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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★メルマガ「暮しの赤信号」★
2021年7月2日(金)号
No.4061
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。
あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。
そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
▼本日の目次▼
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
(連載:943回)
【2】
本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:
◆「社会の裏側!」4……小学校の低学
年児に「向精神薬」を 処方する医師たち!
=================
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
連載:943回
下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。
すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!
=================
★★★
前回では、ふだんあまり自慢することが
少ないぼくが、数少ない自慢をしていま
したよね(笑)。
つまり……。
ぼくの書いた、ある本が、当時、総合第
3位になるほどまでのベストセラーにな
ったこと。
そして、全国各地の書店の店頭に平積み
でこの本が何冊も置かれ、多くのかたの
手に渡ったこと。
でも、一番、嬉しかったのは、これを熱
心に読んだ食品加工企業や生協、そして
各市民団体などが、自分で扱っている食
べものを、少しでも、この本に即したもの
に変えようと動いたことです。
★★★
そして、その結果として、それらの行動
が、日本人のその後の行動に大きな影響
を与えたことです。
多くの加工食品が、こうして少しはまとも
な方向に動くかに見えました。
これは嬉しかった。
でも当時のぼくは、そんなこと、何も考
えていませんでした。
ただただ、出版社から回ってくる、読者
から寄せられた、輪ゴムでくくられた
たくさんのハガキを読んで、感激して
いたものです。
いずれにしても、ぼく自身も皆さんの声
に押されて、広く勉強をさせていただき、
いまとなれば、いい思い出となっていま
す。
でも、社会状況を眺めれば、まだまだ。
★★★
いまになって、ぼくは自分の非力さに、
うちひしがれております(笑)。
前回では、そうした状況の中で、日本食
の原点でもある「お米」について、述べ
ました。
今回は、その続き。
ぜひ、下記をご覧下さい。
そして、いかにこの米が素晴らしいもの
か。
日本の素晴らしさ、しかし、それをみず
からで壊(こわ)しているぼくたちの愚
(おろ)かさを、改めて思ってほしいな
と思っています。
ささささ、それじゃ、下記を、どうぞ
ご覧下さい。
★
★
★
【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】
しかもこの米という作物は、狭い場所で
多く収量ができるという特性があるん
ですね。
これは素晴らしいことです!
そのため、山の多いこの狭い日本列島
でも、これだけ多い人口をまかなえて
来たわけなんです。
なんとも「立派な作物」ですよね。
約38万平方kmの土地に、約1億3千万
人の人口。
これだけ窮屈な国なのに、独自の文化が発
展し、西洋列強の植民地にもされなかった。
いや、むしろ明治時代に日本にやって来た
西洋人たちは、日本の奥ゆかしい文化と
その日本人の知識の深さに驚いたほど
でした。
★★★
そして近世の日本では、土地の生産性を
石(こく)という単位で表し、「石高
(こくだか)制」が行われたんですね。
この石とはもともと、主として米を量
(はか)る単位だったんです。
大名たちの力も、その石で表されるよう
になりました。
たとえば加賀百万石、なんてね。
先祖たちはこれほども、日本の自然に
あう米の大切さを知り尽くしていたん
です。
ぼくたちが食べものを自給する限り、
この米は切っては離せません。
★★★
収穫が多く、同じ土地に何度作っても
連作障害は起こさず、しかも、美味し
い。
米はパンなどと違って人体にちょうど
あう水分があり、格段の旨さがあります。
これは、欧米人たちに食べさせると
すぐに分かります。
つまり、いままで食べたこともない彼ら
が、すぐにこの米にのめり込むほど、
甘味や旨み、それに栄養価が高いんで
すね。
ただ、先述したように、ぼくたちが勝手
に「日本産の米」だと思っている外食
では、その中身が完全には信じられなく
なりました。
★★★
前にもほかの指南で述べましたように、
日本の稲作農家は残念ながらどんどん減
っています。
その稲作農家を毎年7万戸も潰(つぶ)
しておきながら、毎年、外国から輸入
義務があるとして、「ミニマム・アクセ
ス米」を77万トンも輸入しています。
外食のメニュで、米の産地がどこにも
書いてないものは、その多くが輸入米
でしょう。
ところで……。
(来週の「金曜日号」に続きます)
==================
【2】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!
ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾン
からお求め下さい。
(もし、PDF版を希望されるかたは、当
事務局までご連絡下さい)
各巻→ 585円〜695円
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◆「社会の裏側!」4……小学校の低学
年児に「向精神薬」を 処方する医師たち!
~なぜ精神医学では、やりたい放題
なのか~
第4巻の「案内頁」
→ https://bit.ly/3haETK0
山田博士・著
★本書の概要
いま子どもたちにADHDが増えていま
す。
なんと、子どもを診(み)てわずか5分
ほどで「あ、この子、ADHDだね」
なんて診断する医師もいるとか。
そして悲しいことに、子どもたちの結末
がどうなるかということも深く考えず、
保護者や子どもに「そんな医師の診断を
勧める」教師もいるのですが、なぜだと
思いますか。
★★★
なぜなら、製薬メーカーから学校関係者
あてに、「ADHDをご存じですか」
なんて言うパンフが配布されているから
なんです。
あるいは特別支援学校の教諭免許を取る
ための講習会などで、ADHDに関する
ビデオが流され、そこでは薬まで紹介
されている。
それを見て、教師たちは「へえ、いい
薬があるんじゃないの」と、なるわけ
ですね。
しかしこれでは、みんながみんな、背
後でほくそ笑(え)んでいる製薬メーカ
ーたちの手のひらの上で踊っているに
過ぎないのじゃありませんか。
★★★
……ちなみに、現在、小児期のADHD
に使われる二つの「向精神薬」の名前を
お教えしましょう。
それは、「コンサータ」(ヤンセンファー
マ社)と、「ストラテラ」(日本イーライ
リリー社)の二つ。
……だけど、これらのサイトを見た母親
たちが、相談を受けた友だちの母親に、
「善意で」これらの情報を伝えたら、
どうなりますか……。
精神科医の教科書と言われているある書物
も、じつは疑惑だらけなんです。
たとえば、日本だけでなく世界の医療現場
で診断の基準とされる書物がありますが、
それは……(省略)。
★★★
最近の日本うつ病学会総会(2012年)
などもそう。
そして、そこでの発表は製薬企業たちの
意向を受けたものになっているわけです
ね。
……ところで、これらの「向精神薬」には
いくつか種類があるのですが、それら
すべてに「特有の副作用」があることも
分かっております。
たとえば、ソラジンには、無力感や認知症
など……。
冒頭で述べたADHDについては、ぼくが
いつもお話ししているようなふだんの食事
がもの凄く意味あるものになって来ると
思っています。
ぜひ本書をお役立て下さい。
今後の「社会の裏側!」シリーズを、お楽
しみに!
第4巻の「案内頁」
→ https://bit.ly/3haETK0
山田博士・著
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/
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短縮版ですが、無料です。
★山田の作品群については、下記の「専用
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す。どうぞお楽しみに!
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に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
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のかたは、下記からお申し込み下さい。
1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メル
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1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれるかも……(笑)。
なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。
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ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。