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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/17(水)◆「少子化」の真実! 外国人労働者を受け入れるより、未婚者の環境整備が必要じゃないのでしょうか

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年10月17日(水)号
      No.3259

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の未公開草稿原稿。後日、さ
   らに整理して概略を付け、電子本として公開する予定です
   (毎週「水曜日」を、どうぞお楽しみに!):

   『「少子化」の真実!』


【2】先週の土曜日に案内した事務局からの無料案内は、
   ご覧になりましたか。再度お載せします。

  ●YouTube ユーチューブ ダウンロード 【2分で
   読める!】 YouTubeのあの動画を 消される前に
   無料で 簡単ダウンロードする方法 (初心者編)








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【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」の未公開草稿原稿▼

 
          「少子化」の真実!

~単純に、外国人労働者を受け入れるより、未婚者の環境整備が必
 要じゃないのでしょうか。それに「男女雇用機会均等法」のため、
 「少子化」が広がっている問題をどう考えればいいのでしょう~

______________________________

(後日、いつになるか不明ですが、さらに整理して概略を付け、
 電子本として公開する予定です。毎週水曜日を、お楽しみに!)



    ~目次~

★(第1章)

敗戦直後の子どもの人口と、21世紀のいまとを比較してはいけない。
だって、あの時代は、日本史始まって以来の「異常社会」だったわ
けですからね。いったい、いま巷(ちまた)で騒がれているこの「少
子化」とは、何が原因で、その裏に隠された真実とは何なのか……

★(第2章)

でも、こうした「少子化」の原因は、先述したように、じつは「未
婚化」が主因なんです。そう、すでに既婚した女性たちは、案外、
子どもを多く生んでいるわけなんですね。ところでぼくは、この
少子化」がけっして悪くはない、と思っているんです……

★(第3章)

いまのような状態を放置しながら、安易に外国人を日本に呼んで働
いてもらおうと思えば、彼ら自身も不幸になります。どんなことで
も、「ウインウイン」(双方が幸せになること)の関係じゃなくては、
いつかは破綻(はたん)しますからね。日本で、外国人に奴隷にな
ってほしいですか……

★(第4章)

そうじゃなくて、「未婚の男女」が結婚して家族形成をしやすくす
るなどの環境を、政府自身が率先して真剣に準備すること。そうす
ることが、この「少子化」対策には有効でしょう。企業たちは、「少
子化」という問題が出てきて始めて、己(おのれ)の醜(みにく)
い姿が見えてきたわけなんですね……

★(第5章)

ぼくは、日本の若者たちが、気持ちよく働く場を作るべきだと思っ
ています。そう、働く場うを作る。そのために、ぼくは日本の「第
一次産業」に目を向けるべきだと考えております。言うまでもなく
この「第一次産業」とは、農業、林業、漁業(水産業)のことを指
すわけでしたよね。これをこのように楽しくすれば……


               ★
               ★
               ★



★(第1章)

敗戦直後の子どもの人口と、21世紀のいまとを比較してはいけない。
だって、あの時代は、日本史始まって以来の「異常社会」だったわ
けですからね。いったい、いま巷(ちまた)で騒がれているこの「少
子化」とは、何が原因で、その裏に隠された真実とは何なのか……



日本は、少子化で、大変なんだとか。
そして、高齢化で、大変なんだとか。

だから、今後は人口がどんどんと減り、老人ばかりが増えて、輝く
未来がなくなるんだとか。

そして、悲惨な暗い未来が待っているんだとか。

だとか、だとか、だとか。
でも……本当にそうなのでしょうか(笑)。

あなた、どう思います?

