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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:11/4(木)◆ぼくの著書「外食の裏側!」で述べましたが、若い女性が「有機JAS認定」野菜を食べて呼吸困難に…

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年11月4日(木)号
No.4168

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


★本誌は、本文を省略した「短縮版」です。

~本日の「完全版」には、100%の原稿を
掲載していますので、ご了承下さい~

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆下記は、「フェイスブック」です。
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あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
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っています。

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(内容に即した写真も載せています) 

 

 


▼本日の目次▼


【1】

11/1(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

 

【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

◆「社会の裏側!」101巻

子を捨てる親たちよ! なぜ君たちは「特
別養子縁組」の選択肢を持たないのだ!

 

 

 

 


==================

【1】

11/1(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

「短縮版」のかたは、初めての部分です。

==================

 

★11/1(月)号のタイトル
__________________


市販の「有機・オーガニック野菜」は農
薬まみれ。「有機JAS認定」は利権まみ
れ。日本農業よ、いったい、どこへ行く!

~消滅寸前の農村を救い、日本農業を未
来へ託すには、どうすればいいのでしょ
うか。若者が飛びこんでくるために~

__________________

 

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


つまり、消費者たちは、農薬は使って
いないはず……と勝手に思い込んで、
購入しておりますが、「しっかりと」
農薬は使われているわけです。

それらの農薬には、たとえば、パラフィ
ンや、性フェロモン剤や、ワックス水和
剤などなど。

そのため、「有機野菜」などと標榜(ひ
ょうぼう)している農産物には、こうし
た合成農薬を使っているものが、非常に
多いんですね。

下記は、ぼくの著書「外食の裏側!」全
11指南……の中で述べたことです(出所
なども、その中で詳述)。

◆「外食の裏側!」
→  https://bit.ly/2ZDNJts

ある日、一人の若い女性が、この「有機
JAS認定」マークの野菜を食べて呼吸困
難になりました。


……(後略)……

                                      


*1


ぼくはね、女性が倒れるのを見るのはイヤ
なんです。

あ、男性ならどうでもいい、というわけじ
ゃ、けっしてありません(笑)。

ただ、ぼくは男ですから、やはり、女性は
大切にしたい。

だって、もし、この世に女性がいなくなれ
ば、こんな味気ない世界って、ありますか。

いのちを育(はぐく)み、周囲を明るくし
てくれる女性たち。

でも、上記の本文で述べたように、突然、
一人の若い女性が、この「有機JAS認定」
マークの野菜を食べて呼吸困難になりまし
た。

★★★

まあ、詳しいことは……(省略)。

 

 


★★★
★★★
★★★

(「短縮版」では、以下の部分を短縮して
います。でもお役に立てば嬉しいです)  

★★★
★★★
★★★

 

 


★★★

……ささ、また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!

■□■□

★今回の月曜日の100%の内容を掲載し
た「完全版」は、近くnoteで公開する
予定です。

もしご関心のあるかたは、事務局まで
「何日号」かを記載して、お問い合わせ
下さい。

事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


==================
                                                      
【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

==================


今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓

◆「社会の裏側!」101巻

子を捨てる親たちよ! なぜ君たちは「特
別養子縁組」の選択肢を持たないのだ!

~2週間に1人の子どもが、親に殺されて
いる現実をぼくは悲しみます。「養子縁組
児童保護法」が成立はしましたが、欧米に
比べて、まだまだこれだけも課題が~

関連写真→  https://bit.ly/3jXMVan

 

