短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:5/28(金)◆夕方、駅のプラットホームにある飲料水スタンドで、塾へ通う子どもたちがこれを飲んでいます…

 

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★

(毎週金曜日は、「完全版」と「短縮版」
は同じです)


2021年5月28日(金)号
No.4031

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 


▼本日の目次▼


【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:938回)


【2】
本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

◆「社会の裏側!」120……「麻薬漬け
・市販薬」の怪!

 

 

 

 

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【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:938回


下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!
__________________

 

★★★

 

「うわ、これ、ウチのヒロっちゃんが、
いつも間の抜けた顔をして飲んでいる
ドリンク剤じゃないの!」

えっと……ヒロっちゃんとは、ぼくの
さいころの呼び名です(でも、間の抜
けた顔だけは、余計ですよね。笑)。

前回述べた安息香酸塩(あんそくこうさ
んえん)なるクスリ。

これ、驚くほど、身近の多くの飲食物に
含まれているものなんですよ。

きっと、いままで知らずに食べたり飲ん
だりしていたかたなど、驚かれるのじゃ
ないかなあ。

いますぐ、身近にある飲食物の表示を
確認してみて下さい。

とにかく、いわゆる「栄養補助飲料水」
(?)なるドリンク剤や、清涼飲料水
などにも、盛んに使われています。

★★★

夕方、大きな駅のプラットホームにあ
る、飲料水のスタンドを、ちょっと見て
みて下さい。

これから塾に通う子どもたちが、これを
グイッと飲んでいる光景が目に入ります。

なんとも、異様な光景。

きっと、その母たちは、食べるものも取
らずに家を飛び出す子どもたちを心配し
て(本当に?)、こう言っているのでし
ょう。

「いい? 駅のホームでしっかり、あの
栄養ドリンク剤を飲んでから塾に行くの
よ。少しでも栄養をつけなくてはね」

子どもたちは、まさか、こうした安息香
酸塩の影響など知りません。

一番知っていなければならない母親が、
このザマなんですね。

子どもは、「親を選べません」。

★★★

さて、今回は、また別のものです。

今回は、どうなりますやら。

ささささ、それでは、下記をどうぞ。

 



【下記が本文です。前回からの続きですの
で、先週の「金曜日号」をご覧いただく
と、より分かりやすいかも】

 

●三つは、亜硝酸塩(あしょうさんえ
ん)。これは、ハムやソーセージのあの
ピッカピカのピンク色をいつまでも持続
させるためのものですが……


三つ目の亜硝酸塩(あしょうさんえん)。

まあ、なんとなく、「固い名前」のため、
口に出すのもイヤですよね、こんなモ
ン(笑)。

でも、この中身を知っている人は、知
っています(当たり前か)。

みんな、誰にも言わず、黙って、避け
ているんですね。

これは、すでに第1指南の項で述べました
が、ハムやソーセージなどのあのピッカ
ピカのピンク色を、「いつまでも持続させ
るために」使われるクスリなんです。

だって、肉は放置しておけば、すぐに変色
するじゃないですか。

でも、ハムやソーセージなどは、いつまで
経ってもピンク色。

★★★

こういう現実を、「不思議に思わない」人
が、ぼくは不思議です。

外国などではレタスなどの生(なま)野菜
がしおれるのを防ぐために、これが直接ふ
りかけてあったりするほど。

何も知らずに、これを口にした人が、なん
とショック状態で倒れたことも多かった
ようですよ(いまは、知りません。国に
よっては規制したり、しなかったりして
いるようですから)。

でも、これが体内に入り、すでに体内で
出来ていた抗体が異常反応して、血管を
拡張させたりして白血球を壊(こわ)し
ます。

そして、筋肉を収縮させて……いわゆる
アレルギーを起こすわけなんですね。

いやあ、凄(すご)いものが、「食べもの
に」……使われているもので……。

★★★

このような状態では、あなたが、どれだけ
アレルギー治療の薬をのんだとしても、あ
なたのアレルギー症状は……「永遠に」
続くことでしょう(笑)。

この亜硝酸塩は、食べ合わせで強力な発
ガン物質のニトロソアミンを生みますが、
これらの詳しいことは、やはり先述の
ぼくの本などをご覧下さい。

知らない間にこれで殺害された「殺人事
件」についても述べておきましたぞ。

さてっと……。


(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 


__________________

【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾン
からお求め下さい。

各巻→ 585円〜695円
__________________

 

 

 

◆「社会の裏側!」120……「麻薬漬け
・市販薬」の怪!