確かに、昔と比べますと、子どもたちの人数は減っています。

ぼくの子ども時代など、1学年は、廊下の両側に10~20クラス
ほど、まるでホテルの部屋のように、ズラリと並んでいましたから
ね(いやあ、凄[すご]かった!)。

教室の中では、いつもぼくなど、後ろに座らされたときは、教師か
らなるべく見えないように教科書を立てて顔を隠していたもので
すが、だからなおさら、黒板が遠くに霞(かす)んでいました。

それほど、一クラスの人数も多かったんです。

そりゃあ、そうでしょう。

なにしろ、当時の日本全体で、1学年の人数が267万人~269
万人(2017年現在の出生数は、94万人。厚労省調べ)。

その期間の3年間ほどだけでも、合計人数が806万人もいました
からね。
教室の中が……霞むはず(笑)。

おまけに、学校の中庭では、今後の子どもの増加に合わせて、校舎
の増築工事が始まっていました。

そのため、いつもそのガンガンガン、ドンドンドンという鎚音(つ
ちおと)が教室に響(ひび)いて、教師の声なんぞ、ほとんど聞
こえていない状況でした。

でも、あの環境で、ぼくは留年もせず、「立派に」小学校を卒業し
たものです、コホン。

いやあ、なかなか偉(えら)いもんですなあ……(なんて言ってお
りますが、大切なことは、何一つ頭には入ってはおりませぬ。笑)。

でも、立ち止まって考えてみて下さい。

敗戦直後のあの時代。
子どもの増加は、いわば当然のことなんです。

だって、あの時代は、日本史始まって以来の「異常社会」だったわ
けですからね。

だって、そうでしょう。

外地で戦っていた若い兵隊たちが、次々と内地に帰還してきたわけ
ですから。
そして、それぞれの故郷に戻って結婚し、やがて子どもを生んだ。

数年前までは戦争中ですから、子どもなど生まれません。
その反動ですから、子どもが多いのは当然です。

一クラス、50人、60人なんて、当たり前だのクラッカーでした
(えっと、これ、分かる人は分かりますよね)。

ぼくの父は、中国の満州で陸軍少尉として闘っていましたが、戦争
が終わり、いのちからがら九州にたどりついたとか。

でもそれも、米軍の攻撃で、多くの船は沈没していたとのことです
から、ほんの少しの時間の違いで、無事に戻れなかったかもしれな
かったわけですね。

まさに、「1秒違い」の運命。

その運命のせいで、世にも稀(まれ)な、こんな優秀なぼくが生ま
れたわけですから、何が起こるか分かりません(誰も、そんなこと
を言ってくれたことがありませんので、仕方なく、自分で言ってお
ります、はい。笑)。

そして、いまこうしてメルマガ「暮しの赤信号」を書き、あなたが
読んでいる。

本当に奇跡としか言いようがありません。

だから、どうぞ、ぼくをいつも大切にして下さいな(だんだんと話
が逸[そ]れてきたようで……)。

でも、その当時の深刻な事情の人口問題と、「21世紀のいま」を
同列で考えるわけにはいきません。

当時よりいまは子どもの数が少ないから、戦中や戦後のように、そ
れ生めよ増やせよ……となるはずもありませんからね。

だって、これから戦争するのじゃないのですから……(でも、ひょ
っとしたら、政府の面々たちは、将来、日本がいつでも戦争できる
ような国にしたいのかな。それで「少子化」だとあおって……。ま
あ、それはいまは横に置いておきます)。

いったい、いま巷(ちまた)で騒がれているこの「少子化」とは、
何が原因で、その裏に隠された真実とは何なのでしょうか。

そのあたりを、今回、少々探ってみたいなと思っています。



★(第2章)

でも、こうした「少子化」の原因は、先述したように、じつは「未
婚化」が主因なんです。そう、すでに既婚した女性たちは、案外、
子どもを多く生んでいるわけなんですね。ところでぼくは、この
少子化」がけっして悪くはない、と思っているんです……



