短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:1/31(金)◆自分が努力もせずに幸せになることは不可能です。だから、「最初のキィワード」を見つける力をぜひ…  

 


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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年01月31日(金)号

            No.3634

毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

     ★「無料レポート」を作成しました!★

  簡単には手に入らない、超有料級・無料レポート(2)

    ★ペットボトルを「ペット」にしてはいけない。
     新生児の男女比が驚くことになっている!
       「社会の裏側!」2(無料版)

  ~グリーンランドで、新生児の「男女比」が驚くべ
   き数字になっていますが、あなたが加害者でない
   と言えますか。自分に戻ってきます~

           山田博士・著

  (これは、アマゾンで有料で発行している電子本
   の前半部分です。より多くのかたに読んでいた
   だき、誰も言わない社会の実態を深く知ってほ
   しいと願って、無料としました。ぜひご覧下さ
   い。もちろん、どなたでも無料です)

    → https://mailzou.com/get.php?R=108871

 

 

 〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
    お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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 (内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)

 

 

           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:872回:

     マスコミたちはいつも、今回のように、世間が騒
     ぎ出してから、「後追いの形で」報道をします。
     毎回がもしそうだとすれば、今後も、今回の「新
     型肺炎」の事件のように、いつもそれらに踊らさ
     れてウロウロするしかありません……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第50巻

   『あなた、「老人難民」になりますか。それとも死に
    ますか?』

 

 

 


___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:872回
___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
   前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。

 

★タイトル:

マスコミたちはいつも、今回のように、世間が騒ぎ出してか
ら、「後追いの形で」報道をします。毎回がもしそうだとす
れば、今後も、今回の「新型肺炎」の事件のように、いつも
それらに踊らされてウロウロするしかありません……

 


いま、世界は、中国・武漢(ぶかん)で発祥したとされるコ
ロナウイルスによる「新型肺炎」の蔓延(まんえん)で、大
騒ぎです。

日本でもヨーロッパでも、上に下への大騒ぎです……。

まあ、これについては、近く、メルマガでも取り上げようと
思っています。

ただ、今回は、それ以前にも、この中国の国内で、これとよ
く似たような「事件」が起こっていました。

覚えていらっしゃいますか。

マスコミたちはいつも、今回のように、世間が騒ぎ出してか
ら、「後追いの形で」報道をします。

毎回がもしそうだとすれば、今後も、今回の「新型肺炎」の
事件のように、いつもそれらに踊らされてウロウロするしか
ありません。

             ★★★

早めの対策ができないものか。

以前のこうした事件のときに、マスコミたちがもっと深く世
界に、この本質を知らせていれば、今回の「新型肺炎」につ
いても、また違った結果になっていたかもしれませんよね。

そのため、ぼくたちが得た教訓としては、マスコミたちが巻
き散らかす報道だけじゃなく、自分自身で、本当のニュース
を掘り下げる努力をすること。

これこそが、いまの時代を生きる「あなたやぼく」にとって
は、一番必要です。

いまは、昔とは異なり、ネット社会が広がっています。

誰でも、「最初のキィワード」さえ見つければ、自分の力で
ある程度の情報を得ることができるわけですね。

まあ、そうした「最初のキィワード」さえ見つけるのが「面
倒っちい」……ということであれば、仕方ありません。

ほかの誰よりも真っ先に倒れて下さい(笑)。

             ★★★

どんな時代でも、自分が小さな努力さえせず、幸せになるこ
とは、絶対に不可能なんですね。

そのため、そうした「最初のキィワード」を見つける力を付
けるためにこそ、このメルマガ「暮しの赤信号」を、毎回注
意深くご覧下されば、と思っています。

まあ、いつも呑気なぼくが書いているメルマガですから、た
いした内容でやありません。

でもきっと、いつの日か、「あ、そうだ。あのとき山田サン
が話していたことが、これだったんだ……」と、役に立つ日
がきっとやってきます(と、信じております。笑)。

             ★★★

今回は、前回のこの欄でも少し述べましたように、ふだん、
肉などの食べものなどから抗生物質の取り込みが増えていて、
そのために「耐性菌」が多く出ていること。

しかも、そういうことに、外食産業は、まったく関心がなか
ったこと。

たとえば、日本国内でも広がっている外食店、たとえば、K
FC(ケンタッキー・フライド・チキン)やマクドナルドも
そうだったこと。

これらの企業が、日本国内の店だけは安全にしているのかと
言えば、誰しもが「ご想像のとおり」だったこと……(笑)。

そのようなことを述べたいと思っています。

中国国内のKFCの鶏肉(とりにく)から、基準を上回る抗
生物質が検出されていましたが、じゃ、日本のはどうなのか。

あるいは、そのほかの外食店やデパ地下などで販売されてい
る食べものなどには影響がないのかどうか。

そのあたりも、今後、この欄で、述べて行きたいと思ってい
ます。

さてさて、今回は、どうなりますやら。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜

 


