短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/19(火)◆巨大食品企業ドール社が、映画『バナナの逆襲』に圧力をかけたなんて、信じたくもないですよね……

 

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年10月19日(火)号
No.4154

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

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(内容に即した写真も載せています) 

                                                   

 


▼本日の目次▼


【1】

10/18(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

 

【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

◆「社会の裏側!」88……あなたがその
バナナの皮をむくとき、まさかと思う
劇薬農薬が飛行機で撒かれ、涙を流して
いる「農園労働者」の姿が見えるだろ
うか!

 

 

 

 


==================

【1】

10/18(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

「短縮版」のかたは、初めての部分です。

==================

 

★10/18(月)号のタイトル
__________________


まるで神(自然)を冒涜するような「人造
肉」が、街を闊歩する時代がやってきた!

~温暖化対策だとか食糧不足対策だとか、
誰しもが納得するような理由付けの裏に
は、誰が潜んでいるのでしょう。「新型コ
ロナウイルス」の蔓延とよく似ています~

__________________

 

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


これは「人工培養」という名前のとおり、
肉の細胞を培養したものなんです。

筋肉の「幹細胞(かんさいぼう)」……を
取り出して増殖させます。

ちなみに、この「幹細胞」とは、自己の
複製能と、さまざまな細胞に分化する能力
(多分化能)を持つ、特殊な細胞のこと。

いやあ、凄(すご)い能力を持った細胞
が存在するわけですね。

これだと、細胞をほんの少しだけ採取する
だけでも可能なため、動物を大量に飼育す
る必要もありません。


……(後略)……

                                      


*1


これって、ちょっと聞きますと、いいこと
ずくめですよね(笑)。

ところで、こうした「人工培養肉」が、広
く社会に知られるようになったのは、2013
年のことなんです。

つまり、まだまだ新しい技術。

企業たちも、いまごろ、どのようにすれば、
さらに製造コストを下げられるか、いまご
ろウンウンと頭をひねっていることでしょ
う。

と言いますのは、これ、コストがものすご
く高くなる技術なんです。

いや、これ自体、別に難しくもない技術な
んですが、その途中で、高価な「血清(け
っせい)」が必要になるから。

★★★

それに、できた「人造肉」が、あまり美味
(おい)しくない(笑)。

まあ、ホンモノと比べれば、それは当然な
のでしょうが、でもこのままじゃ、消費者
は飛び付かないでしょう。

いままで肉食をしていた人たちに、こちら
を振り向かせるには、まだまだ美味しくさ
せる「工夫」が、必要なのでしょうね。

ぼくなど、そんなことまでして、こうした
「人造肉」を口にする必要があるのか……
という、根本的なところまで考えてしまい
ますが、開発をしている本人たちは、真剣
なのでしょう。

彼らの本当の狙いが何なのか。

★★★

まあ、だんだんと、分かってくるでしょう
けどね。

そして、世界中が、大騒ぎをする日が、き
っとやってくるはず。

えっと……今日は、徹夜明けですので、今
回は、このあたりにしておきます。

★★★

……ささ、また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!

■□■□

★今回の月曜日の100%の内容を掲載し
た「完全版」は、近くnoteで公開する
予定です。

もしご関心のあるかたは、事務局まで
その旨をお問い合わせ下さい。

事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


==================
                                                      
【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

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今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓

◆「社会の裏側!」88……あなたがその
バナナの皮をむくとき、まさかと思う
劇薬農薬が飛行機で撒かれ、涙を流して
いる「農園労働者」の姿が見えるだろ
うか!

~巨大食品企業ドール社が、映画『バナナ
の逆襲』に圧力をかけた凄まじい舞台裏。
こんなバナナを食べているとは~

 

★本書の概要


本書は、1本の「ドキュメンタリー映画
からスタートします。

ぼくがこの内容を知ったときの、驚いた顔
を、どうぞご想像下さい。

それでなくても、ふだん、世界の出来事の
数々に驚いてばかりいるぼくの顔が、さら
に大きく歪(ゆが)んでしまいました。

その映画の予告編の中で、バナナ農園の
上空から飛行機が、農薬をザザザ~ッと撒
(ま)いている光景を見ることができます。

本書の中に、その映画の「予告編」を見て
いただけるよう、そのリンクを貼っておき
ました。

あなたも、どうぞご覧下さい。

★★★

いやあ、この光景を見ると、凄(すご)い。
目の前で見ると、凄い。

これが、ただの水ならいいのです(笑)。
いつも涼しくさせてくれて、ありがとう、
で、すみます。

でも……。

そう、その液体が、アメリカでも日本でも
精子を破壊する」ということで使用が禁
止された「劇薬農薬」だった、と言うの
ですから、もう何をか言わんや……。

このドキュメンタリー映画『バナナの逆襲』
は、そういう農園で働く農民たちが、農園
を運営するアメリカの巨大食品会社のドー
ル・フード社を相手どって訴訟を起こして
勝訴した裁判が主たる内容なんです。

★★★

このドール・フード社は、中米のニカラグ
アに広大なバナナ農園を持っております。

そして、現地の安い労働力のもと、莫大(ば
くだい)な利益を上げているわけですね。

でも、同社は、バナナの栽培に、きわめて
有害でアメリカなどではとっくに禁止され
た劇薬の農薬を「平気で」使用してきま
した。

そして農園で働くそこの農民(労働者)
たちにガン発症をさせたり、無精子症
よる「子どもが作れない体」にさせたり
していたわけですね。

★★★

なにしろ、その農園では、水に溶かした
劇薬農薬を、飛行機を使って空から大量
に散布している……。

そして、その飛行機の下の大地では、労
働者たちが裸足(はだし)で働いている。

その農薬を頭からかぶっているわけです
が、それは同時に、そのバナナを食べる
消費者に対しての健康をも害します。

こういう現状をそのままにして、知らん
ぷりのドール・フード社。

そして、そういう事実をまったく知ら
ず、そういうバナナを眼を細めながら、
ほおばっている消費者たち。

★★★

いやあ、ぼくなど、まったく信じられませ
ん。

この農園は、まるで、昔の奴隷農場じゃ
ありませんか。

こういう現実が、いまの社会で平然と行わ
れていることに、ぼくは改めて驚きと
ともに大きな怒りを覚えます。

ささささ、どうぞ、皆さんも、ごいっしょ
にお手を。

そして、本書を注意深くご覧下さい。

 


__________________

■本書のお求めは……
__________________

下記のアマゾンからお求め下さい。

◆「社会の裏側!」88 (585円)
→ https://bit.ly/2IYq3rL
(目次もご覧になれます)

電子版→ 585円~695円

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

人手の関係で、できるだけアマゾンで、お
願いします。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

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★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

→  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。

なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

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★発行/山田博士いのち研究所★
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電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
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*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」