短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:2/19(水)◆じつは、今回述べているこの「有機JASマーク」の認定の件だって、まさしく利権そのものでした


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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年02月19日(水)号

            No.3650

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

       ★「完全版」読者の皆さんへ★       

~昨日は、「短縮版」をお送りしてしまい、失礼しました!~

     何を間違ったのか、何を彷徨(さまよ)
     ったのか、何を血走ったのか。

     昨日の「完全版」読者に、「短縮版」を送っ
     てしまいました。
     本当にすみませんでした。

     ちょうど、「完全版」と「短縮版」の内容
     が同じでしたので、助かりました(笑)。

     もし、月曜日の号だったら、上を下への大
     騒ぎになっているところ……かも。

     どうやら、少しだけ春めいてきたため、ぼ
     くの頭のなかも、どうも、そのようです。

     今後、気をつけます。

     でも、まだまだ、冬の「ど真ん中」。
     お体には、十分、ご留意下さい。

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)

 

 

            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット:

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

    ★ケータイ(スマホ)の電磁波を避け、安全に使
     う「7つ」の方法!
    (即実践・第13話)

 

 

 


___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

 本文は、「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……2/17(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
  日本で、いつまでも「有機農業」が広がらない理由!

 ~あの「沈黙の春」が世に出て、世界は大きく動いたの
  に、なぜ日本で、有機農産物が広がらないのでしょう。
  有機JASほ場の面積が、たった「0.23%」という衝撃~


   (下記は、上記「完全版」のワンカットです)

……

いま述べた利権の一つが、いつかも述べたことがあるのです
が、「有機JASマーク」……でしょうね。

何も知らない消費者にとっては、いかにも「立派なマーク」
のように見えます。

でも、この認証システムも、なんとも複雑なんですね。

この「登録認定機関」は、農林水産大臣から認可を受けた組
織で、国内に60機関ほどあります。

そして、認定されても、いくつかの報告書を、毎年、その登
録認定機関に提出しないといけないんですね。

たとえば、年次生産計画、栽培記録、そして格付(有機JA
S規格に適合しているかの判定)の実績など。

そういう手間や負担を、忙しい農家ができますか。

もっともっとシンプルにして、農家の負担にならないように
しなければ、誰も相手にしないでしょう。

現在、日本では、統括する農水省が最終的に、この「有機
JASマーク」の認定を行っています。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


ぼくはいつも思うのですが、日本では、「何か新しいこと」
を一つしようとするとき、必ず、役所がその利権を握ります。

そして、その申請費用などの登録料を、がっぽり取るわけで
すね。

しかも、1回限りじゃなく、定期的に……。

そして、その申請のために役所へ行く交通費や、それに取られ
る時間のロスなどの費用も、すべて申請者が支払うわけです。

国民が自分のオカネを出して、「苦労する」わけです。

なのに、それらを受ける役所は、ただ待っているだけ。

いつまで、このような「形式」が続くのでしょうか。

しかも、登録料なんていうものは、そのどれを取っても高価
なものばかりですね。

             ★★★

ぼくなど、いつもその「金額の単位」が間違っているのかな
と、何度も確かめてしまうほど。

役人たちは、国民が強制的に負担させられるそうした金額に
ついて、何も考えようとしない。

きっと、登録料や税金などは、「自然にどこかから湧いてく
る」ものだと考えているフシがあります。

でも、国民たちは、たった1円を稼ぐだけでも、それこそ、
血の滲(にじ)むような労苦を重ねているわけですね。

そのあたりを、我が身のように考えている政治家が、いった
い存在するのかどうか。

それなのに、いつも「支持団体の利益ばかり」考えている政
党や政治家たち。

こうした人たちに、「本当の改革」なんてできるのかどうか、
いつも首を傾(かし)げています。

             ★★★

そう言えば、私事(わたくしごと)ですが、先日、自動車免
許の更新がありましてね。

16歳で、当時の軽免許、そして18歳で普通免許、それに、
大型自動二輪免許などを取りましたが、その当時から、もう
かなりの年月が過ぎました。

きっと、そのお祝いに、行政は少しばかりのお中元かお歳暮
(せいぼ)でも出してくれるのかと思って、いつも待ってい
るのですが、トンデモナイ(笑)。

さらに、オカネをむしり取ろうとする。

数年前に決まったことらしいですが、ある年齢になると、
どこかの自動車教習所へ行って、講習と実地試験を受けて来
るように……という通達が来ました。

ぼくは初めてでしたが、仕方がない、重い腰を上げて、その
教習所へ行って、実際にハンドルを握ったり、講習を受けた
りしてきたのですが、その費用が……5100円!