事実、中国のKFC(ケンタッキー・フライド・チキン)で、
やはりこれらの鶏肉(とりにく)から基準を上回る抗生物質
が検出されていました。

これは、2010年から翌年にかけて、KFCが上述した
山東六和集団」から仕入れた鶏肉19件を自主検査した結
果です。

そのうち8件から抗生物質が基準を上回って検出された……
と。

まあ、この数字がそのままの真実かどうかは不明ですが、そ
れでさえも、このKFCはこの事実を当局には一切報告もせ
ず、この企業と2012年まで取引をずっと続けていたと言
いますから、もう何をか言わんや、です。

消費者の健康がどうのというのは、彼らの頭のどこにもない
のかもしれませんね。


●中国だけではない!日本でも同様の問題が…


もちろん、中国内のマクドナルドも同様です。

抗生物質や成長ホルモン剤を過剰に投与した鶏肉が使用され
ていたことが分かって、大騒ぎになりました。

でも、日本のマクドナルドはどうなのか。

報道会社が問い合わせたところ、いままでは「中国の仕入
先は分からない、心配なら購入を控えてとしか言えない」と
いう、まるで消費者の安全性などどこ吹く風というような対
応だったと言います。

中国と同じような体質があるのでしょうか。

でも、社会問題に発展したため、これではまずいと判断した
のでしょう。

中国からの輸入を一転、認めております(「MY NEWS
 JAPAN」2013年2月17日号)。

それによれば、その手の薬物鶏の疑惑がある「河南大用食品
からの輸入を認めているわけです。

つまり、薬漬けの病気鶏肉が、日本のマクドナルド商品にも
混入していた可能性が十分にあるということです。

日本マクドナルドは「抗生物質使用規制のグローバル基準が
あるから安全だ」としています。

確かに、2003年には米マクドナルドが全世界のサプライ
ヤーに対して抗生物質の規制政策を打ち出しています。

でも……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

       ★「社会の裏側!」第50巻★

『あなた、「老人難民」になりますか。それとも死にますか?』

~160万人もいる「要支援1と要支援2」の人たちは、こ
 の「医療・介護総合推進法」のために、介護保険から外さ
 れることに!~

   第50巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2GC7Qvo

    山田博士・著


★本書の概要

恐らく、ほとんどの国民は、知らないはずです。

このような法律が、ぼくたちの知らない間に、国会で強行採決され
たことなど……きっと、ご存じないことだと思います。

だって、そのころ。
覚えていらっしゃいますか。集団自衛権だのワールドカップだのば
かりの内容を、面白おかしく連日垂(た)れ流していたマスコミた
ちのことを。

違いますか。
ふふふ、あなた、この法律……ご存じでしたか。

その法律の名前を言いましょうか。
その名前とは、「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進
するための関係法律の整備等に関する法律」……と、言います。

ふう~、長い名前だなあ。
これじゃ、関心を持っていても、一息で話すこともできません。

簡略して、「医療・介護総合推進法」と呼ぶことにしましょう。

この「医療・介護総合推進法」。
2014年6月18日に、審議途中に安倍首相が退席し、その後、
厚生労働委員会委員長が質疑収束を一方的に宣言しまして質疑打ち
切りのうえ、強行採決となった法律なんですね。

この内容は、憲法25条の「国民の生存権を保障する」責任を政府
みずからが放棄したものでした。

たとえば、1.介護保険は給付を切り下げ、在宅生活を支える「地
域づくり」にシフトするとか、2.特別養護老人ホームの新規入所は、
原則として要介護3以上の人に限るとか……。  

まあ、大変な内容ですが、ざっくり言いますと、この法律は、人数
の多いぼくたち団塊世代(だんかいせだい)を主として「いじめる
のが目的」なんですね(笑)。

ぜひ本書で、そのあたりをざっくりとお知りくださればと、思います。
今後、こうした動きが次々に出てくることは必至でしょうしね。

 (詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF版」
  でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。ただ
  複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きをします)

   第50巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2GC7Qvo

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

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 メルマガ案内→     https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。