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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★メルマガ「暮しの赤信号」★
2021年8月27日(金)号
No.4109
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
★お知らせ(再)★
先日まとめた「北海道の深刻な干ばつ」
について、その100%の内容を、noteで
公開しました。
ご覧下さい(写真入りです)。
いつ、日本全体が同じような光景になる
か分かりません。
そのタイトルは、下記のとおり。
●完全版:8/9(月)◆北海道の深刻
な「干ばつ」は、やがて到来する日本の
大飢饉時代を物語っています。ただ、温
暖化は……
note→ https://note.com/222334/n/n2217cfede850
〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。
あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。
そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
▼本日の目次▼
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
(連載:951回)
【2】
本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:
◆「社会の裏側!」47……愛するペット
に「ペットフード」を与えてはいけない!
獣医師の言う大いなる誤解とは……
=================
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
連載:951回
下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。
すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!
=================
★★★
先週、この欄で、当時、「スポック博士
の育児書」なる育児書が世界的にベスト
セラーとなっていたことを、述べました。
覚えていらっしゃいますよね。
ちょうどぼくたちの世代は、その影響を
モロに受けながら、育児に「一所懸命」
いそしんでいたのです。
でも、その結果……。
まあ、詳しくは言いません。
また、詳しくは話したくもありません。
その著者さえ、後日、その本の誤りを認
め、自分自身も、現在、乳製品は摂って
いない……と告白したわけです。
★★★
だけど、ぼくの子育て時代は、いかに「ニ
ューファミリー時代」が来たなんて、もて
はやされようと、戦後世界のさまざまな影
響を強く受けていました。
いまから思えば、「戦勝者」の言うなりな
んですね。
そして、マスコミも何も言えないし、言わ
ないし、言おうともしない。
与えられた情報の中で、ぼくたちは右往左
往していたわけです。
まあ、当時は、自分たちがオロオロしてい
るのかさえ分かりませんでした。
「自分の姿」が見えないのです。
★★★
その中で、乳製品がいいと言われれば、
ソレッと走り、牛乳を毎日1本飲めと言
われれば、鼻をつまんででも飲んでいた
世代なんです。
学校では毎日、脱脂粉乳でしたしね(笑)。
まあ、いまから思えば、法律まで作られ
て、それらが実施され、すべてがまるで
マンガの世界。
でも、子どもたちの心と体にとって大切
な「学校給食」では、21世紀のいまな
お、同様のことが続いている。
そして、今回のように、「新型コロナウ
イルスワクチン」で痛めつけられた世代
は、今後、はたしてどのような存在に
なるのやら。
★★★
戦後の過去を体験してきたぼくだから、
いまになって、はっきりと、こんなこと
を言えるわけですね。
ぼくの同世代たちは、どんどん倒れて
います。
いや、とっくに倒れてしまった人もいます。
いまの社会は、たとえ人々が倒れたとして
も、誰かが儲かればいい。
そのような構造になっているんですね。
そして多くの庶民は、その犠牲になる……。
しかも、誰も気が付かない。
今回の、この「新型コロナウイルスワクチ
ン」の事態と、まったく同じです。
これを接種した人たちが、現在、どうなっ
ているのか。
マスコミは、みな口を閉ざしているんで
すね。
★★★
残念ながら、今後も、この構図は続くこと
でしょう。
いまのように、頭上に「見えない弾丸」が
飛び交(か)っていても、誰も気が付かな
い。
こうなれば、せめて、このメルマガ「暮し
の赤信号」だけでも、一所懸命、読んで
ほしい(笑)。
ささささ、今回は、どのような展開になっ
ていますやら。
下記の本文を、どうぞご覧下さい。
★
★
★
【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】
ヨーロッパ人たちは、北国の場所で生きて
行くためには、仕方なく家畜を放牧してそ
の乳や肉を摂(と)るしか、方法がなかっ
たわけです。
つまり人類全体として眺めれば、彼らの
ほうがずっと少数の存在になるわけなん
ですね。
自然の豊かな土地に住むぼくたちが、何も
彼らの真似をして、苦労して下痢をする
必要はありません(笑)。
その意味で、戦後、日本人たちにこれら
乳製品を押しつけて、心も体も壊して来た
乳業メーカー、そして文部省(現、文部科
学省)の責任は、極めて大きいなとぼくは
思っています。
●団塊(だんかい)世代は、この二つの
法律と二人三脚で歩いて来た
とくにぼくたち団塊(だんかい)と言われ
る世代は、悲惨でした。
ちょうど小学校に入学する前後に、学校給
食法が成立し(1954年)、同じ年の
その直後に酪農振興法が成立しているん
ですね。
この二つの法律は、いわば抱き合わせで
作られたと言っていいでしょう。
当時、アメリカ国内では余剰農産物が山積
みになっていたのです。
それを飼料としてわざわざ輸入し、日本の
畜産を普及させ、日本人に乳製品を与えよ
うという目論(もくろ)みが、日米の両
政府にありました。
★★★
そして、牛乳や乳製品の供給先として一番
いい相手は、学校給食だったんです。
なにしろ、毎日のように大量の乳製品が
半強制的に供給できるわけですから。
しかも誰も、文句を言いません。
戦後、GHQの「ハウ大佐」らが、日本
の当時の文部省の官僚らとともにスタート
させた学校給食。
これには、アメリカ国内で長期に売れ残っ
ていた低品質の脱脂粉乳がまず使われま
した。
それをぼくたちは毎日飲んで育ったので
すが、この二つの法律が学校給食に牛乳
を導入させるお墨付きを与えたのは、
間違いないでしょうね。
★★★
当時は、日本には食糧が不足していた
わけですから、仕方なかったのかもしれ
ません。
でも、半世紀以上経った現在。
現在も、学校給食法施行規則には、この
「ミルク」の文字がしっかり入っていま
す。
このような「大きな間違い」が、いまも
続いている。
ナントモ凄(すご)いですよね。
もちろん、牛乳を飲ませることは、「法律
的には」強制されていません。
誰でも拒否出来るんです。
★★★
でも栄養士さんたちはいままで牛乳を
「絶対的だ」と信じて来ました。
それを飲ませられる子どもの親たちも、
それを絶対的だと受け止めて来ました。
たとえ子どもが牛乳は嫌だと叫んでも、
無理に口を開けて、流し込んで来たわけ
です(これ、本当ですよ!)。
(来週の「金曜日号」に続きます)
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【2】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!
