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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
ニッポン人の心と体を救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2018年10月09(火)号
No.3252
毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
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▼目次▼
【1】読者への「おとぼけ返信!」
(毎週、この欄は「火曜日」に掲載しています。読者からの声
をダシにして、山田の思いをお話ししております(笑)。どう
ぞ、毎回、お楽しみに!):
■No.1576
山田さんのカボチャと小豆(あずき)の煮物のレシピ
が大好きで、よく作ります……
(H.Yさん、埼玉県さいたま市、女性、56歳、会社員)
【2】先週の金曜日に案内した事務局からの無料案内は、
ご覧になりましたか。再度お載せします。
●こんな簡単にフォームが作れるの!? 無料で高機
能、活用法は様々!Googleフォームの使用方法を
徹底解説
______________________________
【1】
▼読者への「おとぼけ返信」▼
この欄は、毎週「火曜日」に掲載します。お楽しみに!
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注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
ました。
誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつかに
分けたり、短縮したりしています。
ただ、送り仮名や漢字、文体などは基本的にそのま
まですので、全体での統一はわざとしておりません。
そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。
【イニシャルは、姓と名の順です】
(例)美空ひばり→M.H
…………………………………………………………………………
■No.1576
山田さんのカボチャと小豆(あずき)の煮物のレシピが
大好きで、よく作ります……
…………………………………………………………………………
(H.Yさん、埼玉県さいたま市、女性、56歳、会社員)
山田さんのカボチャと小豆の煮物のレシピが大好きで、よく作りま
す。
料理が苦手ですが、これは簡単で美味しいです。
■山田からのお返事■
Hさん、こんにちは。
山田博士です。
もう、長い間、このメルマガ「暮しの赤信号」を読んでいただいて
いらっしゃるようで、喜んでおります。
Hさんのお名前も、しっかりぼくの頭には残っています(笑)。
過去に、一度でもお便りをいただいていると、こんなぼくの頭です
が、どこかに残っているものなんですね。
「そうだったなあ。確か、あのかただったっけなあ……」なんて、
突然、思い出すから、人の頭って、本当に不思議。
ところで、仰せの「カボチャと小豆の煮物」。
ふふふ……、これ、いいでしょ。
じつは、ぼくも、自分の作ったレシピの中では、大好きなものの一
つなんですね。
現に今朝も……これを食べてきたばかり(笑)。
★★★
材料が揃(そろ)うときは、サササッと作って、いつも冷蔵庫に入
れて保存しておきます。
なにしろ簡単に作れますし、保存しておけば置くほど美味(おい)
しくなるなんて、嬉しいじゃありませんか。
味が浸(し)みるのですね……。
しかも、調味料も何もいらない。
ただの塩だけ……。
不思議です。
自然の持っている旨(うま)みや甘味を、これほども簡単に引き出
すレシピなんて、あまりないのじゃないでしょうか。
これを見ますと、外食や中食(なかしょく)が、いかに調味料や添
加物漬けなのか、分かります。
もう二度と、購入してきた総菜など、食べる気がしなくなります。
★★★
Hさんがおっしゃるこのレシピとは、ぼくが1年近くかかって作成
した「山田流シンプル・レシピ」第2弾……のことなんですね。
これはあのロングセラーの「月1万~」所収のレシピの続きとして
作成しました。
「月1万~」に掲載した14ほどのレシピの続編が欲しい……とい
う声が相次いだからです。
そのため、急遽、腕をまくって、エプロンをし、包丁を振り回して、
台所の中を走り回り、ほぼ1年ほどかかって、何度も味見をしたり
して推敲(すいこう)して作成したのが、この「山田流シンプル・
レシピ」第2弾でした。
これは、日本には、このような素敵なレシピがあるんだよ……とい
うことを子孫たちに伝え残そうという意味もありました。
ぼくなどの人生の時間は、本当に短いものですよね。
だから、いま、みんなにお伝えしているレシピを、ただの口伝(く
でん)じゃなく、しっかりと文書でまとめておきたいと、願ったわ
けです。
そのため、必死になって、夜も寝ず、昼間に居眠りをしながら、作
りあげました(笑)。
★★★
そのレシピのサブタイトルに、下記のように書かれています。
外食のマネなどしてはいけない! 自分のいのちは、自分で包丁を
握って生みだそう。あなたの家計簿と「健康簿」を同時に黒字にさ
せる衝撃レシピ集。
どうですか。
みるからに、「美味しそう」でしょう(笑)。
このレシピは、ぼくの会話調レシピでもあります。
よくあるような料理書とはまた異なって、読むだけで楽しいレシピ
集なんですね。
しかも、「月1万~」に所収したレシピは基礎編でしたが、これは、
応用編という形で、なんと、すべてに写真を載せたことです。
この写真を撮影するのが……また大変でした(笑)。
だって、出来たては湯気が出ています。
その湯気(ゆげ)のために、撮影しても、うまく見えないんですね。
これには参りました。
そのため、少し冷ましてからカメラを向けるとか、いろいろと考え
ました。
「おい、早く冷めてくれよお」なんて、料理に向かって実際に言っ
たりして……(笑)。
★★★
そうですねえ。
せっかくですから、この「カボチャと小豆の煮物」のレシピ、ちょ
っとだけ……(省略)。
★「短縮版」のメルマガでは、以下の部分を省略しています。でも
少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います
★★もし、本日の「完全版」をご希望のかたは、事務局までご連絡
下さい。手間代として500円だけいただきますが、特別お送り
してもかまいません。過去の分でも結構です。メッセージ欄に、
……何年○月○日号の「完全版」を希望します……とご記入下さ
れば、追って、送金情報をお送りします。
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【2】先週の金曜日に案内した事務局からの「無料案内」は、
ご覧になりました? 再度お載せします。
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めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
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