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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2021年11月8日(月)号
No.4171
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)
●漫画家さくらももこさんさんの「乳ガン
死」は、ぼくにとって、けっして「人ご
と」ではありませんでした……
なぜなら、ぼくは20代から30代のころ、
ご存じの漫画ストーリィが中心の小冊子
を発行していたのです。
全国の学校で副読本としても活用された
小冊子版「暮しの赤信号」。
何十万部も発行されたものでした。
そのためもあり、若いころから多くの漫
画家とつきあいがあったんですね。
でも彼女は、「ちびまる子ちゃん」とい
う国民的キャラクターを生み出し、多く
の人たちに、それなりの影響を与え続け
た人でした。
まだまだ活躍してほしかった……。
なぜ、最近、女性たちの間で、この乳ガ
ンが増え続けているのか。
食生活の変化だと言えば、簡単です。
でも、その中でも、アメリカ産牛肉の問
題がかなり大きなウエイトを占めている
ということを、数字を挙げて、今回、述
べました(ちょっとやそっとではないの
ですぞ)。
ささささ、それじゃ、今回本文で述べて
いる内容を、とくと、ご覧下さい。
関連写真→ https://bit.ly/3H2bzka
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
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あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
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(内容に即した写真も載せています)
▼本日の目次▼
【1】
今回は、既刊の「社会の裏側!」を、案内
します:
あなたのいのちは、政府も誰も守っては
くれません。
ご自身とご家族を守るために、ぜひ、下記
の内容を改めてご覧下さい。
◆「社会の裏側!」104
漫画家さくらももこさんの「乳ガン死」で
思うこと。最近、この症状が女性に急増
しているのはなぜなのだろう!
==================
【1】
今回は、既刊の「社会の裏側!」を、案内
します。
あなたのいのちは、政府も誰も守っては
くれません。
ご自身とご家族を守るために、ぜひ、下記
の内容を改めてご覧下さい。
==================
【今回のタイトル】
↓ ↓ ↓
__________________
◆「社会の裏側!」104
漫画家さくらももこさんの「乳ガン死」で
思うこと。最近、この症状が女性に急増
しているのはなぜなのだろう!
~1989年に、米国産牛肉を輸入禁止し
たEUでは、乳ガン患者が一斉に減少しま
した。この意味は何なのでしょうか。男性
の前立腺ガンの増加にも、大きな影響を与
えております~
__________________
関連写真→ https://bit.ly/3H2bzka
★概要
ぼくは実際にお会いしたこともないし、
あまりご存じないかたなのでしたが、漫画
家のさくらももこさんが、先日、乳ガンで
亡くなられたと聞きました。
享年53歳……(2018年8月15日死
亡)。
「ちびまる子ちゃん」という国民的キャラ
クターを生み出し、多くの人たちに、それ
なりの影響を与え続けた人でした。
じつは、ぼくも20代のころに、小冊子版
「暮しの赤信号」を世に出したのですが、
それは漫画が中心だったこともあり、20
代のころから、さまざまな漫画家たちと接
してきました。
そして、彼らのふだんの日常の姿も見てき
ました。
★★★
だから、今回の、漫画家さくらももこさん
の「乳ガン死」も、ぼくには、けっして
「人ごとではない」ような気がしたんで
すね。
そして、このさくらももこさんが、ぼくに
いま、こうして「乳ガン」について書かせ
ている。
不思議な「ご縁」だなあと思います。
ただ、この訃報(ふほう)を聞いたとき、
ぼくがすぐに思い浮かべたのは、彼女だけ
じゃなく、この日本で、女性たちにこの
「乳ガン」が急増しているという現実。
それも、尋常(じんじょう)じゃないほど
の増えかた……なんですね。
そうした関連を、ぼくは同時に思ってしま
ったのです。
★★★
ところで、この「乳ガン」も含めてなん
ですが、最近、こうした「ホルモン依存
性症状」の病気が、日本では増え続けて
います。
その中でも、ぼくは男ですから、まず「前
立腺ガン」の増加が、非常に気になりま
した。
男性でも、ホルモン依存性症状としての
「前立腺ガン」が、それこそ異常なほど
の勢いで増えているのですが、きっと、
皆さんの周囲でも、この言葉をよく耳に
されるのではないでしょうか。
ぼくの「愛する日本という国」は、この
ままでは、今後いったいどうなってしま
うのか。
★★★
いま述べた「前立腺ガン」など、いまから
10年ほど前でしたら、胃ガンや肺ガン、
大腸ガンなどと比べますと、ずっと少ない
症状でした。
いわば、マイナーな病気だったのです。
今回述べている、この「乳ガン」も「子宮
ガン」も「卵巣(らんそう)ガン」も、同
様に増え続けています。
とくに、「乳ガン」については、女性のガン
では罹患率(りかんりつ)トップなんです。
そう、トップ。
著名なかただけじゃなく、ぼくたちの身近
でも、頻繁(ひんぱん)に、この症状を耳
にします。
★★★
一般に、女性ホルモンである「エストロゲ
ン」にさらされる期間が長いほど、「乳ガ
ン」になるリスクが高まるんですね。
そう、「エストロゲン」にさらされるほど、
「乳ガン」になる率が増えるわけです。
ところが、この「エストロゲン」が凄(す
ご)くたくさん含まれている食べものが、
ふだんのぼくたちの食べる食卓に出ていま
した。
とくに外食に……。
それが何かと言いますと……。
牛肉です。
それも、「アメリカ産牛肉」。
★★★
しかも、そうした「アメリカ産牛肉」は、
どこで使われているのかと言えば、スー
パーに並んでいるアメリカ産牛肉はもち
ろん、大手の牛丼チェーンやファミレス
