短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/23(土)◆読者への返信:妊婦のレジキャッシャーたちの尿中に、この「ビスフェノールA」が多かったんです

 

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年10月23日(土)号                                
No.4158

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆よかったら、「いいね!」をお願いし
ます

下記は、「フェイスブック」です。
もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッして下さい。

そのあなたの小さな行動が、人類を
大きく救います。
いまあなたの足元にあるその大地は、
世界中の人たちにつながっています。

→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
(毎回、内容に即した写真も掲載中) 

 

 


▼本日の目次▼

【1】

読者への「おとぼけ返信!」:

読者からの声を「ダシ」にして、山田の
思いを、貴重な資料も含めて自由奔放に
お話ししています(毎週土曜日に掲載)。


■No.1730

ずっと読んでいます。読まないと、つい
つい流されてしまうから……

(H.T、神奈川県川崎市、女性、54歳、自営)

 

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!:

◆「社会の裏側!」92……日本企業の
「武器輸出」を止めさせる、一番簡単な
方法!

 

 

 

 


==================

【1】

▼読者への「おとぼけ返信!」▼

毎週、この欄は「土曜日」に掲載して
います。
読者からの声をダシにして、山田の思い
を自由奔放にお話ししています。

毎回、どうぞお楽しみに!

==================

注:個人のお名前はイニシャルにし、
個人情報などは割愛しました。
文体はそのままですので、統一して
いません。読者の体温をそのまま
お楽しみ下さい。

年齢や職業などは、いただいたときの
ままです。

【なお、イニシャルは、姓と名の順】

(例)美空ひばり→M.H

 

__________________

■No.1730

ずっと読んでいます。読まないと、つい
つい流されてしまうから……

__________________

(H.T、神奈川県川崎市、女性、54歳、自営)

 

ずっと(メルマガ「暮しの赤信号」を)読
んでいます。

読まないと、ついつい流されてしまうから。

レシートの裁判結果は気になっていまし
た。
法律化されるまで進んでいたんですね。

無料版でごめんなさい。

完全版の読者になれるよう頑張ってます。

応援しています。

 

