短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/5(月)◆40代から急増している「若年性認知症」の原因と、それを防ぐ一番の方法! なに、簡単なことです…  

 

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

     ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

   (本誌は、本文を短くした「短縮版」です)

       2020年10月05日(月)号
            No.3846

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、冒頭に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空でのんびりと旅をする雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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(最近の原稿に関連した写真を載せていますので、どうぞ)

 

 

             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿です:

   40代から急増している「若年性認知症」の原因と、
   それを防ぐ一番の方法!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ:
  (先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
   いないかたのために、再度お載せします)

   ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!
   (「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話)

 

 

 


___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として公開する予定ですが、
読者のかただけには、いち早く、こうしてご案内しています。
___________________________

 

【今回のタイトル】
           ↓ ↓ ↓

===========================


  40代から急増している「若年性認知症」の原因と、
        それを防ぐ一番の方法!

~いまや、認知症の両親の介護をしている人自身が、認知症
 になっている可能性があります。全国では、約3万7800
 人いると言われている「若年性認知症」を防ぐには~


===========================
 ★毎回、ただタイトルの内容だけじゃなく、山田の思いを
 述べています。その部分も含めてお役立に立つことを……。


           【目次】


★(第1章)

「若年性認知症」については、推定発症年齢の平均は41歳
〜61歳ということです。40代から60代前半で特に発症す
る可能性が高いとされているわけですね。つまり、認知症
両親の介護をしている人自身が、認知症になっている可能性
もあるわけですね……

★(第2章)

ある57歳の女性は看護師をしています。いまも現役で、バ
リバリ仕事をしているのですが、でも、3年前に「若年性認
知症」と診断されました。この症状が現れたとき、夫も娘も
驚いたものです。そのほかにも、こういう例があります……

★(第3章)

ただ、若いかたの「若年性認知症」は、「脳血管性認知症
が多いんです。こうした症状は、脳梗塞や、くも膜下出血
どの後遺症として現れる認知症なんですね。つまり、それな
ら、対策がしやすいのじゃありませんか……

★(第4章)

オーストラリアの「ディーキン大学」のチームは、衝撃的な
研究結果を報告したのです。結論から先に述べますと、「巣
ごもり加工食品」などを食べ続けていますと、認知症や鬱(う
つ)のリスクが上昇しますよ、というわけですね。つまり、
「脳の機能」にまで悪影響を及ぼすことが分かってきたわけ
ですね。これは、ショックでした……


              ★
              ★
              ★


★(第1章)

「若年性認知症」については、推定発症年齢の平均は41歳
〜61歳ということです。40代から60代前半で特に発症す
る可能性が高いとされているわけですね。つまり、認知症
両親の介護をしている人自身が、認知症になっている可能性
もあるわけですね……

 

住宅街の有線放送。

突然、ピンピンピン、ピ~ンという、チャイムが鳴り響き、
ゆっくりした声が、住宅街に広がって行きます。

いったい何ごとだろうと、耳をそばだてていますと……。

「こちらは○○市役所です。○丁目の○○○○さんが……行
方不明になっています。男性(女性)で、年齢は○○歳、服
装は上が白色の……、身長は○○センチ……、心当たりのか
たは……」