★本書の概要


ぼくたちは、「自分の目で見えないこと
は、この世には存在しない」……と思いが
ちです。

まあ、それはある意味、仕方がないこと
かもしれない。

でも、自分で、「一所懸命になってそれら
を知る努力」をしなければ、自分の人生に
多大な影響を与えていることにも気づかず、
短い一生を終えてしまうのでしょうね。

今回、ここで述べていることは、ぼくも衝
撃でした。

この本文の最初を、どうぞ、注意深くご覧
下さい。

★★★

「父親とは9歳で死別し、母親は蒸発しま
した。

親戚に引き取られましたが、食事はカップ
めんばかり。

しかも叔父(おじ)からは身体的虐待をさ
れ、精神病院に入りました……」

「中学のころ、何度か自殺未遂をしました
が、食べて行くこともできず、キャバクラ
で働きました。

でも、お酒を飲むと体を壊(こわ)すので、
風俗で働かざるを得ませんでした……」

ある施設に身を寄せている20代の若い母
たちの言葉です。

★★★

この施設は、「望まない妊娠をした母親た
ち」を支援して、産まれた子どもたちを、
子どもがほしい「養親(ようしん)」と結
びつける働きをしているんですね。

民間人が、自分の母親所有の家を改造して、
運営しています。

税金など、どこからも降りてこない。

そこへ、経済的な理由などから着の身着の
まま辿(たど)り着いた全国各地の妊婦
たちを引き受けているわけなんですね。

現在、望まない妊娠や、虐待などで、「2
週間に一人の子ども」が親に殺されて
いる。

そう、「2週間に一人」……です。

いま、こうしているこの瞬間にも……。

★★★

そうした中で、これらの解決策としていま
望まれているのが、「特別養子縁組」……。

養子だなんていう言葉を聞くと、なんとも
古いヤツだとお思いでしょうが、いまの時
点では、これがじつは未来を明るくするも
のなんです。

とくに一番困っている母親にとって……。

欧米では当たりまえのこうした現実を、ぜ
ひお知り下さい。

目をつぶらないで下さい。

そして、もちろんぼくは、これだけが解決策
だなんて、とても思ってはいません。

あくまでも、これらは、「対症療法」です。

根本を解決しなければいけない。

でも、でも、でも……。

★★★

でも、実際に目の前で、こうして泣いている
母たちがいる。

そして、苦しんでいる子どもたちがいる。

今回の原稿は、書いている間も、何度も
ペンを置いて(いや、キィボードを打つ指
を止めて)、ため息をついたものです。

でも、何度、窓の外を眺めても、現実は
現実。

何も変化しないわけですね。

こうなれば、多くの人たちにこの現実を知
らせて、社会全体の動きを起こすしかない。

そう思いました。

★★★

今回の「特別養子縁組」は、日本の社会の
歪(ゆが)みが色濃く出ている「リトマス
試験紙」のようです。

ほら、透(す)かして見て下さい。

そこに、「日本の未来」がはっきりと映って
おります。

政府はいままで、赤ちゃんのいのちを守る
セーフティネット」というべき「特別養
子縁組」に、あまり熱心ではありませんで
した。

でも、まあ、いまさら過去についてはいい
でしょう。

いま気がついたら、直せばいい。
いま気がついたら、行動すればいい。

今後は、未来志向で……行きましょう(笑)。

さあ、どうぞ、頁をお繰(く)り下さい。

 

__________________

■本書のお求めは……
__________________

下記のアマゾンからお求め下さい。

(パソコンやスマホでも、アプリを使え
ば読むことが可能です。検索してお調べ
下さい。もしどうしても不明な場合は
事務局まで)


◆「社会の裏側!」101巻 (585円)
→ https://bit.ly/3tnXIO1
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電子版→ 585円~695円

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

だた、人手の関係で、できるだけアマゾン
で、お願いします。

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★★★
★★★
★★★

 

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2.山田の作品が何度でも、「割安」で
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どは著作権法に触れます。皆さんには関
係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその
点、よろしくお願いします。

*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」

★短縮版:11/3(水)◆いまはねえ。ぼくの若いころと違って、「有機栽培の農産物」と言っても、信じることもできないんです

 

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2021年11月3日(水)号
No.4167

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きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


★本誌は、本文を省略した「短縮版」です。

~本日の「完全版」には、100%の原稿を
掲載していますので、ご了承下さい~

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


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います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
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(内容に即した写真も載せています) 

 

 


▼本日の目次▼


【1】

11/1(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

 

【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

◆「社会の裏側!」100巻

「イチゴ」は食べてはいけない! 日本農
産物の「安全神話」の崩壊をどう防ぐか!

 

 

 

 


==================

【1】

11/1(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

「短縮版」のかたは、初めての部分です。

==================

 

★11/1(月)号のタイトル
__________________


市販の「有機・オーガニック野菜」は農
薬まみれ。「有機JAS認定」は利権まみ
れ。日本農業よ、いったい、どこへ行く!

