短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:11/15(金)◆でも消費者たちは、そんなこと知らずに、輸入された「有機農産物」を口にしているわけなんですね

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

     ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年11月15日(金)号

            No.3577

毎朝、早朝5時、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

 〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
    お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:863回:

     でも企業たちは、いまこの欄で述べているような
     ことを平気でしているわけですね。そして、消費
     者たちは、それを知らずに、輸入された「有機
     産物」を、口にしているわけ……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

  ■「社会の裏側!」第41巻

   『糖尿病予備軍の人が、「熱中症」で亡くなるこの
    衝撃理由!』

 

 

 


___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:863回
___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
   前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。

 

★タイトル:

でも企業たちは、いまこの欄で述べているようなことを平気
でしているわけですね。そして、消費者たちは、それを知ら
ずに、輸入された「有機農産物」を、口にしているわけ……

 


えっと……。

前回に、この欄の冒頭で述べたこと。
覚えていらっしゃいますよね。

ほら、

智(ち)に働(はたら)けば角(かど)が立(た)つ。

情(じょう)に棹(さお)させば流(なが)される。
意地を通せば窮屈(きゅうくつ)だ、とかく人の世は住みに
くい。

……なんて、ぼくは、真面目な顔をしてほざいておりました。

ま、きっと漱石(そうせき)サンも、あの当時、ぼくと同じ
ことを考えていらっしゃったのと違いますか。

とかく人の世は……なんて、ね。

ぼくなど、若いころからいままで、この言葉が頭の上を……
じゃなかった……頭の中も、お腹の中も、グルグルと回って
おります。

でも、人間としてこの世に生を受けたからには、人間として
生き抜くしかない。

いまさら、ライオンクンの世界に飛び込むこともできません
しね。

             ★★★

そのため、いかに「意地を通せば窮屈だ、とかく人の世は住
みにくい」……なんて思っていても、とても言葉として、外
に出すわけにはいきません。

そういう思いは、自分の心の中だけに留(と)めておいて、
顔だけは、いつも笑っております、はい。

え?

山田サンの、いつもの笑顔の裏には、そういう「深い意味」
が隠されていたんですかあ……なんて聞かないで下さい。

当然じゃありませんか。

ただただ、いつもポケ~ッと笑っているのじゃありません。

よしっ、今夜はアレを作って食べよう。

そのためには、今日は、ニコニコしていよう。

どれだけ他人サマから酷(ひど)いことを言われても、どれ
だけ引っ繰り返ったまま自分の背中を踏みつけられても、い
つでも今夜の食卓だけを思い浮かべて、我慢して、笑ってい
よう。

             ★★★

……とまあ、そういうことを、いつも心の中で思っているか
ら、こんな世の中でも、耐えることができるわけです、分か
ります?(本当? 笑)。

まあ、いずれにしても、そのような深い意味を込めながら、
いつも何ごともないような顔をして、ぼくは生きているので
すが、それでもやはり、……う~むむむ……なんて悩むこと
も、ママあります。

だって、まだ「有機」なんて言葉が社会に広がっていないこ
ろから、マスコミや企業たちに話してきたものですから、そ
れらが真っ当に扱われていなければ、やはり悩んでしまいま
す。

でも企業たちは、いまこの欄で述べているようなことを平気
でしているわけですね。

そして、消費者たちは、それを知らずに、輸入された「有機
農産物」を、口にしているわけです。

             ★★★

でも、それらが作られている環境はと言えば、ここで述べて
きたように、微生物もいないような乾燥地であったり、とて
も本来の有機農産物など育たないようなところなんですね。

でも、本当の有機農産物は、今後も、世界に広がって行くで
しょうし、ぼくたちは、そういう動きを応援して行きたい。

そして、そのような農産物を作るお百姓さんたちを支持して
行きたいわけですね。

ぜひ、皆さんも、そのような「真っ当な動き」を後ろから押
して下さい。

             ★★★

ぼくたちの先人たちがもの凄い苦労を重ねて、有機農産物を
広げて、このような優しい社会を作ってくれたわけです。

若いぼくなど、有機農産物という言葉を社会に広げるにして
も、ほんの「駆け出し」(新米で未熟だという意味です)み
たいなものでした。

多くのかたから鼻で笑われました(馬鹿にされる こと)し
ね。

でも、目を閉じますと、そうした運動に関わったきた人たち
の多くの顔を浮かべることができます。

みんな、頑張っていたなあ(ふと、遠い目になって、窓の外
の空を見上げる仕草)。

そのためにも、こうした行動をもっともっと広げたいし、そ
の内容が正当なものであってほしい。

そう思っているんですね。

             ★★★

そのためにこそ、いまここで述べているような「不正なこと」
については、ぼくのように、いつもは借りてきたネコのよう
な者(非常に温和しいということ)であっても、我慢ができ
ないんです(誰です、笑いをこらえているのは!)。