■山田からのお返事■


Hさん、こんにちは。
山田博士です。

嬉しいですね。

このメルマガ「暮しの赤信号」を読まない
と、ついつい流されてしまうから……だ
なんて。

もう、それ以上、ぼくは何も言うことはあ
りません(なんて言っておきながら、たっ
ぷり述べている。笑)。             

でも、そのように思ってもらうことこそ
が、このメルマガ「暮しの赤信号」を、
チマチマとこうして17年間も発行し続
けている理由なんです。

だって、そうじゃありませんか。

周囲を見渡しますと、マスコミなどの情報
過多の中で、皆さん、「溺(おぼ)れて」
いらっしゃる。

★★★

とくに、スマホなんていうワケの分からな
い箱を持つようになったがために、社会の
すべてが自分で分かっているような気持ち
にさせられているわけですね。                       

これは、怖(こわ)い。

だって、政府や企業たちにとっては、まこ
とに都合がいいから。

国民の操作なんて、いとも簡単にできるよ
うになりましたからね。

そして、誰かが何らかの意図を持って、怪
しい情報を流せば、真実なんて、どこかへ
消えて、みんなそちらの方向へなびいてし
まいます。

しかも、みんなは、それを操作されている
なんて分からず、自分で選んだものだと確
信しているわけ。

だから、企業たちにとっては、なおさら操
作しやすい。
誰も反対しませんからね(笑)。

★★★

昨年の11月にあった「アメリカの大統領
選挙」なんて、その最たるものでした。

「誰かの操作」によって、情報や投票の
仕方などがねじ曲げられ、本当の大量獲得
者が大統領に当選しない……という前代未
聞の衝撃的な現実が起こりましたよね。

でもよく考えてみれば、これこそ、まさに
いまの世界の「現実」なんです。

周囲のことを見渡せば、みな、ぼくたちの
知らないところで、上手に……操作されて
いることに、気が付きます。

今回、Hさんもおしゃっているように、
「レシート」の問題は、なぜか、日本では、
まったく取り上げられていません。

なぜなのでしょうね。

そして、マスコミたちは、いったいなぜ報
道しないのでしょう。

新型コロナウイルス」ばかりが、マスコ
ミには頻繁(ひんぱん)に飛び交ってい
ますけれど(笑)。

★★★

この「レシート用紙」は、紙を無駄に使う
なんていう、環境問題だけじゃなく、じつ
は、これを実際に使うぼくたち自身の健康
問題でもあったわけなんですね。

と言いますのは、この「レシート用紙」は
感熱紙です。

そして、その感熱紙に、「環ホル」(環境ホ
ルモン)である「ビスフェノールA」が使
われていた……。

この「ビスフェノールA」がなぜ「レシー
ト用紙」に使われているのかと言います
と、その原因は、顕色剤(けんしょくざい)
として……使っているからなんです。

ちなみに、この顕色剤とは……感圧紙や感
熱紙で発色剤と接触すると反応して色を出
す無機化合物のことなんですね。

★★★

だから、当然ながら、この存在がなければ、
印刷(プリント)ができません。

そのため、「レシート用紙」には必然的に
使われているというわけ。

現に、あるハーバード大学の疫学者(えき
がくしゃ)たちの研究によりましても、3
89人の妊婦の尿中の「ビスフェノールA
濃度を調べた記録があります。

それによりますと、一般の人より、「レシー
ト用紙」に頻繁に触(さわ)る確率が高い
「レジのキャッシャー」。

彼女たちのほうが、出産前の尿中の「ビス
フェノールA」濃度が、最高に高かった…
…と言います。

これは、大変です。

「レジのキャッシャー」は、女性が多いで
すしね(もちろん男性の場合だって、「環ホ
ル」の影響は大きいですが)。

★★★

それに、いまの時代、カードなどを使って
現金を触らなくしても、「レシート用紙」
には触りますよね(紙幣にも「ビスフェノ
ールA」が使われています)。

だけど、とくに「レジのキャッシャー」た
ちは、それが仕事ですから、コトは穏(お
だ)やかではありません。

そのため、欧州などの国では、この「ビス
フェノールA」の代わりに、「ビスフェノー
ルS」……というものが広がっています。

そして、それらには、「ビスフェノールA
フリー」なんて書かれているのですが、じ
つは、この「ビスフェノールS」にも、や
はり同じ問題があることが、最近分かり
ました。

こうなると、もうぼくたちには逃げ場があ
りません。

そうですよね。

★★★

ただ、ぼくが一番心配しているものは、
この「レシート用紙」や紙幣もそうなので
すが、食べものに、この「ビスフェノール
A」が溶け出しているほうが、本当は問題
だなあ……と、思っています。

まあ、それらについては、このメルマガ
でも、いままでに書いてきたこともある
ため、ここでは詳しくは述べません。

でも、ぼくたちが、スマホなる小さな画面
を見つめている間に、社会は、本当に大切
なことを、国民に知らせないような環境に
なっております。

今後、どのようにして、それらを、多くの
人たちに知らせて行くか。

また、どのような方法で知らせて行くと
いいのか。

いろいろと、考えているところです。


なお、まだご覧になっていないかたは、こ
の「ビスフェノールA」について詳しく述
べた、ぼくの電子本をご覧下さるといいか
もね。

◆「社会の裏側!」139
→ https://bit.ly/3aZcYcg

★★★

Hさん、今後とも、どうぞ、メルマガを
お楽しみ下さい。

お元気でね。

 

 

 

 


==================

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!
ぜひどうぞ。

==================

 

◆「社会の裏側!」92……日本企業の
「武器輸出」を止めさせる、一番簡単な
方法!