~消滅寸前の農村を救い、日本農業を未
来へ託すには、どうすればいいのでしょ
うか。若者が飛びこんでくるために~

__________________

 

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


そもそも、有機栽培とは「有機肥料」を使
って育てられた野菜のことでしたよね。

ただ、農薬を使うか使わないかはその農家
の人たちによって、その時々の判断に委
(ゆだ)ねられているわけです。

そのため、けっしてそれらが、即「無農
薬」「無肥料」というわけじゃないんで
すね。

しかも、その「有機肥料」と言っても、
米ヌカや油カス、それに動物の糞尿(ふん
にょう)などが肥料になっていることが多
い。

だから、家畜たちのエサの問題などを考え
ますと、必ずしも安全とは言えません。


……(後略)……

                                      


*1


まあ、最近はねえ。

ぼくの若いころは、そんなことはけっして
無かったのですが、「有機栽培の農産物」
と一口に言っても、なかなか信じることも
できなくなりました。

日本の農業を思うと、悲しいばかりです。

ぼくがいまの活動を始めた数十年前は、農
民たちも消費者たちも……(省略)。

 

 


★★★
★★★
★★★

(「短縮版」では、以下の部分を短縮して
います。でもお役に立てば嬉しいです)  

★★★
★★★
★★★

 

 


そのためには、日本の農業のさまざまな
利権などの「しがらみ」を無くすことが必
要でしょうね。

そして、消費者たちと農民たちの顔が互い
に見えるようにする。

そうすれば、黙っていても……ね(笑)。

★★★

……ささ、また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!

■□■□

★今回の月曜日の100%の内容を掲載し
た「完全版」は、近くnoteで公開する
予定です。

もしご関心のあるかたは、事務局まで
「何日号」かを記載して、お問い合わせ
下さい。

事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


==================
                                                      
【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

==================


今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓

◆「社会の裏側!」100巻

「イチゴ」は食べてはいけない! 日本農
産物の「安全神話」の崩壊をどう防ぐか!

~なぜ台湾で、日本からの農産物が「大量
破棄」されているのでしょう。200倍も
濃い農薬を、平気で「イチゴ」に使う日本。
とくに「ネオニコチノイド系農薬」の実態
が衝撃です。即、動いて下さい~

 

