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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★6/28(木)◆こうして、1865年に、イギリスのパーキンという人が「タール色素」の合成に成功したのですが……


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     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年06月28日(木)号
      No.3172

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

 

 

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             ▼目次▼

【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
   山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
   ョット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    ぼくは、美しい色が好きです。

    ぼくは、美しい色が好きです(二度も言いました)。

    色だけじゃなく、美しい心、美しい仕草、美しい
    言葉、美しい瞳(ひとみ)、美しい声……などな
    ど、どれも好きです。

    こうしたものに触れると、どのような悪人でさえ
    も(?)、豊かな気持ちになるから不思議ですよ
    ね。

    まして、ぼくをや……(笑)。

    でも、それらが「ニセモノの美しさ」だったら、
    いかがです?

    それが、はっきりとニセモノだと分かっているの
    に、いや、それでも美しい……なんて思うかたは、
    よもやいらっしゃらないでしょう。

    そして、それが衣服の色ならまだしも、直接体に
    入る食べものの色や、薬のカプセルの色であった
    なら、もう興味冷めですよね。

    これでは、「いとおかし」……なんかにはなりま
    せん……(省略)。

 

 

 


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【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
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        今週6/27(水)号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
   たまには、食にまつわる「色っぽい話」でもしようか!

 ~どうして、イギリスではもう10年以上も前に自主規制して
  いるほどの「タール色素」が、日本では平気で使われている
  のでしょう。タクワンや紅ショウガ、薬のカプセルなどに~


     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)


              (前略)


これは一大事……です。

だって、そうじゃありませんか。

衣服の場合は、その服がもし問題であるなら、あとで脱げばいい。
そして、ほかの服を、新たに着直せばいいわけです。

でも、食べものは、いったん口にしてしまったものは、もうそれまで。
おしまいです。
そうですよね。

いくら逆立(さかだ)ちしても、口からヒョイと出てくれることは
ありません(まあ、無理すれば出てくるかもしれないけど……。笑)。

そうして、食べものにまで使われるようになった色素で、やはり一
番問題になっているのが……この「タール色素」と言われるものな
んですね。

これらは、その名前からお分かりのように、もともと「アニリン
という物質を介して、石炭から取り出されていたんです。

でもいまは、まさか石炭からじゃなく、主として「石油から」作ら
れております。

こうして、1865年に、イギリスのパーキンという人がタール色
素の合成に成功したのですが、1937年に、日本の木下良順さん
大阪大学)が、この「タール色素」のある種を使って動物実験
肝臓ガンの発生を認めたわけですね。

最初の発明から、72年後のことでした。


              (後略)


              ★★★

((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


ぼくは、美しい色が好きです。

ぼくは、美しい色が好きです(二度も言いました)。

色だけじゃなく、美しい心、美しい仕草、美しい言葉、美しい瞳
(ひとみ)、美しい声……などなど、どれも好きです。

こうしたものに触れると、どのような悪人でさえも(?)、豊かな
気持ちになるから不思議ですよね。

まして、ぼくをや……(笑)。

でも、それらが「ニセモノの美しさ」だったら、いかがです?

それが、はっきりとニセモノだと分かっているのに、いや、それで
も美しい……なんて思うかたは、よもやいらっしゃらないでしょう。

そして、それが衣服の色ならまだしも、直接体に入る食べものの色
や、薬のカプセルの色であったなら、もう興味冷めですよね。

これでは、「いとおかし」……なんかにはなりません……(省略)。

 

★「短縮版」のメルマガでは、以下の部分を省略しています。でも
少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います

 

 

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