短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:9/4(水)◆人間、ある程度の年齢を生きないと、分からないことって、世の中にはいっぱいありますよね。たとえば…

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年09月04日(水)号
            No.3515

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





      ▼9月の読者の会のお知らせ!▼

~お茶飲み会「博々亭」(ひろびろてい)に、ぜひどうぞ!~
 (時刻が変更していますので、ご留意下さい)

 ・日時:9/21(土)、午後3時~午後4時半
 ・場所:東京・恵比寿のカフェ(JR・地下鉄駅数分)。
 ・参加費用:無料です(ご自分のお茶代は負担下さい)。
・参加条件:本誌の読者(複数の場合は、誰かお一人)。
 ・参加方法:下記の専用フォームからお願いします。

   カフェの予約をしますので、何名参加かなどの
   情報を早めにお願いします。事務局からの「ミ
   ニ取材」をご覧になれる場合も、あります。

   参加希望のかたは、下記のフォームでそのつど
   ご連絡下さい。後日、招待状をお送りします。
   いかがです? ぼくと膝を交えて、お茶でも。

     「博々亭(ひろびろてい)」専用ページ
     → http://yamadainochi.com/yama-o.html





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)





            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    確かに、そうだなあ。

    人間、ある程度の年齢を生きないと、分からないこ
    とって、世の中にはいっぱいありますよね。

    もちろん、昔の偉人など見れば、若いときに花を全
    開にさせている天才はいます。
    それは、間違いありません。

    ぼくなど、とてもそんな人には太刀打(たちう)ち
    などできないことは、分かっております。

    でも、そんな人でも長生きをしていれば、もっとも
    っと多くの幅広い人生が送れて、ほかの意味でも社
    会にもっと貢献できただろうなと思うんですね。

    いつかメルマガでお話しした、ジャズのアルトサッ
    クス奏者、チャーリー・パーカーなどもそうです。

    「ビバップ」というあれだけの偉大な音楽を作って
    おきながら、わずか34歳で……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が
    大量に輸入する「有機」の実態とは!
      (“即実践”マニュアル第15話)








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。
   じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。
   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……9/2(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
『103歳になって分かったこと』を読んで分かったこと!

 ~超高齢者が増えて「静かな有事だ」……なんて叫ぶ人が
  いますが、とんでもない。96歳ダイバーや99歳空手
  師範など、周囲にはお手本になる人がいっぱいですよ~


            (前略)

……

墨(すみ)を用いた抽象表現主義者として、世界的に広く知
られている女性です。

そして、現在も第一線でバリバリと制作活動に励んでおられ
ます。

106歳でこのバイタリティ、いやあ、驚きますよね。

彼女の作品は、大英博物館メトロポリタン美術館アメリ
カにある世界最大級の美術館)などに収蔵されていているの
ですが、これを見るだけでも、いままでの彼女の人生の成果
がよく分かるような気がします。

その彼女が、上記の本の中で、103歳になって分かったこ
とを述べておられるわけですね。

確かに、先述しましたように、人生、「長く生きないと分か
らないこと」がいっぱいあります。

多くのかたは、何も分からずに人生を途中下車されている。

でも、どれだけ立派なことを口で言っても、長く生きて初め
て分かること。
それが世の中にはいっぱいあるわけですね。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


確かに、そうだなあ。

人間、ある程度の年齢を生きないと、分からないことって、
世の中にはいっぱいありますよね。

もちろん、昔の偉人など見れば、若いときに花を全開にさせ
ている天才はいます。
それは、間違いありません。

ぼくなど、とてもそんな人には太刀打(たちう)ちなどでき
ないことは、分かっております。

でも、そんな人でも長生きをしていれば、もっともっと多く
の幅広い人生が送れて、ほかの意味でも社会にもっと貢献で
きただろうなと思うんですね。

いつかメルマガでお話しした、ジャズのアルトサックス奏者、
チャーリー・パーカーなどもそうです。

ビバップ」というあれだけの偉大な音楽を作っておきな
がら、わずか34歳で、この世を去っています。

もう、ぼくには言葉がありません。

             ★★★

凡人(ぼんじん)のぼくは、少しでも彼らに追いつきたいが
ため、なんとか他人以上の時間を使って、体にムチを打ち、
身を粉(こ)にして動いているのですが、ダメ……(笑)。