いや、1500円じゃありませんよ。

その5100円を、褒美(ほうび)にくれるのじゃなく、わ
ずか2時間ほどのために、ぼくが払うわけ。

             ★★★

わざわざ、北風が吹きすさぶ中、こちらからその場所へ出向
き、貴重な時間を、朝からかなり費やして、しかもオカネを
取られる(笑)。

でも、それだけじゃないんですね。

実際に免許を更新するときは、別の日に、近くの免許センタ
ーへまたまた出向き、そこで目の検査などを再度するだけで、
またまた、そこでも「数千円」も取られるわけです。

いやあ、更新も、大変でした。

こうした自動車免許なんてものは、いまや身分証明書みたい
なものですよね。

それなのに、それを更新するたびに、こうしたオカネが必要
だと……。

             ★★★

こうした負担を、行政は、全国の日本人に対して課している
わけです。

いったい、全部でいくらの収入になるわけですか。

しかも、国民は誰も、それを断ることができない。

そのような「国民の一番の弱み」をねらって、行政は迫って
くるわけです。

こんな卑怯(ひきょう)なことって、ありますか。

ぼくは、卑怯なことは、一番嫌いです。

誰にも断れない方法で、オカネを要求してくる……。

ぼくは、現在の日本の各地に、こうした利権が張り巡(めぐ)
らされている状況こそ、ナントカしなくては、と思っていま
す。

戦後、ずっとそのままだった、こうした利権。

じつは、今回述べているこの「有機JASマーク」の認定の件
だって、まさしくそうでした。

             ★★★

せっかく国民たちが働きかけて、良い制度が出来たとしても、
それらを進めるめに、国民自身がすべてを負担するのは、お
かしくありませんか。

どうしてこんなところで、行政たちは「テラ銭(せん)」を
得ようとするのでしょう。

テラ銭……。

ちなみに、この「テラ銭」とは、ギャンブルなどで、主催者
に支払う「参加料」のことです(笑)。

昔、江戸時代に、寺社の境内(けいだい)で、賭博(とばく)
が行われていたということで、その賭博による儲けの幾らか
を寺社に寄進していたことから、こう呼ばれるようになった
ようですね。

つまり、この農水省の「有機JASマーク」の認定など、ま
さしく「テラ銭」だったわけです(笑)。

そのため、本気で「有機農業」を進めている人たちは、これ
ほどオカネがかかる「テラ銭」など、毎年払えませんから、
登録しないわけですね。

             ★★★

いったい、何のためにこの制度はあるわけです?

農水省が、本気でこの「有機農業」を進めていないことが、
よく分かるじゃありませんか。

まあ、そうですよね。

化学肥料などを販売している製薬メーカーは、役人たちの天
下(あまくだ)り先ですから、なんとも言えないのでしょう。

辛(つら)いことですが、これが日本でなかなか「有機農業」
が広がらない原因の一つです。

まあ、ほかにも原因は多々ありますが、それは「完全版」で
詳しく述べておきました。

でも、いずれにしても、欧州の国たちのように、もっとスン
ナリと、いいものはいい、悪いものは悪い……という空気を
ぼくたちは持ちたものですよね、ご同輩。

で、早く春が来ないかなあ(確か、昨日も言ったような……)。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


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【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

 ★ケータイ(スマホ)の電磁波を避け、安全に使う「7つ」の方法!
      (山田博士作品集。即実践・第13話)

  どうしても使うなら、これだけは頭に入れておきなさい! 世
  界最大規模の脳腫瘍調査「インターフォン」の内容。しかも、
  あの東京スカイツリーは、じつは不要だった。周辺への電磁波
  の凄い影響とは

=======================

 

山田博士です。

いつも身につけていらっしゃるその「ケータイ(スマホ)の正体」を、
私、あまり「知りたくないの」……と、おっしゃるかたも……(笑)。

まあ、その気持ちは、ぼくもよく分かります。

でも、下記をちょっとだけでもいいですので、ご覧になってから、
次の行動を起こしましょうよ。

別にケータイ(スマホ))を止めなさい……とは言いません。

でも、ひょっとすれば、その「使い方」が変化するかもしれませんぞ。

               ★★★

ほら、どんなことも、「彼を知り己(おのれ)を知れば百戦殆(あ
や)うからず」……なんて言うじゃありませんか。

え?
なに、それって?

本当なら、ここでキャウンの声が続くのですが……。

ま、次、行きましょう!

              ★★★

電車の中でも、カフェの中でも、レストランでも、道路上でも、自
転車やクルマで運転中でも、いやいやベビーカーを押しながらでも
……いまや、ケータイ(スマホ))が中心になっています。

目の前で笑っている生身(なまみ)の人間の心など、まったく関知
せず……という感じなんですね。

でも、そういう大切な人が永久に目の前から消えたとき。

人は初めて、目の前にいた生身の人間の大切さに気づきます。

               ★★★

どれだけ、その小さなケータイ(スマホ)が、あなたの貴重な、そ
して限られた人生という時間を蝕(むしば)んでいたのか。

ところで、今回は、そのケータイ(スマホ)のお話しです。

まままま、下記の「専用頁」をどうぞ……。


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 もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
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 またVIP会員のかたは価格が異なっていますので、お手数ですが、
 当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

 この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
 とになれば幸いです。

 お元気で。

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

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 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
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