短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:2/7(水)◆この鯖(さば)について述べますと、1980年ごろから日本漁船の乱獲で、獲り尽くされたことが……

◆この鯖(さば)について述べますと、1980年ごろから日本漁船の乱獲で、獲り尽くされたことが……

 

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆
ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

2024年2月7日(水)号
No.4820

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて2つの配信スタンドから、
合計約5200部を発行(日曜のみ休刊)
創刊日:2004/10/5

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島
社新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけ
でなく、人としての生きかたを考えます。なんともユーモ
ラスな文体が人気のようで……。

 

 


本日の「完全版」は、100%掲載です。
本日の「短縮版」は、同じ内容にしました。

少しでもお役に立てれば、嬉しいです。

本日も1日、お元気で!

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつもその
方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

 

▼本日の目次▼


【1】

先日の月曜日号の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
まだ世に出ていない山田の電子本「社会の裏側!」のワンショ
ット:

~山田の、もぞもぞ独り言~

 

【2】

あなたやあなたの家族をいのち懸けで救う、山田博士作品集。


◆悲しい原発汚染時代の、ニッポンの 魚の食べかた!
いのち運転“即実践”マニュアル第18話

【今回は、期間限定ですが、「特別価格」で、お譲りします】

 

 

 

 

===========================
【1】

先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、まだ世
に出ていない山田の電子本「社会の裏側!」のワンショット:

「短縮版」のかたは、初めての部分です。

~山田の、もぞもぞ独り言~
===========================

 

【2/5号のタイトル】
____________________________

【漁師さん応援歌・第3弾!】

ぼくは日本の漁師さんによる美味しいサカナを食べたい。とこ
ろが、日本の水産業は「補助金」漬けです。なのに、漁師さん
たちは泣いている。この旧態依然の日本水産業の構造をトコト
ン壊さない限り、漁師さんたちに未来はありません!

水産業の衰退は、温暖化のせいでも他国の密漁のせいでも
ない。漁獲規制もせずに、漁業者の「自主管理」に任せてきた
結果なんですね。2050年には、日本の漁獲量はゼロになると
いう試算もあります。ヘ~イ、サカナたち、カムバック!~
____________________________

 

下記は、先日の「完全版」の、ほんの一部です。
「短縮版」には載せていない部分です。

 

……(前略)……


ぼくの故郷の小浜(おばま)では、「焼き鯖(さば)」が人気
です。

この焼き鯖の匂いを嗅(か)ぎながら、ぼくは育ちました(笑)。

中学時代の友人が魚屋をやっているのですが、いまでも店頭
に、焼き鯖が数匹、いつも並べられています。

1本、800円ぐらいかなあ...... (いや、いまは1000円ぐらい
か。 笑 ) 。

脂(あぶら)が乗っていて、子どものころ食べた鯖は、本当
に旨かった。

でも、いまは、日本で売られている鯖の多くは、ノルウェー
から輸入されているんですね。

海に囲まれた日本が、魚を輸入している……。

                           
……(後略)……

 

★山田の、もぞもぞ独り言


上記では、鯖(さば)について述べていますので、ちょっと、
鯖について述べてみましょうか。

おっととと、ぼくがとくに鯖が好きだからというわけではあ
りません(それも、ある)。

たまたま鯖なんですが、……えっと……(ちょっと苦しい言
い訳を、ボソボソつぶやいている山田クン)。

鯖は、「ある時期」から、日本の漁船の乱獲のために、急減
しているんですね。

ご存じでしたか。

けっして外国の漁船のせいじゃない。

日本の漁船が、そうしたわけです。

★★★

この鯖について、ある調査を見てみますと、1980年ごろ
からの乱獲のため、日本の周囲にいる鯖の大部分が獲り
尽くされたことが分かります。

これは、よくマスコミたちが騒いでいるように、けっして中
国や韓国の漁船が乱獲したから……というわけじゃないん
ですね(もちろん、鯖以外などのサカナたちについては、彼
らの影響は、十分、あります。