住宅街を歩きますと、あちらこちらにある児童公園で、子どもたち
がキャアキャアと、黄色い声を挙げています(母親もいっしょに?)。

ぼくなど、いつもそのそばを通るたび、彼らたちの嬉しそうな姿を
眺めては、眼を細めているのですが、でも、よく見ますと……。

少子化」だと騒がれているわりには、母親が連れている子どもの
数が、けっこう多いんですね。

2人とか3人とか、中にはもっと多い家族もいて……。

もちろん、一人っ子もいますし、あるいは、公園に来ていない兄弟
などもいるかもしれないので、正確なところは分かりません。

でも、よく言われるように、みんながみんな一人っ子ではないよう
にも思えます。

調べてみますと、確かにそうでした。

政府発表の数字を真(ま)に受けて、いまの家族には子どもの数が
少ないんだ……とは、ならないんですね。

じつは、出生(しゅっしょう)率の低下は、「婚姻(こんいん)率
の低下」が影響しているんです。

けっして、結婚している既婚者が、子どもを多く生んでいないわけ
じゃない。

確かに、先述しましたように、厚生労働省が発表した人口動態統計
によりますと(2018/06/01発表)、2017年に生まれた子どもの
数(出生数)は、前年よりも3万人余り少ない94万6060人と
なりました。

これは、過去最少を更新したようですね。

一人の女性が生涯に生む子どもの数にあたる「合計特殊出生率[ご
うけいとくしゅしゅっしょうりつ]」は●●となって、2年連続で
低下している(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

全国で最も出生率が低い東京都などは、さらに下げていますので、
仕事と育児の両立、かなり深刻な課題を残していることが分かるよ
うですね。

確かに、生まれてくる子どもの数は減っています。

でも、こうした「少子化」の原因は、先述したように、じつは「未
婚化」が主因なんです。

そう、すでに既婚した女性たちは、案外、子どもを多く生んでいる
わけなんですね。

だから統計上は「少子化」にはなっているようですが、その原因は
未婚率の増加や、「晩婚化」に伴う出産年齢の上昇などでしょう。

そのため、「第三子や第二子の出生」を躊躇(ちゅうちょ)させた
り、ほかの原因などのために不妊が広がっていたりするのが原因と
言えるわけですね。

だから、厚労省の発表した数字だけ見ていても、「少子化」の原因
や対策は、なかなか分かりません。

なぜ、女性たちをそうさせるのか。
なぜ、未婚率の上昇と、晩婚化が進むのか。

そのような大切なことに目を向けなくては、いわゆる「少子化」問
題は、解決しないのと、違いますか。

ところでぼくは、この「少子化」がなぜ問題なのかなと、思ってい
るんです。

いったい、それの「何が悪い」のですかと。

世界を見ますと、どの国も人口増で苦しんでいますよね。

たとえば、2015年現在、地球上の人口は70億人を超えています。
そして世界では、いま「1年に7800万人」ずつ増えております。
これは、1日に20万人。

1秒に2.47人。

ちょっと考えてみて下さい。
この数字って、恐ろしいほど凄(すご)いとだと思いませんか。

この「7800万人」という人口は、だいたい、カナダ、オースト
ラリア、ギリシャポルトガルの4つの国の合計ぐらいでしょうか。

それらの4つの国が、「毎年、この地球上にポンポンポンと現れて」
いる。

その中で、日本だけが出生率が少ないからと言って、世界の動きに
反して、これ以上、人口を増やしていっていいものかどうか。

もちろん、人口動態(どうたい)の内容によりますし、一概(いち
がい)に、人口数だけみてどうのこうのとは言えません。

それは分かります。

だって、同じ人口であっても、日本のように高齢者が占める割合の
多い国と、若い人が多い国をいっしょにできないのは事実です。

ただ、先述したように、いまの日本には、特別な事情があるのだと
いうこと。
それは、戦争に負けたというそのときだけの「歴史的な事情」があ
ったわけですね。

それをいつも考える必要があります。

だから、現在の高齢者が多い「高齢化問題」は、「特別に」考える必
要があるんですね。

だって、今後、未来永劫(みらいえいごう)、こういう状態がいつ
までも続くわけじゃない。
高齢者は、やがていなくなります。

でも、それよりなにより、逆に、日本の人口が今後増加して行った
とき、かえってマイナスになるのではないか。
そういう長いスパンで見る必要があるのではないかなと思ってい
ます。

