車の中でも、カフェの中でも、レストランでも、道路上でも、自
転車やクルマで運転中でも、いやいやベビーカーを押しながらでも
……いまや、ケータイ(スマホ))が中心になっています。

目の前で笑っている生身(なまみ)の人間の心など、まったく関知
せず……という感じなんですね。

でも、そういう大切な人が永久に目の前から消えたとき。

人は初めて、目の前にいた生身の人間の大切さに気づきます。

どれだけ、その小さなケータイ(スマホ)が、あなたの貴重な、そ
して限られた人生という時間を蝕(むしば)んでいたのか。

ところで、今回は、そのケータイ(スマホ)のお話しです。

まままま、下記の「専用頁」をどうぞ……。


   即実践・第13話の「専用頁」→ https://goo.gl/2gCzGe


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 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
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 とになれば幸いです。

 お元気で。





             ★★★
             ★★★
             ★★★



★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。
 その右側に、すべて並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:5/31(金)◆それでは、痛風の原因の一つである「核酸系調味料」の見分けかたを、今回はご覧いただきましょうか

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       2019年05月31日(金)号
            No.3441

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

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文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:841回:

    今回は、痛風の原因の一つである「核酸系調味料」
    を、どうして見抜けばいいのか。それについて述べ
    てみました。これさえ分かれば、即、避けることが
    できますよね……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第19巻

   『海に漂うプラスチック破片には、人類が過去生産
    してきた多くの有害化学物質、とくに「POPs」
    が含まれていた!』








___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:841回
___________________________

     (この欄は、毎週「木曜」に連載)

(ちなみに、前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。そ
 の続きとなります)
 → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/entry/2019/05/24/124902



★タイトル:

今回は、痛風の原因の一つである「核酸系調味料」を、どう
して見抜けばいいのか。それについて述べてみました。これ
さえ分かれば、即、避けることができますよね……




前回の最後で、この痛風なる症状について、ちょっと述べて
みました。

ところが、この症状の起こるかなり大きな原因が、じつはこ
核酸(かくさん)系化学調味料だったわけですね。

その名前のとおり、「風が吹いても痛いほど」、多くのかた
が悩んでいらっしゃるこの痛風

この日本国内では1960年前後から増加の一途(いっと)
でした。

なぜなのか。

この原因として、アメリカのように●●が進んだせいももち
ろんあるのでしょうが、この「核酸化学調味料」が大々的
に使われた時期とも重なりました(●●は、下記の設問をご
覧下さい)。

             ★★★

もちろん、だからと言って、この痛風のすべての原因が、こ
の「核酸系調味料」だった、だなんて、そんな短絡的な思い
はありません。

先述しましたように、なにしろ、肉食が広がったのが、その
大きな原因の一つだっただろうとは思います。

ただ、その肉食料理にしても、こうした「核酸系調味料」が
たっぷり使われ、そのほかの加工食品にも同様に使われたり
したため、「裸眼ではまったく見えない犯人」が、これだっ
たとは言えるでしょうね。