などのステーキ、それに低価格が売り物
の焼き肉店など。
女性たちが牛丼店で頬張っている牛肉な
ど、まさしくそうじゃありませんか(企
業たちは、「アメリカ産牛肉」が問題に
なれば、ウチはオーストラリア産だとか
ナントカ言っておりますが、影響は同じ
ですぞ。笑)。
農畜産業振興機構の公表データによります
と、2016年の牛肉の国内供給量は、
約850万トン。
そのうち約4割が、アメリカからの輸入だ
と言うわけですね。
★★★
ところが、その「アメリカ産牛肉」こそ
が、この「乳ガン」に大いに影響を与え
ていたと言いますから、もう衝撃もいい
ところです。
本書で詳しく述べていますように、この
「アメリカ産牛肉」には、国産牛肉と比
べてもの凄い量の「エストロゲン」が
含まれていました。
調べましたら、なんと「数百倍」……です。
もう、口をアングリ。
これじゃ、彼女たちの「悲しい将来」が
見えるじゃありませんか。
そんな牛肉を、日本のぼくたちは、外食な
どで口にしているわけです。
★★★
ちなみに、EUでは、そのような「アメリ
カ産牛肉」は輸入禁止にしております。
彼らは、「アメリカ産牛肉」を1gたりと
も域内に入れないというぞという気持ち
で頑張っているわけなんですね。
そのため、アメリカといまも「牛肉戦争」
までしている……。
でも日本では……。
この「エストロゲン」が、男性の精子の
減少にも関係していると言われています
が、とすれば、このままでは、日本での
少子化に「輪を掛ける」ことになります
よね。
でも、「アメリカ産牛肉」の輸入は止めな
い……(笑)。
もうこうなると、(呆れて)笑うしきゃあ
りません。
★★★
ただ、「乳ガン」や「前立腺ガン」を起こ
す原因としては、もちろんこの「アメリカ
産牛肉」だけじゃありません。
そう、いつもぼくが叫んでいる「環ホル」
(環境ホルモン)が含まれるものが、まさ
しくそうでした。
これらをふだん体に入れておいて、「私は
乳ガンには絶対ならないからね……」と叫
んでも、それは笑い話に終わってしまい
ます。
どうすれば、こうした「エストロゲン」を
体に入れずに済むのか。
そして、「乳ガン」について、日常で、で
きる簡単なそのチェック方法などについ
て、本書では、述べています。
ぜひ、ご覧下さい。
★目次
★(第1章)
ただ、彼女の訃報(ふほう)を聞いたと
き、ぼくがすぐに思い浮かべたのは、彼女
だけじゃなく、この日本で、女性たちに
この「乳ガン」が急増しているという現
実。それも、尋常(じんじょう)じゃない
ほどの増えかた、なんですね。いったい何
が起こっているのか……
★(第2章)
一般に、女性ホルモンである「エストロゲ
ン」にさらされる期間が長いほど、「乳ガ
ン」になるリスクが高まるんですね。しか
も、この「エストロゲン」は、月経のある
間に分泌されますから、初潮から閉経まで
が長いほど、そのリスクが高まるんです。
でも……
★(第3章)
しかも、そうした「アメリカ産牛肉」は、
どこで使われているのかと言えば、スーパ
ーに並んでいるアメリカ産牛肉はもちろ
ん、大手の牛丼チェーンやファミレスなど
のステーキ、それに低価格が売り物の焼き
肉店など。女性たちが牛丼店で頬張ってい
る牛肉など、まさしくそうじゃありませ
んか……
★(第4章)
札幌市内のスーパーマーケットで売られて
いた「きわめて普通の牛肉」を調べた結果
があります。それによれば、「アメリカ産
牛肉」から検出された「エストロゲン」の
値(あたい)は、なんと国産牛と比較して、
赤身で600倍、脂肪で140倍も高かっ
たというのですね。これでは……
★(第5章)
そう、この「アメリカ産牛肉」だけを注意
していればいい……というわけじゃないん
ですね。「乳ガン」や「前立腺ガン」を起
こすものとしては……。いつもぼくが叫ん
でいる「環ホル」(環境ホルモン)が含ま
れるものが、そうでした……
★(第6章)
「エストロゲン」の避けかたについて少し
ばかり。ただ、国産の牛肉でも「レンダリ
ング問題」には注意。ふだんは、「大豆製
品」を多めに取って下さい。大豆に含まれ
るイソフラボンという物質は、かなり、
体を守ります。ただ、多量はダメです。
そして、「乳ガン」のチェック法をいくつ
か……
★「社会の裏側!」シリーズの既刊本案内
■■上記の本のお求め方法■■
下記はアマゾンの頁ですが、スマホやパソ
コンから読むことも可能です。検索すれば、
無料アプリがダウンロードできます。もし
どうしても不明な場合は事務局まで。
第104巻の「案内頁」(電子版585円)
→ https://bit.ly/3pTf2rt
(目次も分かります)
もし、PDF版を希望されるかたは、事務
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PDF版→ 885円~995円
ただ、人手の関係で、なるべく、上記の
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★★★
★★★
★★★
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なお、PDF版については、今後、ASP
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局までお知らせ下さい。
優先的に作成して、公開するようにします。
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毎日早朝の5時に、お送りします。
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%の内容が読める(とくに月曜日号)!
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なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
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入会月によって、金額が異なります。
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本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。