まあ、彼らに追いつくのは無理だとは分かっていても、それ
でも彼らの意気込みぐらいは知りたいし、身につけたい。

そして、そうして得たものは、少しでも子孫たちにバトンタ
ッチして行きたいんですね。

でも、いつも気が緩(ゆる)んでしまいます。

はやり、凡人なんでしょうなあ(笑)。

20代や30代じゃなく、ぼくぐらいの年齢になると、ほん
のちょっぴりは、人間の「正体」が分かるものです。

             ★★★

そうか。

どれだけ立派なことを口で言っていても、長く生きて初めて
分かることって、世の中にはいっぱいあるんだなあ、とね。

でも、それを知らないで一生を終える人のほうがずっと多い
わけですね。

せっかくこの世に、人間の姿で生まれて、とても残念だと思
いませんか。

若いころなんて、本当に未熟なものです(あ、これはぼくの
ことですが)。

そんな未熟な人間が「本当の人間」になるためには、やはり
ある程度の時間が必要なんですね。

もし、ぼくの若いころの行動などが、いまビデオで巻き戻し
て眺めることができれば、きっと「あれは絶対にぼくではな
い!」……なんて叫ぶことでしょう(厚かましい。笑)。

             ★★★

まあ、人間なんて、そんなものなのかもしれません。

自分のことだけで一所懸命前を見ながら走っているときなん
て、まるで他人のことなど何もわかっちゃいないんです。

自分を客観的に見ることができないんですね。

人は、それを若さゆえだ……なんて言いますが、なんのなん
の、未熟さなんです(あ、これもぼくのことですが)。

若いころのことを知れば、本当は、どこかに穴を掘って、隠
れたいほどなんですが、もう遅すぎます。
そのため、逆に「開き直っている」んですが(ダメ?笑)。

でも、過ぎ去った時間は戻りません。

そして、若いということは、行動力はありますが、ある意味、
非常に残酷でもあるんですね。

             ★★★

弱い人への視点がない。

これでは、本当の活動など、できるはずもありません。

先述した猪熊さんもおっしゃっていましたよね。

「私は今が一番ええね、生きてきて。
結局、人間は時間をかけにゃいかんのかも分からんね、何事
も。
時間がかからないものはないん違う? この世に」

そう、時間がかからなくて得られるものなんて、この世にな
いんですね。

やっとぼくは、いまごろになって、1ミリの半分ぐらい分か
るようになりました。

いやあ、まだまだ蒸し暑いですなあ、ご同輩。
体には十分、ご留意を。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/








___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!

~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~

    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第15話)

=======================



             ★目次★

  はじめに

1.ふふふ、1980年ごろ、農林省(当時)の役人にぼくが取材
  したときのお話を少し……

2.大商社が宣伝する「有機食品」とは何だろう。残留農薬漬けの
  農産物を大量に輸入している彼らの言う「有機」とは……

3.西武デパートで販売されていた「有機」の輸入大豆製品すべて
  から、有機リン系農薬が検出されていた!

4.アメリカの「有機」の認識は常識とはかなりズレていることも
  知っておこう。こんな「有機食品」を日本の商社が輸入してい
  るとは……

5.「有機食品」の違反には、大きく分けて「3つ」ある。しかし
  その中でも一番問題なのが……

6.現在、日本国内には60数カ所の「有機登録認定機関」がある
  が、じつはその内容に大きな温度差があることをぜひ知ってほ
  しい

7.過去、農水省から業務命令を受けた「有機登録認定機関」の名
  前とは

8.ヨーロッパ諸国では、肥料に使う家畜の糞尿や「遺組み」など
  をしっかり判断材料にして「有機」としている。しかし日本で
  は……

9.EUでは全農地面積の「4%」が有機農業となっている。日本
  ではわずか0.17%。この現状をどう見ればいいのか

10.こういう事態の中で、ぼくたちは今後、どう動くべきなのか。
  何を目安に「有機食品」や「有機農産物」を選べばいいのだろ
  う



           ★お求め方法★

   「割引期間以外」は、下記の専用ブログの中にある
          ASPからお求め下さい。
              ↓ ↓ ↓

 ★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入する
          「有機」の実態とは!
~この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませんか~
      (山田博士作品集。即実践・第15話)

         公開頁→ https://goo.gl/2uY9Ex

          公開価格→ 2915円


★ただ、下記の割引期間は、値引いております。
ぜひ、ご活用下さい。

    「短縮版」読者割引価格→ 2315円
「完全版」読者割引価格→ 2015円

 ★割引期間→ 2019年9月7日(土)23:59まで

 ★割引期間のお求め方法:

  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

  (メッセージ欄に……9/4号を見ました。即15話を希望
   します……とご記入下さい。「短縮版」読者か「完全版」
   読者かもお知らせ下さい。割引期間以外は、公開頁でお願
   いします)

  ご連絡、お待ちしています。

  お元気で。





             ★★★
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             ★★★



★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
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      発行/山田博士いのち研究所

 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
        http://yamadainochi.com/

        「メルマガ専用ブログ」
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      事務局への連絡は下記へどうぞ
        → https://bit.ly/2DjSStg

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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。