この調査は、彼ら外国の船が入ることのできない日本の排他
的経済水域( EEZ )内……でのことです。

ここでは、鯖の産卵場も回遊ルートも完結していますので、
それを見ますと、こうした乱獲が、日本漁船によってなさ
れたことが、よく分かります。

その結果が、いまの日本の漁業の衰退なんですね。

★★★

何のことはない、自分たち自身が、自分たちの首を絞めてい
たわけなんですね。

でも、このような悲惨な結果が、近い将来、水産業界で生じ
るなんて、現場の水産業の面々たちは、みな知っていたはず。

そうですよね。

まさか、乱獲しているのに、枯渇(こかつ)のことは考えな
かった……なんては言わせません(笑)。

でも、当時からいままで、自分たちの利権だけをせっせと守
ってきたわけなんです。

そこには、日本の消費者のことや、日本の未来のこと。
そして、日本の自然環境を守ることなどは、どこにも彼らの
頭にはなかったわけですね。

★★★

もし1ミリでも、そういう考えがあれば、まさか、いまの
ような日本の水産業の衰退を、ぼくたちが目にすることは
無かったはずです。

そして、外国からも呆(あき)れられるほどの、これほど
酷(ひど)い日本の水産業の衰退は、起こりえなかった。

そのあたりを、今回は、ぜひ、「身にしみて」お考え下さい。

何度も言いますが、日本の漁師さんたちの笑顔を見ながら、
日本で獲れたサカナを、ぼくは食べたい。

皆さんも、ね、ね、そうでしょう?(強制している。笑)

★★★

ささ、また、お逢いしましょう。


■□■□

★現在、noteで、この「完全版」を公開中です。
全文をご覧になりたいかたは、下記をぜひご覧下さい。
驚くべき事実が述べられています。

note→ https://note.com/222334/n/nf1d340de9510

 

 

 

 

===========================
【2】

あなたや、あなたの家族を、山田がいのち懸けで救います!
 
山田博士作品集★
 
より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知ら
せしたいため、ぼくの作品を、毎回、ご案内しています。
===========================


今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓
(1行が揃っていませんが、ご了承下さい)

__________________

◆悲しい原発汚染時代の、ニッポンの 魚
の食べかた!

いのち運転“即実践”マニュアル第18話

【今回は、期間限定ですが、「特別価格」で、
お譲りします】
__________________

~海藻の放射性物質汚染実態を見ればよく
分かる。魚食民族の日本人は、今後、魚と
どう付き合えばいいのだろう。その対処
方法~

公開頁→ https://bit.ly/3r2VMLD

 

★概略

いやあ、旨(うま)いものですなあ。

今朝、サンマの蒸し煮に、ちょろっとレモ
ン醤油をかけて口に放り込んだときの、ぼ
くの目の輝きと、ホッペの動き。

ご覧になりましたか(笑)。

なにしろ、妻に言わせれば、ぼくはワン君
の生まれ変わりだとのことで、何か料理を
食べる前には、まず鼻を近づけてその匂い
を、嬉しそうな顔をしてクンクンと嗅ぐ
クセがあるようです。

そして、少しかじってみてそれが本当の味
だった場合は、その味に目玉を見開き、そ
れからおもむろに深く噛みしめるという
「人の顔をした不思議な生きもの」……が、
どうやらぼくのよう。

★★★

そうかなあ。

こんなこと、生きものならみんなそうして
いるのじゃないかなあ。

だって、毒物かもしれないものを、自分で
匂いも嗅ぐこともせずに口にポイと放り込
むのが平気だなんて、そんな生きものって
人間ぐらいじゃないかなあ。

あ、だから、ぼくは「人の顔をした不思議
な生きもの」になるのか。

納得です。

どうも、人間じゃないようで……。

まあ冗談はともかく、ぼくがこの匂いを嗅
ぐ行為は、とくに魚が相手だと強くなりま
す。

★★★

いつもお話ししておりますが、なにしろぼ
くはいつもお腹が空いておりますので、魚
を目の前にすると、もう半分ヨダレを垂
(た)らしながらの「実況検分」となるん
ですね。

それだけ、子どものころの体験は強い。

実家は、海岸まで歩けば3~4分ぐらいの
距離ですので、もう、海といっしょに子ど
も時代を過ごしたと言ってもいいほど。

魚をいつもお腹いっぱい食べて育ちました。

そのためか、いまも、骨は丈夫です。
歯も強いし腕の骨も太い。

もう感謝しかありません。

★★★

その魚たちが泣いている!