★本書の概要


多くのかたは、「日本の農産物は安全なん
だわ、ふふふ」……と、勝手に思っていら
っしゃる(笑)。

まあ、この数年、輸入される中国産農産物
のあまりにも酷(ひど)い農薬事情を知ら
されていれば、反射的にそう思うのも仕方
ないのかもしれません。

でも、みんながそう思って「安心」して
いる限り、日本の農産物の安全度は1ミリ
も進みません。

農水省だけが喜んでいることでしょう。

本書では、そのあたりの本当の事情につい
て、皆さんの頭の上から、ポトリと、より
冷えた水を落とさせていただこうと思って
います。

★★★

じつは、農作物の中で、「無農薬栽培」が
一番難しいと言われているのがこの「イチ
ゴ」なんですね。

そのため、農薬の使用回数が多いことに
ついては、いわば業界(農家)では常識。

たとえば、生産量第1位の栃木県の年間
平均農薬使用回数は、52回。

第2位の福岡県では、63回。

長崎県では、65回……となっています。

凄(すご)いものですね。

まあ、南のほうへ行くほど、農薬の使用回
数が多くなる傾向があるわけですが、それ
だけ傷みやすいからでしょうか。

それにしても、凄い回数(もちろん量も)
です。

それじゃ、ちょっとお隣の国、台湾と比べ
てみましょうか。

★★★

日本の「イチゴ」の残留農薬基準値(成分
ピメトロジン)は2ppm

ところが台湾は……0.01ppm

ちょっと計算してみてください。

つまり、日本は、台湾より「200倍も農
薬を多く使っていい」わけですよね。

気温が暑くてたくさん使うというのなら、
確か、台湾のほうが……日本よりはずっと
温度が高いような……(笑)。

これを見ますと、向こうでは、日本とは
もう比べようがないほどの農薬量の少なさ
ですよね。

そのため、いま台湾では、日本からの農産
物が「大量破棄」されていると言います。

どれもこれも、向こうの農薬残留基準に達
していないからなんですね。

こんな恥ずかしいことって、ありますか。

★★★

日本の国産農産物の「安全神話」は、いっ
たい、なぜ崩壊してしまったのか。

先述したように、汚染にまみれた「中国産
の農産物」ばかりに目を奪われ、その逆に、
日本国産だったら安全だと、ぼくたちは
「勝手に」思いこんでいただけなんですね。

じつは、日本の農薬使用量は、世界でトッ
プレベルです……。

外国と、ちょっと比べてみましょうか。

驚きます。

そして、いま問題の「ネオニコチノイド
農薬」とは……。

それらについても……本書では詳しく述べ
ておきました。

★★★

いま問題視されている、ある種の「ネオニ
コチノイド系農薬」は、たとえば「リンゴ」
に対する日本の使用基準は、アメリカに比
べて2倍もあります。

つまり、皆さんがアメリカのほうが大量に
農薬を撒(ま)いているはずと勝手に想像
されているのとは裏腹に、日本のほうが
2倍も多い。

こんなこと、ご存じでしたか。

EU(欧州共同体)と比べても、約2.5
倍です。

茶葉の場合はEUより……えっと……約
300倍の基準値になっております。

3倍じゃありません。

300倍です……(笑)。

★★★

現在、日本でよく使われている農薬は3種
ありますが、それも述べておきました。

よくご覧下さい。

そうそう、2013年の1月に、「養蜂
(ようほう)振興法」が新しく制定されま
したね。

でもその中にも、農薬使用規制について
は、一顧(いっこ)だにされていないん
です。

呆(あき)れるほど、なされておりませ
ん。
なぜなのでしょう。

それに、農水省が、このネオニコチノイド
系農薬を規制しない一番の理由は、じつ
は、「お米」なんです。

そう、日本人の主食であるお米に、この
農薬が非常に多く使われているのですが、
その斑点米(はんてんまい)を防ぐため
にとして、この農薬が多量に使われている
んですね。

でも、笑い話があります(あ、そのあたり
も本書で……笑)。

★★★

そして、映画『狂った蜂(はち)』では、
この「ネオニコチノイド系農薬」によって
ハチたちがどのような哀(かな)しみを
負っているのかが、よく分かります。

そのため、日本で初公開のその動画を、
ほんのサワリだけご覧いただこうと思い
ました。

本書の中からご覧になれます(リンクが
切れている場合は、ご了承下さい)。

きっと、今日からお役に立てると思いま
すよ。

ささささ、どうぞ、本書をご覧下さい。

 

__________________

■本書のお求めは……
__________________

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◆「社会の裏側!」100巻 (585円)
→ https://bit.ly/39PS1zv
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電子版→ 585円~695円

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まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

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★★★
★★★
★★★

 

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*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」

★短縮版:11/2(火)◆「生理用の紙ナプキン」が女性たちを泣かせている理由は、この素材が紙じゃなく石油系のせいでした…

 


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います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています) 

 

 


▼本日の目次▼


【1】

11/1(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

 

【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

◆「社会の裏側!」99巻

「生理用の紙ナプキン」が、女性たちを泣
かせている!

 

 

 

 


==================

【1】

11/1(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

「短縮版」のかたは、初めての部分です。

==================

 

★11/1(月)号のタイトル
__________________


市販の「有機・オーガニック野菜」は農
薬まみれ。「有機JAS認定」は利権まみ
れ。日本農業よ、いったい、どこへ行く!

~消滅寸前の農村を救い、日本農業を未
来へ託すには、どうすればいいのでしょ
うか。若者が飛びこんでくるために~

__________________

 

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


それに、消費者にとって「一番大事」な
こと。

つまり、こうした「有機JAS認定」のつ
いた農産物なら、安全で安心かと言えば、
そうじゃないんですね。

じゃ、何のためのマークなんじゃい……と
言いたくもなります(笑)。

もちろん、この「有機JAS認定」を獲得
するには、原則として無農薬でなければ
いけないものの、もし無農薬によって生産
量が著しく低下する場合であれば、「農薬
や化学肥料を使ってもいい」ことになっ
ているんですね。

そして、農林水産省が認めている農薬・化
学肥料・土壌改造資材などは、合計で約
30種類前後ほどあり、これらの使用が許
可されているわけです。

しかも……。


……(後略)……

                                      


*1


まあねえ。

どんなものにも、「抜け穴」というのがあ
りまして……。

たとえば山田クンの頭にも、いくつも抜け
穴があることを、多くの人は、確認して
おります

いつも、真面目な話をしているのかと思え
ば、突然、空の雲の話になったりします。

あるいはニャンコたちの話に……。

そのような「抜け穴」が、いま述べている、
この「有機JAS認定」についても言える
んですね。

 

 


★★★
★★★
★★★

(本誌は「短縮版」ですので、この部分は、
短縮しております)

★★★
★★★
★★★

 

 


……ささ、また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!