まあ、いずれにしても、今回の下記の本文をご覧になり、今
後、ぜひご留意下さい。

さてっと、今回の本文は……。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜

 


欧州や北米の国々の人たちは、この「有機食品」を購入する
場合、必ず、どこの「有機登録認定機関」で認定したのかを
調べております。

ただマークを見るだけではないんですね。

そのあたり、日本ではまだまだ「他人(企業や認定機関)を
信用する」空気があり、上手な商品コピーにすっかり舞い上
がってしまうかたが多いようです。

ま、他人を信用することはいいことです。

ただ、ことその「他人」が企業や「認定機関」の場合は、1
00%注意して下さい。

彼らは誰も、あなたの心や体のことなどを真剣に考えていて
はくれないからです。

             ★★★

そのため、まず。誰にも頼らず、「自分の目」で見ること。
これしか、方法はないでしょう。

そしてその方向さえ分かれば、先述したように、いろいろと
検索して調べることです。

あとで、それらの名前の例を、少しご紹介します。

でも、そのほかの認定機関が不正を働くかもしれません。
なにしろ、事件は頻繁に起こっていますから。

そして……。

(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


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【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

       ★「社会の裏側!」第41巻★

『糖尿病予備軍の人が、「熱中症」で亡くなるこの衝撃理由!』

~ふだん多くの糖類を体に入れていると脱水状態になる。そ
 れに砂糖は、ビタミンB1などを壊し、ストレスにも弱く
 するのだ~

   第41巻の「案内頁」→ https://bit.ly/33MGLQg

    山田博士・著


★本書の概要


炎天下の場所で仕事をせざるを得ないかたたち。

建設関係者、警備関係者、農業、林業に従事しているかたたち。
そしてその場所には、屋根もなく、さえぎるものも何もない。

そんな場所で仕事をしているかたの中に、最近は熱中症による
死亡事故がグンと増えております。

このような「仕事中」の熱中症による死亡事故は、この5年間
で、なんと124人にのぼっているわけですね(2014年ま
での5年間)。

でも、問題なのは、同じこの日本列島に住んで、この酷暑の中
にあっても、熱中症になる人と、そうでない人がいるというこ
と。

しかももしそうなっても「軽症で終わる人と重症になってしま
う人」がいる。

そのような現実を、ぜひ皆さんにも知ってほしいなと思いまし
た。

皆さんには倒れてほしくない。

             ★★★

厚労省が、派遣や短期雇用の労働者も含めた労災死亡事例を分
析したのですが、それによれば、うち48人(39%)は、
「糖尿病」や高血圧などの持病を抱えていた、と言います。

たとえば、岐阜県のトラック運転手男性(当時71)は、2
013年7月、荷下ろし後に意識がもうろうとし、その4日
後に死亡したのですが、その男性には「糖尿の傾向」があった
と言うわけですね。

熱中症で死亡したかたの中に糖尿病のかたが多いというのは、
じつは、ふだん糖類を体に入れていると脱水状態になるから
なんです。

人類の歴史で体験したこともないほど多量の砂糖が体に多く
入ってくれば、体は驚きます。

そして、それらをなんとか体外へ排出するのですが、砂糖だ
けを外に出すわけにはいきませんから、体
中にあるあらゆる
水分を奪い取り、いっしょに体外に出す。

             ★★★

そうそう、それでも、もし、子どもさんやご老人が熱中症
倒れたとき、家庭でできる簡単な「経口補水液」の作りかた
を、ご披露しましょうか(笑)。

非常事態では、ぜひこれを活用して下さい。

それは……(本書に詳述)。

本書を、どうぞ使い倒して下さい。

熱中症なんかで人生が終わってはダメです。


 (詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF版」
  でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。ただ
  複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きをします)

   第41巻の「案内頁」→ https://bit.ly/33MGLQg

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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  でも手に入ります。これは貴重です!

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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

「社会の裏側!」案内→ https://syakainouragawa234.blogspot.com/
 メルマガ案内→     https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
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 事務局への連絡→   https://bit.ly/2DjSStg(こちらへどうぞ)
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さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。