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ニッポン人の心と体を救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2018年06月19日(火)号
No.3164
毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。
★お知らせ★
本日から、山田の作品の案内を紹介するのは止めます。
その代わり、本誌読者だけには、時々、号外を出して、ふだ
んよりお求めやすい価格にした作品や無料の作品などをご案
内することにします。ご了承下さい。
なお、「メルマガ専用ブログ」では、人気の作品を常に掲載し
ています(そのブログは、一番最後を)。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
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んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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▼目次▼
【1】読者への「おとぼけ返信!」
(毎週、この欄は「火曜日」に掲載しています。読者からの声
を元にして、いろいろと山田の思いをお話ししています。ど
うぞ、お楽しみに):
■No.1561
食も環境も戦争も、全てが目に見えにくいもので
コントロールされていることを知り、驚きました…
(S.Tさん、高知市、女性、48歳、自営)
______________________________
【1】
▼読者への「おとぼけ返信」▼
この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
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注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
ました。
誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつかに
分けたり、短縮したりしています。
ただ、送り仮名や漢字、文体などは基本的にそのま
まですので、全体での統一はわざとしておりません。
そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。
【イニシャルは、姓と名の順です】
(例)美空ひばり→M.H
…………………………………………………………………………
■No.1561
食も環境も戦争も、全てが目に見えにくいものでコントロール
されていることを知り、驚きました……
…………………………………………………………………………
(S.Tさん、高知市、女性、48歳、自営)
食も環境も戦争も、全てが目に見えにくいものでコントロールされ
ていることを知り、驚きました。
■山田からのお返事■
Sさん、こんにちは。
山田博士です。
高知のお天気は、いかがですか。
日ごと、蒸し暑くなってきましたよね。
どうぞ、お体には十分、ご留意してお過ごし下さい。
じつは、ぼくも一度、Sさんお住まいの高知に行ったことがあります。
マツダファミリアという小さな車を運転して、実家のある小浜(お
ばま)から、父母を乗せて、トコトコと高知へ向かいました。
20代のころなので、じつはあまり詳しいことは覚えていないのです。
でも、真っ赤な欄干(らんかん)の「はりまや橋」のたもとに立ち、
「へえ、これがあの……」なんて言いながらボケ~ッと眺めていた
のを、いまふと思い出しました。
記憶って、本当に不思議ですよね。
でも、いまはもう橋の下の「堀川」も埋め立てられてしまいました
が、こういう光景が残っているのも、やはり日本ならではですよね。
いつまでも残したいものです。
★★★
高知県は、昔の名前では「土佐」です。
その土佐には、江戸時代末期の志士であり、土佐藩郷士(ごうし)
だった坂本龍馬(さかもとりょうま)がいましたよね。
わずか31歳で、京都で暗殺された龍馬でした。
でも、若い彼らの世代こそが、いまの日本を作りあげたのは間違い
ありません。
ぼくは、あの当時の「日本人の先人たちの行動」が、もの凄く気に
なっています。
海外からの列強たちの侵略に対して、毎日が心配の絶えない状況の
中で、若い世代たちは、何を考え、どう生きていたのか。
一歩間違えば、日本もほかのアジアや南米やアフリカの国々と同じ
ように、彼らの植民地になってしまいます。
餌食(えじき)になってしまいます。
★★★
アジアでは、当時植民地になっていなかったのは、わずか日本とタ
イだけだったんですね。
当時の日本人たちは鎖国をしていても、そういう海外の情報はちゃ
んと知っていました。
そのため、なおさら、どうしたらいいのか。
幕府も庶民もみんな……、上を下への大騒ぎだったことでしょう。
もし植民地になれば、文化や文明、そして資源や伝統、それに言葉
までも奪われて、過去数千年間も続いてきた「日本」が消えてしま
います。
そのことは、現在でも、いままで植民地だった海外の国を見れば、
すぐに分かりますよね。
いったい、この日本をどうするのか。
★★★
ところが、この日本国内も、分断していたわけですね。
そのため、海外に対して、一丸となれない。
しかし、「薩長同盟」の成立に、龍馬が奔走し、そのことが。倒幕
や明治維新に大きく影響を及ぼしました。
もしそのとき……(省略)。
★長くなりますので、「短縮版」ではこの部分が省略されています★
~「完全版」では、毎回、全文が掲載されております~
(今回から、作品の案内は止めました。作品群については、最後部
分にある「専用ブログ」のほうをご覧下さい)
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皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
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本日も、お読み下さり、ありがとうございました。