■□■□

★今回の月曜日の100%の内容を掲載し
た「完全版」は、近くnoteで公開する
予定です。

もしご関心のあるかたは、事務局まで
「何日号」かを記載して、お問い合わせ
下さい。

事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


==================
                                                      
【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

==================


今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓

◆「社会の裏側!」99巻

「生理用の紙ナプキン」が、女性たちを泣
かせている!

~この紙ナプキンは紙じゃなく、「石油系
素材」なんです。そのため、女性の大敵で
ある冷えを起こしますが、そのほかにも
子宮内膜症との関連など、ぜひお知り下さ
い。その対処法も述べました~

 

★本書の概要

 

いま、30代以上の女性の、なんと3分の
1に「子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)」が
あると言われる時代です。

だけど、その原因の全部が、この「生理用
の紙ナプキン」だけにあるとは、ぼくも、
もちろん言いません。

でも、それだけじゃなく、女性の大敵で
ある冷え性など、そうした原因の一部が、
ひょっとして、この「生理用の紙ナプキ
ン」にあったとすれば、それは大変な
ことです。

ふだん着用するものですからね。

女性のかたは、ぜひ留意して、下記をご覧
下さい。

★★★

今回のこの「生理用の紙ナプキン」は、
「紙ナプキン」と言われておりますが、そ
の原材料は、紙じゃなく、実際に使われて
いるものは、すべてが石油系素材なんです。

直接肌にあたる部分には、ポリエステルや、
ポリプロピレンや、レーヨンなどの不織布
(ふしょくふ。繊維を織らずに、からみ合
わせたもの)が使われています。

しかし、こうしたものは、すべて「漂白」
されているんですね。

なぜなら、こうして「漂白」することが、
「義務づけ」されてるから。

清潔を保つために……だとか。

いやあ、凄(すご)い義務化ですよね。

だから、皆さんが普通に使っている「生理
用の紙ナプキン」には、「普通に」塩素系
の漂白剤が……使われているというわけ。

★★★

しかも、これらの商品に使われている吸収
剤である「高分子ポリマー」は、皮膚障害
を引き起こすということで、「有名な」、化
学物質でもあります。

このように、いつも当然のようにして使っ
ているその「生理用の紙ナプキン」は、
もう化学物質の塊(かたまり)というわけ
なんですね。

しかも、こうした「生理用の紙ナプキン」
は、長時間、身につけますし、その部位
は、女性にとって一番大切な陰部(いん
ぶ)でもあり、その場所はまた、経皮(け
いひ。皮膚を通しての)吸収率が非常に高
いところ。

★★★

たとえば、もう多くのかたが名前だけは
ご存じの、あの塩化ダイオキシン

このダイオキシンは、とくに塩素を含んだ
プラスチック類に多く含まれているもの
ですが、この「生理用の紙ナプキン」は、
化学薬品の塊(かたまり)ですから、その
影響が十分、考えられます。

