短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:9/3(金)◆それでも、ぼくたちの世代は、生まれてすぐの子どもたちは、まだ母乳で育てられていました。でも

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年9月3日(金)号
No.4115

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。 
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 


▼本日の目次▼


【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:952回)


【2】

本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

◆「社会の裏側!」53……青色「LE
D」のために、世界から日本が糾弾され
る日!

 

 

 

 


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【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:952回

下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!

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★★★

 

いやあ、日本列島は……なんとも「寒い」
ですなあ。

つい先日の、あの猛暑クンたちは、どこへ
すっ飛んで行ったのやら(秋の空を眺めて
おります)。

昨日など、外を歩いていると、指がかじか
むほどでした。

突然、秋がやってきたようです。

季節たちの変わり身のスピードは、なんと
も素早い。

ぼくも、そのように、変わり身を素早く
したいのですが、いかんせん、いつも、グ
ダグダと、季節には乗り遅れております。

本日は、そんな寒さにもめげず、なかなか
タメになり、熱くなるお話しですぞ。

こんなことを、メルマガでこうして知る
ことなど、なかなかできません。

これらは、いつも、講演会などでお話し
していることです。

ぜひ、ごゆっくりお読み下さい。

ささささ、今回は、どのような展開になっ
ていますやら。

下記の本文を、どうぞご覧下さい。




【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】

 

それでも、ぼくたちの世代は、生まれ
てすぐは、ほとんどの子どもたちが
まだ母乳で育てられていました。

道路の上で、車をあまり気にもせず飛
び回って大きくなった最後の「自然世
代」だったのかもしれませんね。

でも、小学校に入ってから、学校給食
などで、これら(牛乳や乳製品)を飲
食し続けた最初の世代が、ぼくたちだ
ったんですね。

そして、親になり、自分が生んだ子ど
もたちにも大きくなるようにと願っ
て、当然のように牛乳をジャブジャブ
飲ませた結果、何が起こっのたので
しょうか。

アレルギー児がまず増えました。

★★★

もちろん、これは添加物や農薬や各種の
化学薬品の影響が強いのでしょうが、こ
の牛乳の影響も非常に大きいように思い
ます。

いや、思います……じゃなく、実際、牛
乳のタンパク質は、普通は胃腸の中でア
ミノ酸に分解されるのですね。

でも、ぼくたち日本人の場合、それが出
来ないで、そのまま腸管を通り抜けて
血管の中に入ってしまうのです。

これが「異種タンパク」となってアレル
ギー反応を起こすというわけ。

アトピー性皮膚炎や花粉症などに悩んで
いるかたは、あとでも言いますが一度
「離乳」されると、その効果がすぐに分
かります。

そう、人生「第二回目の離乳」です(笑)。

★★★

そして次に述べるように、牛乳を飲んだ
がために、「カルシウム不足」となり、
骨が弱くなった子どもたちが日本中に
溢れてしまったのです。

多くのかたがいまも信じていると思いま
すが、牛乳のカルシウムは吸収がいい、
という「神話」がいまなおあります。

まるで、錦(にしき)の御旗(みはた)
のようにこの言葉を振りかざして、牛乳
を子どもや老人たちに勧めて来た経緯が
あります。

あなたもそうではありませんでしたか。

★★★

戦後、日本の乳業メーカーたちが、これ
でもかとばかりにこの内容を宣伝して、
医師も栄養士も母も、みなそう信じて来
ました。

「ほら、牛乳よ。カルシウムが多いの
よ。ほら、ああ~んして、飲んで……」

そう言いながら、子どもたちのお尻を追
いかけて来たんですね。

でもこれは、まったくの虚構だったんで
す。

偽(いつわ)りでした。

この偽りの根拠は、1952年に、ある
一人の人物が発表したデータによっていた
のですが、これによれば、牛乳が、野菜や
小魚より数倍もカルシウムの吸収率が高い
ということだったんですね。

でもじつは、そうじゃなかった……。


(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 

 

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【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

なるべく、アマゾンでお求め下さい。
電子版→ 585円~695円

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

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◆「社会の裏側!」53……青色「LE
D」のために、世界から日本が糾弾され
る日!

~日本人のノーベル賞受賞で浮かれている
場合じゃない。この青色光こそが、脳の
メラトニンの分泌を抑え、目の網膜損傷
を起こす犯人だった。その対策とは~

第53巻の「案内頁」
→  https://bit.ly/3jAi6sv
(目次も分かります)

山田博士・著

 


★本書の概要

2014年のノーベル物理学賞を、3人の
日本人が受賞しました。

この3人とも、「青色発光ダイオード(L
ED)」に関連しての受賞だとか。

でもこれ、はたして喜ぶべきことなのか。

多くの人たちは、この青色「LED」こそ
日本人が発見したのだと騒いでおりますが、
じつは、この「青色光こそ」が一番心配
なんです。

この青色「LED」や紫色「LED」の光
は、紫外線と同じように、高波長で高エネ
ルギーであるにもかかわらず、ぼくたち
人間の目にはそれほど「まぶしいとは感じ
ない」んですね。

★★★

物理学的には好都合なのかもしれません
が、可視的じゃない。

でもだからと言って、そこにこの青色「L
ED」が存在しないのかと言えば、とんで
もない、しっかりそこにあるわけですね。

つまり、お化けと同じで、見えないほど
怖い(笑)。

そしてこれらの光は、不可逆的な(再びもと
の状態に戻れないこと)網膜損傷(もうま
くそんしょう)を引き起こすことが知られ
ています。

しかもこの「LED照明」は、この蛍光灯
以上に青い光が強いものなんですね。

★★★

そのため、メーカー側もそれをよく知って
かどうかぼくは知りませんが、青色光の波
長455nm(ナノメートル、10億分の
1)前後の波長を減らすようにしてはいる
ようです(笑)。

まあ、それだ
け危険だということなのでしょうか。

あと、この青色光の問題点としては、この
青色光が脳にある松果体(しょうかたい)
メラトニンの分泌(ぶんぴつ)を抑(お
さ)えると言うのが、まず第一でしょう。

これは大変なことです。

★★★

この松果体は、じつは「概日(がいじつ)
リズム」と言われるものを調節するホル
モンであるメラトニンを分泌(ぶんぴつ)
することで知られているんですね。

この概日リズムとは、約24時間周期で
変動する生理現象のこと。

動物や植物や菌類などのほとんどの生物
に備わっているものなんです。

分光光度計で、そのあたりを測定した結
果があります。

その結果を見ますと、「LED」の青色光
強度と、メラトニンの抑制率がよく対応
しています。

40W相当の白色「LED」電球(パナソ
ニック製)の青色光強度と、メラトニン
制率は図によれば、まったく同じ形になっ
ております。

★★★

本書では、これらへの対策も述べました。
ぜひご覧ください。

 

第53巻の「案内頁」
→  https://bit.ly/3jAi6sv
(目次も分かります)

山田博士・著

 

 

 

 

★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

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