それをしないで、いま若い人がいないからと、その対策なしに、安
易に外国人労働者を日本に入れようとするのはどういうものか。

それは、「外国人たちのため」にもならないのではないか。

もちろん、日本人の若者たちの仕事環境にも影響を与えますしね。

そのようなさまざまなことを考えつつ、先述したように、世界の動
向に目を向けながら対処しないと、近い将来に大変なことが起こる
のではと、ぼくは危惧(きぐ)しております。

そういうことに貴重な税金を回さずに、無駄な支出ばかりして、安
易に外国人労働者を日本に入れるんだということは、絶対に止める
べきだなあと、ぼくはいつも思っているんですよ。

再度言いますが、長い目で見れば、「外国人たちのためにも」なり
ませんし、せっかく日本へ来てくれたのに、逆に「反日思想」を植
え付けることにもなります。

それだけは、避けなくてはならない。

ぼくは、これ以上の人口増は不要だと考えています。

でも、一歩譲(ゆず)って、もし子どもを増やして「少子化対策
考えるのなら」、もっと本質的なところに、まず手を付けるべきで
しょうね。

そして、全体として「日本を幸せにする」。
しかも、「少子化」対策にもさせる。

下記で、「外国人労働者」の実態を、ちょっと見てみましょうか。

これが、よく巷で言われるように、本当に日本の「少子化」問題を
解決に導くものかどうか。

そして、外国人自身にも、同時に、幸せになってもらえるのかどうか。

下記を、ちょっとご覧下さい。



★(第3章)

いまのような状態を放置しながら、安易に外国人を日本に呼んで働
いてもらおうと思えば、彼ら自身も不幸になります。どんなことで
も、「ウインウイン」(双方が幸せになること)の関係じゃなくては、
いつかは破綻(はたん)しますからね。日本で、外国人に奴隷にな
ってほしいですか……



ただ単に、日本には働く人が少ないから……という理由だけで、外
国人労働者を国内に呼ぼう……なんて愚(おろ)かなことだけは、
即、止めにしたい。

そんな「一時しのぎの解決策」じゃなく、もっと日本という国の将
来を見据(みす)えた、日本人全員が幸せになる方法を、考えよう
じゃありませんか。

いまのような状態を放置しながら、安易に外国人を日本に呼んで働
いてもらおうと思えば、彼ら自身も不幸になります。

これは、間違いありません。

どんなことでも、「ウインウイン」(双方が幸せになること)の関係
じゃなくては、いつかは破綻(はたん)します。

日本人自身が「避ける」仕事を、外国人に任せる。
もし可能でも、こんなことが、「道徳的にも」許されますか。

もうすでに、コンビニ弁当の工場、宅配便の仕分け、ホテルやビル
の掃除など、日本人がやりたがらない夜勤の肉体労働は、いわゆる
「偽装留学生」なしには、成り立っていない状況です。