年齢を聞きますと、いやあ、まだまだお若いかたなんですね。

ぼくなど、自分自身の年齢を考えて、本当にショックです。

有線放送では、そんなこと、もちろん言いませんが、こうし
た行方不明のかたは、そのほとんどが「認知症」なんですね。

でも最近は、昔とは異なり、「若年性(アルツハイマー型、
あるいは脳血管性)認知症」の人が増えてきました。

そして、それにともなって、認知症患者の「行方不明」の
届け出は、全国で1万7400人を超えているんですね(2019
年の1年間。警察庁の調べ)。

これは、統計を取り始めた2012年の、なんと1.8倍となり、
7年連続で過去最多を更新しています。

これだけの人数の「認知症」のかたが、いったい、どこへ
消えてしまったのか。

本当に、不思議です。

その家族の心配はいかばかりでしょう(なお、行方不明者
全体の人数は、「認知症」も含めて、合計で8万6900人だ
とか。これにも驚きます!)。

もちろん、この中には、いま述べたような「若年性認知症
も含まれているのでしょうが、この「若年性認知症」とは、
65歳未満の人が発症する認知症のことなんですね。

つまり、60代だけじゃなく、50代や40代、30代などの人た
ち。

まだ、組織の中にいて、バリバリの「現役世代」なんですね。

そういう人たちが、ある日突然、「若年性認知症」になる。

全国では、約3万7800人いると言われているこの「若年性
認知症」ですが、じつは、はっきりした数字は分かりませ
ん(厚労省調べ。2009年)。

実際は、とてもこのような数字ではないと思います。

と言いますのは、30歳以降、5歳刻(きざ)みで認知症
体の有病率はほぼ倍に増える傾向なんですね。

推定発症年齢の平均は41歳〜61歳ということですし、40
代から60代前半で特に発症する可能性が高いとされている
わけです。

と言うことは、認知症の両親の介護をしている人自身が、認
知症になっている可能性があるわけですね。

とくにこの「若年性認知症」は、数字で表れている以上に、
その数は多いはずです。

と言うのは、これらの人たちは現役世代ですので、もし自分
が「若年性認知症」だと職場、とくに上司に分かれば、仕事
できなくなるかもしれないという恐怖がありますからね。

だから、自分がひょっとして「若年性認知症」だろうと、自
分ではおよそ分かるのですが、その理由で、なかなか医療機
関に受診しないという特徴があります。

だって、もし自分が医療機関からそうだと認められた場合、
どうします?

家族をどう養えばいいのか。

まだ年金も受け取れない年齢で、自分は、今後、どう生きれ
ばいいのか。

その点では、●●の認知症より、ずっとずっとその悩みが深
いのじゃありませんか(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

ただ、これらをわずかでも補うための、さまざまな支援制度
がなくはありません。
でも、その方法など、若いかたのほとんどは知りません。

そうですよね。

そして、その支援を受けるためには、「認知症と診断された
初診日」が重要になるんです。

たとえば障害年金を申請するには、その「初診日」から1年
と6カ月以上は経っていなければならない。

そのため、ほかの病気とは異なり、早期に受診することが、
とくに経済的な面では、後々(のちのち)大切なことになり
ます。

でも、多くのかたは、こんなこと、何も知りませんし、教わ
ってもいません。

逆に、「1日でも受診を遅らせてやれ」……となります(笑)。

そして、あとになって、困ってしまうことになる。

ただ、職場のほうでも、今後は、もっと、こうした「若年性
認知症」が増えることを鑑(かんが)みて、それなりの対策
をすべきなのじゃないか。

違いますか。

ぼくは、本当にそう思います。

あとで、こうした「若年性認知症」を防ぐ暮らしの仕方を述
べます。

いや、別に難しくはありません。

いつもぼくが述べていることなのですが、それに加えて、よ
り一層認識してもらえればいいだけの話。

ただ、今後はどれだけ高所得者でも、どれだけ地位が高いと
言っても、いったん、「若年性認知症」や「高齢者の認知症
になれば、その日から、自分の人生は180度変化すること
になります。

これは自分にとって、なんとも辛(つら)い。

いや、自分だけじゃなく、身近の家族や親戚や知人や友人や
近所の人たち、多くのかたたちに影響を与えるわけですね。

いやいや、ワンコやニャンコにまで……(本当ですよ!)。

だから、自分自身で、今後の人生の方向を見据(みす)える
必要はありますが、でも、職場でも、そのような方向へシフ
トしてほしいんですね。

いまは、そういう時代です。

そして、国も自治体も企業も、みんなでこうした「若年性認
知症」に対処してほしい。

今後は、必ず、こうした「若年性認知症」の問題が、日本社
会で大騒動になるはずですよ。
見ていて下さい。

後述するような理由で、きっと、そうなりますから。

自分だけはそんなことにはならない。

みんな、そう思っていますけれど……(笑)。

あのトランプ君だって(アメリカの大統領のことです)、「新
コロナウイルス」にあっけなく罹(かか)ってしまい、近
郊の病院へ、そうそうと入院してしまいました。

いままで、「ふん、あんなもの……」と高をくくっていたの
にね(笑)。

確かに、ぼくも、トランプ君と同じく、「ふん、あんなもの
……」と思いたい。

しかし、「新型コロナウイルス」のような新しい病状は、ぼ
くたちがどれだけ意思を強めても、どれだけ心が優しくても、
どれだけふだんの食生活が良くても、どれだけ遺伝的に強く
あっても、ダメなときはダメなんですね。

