短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:10/1(金)◆高価なオカネを払って、「何か」を体に取り込めば症状が良くなると信じる人たち。逆です……

 

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年10月1日(金)号
No.4139

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
                                                     
創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。 
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
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▼本日の目次▼


【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:956回)


【2】

本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

◆「社会の裏側!」75……抗生物質
効かない!

マクドナルド、ケンタッキー、サブウ
エイで販売する肉類の抗生物質を減らさ
せようと、消費者によるキャンペーンが、
米国で始まった。でも日本では…~

 

 

 

 

=================

【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:956回

下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!

=================

 

★★★


前回では、下記のように述べました。

メルマガの読者から「アレルギーが軽くな
りました!」とか「体力がつきました!」
とか言う喜びの声をいただいているという
こと。

これは、よくあるような、サクラの言葉で
はありません。

まあ、マスコミやネットでは、こういうこ
とって、よくありますけれどね(笑)。

でも、「乳」を完全に断ち、1か月、3か
月、半年と様子をご覧になると、これは
誰でも、すぐ分かります。

そして、これについては、一度、ご自分で
試(ため)されるのが一番なのじゃないで
しょうか。

なにしろ、いま巷(ちまた)に流行(は
や)っている、「ナントカワクチン」とは
異なって、副作用は、完全にありません。

★★★

というより、何かを体に入れるのじゃな
く、何かを取り込まないだけの話ですか
ら、「副作用なるもの」が起こるはずもな
いですよね。

つまり、「乳製品の存在」を、いま一度、
人類は立ち止まって、じっくり考えてみ
るべきなのです。

病気をいっぱい抱えた人たちが溢れてい
るいまは、そういう時期に来ていると
思いますよ。

自然の厳(きび)しい北欧(北ヨーロッ
パ)の人たちが、仕方なく口にした乳製品
を、なぜ、これだけ四季に恵まれた自然の
豊かな日本人が、マネるわけです?

きっと、彼らからすれば、日本人の姿が
本当に滑稽に映っていると思いますよ。

日本のような旬(しゅん)のある自然は、
羨(うらや)ましいはずですからね。

★★★

まあ、ぼくがとやかく言うより、すぐに
その効果が分かりますから、恐らく、目
を丸くされることでしょう。

とくに、いままでなぜか、ワケも分からず
にアレルギー症状になったり、さまざまな
病気にかかっても、その治癒(ちゆ)が遅
い。

なぜ、自分だけ、そうなのだろう。

……そのように考えていた人は、なおさ
ら、でしょう。

多くのかたは、さらに何かを体に入れて、
自分の体調を良くしようとされています
が、逆に、いままで体に入れていたもの
を避けようなんてことは、なかなか理解
しないものなんですね。

★★★

高価なオカネを払って、「何か」を体に取
り込めば、症状が良くなるものだと信じて
いる人たち。

かわいそうですよね。

その「何か」が、クスリであったり、健康
食品だったり、さまざまなのでしょうが、
なぜ皆さん、わざわざオカネをかけるの
でしょうね。

無駄なものを体に取り込まなければ、それ
だけ食費も抑えられて、家計費も浮きます。

そして体調が良くなれば、家計費だけじゃ
なく、医療費も浮き、心も浮き浮き……と
軽くなりますよね(笑)。

★★★

まあ、いずれにしても、乳を完全に断ち、
1か月、3か月、半年と様子をご覧になる
と、すぐ分かります。

ぼくの世代は、ちょうど小学校に入ったこ
ろに、ある法律ができて、学校でむりやり
脱脂粉乳を毎日飲まされました。

それまで日本人が、長期にわたっては飲ん
だこともない牛の乳(ちち)です。

牛の乳は、子牛に飲ませるものなんですね。

なぜ、ぼくたち人間がむりやり飲まなくて
はならないんです?

★★★

しかも、敗戦で荒廃していた日本の土地が
元に戻り、自然が豊かなになったあとも、
ずっと、子どもたちは牛乳を飲ませられて
いるわけですね

たった一握りの人間たちの利権のために……。

でも、今回は、それどころではないお話し
のようですぞ。

★★★

ささささ、今回は、どのような展開になっ
ていますやら。

下記の本文を、どうぞご覧下さい。




【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】

 

●いまの牛乳は妊娠牛から搾乳(さくにゅ
う)しているため、別名「環ホル牛乳」で
もある……


それともう一つ。

いまは、経済効率をアップするため、可哀
想なことに、妊娠牛から搾乳(さくにゅ
う)していることが多いんですね。

妊娠した牛たちは、子宮の胎児を守るた
め、血液の中にある卵胞(らんぽう)ホル
モンであるエストロゲンなどの濃度を濃く
します。

これはつまり、「女性ホルモン」なんです
ね。

つまり、妊娠中の乳牛から搾乳した牛乳に
は、これら環境ホルモン(以下「環ホル」
と略)が極めて高濃度に含まれている可能
性があるということにもなるわけです。

★★★

どれだけ低温殺菌牛乳だ、いい飼料を食べ
させていると言っても、もしこのような環
境の牛乳であれば、先述したような「乳」
の問題以前に、子孫に大きな影響を与える
ことになりますよね。