なるべく、アマゾンでお求め下さい。
電子版→ 585円~695円
もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円
事務局→ http://goo.gl/t12Yx
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◆「社会の裏側!」47……愛するペット
に「ペットフード」を与えてはいけない!
獣医師の言う大いなる誤解とは……
~多くの人の悲しい誤解と、ペットの病
気や長生きについて~
第47巻の「案内頁」
→ https://bit.ly/3uxoOSu
(目次も分かります)
山田博士・著
★本書の概要
よく、こう言うかたがいます。
「ペットフード」が広まったから、いま
のペットたちは昔以上に長生きしている
んじゃないのお……とね。
これは、大いなる勘違いなんです。
と言うのは、いままでのペットたちは、
いまのように人間と同じ病気で倒れる例
というのは、ほとんどありませんでした。
いままでのたいていの病気は、フィラリ
アとかジステンバーなどだったんですね。
とくにフィラリアは、蚊の媒介(ばいか
い)によって感染する病気ですが、犬の
心臓や肺の血管に寄生する怖い病気。
そして、血液中の栄養分を吸って生き、
最終的には犬の心臓に寄生して発症する
病気なんですね。
心臓病に近いと言っていいかもしれませ
ん。
★★★
ぼくの実家でも、たくさんの犬たちが、
この病気で倒れました。
でも、予防ワクチンが普及して、これら
の病気で倒れるペットが急減したんです。
その結果、長生きが可能になった。
ところが、その普及と、この「ペットフー
ド」の普及とが重なったのです。
そのため、この「ペットフード」が救世主
のように思われたのですね。
獣医さんたちにも、そのように話す人が
増えました。
「残飯を与えるより、ペットフードのほう
が栄養はいいし、長生きしますよ」とね。
何度も言いますが、これは、大いなる勘違
いであり、誤解なんです。
★★★
いまの「ペットフード」の中身は、いっ
たいどうなっているのか。
本当に、長生きするのかどうか。
本書では、そのあたりを詳しく述べてお
ります。
きっと、いままで愛するペットたちに
「ペットフード」を与えていらっしゃっ
たかたは、驚きのあまり、立ち上がれ
ないことでしょう(すみません。ちょっ
と大げさですよね。笑)。
そう、1975年(昭和50年)ごろ
からでしょうか。
アメリカから輸入されてくる「ペットフ
ード」は、なんと、カビが生えないと言
われ、ちょっと騒がれました。
なぜだと思います?
★★★
カビが生えなくなったということは、そ
の原材料はすでに死んでいる……という
ことです。
いや、食べものでさえない。
そうですよね。
さまざまな添加物という名前の化学薬品
が添加され、それと同時に、ワン君やニ
ャンコ嬢たちに「人間と同様の病気」が
グングンと急増した……。
このような「ペットフード」に、ぼくた
ちの食べるものと同様な法的な規制が
あるのでしょうか。
あることはあるのですが、ない……と言
ったほうが正しいかもしれません。
その理由とは……。
★★★
ご存じのように、牛や豚、鶏(ニワトリ)
などの生きものたちは、人間の口に入ると
いうことで、「飼料安全法」という法律が
あり、まがりなりにも規制されてはいます。
まがりなにも、ね(笑)。
でも、「ペット」たちは、人間に食べられる
わけではありませんから、いままでは何も
法的規制がなされていなかったんです。
ささささ、現在の法律がいかに「ザル法」
だったのかということも、本書でぜひ
お知り下さい。
第47巻の「案内頁」
→ https://bit.ly/3uxoOSu
(目次も分かります)
山田博士・著
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/
★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!
「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。
1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。
1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれるかも。
なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。
入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。
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は著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。