まあ、本当に見えませんが……(笑)。

今回は、その「見えない犯人」を、どのようにして見分けた
らいいのか。
そして、その表示はどうなっているのか。

そのあたりを、下記で述べています。

たったこれだけを頭に入れているかどうかで、あなたは、今
後の人生で、それらを完全に避けることができます。

まままま、どうぞ、下記をご覧下さい。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜




というのは、核酸の構成単位に「ヌクレオチド(またの名前
は、ヌクレオタイド)」……というものがあります。

まあ、舌をかみそうな名前ですよね。

いつも思うのですが、これらがすべて日本語なら、分かりや
すくていいなあと……(たとえば、「裸の大将」……とか。
そんな名前、あるか。笑)。

とにかく、その一つに、プリンヌクレオチドというのがあり
ます。

これがぼくたちの体内に入り、尿酸(にょうさん)という形
で膝関節(ひざかんせつ)などに溜(た)まるというわけな
んですね

なんともはや……。

             ★★★

ところが、とくにぼくたちの腎臓(じんぞう)がうまく機能
していない場合だと、痛風になりやすいんですね。

どうです、ふだんの食生活が、いかに大切か分かるではあり
ませんか。

まあ、ほかの動物たちはいいですよね。

だって、この尿酸を分解して体外に出してしまうことができ
ますから。

この痛風の症状は、ぼくたち霊長類と呼ばれる存在だけが起
こるものなんです。

だから、痛風になるのは、「霊長類である」証明なのかもし
れません(おっととと、「ヒトの証明」ではありませぬ。笑)。

             ★★★

とにかく、居酒屋あたりでちょっと一杯をして焼き鳥のタレ
や蒲鉾(かまぼこ)などをふだん食べているかた、毎日外食
で溺(おぼ)れているかた。

こうしたかたたちは、この「核酸化学調味料」を、ふだん
たっぷり体に入れていらっしゃるでしょうから、なんともご
愁傷様(ごしゅうしょうさま)です(笑)。

ところで、これらの核酸系が使われているものの表示はどう
なっているのか。

それが分かれば、避けることもできます(外食や中食の場合
は、絶対無理ですけれど)。

ところで、どれだけ眺めても、どこにも、化学調味料とか、
MSGとか、グルソーとか、核酸系などとは……書かれてお
りませんぞ、ご同輩。

次のような表示になっていますので、ぜひ参考になさって下
さい。

             ★★★

「調味料(アミノ酸等)」……。

この最後の「等[とう]」が、これらの核酸系などを混合し
ていますよ、という意味なんですね。

先に述べました「調味料(アミノ酸)」……はMSGだけの
単独使用。

でも、ほとんどの食べものには、MSGと核酸系が混合され
て使われています。
そのほうが効果(?)がある……。

それが、この「等」……の意味というわけなんですね。

さて……。

(次回のこの欄に続く)


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「この原因として、アメリカのように●●が進んだせいも
  もちろんあるのでしょうが、この『核酸化学調味料
  が大々的に使われた時期とも重なりました」

     【選択語句→ うどん食、米食、肉食】

        ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせること
 になると思っています。

            答え→ 肉食

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】








___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

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        ★「社会の裏側!」第19巻★

 『海に漂うプラスチック破片には、人類が過去生産してきた
  多くの有害化学物質、とくに「POPs」が含まれていた!』 

~太平洋の真ん中に、日本列島10倍大の「プラゴミ島」がある
           のをご存じか~

  第19巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2W4ql1F

    山田博士・著


★本書の概要

北太平洋の真ん中に、プラゴミでできた「島」があります。

その場所で浮いているプラスチック破片の量は、そのあたりに自然
に存在するプランクトンの6倍の多さだとか。しかもその「島」の
大きさは、日本列島のなんと10倍もあることも分かっているんで
すね。もう、想像を超えた大きさです。

ところが、こうして海に漂(ただよ)うプラスチック破片には、ぼ
くたち人類が過去「発明して生産してきた多くの有害化学物質」が
吸収されております。いわば、これらプラゴミたちは、多くの有害
ゴミもいっしょに引き連れて、地球上の海の上を漂っているような
もの。

世界各地の人たちに呼びかけて、海岸に落ちているプラゴミを拾っ
て送ってもらい、その内容を分析しておられる人物がいます。彼は、
とくにこの中の「POPs」を調べておられるわけですが、世界4
0カ国、200地点のすべての試料から、この「POPs」が検出
されたと言います。

この「POPs」は、非常に油に溶けやすい(この物質については、
本書を参考に)。つまり……もう賢明な読者の皆さんは、お分かり
ですよね。動物たちの免疫力は落ちるでしょうし、子どもを生む能
力も低下してしまう。しかも、いつもぼくが叫んでいる「環ホル」
環境ホルモン)の一つ、ビスフェノールAや、臭素化ジフェニル
エーテルなどが「高濃度」で検出されているわけですね。もう、何
をか言わんや。

それらを避ける方法とはいったい……。

いままでに発刊した「社会の裏側!」シリーズ、どうぞご覧下さい。
楽しい文体が人気のようですよ!お楽しみに!


 (詳しい概略や目次などは、「案内サイト」をどうぞ。「P
  DF版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願い
  します。ただ複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと
  割引きをします)

  第19巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2W4ql1F





             ★★★
             ★★★
             ★★★


(山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。
 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!)

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
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  でも手に入ります。これは貴重です!

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       発行/山田博士いのち研究所

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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。