東京電力がぼくたちの声を無視して突き進
んだ結果の「フクシマ」。

そしていまなお、収束の見通しもない「フ
クシマ」。

今回の作品は、魚たちの言葉を、ぼくが代
弁したに過ぎません。

下記で(公開頁のこと)、読者の声、目次、
それに作品の見本をお載せしました。

こんな事態のいまのニッポンで、多くの
かたのお役に立てば本当に嬉しく思います。

★★★

今回の作品は、題して「原発汚染時代の、
ニッポンの魚の食べかた」。

これは、先日「時事呆談」で述べたことを
さらに詳しく補足したものです。

と言うのは、そのときには紙幅の関係で
述べられなかった、ほかの魚類への放射
性物質の影響や、それに海藻類への影響
も今回では述べたいと思ったからです。

とくに海藻類は、魚とは違って動きませ
んので、その影響度がもの凄いんですね。

それを見れば、政府や東電が何を言おう
と、結果がよく分かります。

そしてもちろん、魚も海藻類と同じよう
に汚染されてしまったのですが、いま
ぼくたちは、それへの対策を急がなくて
はなりません。

毎日食べるものですからね。

★★★

とくにぼくは、上記でも述べましたよう
に、生まれも育ちも柴又……ちょっと違っ
た……港町の小浜(おばま)ですので、
「お魚と昆布大好き人間」なんですね。

そのため、ぼくのためにも、なんとか
まとめなくてはなりませんでした。

今回、魚や海藻類をどう食べればいいの
か……という対策方法と、魚類だけでな
く、野菜なども含めて、体に入った放射
性物質を体外に排除する方法も述べて
おきました。

これらをぜひご家族で実践なさって下さ
い。

いまや、福島や宮城や東日本や……なん
て騒いでいる場合じゃありません。

★★★

日本列島全体が放射性物質の影響を受け
始め、それは2014年中にはなんと
太平洋の向こう側であるアメリカの西海
岸にまで到達するとドイツから指摘され
ております(実際に、2014年の11
月にそのとおりとなりましたが、それは
メルマガでもお知らせしたとおり)。

でも、ぼくたちは生きなくてはならない。

この「いのち運転“即実践”マニュアル」
第18話が、皆さんのご家族を救う一つの
手段になれば嬉しく思います。

それでは、下記(公開頁)で、「いただい
た声」と、「目次」、そして「見本文」を
ご紹介することにしましょう。


公開頁→ https://bit.ly/3r2VMLD

 

★★★お求め方法★★★


★今回の特別価格(公開価格は2918円):

「短縮版」読者→ 1918円
「完全版」読者→  1518円


★割引期間:

2/7(水)~2/11(日)


★割引期間内のお求め方法:

下記の当事務局まで、お問い合わせ下さ
い。
追って、送金情報をお送りします。

事務局→ https://tinyurl.com/33wh4hhd
  
(メッセージ欄に……2/7号を見ました。
即18話を希望します……とご記入下さい。
そのほか、何かひとことあれば、どうぞ。
割引期間以外は、公開頁でお願いします)

ご連絡、お待ちしています。

お元気で。

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無料号
外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!
→  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★山田のすべての電子本については、下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある「キィワード」を、頁
の右側の検索窓に入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

なお、PDF版でご希望のかたは、事務局までお知らせ下さい。
人手の関係で、価格は少々異なりますが、PDF版でお送りし
ます。

事務局→  https://tinyurl.com/33wh4hhd

 

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毎日の「早朝5時」が楽しみになりますよ。
その時刻に、パソコンやスマホの前で、このメルマガが届く
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ぜひ、お楽しみ下さい。

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