短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:4/2(金)◆バイクで生徒が廊下を走り回る中学校を「非行ゼロ」にさせたのは、なんと「完全米飯給食」でした

 

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★

(毎週金曜日は、「完全版」と「短縮版」
は同じです)


2021年4月2日(金)号
No.3983

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 


▼本日の目次▼


【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
……連載:930回:


【2】

本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

★「社会の裏側!」第107巻★

バイクで生徒が廊下を走り回る中学校を、
「非行ゼロ」にさせたのは、なんと
「完全米飯給食」だった!

 

 

 


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【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:930回


下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!

__________________

この欄は、毎週「金曜」に連載します。
前回の続きですので、先週の「金曜日
号」も、ぜひご覧下さい。

 


★★★


前回では、外食店側も「頑張っていた」
ことを、少し述べました(笑)。

まあ、頑張っているというより、何とか
客の目を「ごまかすために」苦労してい
る……と言ったほうが正しいかもしれま
せんよね。

だって、その豪華なメニュの背景色を、
わざわざ濃い緑色にして、客の目を誤魔
化(ごまか)そうとしたり……。

でも、分かります。
彼らの苦労は……。

だって、メニュのどこにも、緑色の野菜
などがほとんどないため、仕方がないこ
となのでしょう。

★★★

でも、ぼくたちは、彼らより、もっと
努力しなくては、倒れてしまいます。

そのために、今回の原稿を、ぜひよく
ご覧下さい。

そして、外食店のメニュに、どれだけ
緑色が少ないかということを、ぜひお
知り下さい。

しかも、メニュにあるその数少ない
「緑色」の正体も、じつは……。




【下記が本文です。前回からの続き】

 

ダイエーが輸入した中国産冷凍ホウレ
ンソウから基準値の9倍の……


その輸入冷凍ホウレンソウで、どんな
事態が起こっているのか。

たとえば、中国産冷凍ホウレンソウか
ら、発ガン性のある残留農薬が検出され
ています。

ダイエーが輸入した「フローズンベジタ
ブル便利冷凍野菜ほうれん草」から、白
アリ駆除に使われる強力な殺虫剤でもあ
クロルピリホスが、基準値のなんと9
倍も検出されているんですね(出所:
農民連、2002年2月。現在も、少し
も改善しておりません)。

これは、遺伝毒性が非常に心配されてい
る農薬です。

★★★

こんなものを色が緑色だからと言って、
「健康のために」口にしていれば、どの
ような結果になるものでしょうか。

だから、ただ単に緑色であるものだけを
体に入れていても、いまの社会では生き
てゆけません。

しかし、最近の若いかたなど、輸入冷凍
野菜も含めて、たとえどんなものであっ
てさえ、この緑色の野菜を口にしない人
がなんとも多いことか。

「ラーメン・餃子」などの食事では、どこ
にも緑色がありませんよ!(笑)。

先日も、長崎大学の教師が、学生の毎日
の食事を自分でケータイのカメラで撮ら
せて発表していましたが、まあ、驚きま
した(2008年)。

★★★

ある学生の朝食は、きなこ大福1個と
野菜ジュース。

夕食はインスタント・ラーメンといなり
寿司……。

昼食は載っていませんでしたから、たぶ
んこれで1日分なのでしょうね(笑)。

野菜ジュースで緑色がまかなっていると
思っているのでしょうか。

彼らの未来は「きっと無い」と思います。

人生を「途中下車」する日がまもなく
やって来ることでしょう。

★★★

話を戻しますが、カロチンをいったい毎
日どれぐらい摂(と)ればいいのかどう
か。

米国農務省や米国科学アカデミーでは、
ベータカロチンの1日摂取量を6mgと
決めています。

まあ、何でも西洋発の「近代栄養学」を
基準にする必要などないのですが、一つ
の目安にはなるでしょうね。

でもぼくたちは、この半分以下も摂って
いないことでしょう。

このカロチンは、別名「プロビタミン
A」とも言われ、その名前のとおり、
体内でビタミンAに変化します。

★★★

ちなみに、この場合のプロとは、プロ
ナウン(代名詞)のこと。

つまりビタミンAの代わり……という
ことでしょうか。

そして(来週号に続く)……。

 

 

 


__________________


【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾン
からお求め下さい。

各巻→ 585円〜695円

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★「社会の裏側!」第107巻★

バイクで生徒が廊下を走り回る中学校を、
「非行ゼロ」にさせたのは、なんと
「完全米飯給食」だった!

~全国の学校で認知されたいじめは41
万件を超え、過去最多です。でも「スク
ールカースト」を無くし、いじめを減ら
し、アトピー症状さえ減少させ、不登校
も無くする「簡単な方法」がありました~

第107巻の「案内頁」
https://bit.ly/31EoapW

山田博士・著

 

★本書の概要


しかし、驚きましたなあ。

学校の子どもたちの間に、「学校(スク
ール)カースト」なんて言う差別がある
とは。

ぼくは、この言葉を初めて聞いたとき、
本当にショックでした。

カーストとは、ご存じのように、インド
に古来から伝わる世襲(せしゅう)の
階級(身分)制度のことですよね。

そんなものが、子どもたちが毎日通う
学校の「クラス」の中にあるのが
驚きです。

この「スクールカースト」とは、学校
のクラス内での立ち位置を、序列・階
層化することのようです。いわば、
大人たちには分からない「子ども社会」
での序列のこと。

★★★

いまや、全国の学校で認知されたいじめ
は41万件を超え、過去最多です。

いったい、こうしたいじめや非行、学力
の低下を、どうすれば解決できるのか。

これらについての対策は、もう長年、政
府が行ってきましたが、まったく解決に
は向かっておりません。

いや、むしろ、だんだんとエスカレート
し、いまは「スマホ」などが出現したこ
ともあって、大人たちの頭の中では到底
理解できないようなことが、子ども社会
にはあるわけですね。

自殺が増え、他人を傷つける子どもが
増える。

でも、子どもたちは、自分の抱えている
悩みや悲しみ、苦しみを、大人たちには
絶対に言いません。

それは、ぼくたちが子どものころを思
っても分かるはず。

そうじゃありませんか。

★★★

でも、今回、本書で述べた方法を取れ
ば、簡単に、お金もかからず、学校自体
が素敵な場所になります。

非行も無くなり、いじめも無くなり、
学力もアップする。

そのようになった現実を、ぜひお知り
下さい。

そして、こうした方法を、ぜひ、ご家庭
でも進めてほしい。

この日本から「学校(スクール)カース
ト」だなんて言う環境を無くしてほしい。

ぜひお願いします。

本書で述べましたのは、ただ一つ。

学校で、「完全米飯給食」をすればいい。

★★★

しかも、地元で穫(と)れた米や野菜や
魚を中心にして、農薬などの心配のない
給食を、子どもたちに食べさせてほしい。

学校の給食には、農薬に染まった米や
輸入小麦でないと、補助金を出さない
なんていう政府の方針があります。

そんな方針に闘い、ぜひ、皆さんの手で
子どもたちを守ってあげて下さい。

そうして成功している例を、どうぞ、
本書でご確認下さい。

きっと、元気がでますぞ。

ささささ、それでは頁をお繰り下さい。

下記の案内には、「目次」も載せてい
ます。


第107巻の「案内頁」
https://bit.ly/31EoapW

山田博士・著

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

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登録は、下記からどうぞ。
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短縮版ですが、無料です。

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メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
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す。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

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のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

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2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれる……(笑)。


なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
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★発行/山田博士いのち研究所★
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著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。

本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。