短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:12/10(火)◆中国の上海で、就学中の子どもを対象に検査したら、8割から少なくとも1種類の抗生物質がとはね

 


【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年12月10日(火)号
            No.3598

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    上記で、「抗生物質耐性菌」には、国境がありませ
    ん……なんて言っているのは、この文章の少し前に、
    中国のことを書いていたからなんです。

    詳しくは、「完全版」のほうをご覧下さい。

    中国の上海(しゃんはい)で、就学中の子どもを対
    象にした興味深い調査があったんですね。

    その調査結果が、まあ凄(すご)い。

    子どもたちの体を調べたら、被験者の「8割」から、
    少なくとも1種類の「抗生物質」が検出されていた
    と言います。

    まあ、今日日(きょうび)、こんなことで驚いてい
    れば……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★ハッピーシート「笑え!暴走食」★

     ~保健室のドアや、トイレの扉などに貼られて
      活躍中です! わずかA3判1枚ですが、こ
      んな効果があります~

 

 

 


___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

 本文は、「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……12/9(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
  まるで「戦争」じゃありませんか。この狭い日本国内
  で、毎年8000人が「薬剤耐性菌」で死亡していた!

~これは、たった2種の耐性菌を調査したもの。でも抗生物
 質は家畜の飼料にふんだんに使われていますし、風邪で抗
 生物質を求める患者もいます。明日は我が身ですぞ~


    (下記は、「完全版」のワンカットです)

……

こうした「抗生物質耐性菌」には、国境がありません。

中国だから日本には関係がない……とは、行かないんですね。

それぞれの地域で、どれだけ対処をしても、ほかの地域で
抗生物質を濫用(らんよう)していたのでは、何の意味があ
りますか。

こうした抗生物質の使い過ぎのために、いままで述べたきた
ように、薬に耐性をもつ細菌が現れるわけですが、こうした
細菌は、現在、「スーパーバグ」と呼ばれます。

そして、これらの細菌に効果がある薬は、いまのところほと
んどありません。

WHO(世界保健機関)は、2050年までに、この「スー
パーバグ」による死者が、なんと年間100万人にも及ぶと、
警告しております。

いやあ、100万人です……。

とくに、いま問題なのは、「家畜に使われる抗生物質」なん
ですね。
これらは、肉類を食べた人たちの体にモロに入り込みますか
ら。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


上記で、「抗生物質耐性菌」には、国境がありません……な
んて言っているのは、この文章の少し前に、中国のことを書
いていたからなんです。

詳しくは、「完全版」のほうをご覧下さい。

中国の上海(しゃんはい)で、就学中の子どもを対象にした
興味深い調査があったんですね。

その調査結果が、まあ凄(すご)い。

子どもたちの体を調べたら、被験者の「8割」から、少なく
とも1種類の「抗生物質」が検出されていたと言います。

まあ、今日日(きょうび)、こんなことで驚いていれば、1
日も生きては行けませんけどね(笑)。

             ★★★

とくに中国では、近年、肉食が急増したこともあり、それら
の畜産物に含まれていた抗生物質が、子どもたちへの耐性菌
の増加に結びついたのでしょう。

かわいそうなのは、無邪気(むじゃき)な子どもたちです。

彼らには、何の罪もありませんからね。

大人たちが「子どもに相談することもなく勝手に」、肉食を
増やし、その畜産動物に抗生物質をどんどん与える。

その結果に過ぎないのです。

そんなことは、ちょっと立ち止まって考えれば、ニャンコだ
ってその因果関係が分かります(ちょっと無理か)。

でも、多くの大人たちは目の前の利益のことしか考えず、未
来の子どもたちの体のことなど1ミリも思っていなかった。

そしていま。

             ★★★

こうした問題は、本当に、中国だけじゃなく、この日本国内
で、凄まじいほどに広がってしまったわけですね。

そして、今回の月曜日で述べたように、1年で8000人も
の人たちが、耐性菌によって亡くなっている。

もちろん、原稿でも述べましたように、いまの人たちは、そ
のほとんどが細菌性の肺炎などで最期(さいご)を迎えるわ
けですから、抗生物質漬けなのは分かります。

それはぼくでも、誰でも分かること。

でも、それにも増して、ふだんからの食事でこうした抗生物
質を体に取り込んでいたのでは、いざというときに、もはや、
抗生物質は効果を出さないわけですね。

そして、助かるいのちも助からず、ほかに手段が無くなる。

そのようなことは、先述しましたが、少し立ち止まって考え
れば、すぐに分かることなんですね。

             ★★★

でも、そのすぐ「分かること」を、誰も分からなかった。

医療者も患者も外食企業も政府もマスコミも、「み~んな黙
っていた」わけなんですね。

……そうだ。
今日は、眠い日でした。

うっかり、忘れていた……(そんなこと、あるか。笑)。

今日も(昨日のことです)夜明けまで、パソコンと格闘をし
ていたのです。

そのため、もうこのあたりで原稿を書くのを止めないと、ぼ
くには、明日が来ません。

耐性菌じゃなくて、「原稿菌」で倒れていたのでは、親にあ
わす顔がありませんし……。

それじゃ、それじゃ、このあたりで、さいな……(声が小さ
くなる)。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


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【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

       ★ハッピーシート「笑え!暴走食」★
         (具体的な「商品実名」入り)

 絵入りです。冷蔵庫の扉や、保健室のドアに貼られて暴走中(笑)

=======================
たったA3判1枚ですが驚かれます。同じものを3枚同封します。

 

今回、ご案内するのは……たった1枚の「A3判用紙」です(笑)。

PDF作品でも、単行本でも、音声CDでも、ありません。

え?
たったの1枚?
ンなこと、言わないで下さいな。

非常に安価でシンプルなものですが、たった、こんな「A3判1枚」
のハッピーシートが、いったい、どういう凄(すご)い結果を生む
のか。

どうぞ、お知り下さい。

学校では保健室の壁に、自宅ではトイレのドアに、そして、ある薬
剤師さんは、ご自分の薬局にこれを貼っておられるようですよ。

これらが、生徒や家族、そして訪ねて来られるお客さんとのコミュ
ニケーションを深めることに一役買っているそうです。

ぼくの知らない間に、皆さん、結構、重宝されているんですね(笑)。
外国でも使われています。

ぜひ、皆さんも、ご活用下さい。

ささささ、早速、下記をどうぞ。

      ハッピーシート「笑え!暴走食」案内頁       
       → http://yamadainochi.com/happy.html

 

 

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           ★お求め方法★

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実物を、ご希望の場所へお送りいたします。楽しみにお待ち下さい。

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  連絡、お待ちしています。

  お元気で。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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まで無料。
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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。