生協や宅配の牛乳でも、もちろんこの可能
性は高いですから、一度、この件について
問い合わせてみられたらいいでしょうね。

生協や宅配業者などにも、そんなこと、ま
ったく知らないというところもあります。

いずれにしても、このように妊娠牛たちを
苦しめるような不自然な搾乳方法は、もう
止めにしませんか。

「環ホル」などという問題が出て来たの
も、経済効率ばかり追い求めて生きもの
たちを苦しめたその怨念(おんねん)
なのかもしれません。

★★★

後でも述べますが、ここ最近のとくに日本
人男性の精子数の減少、そして少子化
進展は本当に気になりますので、どうか
この問題を、今後は「国民的議論」にま
で発展させてほしいなと思っています。

まあ、いままで述べてきたように、外食
店のメニュには、ぼくが心配しているもの
ばかりが「おいで、おいで」と微笑(ほほ
え)みながら手を振って、ズラリと並んで
います。

しかも、どれだけメニュに目を凝(こ)ら
してみても、それらの内容はけっして見え
ません。

★★★

目には……見えない……。

これは、いまの時代の「怖さ」の特徴でし
ょう。

放射性物質しかり、CO2しかり、農薬
しかり、食品添加物しかり、「環ホル」、
「遺組み」……、これらはみなぼくたち
の目には見えません。

頭で見るしかないんです(直接、頭では
見えません。自分の得た知識で、という
意味です。笑)。

石炭時代は、その汚れが誰の目にも分かり
ました。

でも石油、そして原子力時代は、あらか
じめその知識を持っている人にしかその
深刻な「汚れ」を見ることが出来なくな
ってしまったんですね。

★★★

そう、ここで述べた事実を知っている人
しか、いまの時代はもう生き残れないよ
うな寂しい時代になってしまいました。

この第6指南を、どうぞ何度もお読み
下さい。

再度、言います。

「そのメニュに、乳製品を使っているもの
が多ければ極力避けなさい」


(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 

 


==================

【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

どの本も、いま、人気者です。
ぜひ、ご覧下さい。

==================

 

◆「社会の裏側!」75……抗生物質
効かない!

マクドナルド、ケンタッキー、サブウ
エイで販売する肉類の抗生物質を減らさ
せようと、消費者によるキャンペーンが、
米国で始まった。でも日本では…~

 


★本書の概要

いま、アメリカ産の肉に、抗生物質入りの
ものが急増しているのですが、そんな事
実、あなた、ご存じでした?

まあ、もちろん、アメリカだけじゃなく、
世界中で問題になっているのですが、ただ
一つの国、日本では、なんとも呑気(のん
き)なのか、誰かの仕業(しわざ)なの
か、大きな問題になっておりませんが(笑)。

だから、日本では、外食企業たちも、日本
で販売するメニュには、平気で抗生物質
使ったりしています。

★★★

たとえ企業たちが自主規制をしています、
などと言っても、どこまで真実かは、誰も
分かりません。

まあ、「私は肉など食べないから、あまり
関係がないわ……」というかたもいらっし
ゃるでしょうが、それは、良かったですね
……とは、とても言えません(笑)。

なぜなら……。

★★★

あなたの子どもさんやお孫さん、それに親
戚や友人、知人たちが、この抗生物質のた
めに病気の治療もできずに突然倒れたりす
れば、それはそのまま、あなたの今後の人
生に大きな影響を及ぼします。

違いますか。

自分だけ助かってもダメなんですね。

周囲の全員が健康で丈夫でなければ、人生
をうまく歩くことができません。

この「抗生物質大事件」は、ぜひご自分の
「重大な問題」として把握(はあく)して
下さい。

最近は、とくに中国人たちが肉食をする
ようになり、世界の食肉需要が急増しま
した。

★★★

それを受けて、豚肉、牛肉、鶏肉に含ま
れる抗菌薬(抗生物質)の使用量も、大
幅に増えているんですね。

肉の中でも、とくに豚肉を好む中国人が
「裕福になる」にともなって、ベーコン
などの需要も伸び、世界の養豚家は、肉
1ポンド(約453グラム)当たりで、
牛よりも4倍も多い抗生物質を使用して
いると言います。

4倍ですよ!

鶏肉も2番めですから、豚肉とほとんど
差がないんですね。

それほど、これらの肉類には、抗生物質
の多用が進んでおります。

★★★

なぜ、こうした抗生物質を使うのか。

抗生物質を使用する目的」は、大きく
分けると2つになるでしょうね。

1つは、家畜の自然な成長など考えずに
早く太らせ、儲けを大きくしたい。

もう1つは、過密状態で、しかも不衛生
な条件下で飼育しても、病気の広がりを
防ぎたい(笑)。

そんな「無茶な目的」のために、抗生物質
が効かなくなった……。

★★★

1941年に「ペニシリン」が実用化され
た数年後には、すでにペニシリン耐性菌が
出現しています。

つまり、抗生物質が効かない……。

しかも、その対策のために開発された「メ
チシリン」にもメチシリン耐性黄色ブドウ
球菌(いわゆるMRSA)が出て、大問題
になりましたよね。

このような結果、とくに1960 年代以
後、耐性菌は医療上の深刻な問題として
大きく取り上げられるようになったわけで
すね。

そのため、いま医療の現場では、こうした
抗生物質を「安易に」使うことができなく
なりました。

★★★

それなのに、あろうことか、ふだん食べる
「食べもの」に、こうした抗生物質が大量
に含まれている時代になったわけです。

さあ、今後の人間たちの未来は、はたして
……。

ささささ、本文をどうぞ、ご覧下さい。

 

■■上記の本のお求め方法■■

第75巻の「案内頁」(電子版585円)
→  https://bit.ly/3ijxyIt
(目次も分かります)

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

ただ、人手の関係で、なるべく、上記の
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★★★
★★★
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