これは、過去の人類の歴史が、すべてを物語っています。

どれだけ、自分がふだん強い体を誇っていても、強い心を持
っていても、「けっして、あなどってはいけない」。

だって、小さな小さな人間の体なんて、大きな大きな自然の
中では「チョロイ、チョロイ」……(笑)。

ちょっとした強い風が吹けば、それこそ、いとも簡単に吹き
飛ばされますからね。

身長だって、どれだけ背が高くても、わずか2メールもない、
体重もどれだけ重くても……えっと……まあいいでしょう。

これだけの嵩(かさ)しかない人間ですので、ぼくたちは、
いつも自然に対して、謙虚に生きる必要があります。

そして、いま述べたように、国も自治体も企業も、みんなで
こうした「若年性認知症」に対処してほしい。

今回、急増しているこの「若年性認知症」について、少し述
べてみることにします。

この「若年性認知症」については、外部から見える身体障害
とは異なっていますよね。

なにしろ、「内部障害」は、他人からは分かりません。

そのため、職場や通勤途上などで、大きな誤解などを招いた
りしますので、「本人しか分からない苦労や辛(つら)さ」が
あるわけですね。

そうそう、たとえば……。

 

★(第2章)

ある57歳の女性は看護師をしています。いまも現役で、バ
リバリ仕事をしているのですが、でも、3年前に「若年性認
知症」と診断されました。この症状が現れたとき、夫も娘も
驚いたものです。そのほかにも、こういう例があります……

 