~製薬企業たちよ、「麻薬成分」を含ん
だ市販薬は、即刻、店から引き上げなさ
い!この4つの成分が含まれていれば、
若者たちが「離脱」できなくなって倒れる
のは当然じゃありませんか。商品名入り~

第120巻の「案内頁」
https://bit.ly/2QUUsLI

山田博士・著

 

★本書の概要

ぼくは、いまの若者たちが、こうした
市販の「クスリ」に飛び付きたい気持ち
を、理解はできます。

社会で言われる「良い子」ほど、親や
上司たちに隠れて、こっそりと、こうした
「クスリ」を呑んでいるわけですね。

彼らを「そうせざるを得ないような社会」
にしたのは、いったい誰なのか。

ぼくは、そう思うと、「このような社会
を作ってきた大人の一人として」うつむか
ざるを得ません。

その意味でも、ぼくは自省を込めて、
ぜひ、今回の原稿を皆さんに読んでほしい
なと願っております。

★★★

ところで、これらの市販「クスリ」に
ついてなんですが……。

いま、こうした風邪薬や頭痛薬などの
市販「クスリ」を、とくに若者たちが
呑みすぎて依存症になって……おります。

つまり、いまの時代、ブラック企業
働いていて苦しんでいたり、人間性のない
上司との間で悩んでいたり、突然リスト
ラされたために目の前が真っ暗だったり
……。

そのような若者たちが、その場しのぎに
市販薬で気を紛(まぎ)らわせている
というわけですね。

そして、その依存に陥(おちい)ってい
る。

こうした市販「クスリ」の代表格として、
●●などがあります。

もちろん巷(ちまた)には「クスリ」が
溢(あふ)れておりますので、このほか
にも、まだまだ多くの「クスリ」を用意
してございます、はい(笑)。

でも、これらの「クスリ」の内容がどう
いうものなのか。

★★★

いつも購入されている皆さん、はたして
ご存じなのでしょうか。

ドラッグストアなどで簡単に買えるから、
安全性などの問題はすべてクリアされて
いると思っていらっしゃるのかどうか。

たとえば、●●の有効成分である「リン酸
ジヒドロコデイン」と「塩酸メチルエフェ
ドリン」。

いやあ、どちらも、なんとも舌を噛(か)
みそうな名前ですなあ。
どうしてこんな名前になっているのか
しらん。

でもこれらは、すべて麻薬成分であり、
あるいは覚醒剤(かくせいざい)成分
……でもあるんですね。

つまり、「麻薬漬け・市販薬」……。

驚きませんか。

★★★

長年にわたって、「麻薬を含む薬物依存」
の問題と向き合ってきた、国立精神・神経
医療研究センターの医師・●●さんは、
2016年9月から10月にかけて全国の精神
科医療施設における薬物関連精神障害患者
の実態を調査しています。

しかし、その対象となった人たちの約1割
が、なんと「市販薬」が原因で、精神を病
(や)んでいたわけですね。

そう、皆さんがどこの店ででも買える市販
薬。

まさしく、「麻薬漬け・市販薬」だったと
いうわけです。

ぼくたちが「何かをしよう」と意欲を抱く
ときは、体の中で作られる「ドーパミン
を脳が受容することによって、そういう
行為ができるわけです。

でも、こうした市販「クスリ」などに
よって、日常的に脳を刺激していようもの
なら、もう脳が形態学的な変化を起こし
てしまうわけですね。

すると、通常の量のドーパミンでは、もう
機能しなくなる。

その結果としては、虚脱状態になり、社会
生活は無理ということになる……。

★★★

そのような市販「クスリ」を、「一瞬の
気持ち良さ」を求めて、平然と呑み続
ける若者たち。

ぼくは日本の未来が、本当に心配です。

こうした事態を避けるためには、いまの
社会がもっと若者たちに働きやすいもの
にするとか、企業の論理感をもっともっ
と民主的なものにするとか、いろいろ
あると思います。

ぜひ、本書をご覧になって、ごいっしょ
にお考え下さい。

ささささ、それじゃ、どうぞ。


第120巻の「案内頁」
https://bit.ly/2QUUsLI

山田博士・著

 

 

 

 

★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

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ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

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のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!

2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれる……(笑)。


なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

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→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

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★発行/山田博士いのち研究所★
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著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。

本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。