ところが、こうした人間の存在にとって
一番大切な部分が、じつは、一番有害な
物質の影響を受けやすい。

皮肉なものですよね。

欧米諸国では、子宮内膜症(しきゅうない
まくしょう)と、こうした塩化ダイオキシ
ンとの因果関係が、以前から調査されて
いました。

そして、膣内粘膜(ちつないねんまく)か
ら残留ダイオキシンが吸収されて、しかも
その場所に蓄積されるという危険性が叫ば
れていたんですね。

★★★

そのため、この「生理用の紙ナプキン」に
ついては、とくにいつも留意すべき商品
なんです。

たとえば、ある「生理用の紙ナプキン」の
原材料がどうなっているのか。

ある商品の表面材は、下記のようになって
います。

ポリエチレン、ポリエステル、それにポリ
プロピレン……が使われております。

でも、この内部はどうなっているのかは、
不明なんですね。

外部表示には、それが書かれていませんか
ら。

どうして、誰にも分かるような表示をしな
いのでしょうね。

★★★

ひょっとして、表示ができない大切な理由
が、企業側には何かあるのかもしれません。

これ、「製紙会社」が作っているようです
が、どこにも「紙」という原料が……書か
れておりませんでした(笑)。

さてさて、それじゃ、いったい、どうすれば
いいのか。

その対応策についても、メリットやデメリッ
トなどを挙げて、述べてあります。

しかも、その対応をしますと、いまのよう
な「生理用の紙ナプキン」を使っている
よりも、長い目で見れば、「かえって安く
なる」んですね。

つまり、お財布にも優しい……(笑)。

男たちが、この「生理用ナプキン」の存在
さえ知らないのと同様、女性たちも、使い
捨ての「生理用の紙ナプキン」しか知らな
いのは当然なのかもしれません。

★★★

だって、子どものころから、親も教師も、
知人も友人も、そんなこと話してくれない
わけですから。

世の中には、「生理用の紙ナプキン」しか
ない……と思い込んでも、仕方がないのか
もしれません。

ぼくたちは、いつだって、周囲の人たち
から教わって、「人間になる」わけなん
です。

ぜひ、今回のこの「生理用の紙ナプキン」
についても、本書でその内容をお知りに
なって、即、行動なさって下さい。

お楽しみに!

 

__________________

■本書のお求めは……
__________________

下記のアマゾンからお求め下さい。

◆「社会の裏側!」99巻 (585円)
→ https://bit.ly/2LK1nV8
(目次もご覧になれます)

電子版→ 585円~695円

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

人手の関係で、できるだけアマゾンで、お
願いします。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

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右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

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のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。

なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

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★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
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電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋な
どは著作権法に触れます。皆さんには関
係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその
点、よろしくお願いします。

*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」

★短縮版:11/1(月)◆市販「有機・オーガニック野菜」は農薬まみれ。「有機JAS認定」は利権まみれ。日本農業どこへ行く

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年11月1日(月)号
No.4165

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本誌は本文を省略した短縮版です)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


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います。
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(内容に即した写真も載せています) 

 

 


▼本日の目次▼


【1】

本日は、山田の新作の、本邦初公開です。

世界で人気の、電子本「社会の裏側!」シ
リーズ。

「短縮版」では、前半だけの掲載ですが、
ご了承下さい。

(隔週月曜日に、公開します)


今回のタイトル
↓↓↓

市販の「有機・オーガニック野菜」は農
薬まみれ。「有機JAS認定」は利権まみ
れ。日本農業よ、いったい、どこへ行く!

 

 

 

 


==================

【1】

▼本日は、新作の初公開です!

山田の電子本「社会の裏側!」。
本誌の読者だけに、先に公開します。
隔週の月曜日に、新作を掲載。

「短縮版」では、前半だけの掲載ですの
で、ご了承下さい。

==================





今回のタイトル
↓ ↓ ↓
__________________


市販の「有機・オーガニック野菜」は農
薬まみれ。「有機JAS認定」は利権まみ
れ。日本農業よ、いったい、どこへ行く!

~消滅寸前の農村を救い、日本農業を未
来へ託すには、どうすればいいのでしょ
うか。若者が飛びこんでくるために~

__________________

 


【目次】……と言うより、レジメのように
内容を記載しておりますので、これだけで
も、およそ概要が分かるかと思います。

 

★(第1章)

誰も知りませんが、農民たちは先祖の位牌
(いはい)に泣いて詫(わ)びているんで
す。先祖たちが、長年続けてきた農業を、
自分の代で廃業する。その辛(つら)さ。
悲しみ。分かりますか……

★(第2章)

店に並んでいるこうした「有機」や「オー
ガニック」などの言葉は、誰でも記載する
ことができません。もし、そうした記載を
すれば法律違反になってしまいます。しか
し、そのように記載した「有機野菜」が、
もし本当の「有機」ではないとなれば……

★(第3章)

ある日、一人の若い女性が、この「有機
JAS認定」マークの野菜を食べて呼吸困
難になりました。調べましたら、畑に撒
く水を貯めているタンクに蚊(か)が発
生しないよう、この「有機JAS認定」で
認められている殺虫剤が使われていたわけ
ですね。つまり……




 

 

★(第1章)

誰も知りませんが、農民たちは先祖の位牌
(いはい)に泣いて詫(わ)びているんで
す。先祖たちが、長年続けてきた農業を、
自分の代で廃業する。その辛(つら)さ。
悲しみ。分かりますか……

 