大阪に住む、ある57歳の女性は看護師をしています。

いまも現役で、バリバリ仕事をしているのですが、でも、「若
年性認知症」を患(わずら)いました。

この症状が現れたとき、夫も娘も驚いたものです。

だって、ふだんの会話では別になんともなく、家族の間では
その内容がちゃんと通じていたわけですから。

ところが3年ほど前……。

話に、「繰り返しが多くなった」……と、夫は言います。

そして、弁当に、「骨とか入れていた……」

それまでとは異なり、明らかな異変に、医師の診断は……「若
年性アルツハイマー認知症」となったわけです。

彼女は、半年間ほど休職したあと、職場と相談して、より負
担の少ない部署に替わります。

そして、常に2人1組で行動しながら、いまも懸命に働いてい
るわけですね。

ただ、夫が、職場への行き帰りに付いて行くようになりまし
た。
そうでないと、いつも通(かよ)いなれていた道の途中で、
迷子になることが多くなったとか。

一番困っているのは歩くことだということで、たとえば、駅
の階段をおりたところで、バタッと倒れてしまって動けない。

そこで、泣いていたこともあったそうです。

そのため、家族みんなでの闘いが始まったわけですね。

先述しましたが、彼女は、いま57歳。

今後、どのようにして、老後の長い人生を歩むことになるの
か(出所:「ABCテレビ」。2020/09/28配信)。

でもこうした例は、本当に氷山の一角でしょう。

全国各地のぼくたちの目に見えないところで、多くの悲しい
ドラマが繰り広げられているはずです。

そして、いままでは、「認知症」と言えば、高齢者の問題だ
けを考えていれば良かったのですが、現在は、このように、
「現役世代の問題」になってきました。

いったい、何が原因で、どういう対策方法があるのか。

若い世代だということで、なかなか支援が行き届かなくて、
家族などの身近の人に大きな負担がかかっている。

いま述べたお話しだけじゃなく、あるいは、こういう例もあ
ります。

これなど、あなたの身の回りでも、同様のことがありません
か。

ある職場で、数か月前から、部下(49歳)の様子が、どうも
おかしい。

取引先との大事なアポイントメントを忘れたり、出先から道
に迷ったといって、なかなか職場に帰ってこなかったり……。

いままでになかったミスが頻発(ひんぱつ)しているという
わけですね。

ほかの部下にも、同様の報告があると言います。

職場では、冗談っぽく、「アイツは若年性認知症じゃないか」
という声も出ているのですが、本人に、どのように伝えれば
いいのか分からない。

ヘタに伝えれば、かえって逆効果にもなりますし、あるいは、
本人がその症状を知っていて、隠しているのかもしれません。

こういう場合は、上司からは絶対に言わないほうがいいです
ね。

本人が一番親しくしている同僚から、本人にそれとなく伝える
のがいいようです。

そして、「若年性認知症」だと、決めつけないこと。

軽く受診をするように薦(すす)めて、その結果を、職場が
尊重して、共有すること。

まあ、これは職場によっては難しいところがありますが、先
述しましたように、今後は、こうした「若年性認知症」が、
身近で、いわば当たり前のような存在になることもありえま
す。

あとで述べる、その「原因」のために……。

そのために、もし「若年性認知症」だとしても、本人が可能
な仕事を、周囲で用意する。

でないと、本人が受診さえしないで大きな事故を引き起こし、
本人自身やその組織全体が、後戻りの出来ないほどの「痛い
目」にあうことにもなりかねません。

そこで、この「若年性認知症」について、少し見てみること
にしましょうか。

これを防ぐことは、ほかのさまざまな症状になることも同時
に防ぎます。

つまり、まさに「一挙両得」……ですぞ(笑)。

認知症」については、世界的にも、まだまだ全体的に解明
されていませんし、今後も、さまざまな原因や対策などが出
てくることでしょう。

でも、いつまで待っていても、その間に、ぼくたちの人生は
終わってしまいます。

人生は、短くも、儚(はかな)いですからね。

ただ、ぼくたちが、その「若年性認知症」をみずから選び、
それらを甘受(かんじゅ)しているんだということは、確
かだと思います。

たとえ遺伝などの影響が少しはあったにしても、家族みんな
がそうなるわけでもありませんし、やはり、自分自身のいま
までの暮らしかた、生きかたなどを変更して行くことが大切
なのでしょうね。

だって、どこの誰の責任でもないんですから。

自分の人生は、「自分で決めるしか」ありませんしね。

 

★(第3章)

ただ、若いかたの「若年性認知症」は、「脳血管性認知症
が多いんです。こうした症状は、脳梗塞や、くも膜下出血
どの後遺症として現れる認知症なんですね。つまり、それな
ら、対策がしやすいのじゃありませんか……

 

まあ、それはともかく、「若年性(アルツハイマー型)認知
症」の原因は、通常のアルツハイマー認知症と同じだろう
と、考えられています。

つまり、「アミロイドβ(ベータ)タンパク質」が脳に蓄積す
ること。

そして、神経細胞が破壊されるだろう……ということ。

つまり、その結果、記憶・思考・行動に障害が起きるだろう、
ということですね。

確か、以前にも、この欄で少しこのことについて述べたよう
な記憶がありますが、この「アミロイドβタンパク質」は、
脳内で作られる、たんぱく質の一種でしたよね。

アルツハイマー認知症の発症に、大きく関わっていると考え
られていて、「アミロイドβたんぱく質」、「アミロイドβペプ
チド」、「Aβ」……などと記載されることもありますが、み
な同じことです。