そして、そこに、悪徳企業が介入するわけですね。

こうした「偽装留学生」の急増によって、「日本語学校」も急増し
ております。

その数は、過去5年間で200校以上も増えているのですが、なん
と、全国では643校にも達しているとか。

これは、異常としか言いようがありません。

もちろん、これらの「日本語学校」に在籍する外国人は、大学への
留学生の数をも上回っています。

東京都内の日本語学校には、定員2000人以上という巨大学校が
いくつもあるのですが、これらも、こうした「偽装留学生」を受け
入れてきたからでしょう。

彼らは、夜間に工場などで働いていますから、学校での教育なんて、
とてもまともに受けることはできません。
授業中に爆睡(ばくすい)するわけですね。

それでも「日本語学校」は、見て見ぬふり。

こうした「日本語学校」にとって一番怖(おそ)れているのは、こ
うした「偽装留学生」の失踪(しっそう)です。

彼らは、失踪して「不法残留者」となるわけですね。

このところ、こうした外国人の不法残留者は増え続けています。
たとえば、2017年の始めでは6万人を越えているのですが、こ
の3年間、ずっと連続で増えております。

とくに、ベトナム人は、この前年から約35%も急増しています。
留学生として入国後に、不法残留になった外国人の数も、約11%
も増えているんですね。

彼らは、学費の支払いを逃(のが)れようと、「不法就労」に走っ
ているわけなんですが、でも、けっして彼らが悪いわけじゃない。

約7万人を数えるベトナム出身者を始めとして……(省略)。



               ★★          

          ~本誌は「短縮版」です~
  長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
     詳しくは、上記を参考にして検索なさって下さい。

 毎回「短縮版」では、この部分は「50%ほど」省略しております。
    もし、山田の思いを100%お知りになりたい場合は、
          事務局までご連絡下さい。
 なるべく早急に、電子本を作成して「公開」いたします~

               ★★          



それに、漁業なども、平均年齢がとっくに60歳を超えているので
すが、それは同時に、漁業が、若者たちにとっては魅力のない産業
になってしまったからなんですね。

魅力があれば、若者は近づいてきます。

いまのような、過去続いた「漁協の縄張り意識」など、きっぱり捨
てるべきでしょう。

そして、なによりも漁師たちの収入アップをいつも考えながら、安
定した暮らしができるよう、いっしょになって考えるべきですよね。

たとえば、いまのノルウェーにみたいに、各漁業者に、魚が配分さ
れていれば、他人と競争する必要もありません。

相場が高くなりそうなときに、「さてっと、そろそろ魚の相場が上
がりそうだから漁(りょう)にでも出るかなあ……」と、のんびり
漁に出ればいい(笑)。

そのように、さまざまな知恵を出し合って、若者たちを漁業に呼ぶ
こと。

そうすれば、彼らにもかなりの収入が入り、「少子化」問題なんぞ、
気が付けば、どこかへ吹っ飛んでいるはずです(笑)。

ささささ、今回も少々、この原稿、長くなってきましたので、この
あたりで、ぼくも、そろそろ、どこかへ吹っ飛んで行くことにします。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士




             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「一人の女性が生涯に生む子どもの数にあたる『合計特殊出生率
 [ごうけいとくしゅしゅっしょうりつ]』は●●となって、2年
  連続で低下している」

         【選択語句→ 1.43、
                2.43、
                3.43】

 
  ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
               答え→ 1.43

★★もし、本日の「完全版」をご希望のかたは、事務局までご連絡
 下さい。手間代として500円だけいただきますが、特別お送り
 してもかまいません。過去の分でも結構です。メッセージ欄に、
 ……何年○月○日号の「完全版」を希望します……とご記入下さ
 れば、追って、送金情報をお送りします。








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【2】先週の土曜日に案内した事務局からの「無料案内」は、
   ご覧になりました? 再度お載せします。

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   読める!】 YouTubeのあの動画を 消される前に
   無料で 簡単ダウンロードする方法 (初心者編)

   → http://www.sugowaza.jp/r/M1dsX2d4Zg==.html

 (下記は、案内文「そのまま」です。ご自分でご判断下さい)


YouTubeはよく見ますか?
こういうことありませんか?

「こないだのあの動画、また観たいな〜」と探したら、もう消され
ていた。

期間限定の公開だったのかも知れませんし、違法アップロードで通
報されて消されたり、合法でも何らかの理由で消されることもあり
ます。

他にも、チャンネルごと閉鎖してしまったり、その他いろいろな事
情で「観たい動画が消されていた」というのはよく起こります。

もう二度と観られないと思うと余計に観たくなるのが人間です。

「そうだ!消される前にダウンロードしちゃえばいいじゃん!!」

そんな時にコレです!

(上記で、何か問題がありましたら、今後のためにも、当事務局
 までお知らせ下さい)





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 (山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下さい。
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