~戦争は、一番大きな「健康破壊」であ
り、ほかの生物たちを苦しめる「環境破
壊」の主犯です~

 

★本書の概要


いまの地球上には、「子どもばかり」で
……大人が存在しない。

そのような事態が進行しているように、ぼ
くには思えます。

このようなときこそ本来の日本人、そして
伝統の日本の出番があると考えているので
すが、まあ今回は、それは横に置いておく
ことにしまして……(笑)。

米ソの対立が終わりました。

そして、世界は中国という新しい存在の出
現や、小さな国々や民族が、各地で小競
(こぜ)り合いを起こしています。

そして、それが広がっております。

社会的動物である人間は、誰か中心となる
存在がいなくては絶対にダメだとぼくは思
っているのですが、そのことは、これを見
ても、よく分かります。

いまの世界には、中心がない。

              ★★★

もちろん、その中心的な存在が尊敬される
べきものではなくてはならないことは言う
までもありませんが、まあ、それはそれで
大問題ではあるのですがね(笑)。

でも、いまの世界には、中心的な存在が
どこにもなくなり、どこにいても安心でき
る場所がなくなってしまいました。

ひょっとして、あの「9.11」(200
1年9月11日のアメリ同時多発テロ
事件)が、こういう長くて暗い時代の幕開
けだったのかもしれません。

しかし不思議なことがあります。

それは、冒頭の事件でもそうですが、ロシ
アやアメリカという軍事大国ならいざ知ら
ず、きわめて小さな国や凄く小さな組織
が、自分の武器をしっかり持っていると
いうこと。

しかも大量に……。

★★★

はたして、彼らは、自分の住む近くに、
そのような武器工場を持ち、そこでみず
からの技術でそれらの武器を生産して
いるのかどうか。

そしてまた、それに使う弾薬なども製造
しているのかどうか。

それらを考えたこと、あなた、ありますか。

そして、次々と戦争が各地で起こっている。

まさか、日本の企業が、そのような武器を
彼らに……とは思われないでしょうが、じ
つは、驚くべきことに、いつの間にか「日
本の」企業が、その武器を……。

★★★

ところで、いったい、いつの間に「防衛装
備庁」なる役所が出来ていたんです?

ぼくは、迂闊(うかつ)にも、まったく知
りませんでした。

皆さん、これ、ご存じでした?

ったく、ぼくにひと言も断りもせず(笑)。

調べてみますと、この役所は防衛省の外局
であり、2015年10月1日に発足した
ばかりなんですね。

まあ、どうりで、あまり聞かない役所の
はず。

その目的としては、防衛装備品の開発や取
得、そして輸出を一元的に担(にな)う
機関のようですが……その意味では、先の
大戦中に設けられた「軍需省」と、なん
とも似ていますよね。

★★★

2014年に、いままで国是(こくぜ)と
されていた「武器輸出三原則」が、アベ政
権のもとで、突然に閣議決定だけで撤廃さ
れました。

そして……「ユーロサトリ」という見本市。

これは、隔年の6月ごろに、フランス・パ
リで開かれる世界最大級の武器見本市です。

先述しましたように、日本で「武器輸出三
原則」が撤廃された直後の2014年、日
本の軍需大手8社と中小4社が、ここに初
出展をしたのです。。

ちなみに、武器輸出をしている企業、ある
いはしようとしている企業たちの名前を、
本書でも載せておきます。

日本が自分の国の「防衛として使うなら
いざ知らず」、外国にこうした武器を輸出
すればどうなるか。

★★★

こうした企業の名前をぜひ覚えておいて
下さい。

武器の輸出は、必ず、殺された国民の反
感を招きます。

そして、現在の欧米のように、日本人も
「テロの心配」をしなくてはならない日
が必ずやってきます。

ぜひ、いまのうちに、国民の力で……。

そして、戦争は、一番大きな「健康破壊」
であり、ほかの生物たちを苦しめる「環
境破壊」の主犯だということを、この
際、頭に入れておきたい。

まままま、本書をどうぞ、ご覧下さい。

 

■■お求め方法■■

第92巻の「案内頁」(585円)
→  https://bit.ly/2UJKRpa
(目次も載せています)

山田博士・著

もし、PDF版を希望されるかたは、事務
局まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

ただ、人手の関係で、なるべく、上記の
アマゾンで「電子版」をお求め下さい。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
→  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!

2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれるかも。


なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 


__________________

★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
共同通信会館B1F

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ  → http://yamadainochi.com/
メルマガ専用ブログ  →  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
事務局への連絡    →  https://bit.ly/2DjSStg
__________________

★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋など
著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。