この「アルツハイマー病」の代表的な症状は「物忘れ」でしょ
うか。

あなた、最近、物忘れ、酷(ひど)くありませんか(笑)。

まあ、ぼくなど若いころからそのような症状でしたので、い
まはそれが進行しているのか、あるいは昔からそうだったの
か。

どうも、そのあたりが、いまなお不明です。

ただ、誰でも、年を取れば、物忘れが増えますし、仕方のな
いことだとは思います。

ただ、この「アルツハイマー病」の場合は、モノを忘れたこ
と自体、忘れてしまいます(つまり、何かしたこと自体を忘
れるわけですね)。

だから、周囲がそれに反した行動をすると、初めてのことの
ため怒りっぽくなったり、他人を犯罪者扱いにしたり……な
ど、いろいろな症状を起こすわけです。

こうなると、家庭内で、日常的に、いざこざが絶えない。
みんながストレスになりますよね。

もちろん、めまいや、不眠、うつなどの症状も出ます。

ただ、65歳以上のかたに多いこうした「アルツハイマー病」
とは少し異なり、若いかたの「若年性認知症」は、「脳血管性
認知症」が多いんです。

そう、「脳血管性認知症」……。

こうした症状は、脳梗塞(のうこうそく)や、くも膜下(ま
っか)出血の後遺症として現れる認知症なんですね。

だから、働き盛り世代で多く見られるのでしょう……(省略)。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 (「短縮版」のメルマガでは、このあたりを「完全版」の
 約1/2に短縮しています。でもお役に立てば嬉しいです)  

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

 

その実現のためにこそ、あなたは、この地上に生まれてきた
のだとも言えます。

なのに、それらが不可能になってしまい、逆に周囲の人の手
を煩(わずら)わせることになるほど、悲しいことはないじ
ゃありませんか。

今日もぼくは、冒頭で述べたような行方不明者を探している
有線放送を、最近、なぜか頻繁に流れるようになったなあと
思いながら、悲しく聞いております。

でも、あの名前の部分に、もし、ぼくの名前が入っていれば、
どうするかなあ。

ふふふ、でも、大丈夫。

若いときからずっと、ぼくはすでに何度も行方不明になって
いて、いつもどこにいるのか、誰にも分からないように、生
きてきたし。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士

 


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「その点では、●●の認知症より、ずっとずっとその悩み
  が深いのじゃありませんか」

     【選択語句→ 子ども、ゴジラ、高齢者】

 
            ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。その繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになる
 と思っています。
           答え→ 高齢者


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

  先日の「木曜日」に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓


=======================

    ★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”の黄金則!★

 ~いまや、30代で始まり40代の4分の1、50代の3分の1、
  60代の半分がこの症状だ。半身不随を防ぐ絶対の方法とは~

   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第19話~

=======================

 

ぼくが子どものころ。

脳梗塞(のうこうそく)なんていう話は、かなりのオジンか、オバ
ンのことでした(笑)。

その言葉を聞いただけで、どこの年配者のことなんだろうと思った
ものでした。

でもいま。

今回の作品にもあるように、「プチ脳梗塞」だなんて言葉が会話にも
出るようになった時代なんですね。

もちろん、若い世代に多い。

ぼくたちは、西洋医学で、一所懸命に体を細かく分析して病気の原
因や治療を学んで来たはずなのに、どうして、こうも次々に「新し
い病気」が湧(わ)いてくるのか。

病院へ一度行ってみて下さい。
まあ、皆さん元気なこと……。

いや、「元気」……という言葉は適切ではないのですが、多くの老
若男女(ろうにゃくなんにょ)サンたちがたくさん待合室に座って
ザワザワしています。

まあ、これは、別に元気がいい……ということではないのですが……。

              ★★★

とにかくこれだけも病人が増えている。
そして、そのほとんどのかたたちが、高価なクスリをもらって帰宅
するわけですね。

抗生物質などをこれだけも販売して、いったい誰が喜んでいるわけ
です?
しかも、なかなか治癒(ちゆ)しない。

原因も治療法も分からない
そのような病気が溢(あふ)れています。

ふだん、自分が倒れないためにはどうすればいいのか。
あるいは、「すでに倒れている」場合、どうすればいいのか。

そういう意味でも、とくにこの作品は、多くのかたに見てもらいた
いな、と思っております。

              ★★★

体さえなんとかなれば、人生、「なんとか」なります。

ささささ、下記の専用ブログを、どうぞご覧下さい。

    即第19話・公開ブログ→ https://goo.gl/EAOuvG

 

 

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  当事務局まで、お問い合わせ下さい。
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   メッセージ欄に……10/1号を見ました。即第19話を
   希望します……とご記入下さい。「短縮版」読者か「完全版」
   読者かもお知らせ下さい。追って送金情報をお送りします。

   スマホの場合は、必ず、パソコンからのメール受信拒否を
   いますぐに解除しておいて下さい。でないと、メールが届
   きません。

   割引期間以外は、「公開ブログ」から、お願いします。

  ご連絡、お待ちしています。

  お元気で。

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★


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