ぼくはねえ。

またまた、何か、トンデモナイ余談が始ま
りそうな予感が……(笑)。

ぼくは、オカネさえ払えば、黙っていても、
安全な農産物が手に入るものなんだ……な
んてつぶやいている「白い手の都市住民た
ち」に、我慢ならないんです。

だって、そうじゃありませんか。

農業という営(いとな)みは、大変なもので
す。

職業にはさまざまな種類がありますが、農業
ほど「大変なもの」はない。

サラリーマンたちが、毎月給料日には給料が
間違いなく支払われるのとは、まるで異なり、
なにしろ、相手は、言葉もない生きものです。

毎日、こうした生きものと対峙(たいじ)
して、四六時中、自然との関係も考えなくて
はならない。

酷暑の日々、厳冬の日々、大風の日々、豪雨
の日々、それに豪雪の日々……。

★★★

そうした中で、毎日、それぞれに工夫しなが
ら、自然と対処しているわけですね。

おまけに、日本の農業は高齢化がほかの世
界以上に進んでいます。

もし旅をする機会があれば、電車の窓から
外を眺めてご覧なさい。

田畑に立っているのは、●●ばかりです
(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

え? どこに若者の姿が見えますか。

コトは、皆さんが考える以上に深刻です。

ちょっと、下記の文章をご覧下さい。

82歳の農民のかたが述べた言葉。

これは、ぼくの電子本「外食の裏側!」で
述べたひとこまです(出所などはそちらで)。

★★★


「……農村が消滅寸前です。

今すぐに対策を立てなければ、日本から農
村はなくなると思います。

……高齢の営農者が働けなくなった時が、
農村が消滅する時でしょう。

そうなれば農協も農機具会社もなくなり、
農林水産省は水産省になります。

どうすれば農村は成り立つのでしょうか。

82歳の私に良い知恵は浮かびません」


……これは、日本の多くの農民のかたたち
が、いつも胸に抱えていらっしゃる声だと
思うんですね。

★★★

農業という営みは、大変な肉体労働を伴い
ます。

何度も言いますが、そのような高齢者ばか
りの農業現場も知らずに、「白い手の都市
住民たち」が、それ有機だ、それ無農薬
だ、それ安全だ、それそれ……だなんて
ほざいている現実を、ぼくは憂(うれ)え
ます。

そんなものじゃない。
そんなものじゃない。
そんなものじゃない。

農業というのはね。

そんなものじゃないんです。

もし、現場の状況を何一つ知ろうともせず、
自分だけは安全なものを食べたい……と考
えているのなら、その人は、すでに、農産
物も工業品と同じようなものだと思ってい
らっしゃるわけですね。

そして、自分のその言動の矛盾に、自分で
気が付かない。

そして、「有機」だ何だといつも口にする自
分は、いかにも良い言動をしていると信じ
ていらっしゃる。

ぼくは、そういう人は、一度、農民たちに
直接会って、彼らの真摯(しんし)な声を聞
くべきだと思っています。

そうすれば、互いに、互いの気持ちが分か
る。

★★★

先述しましたが、いまの「日本の農業」は、
もう待ったなしです。

たとえば東京の隣にある千葉県。

膨大な人口を背後に抱えてアクセスはほか
の県より抜群に恵まれています。

その全国第2位の農業生産額を誇る千葉県
でさえ、その基盤は本当に弱体化してしま
っているんですね。

この県の農家の数は、2015年にとうとう
6万3千戸となってしまいました。

6万戸です……。

もう、急減少なんですね。

数年前の統計では、なんと「1日に5戸が
廃業」していると言います。

これは、いったい、どういうことなのでし
ょうか。

★★★

しかも新規の就農者がほとんどゼロで、
農家の耕作者の平均年齢も毎年1歳ずつ
繰(く)り上がっているとか。

このままでは、もう数年で、本当に、千
葉県の農業が崩壊するのは目に見えてい
ますよね。

先ほどの高齢者のかたの言うとおりです。

こういう日本の農業に、若者がどうして
農業に魅力を感じますか。

まさに農業を廃業するその日。

誰も知りませんが、農民たちは先祖の位牌
(いはい)に泣いて詫(わ)びているんで
す。

先祖たちが、長年続けてきた農業を、自分
の代で廃業する。

その辛(つら)さ。
悲しみ。

分かりますか。

★★★

農業基本法が制定された1960年当時、全
国の農民世帯は800万戸ありました。

なのに2008年にはわずか320万戸。

最近の数字を見ますと、もっと深刻です。

農林水産省の農業労働力に関する統計に
よれば、農業従事者の数は、2017年(平
成29年)2月時点での概数値で、なんと
181万6,000人!

農業従事者数は、ドンドンと減少している
事実が、よく分かります。

そして、皆さんが、毎日食べる、そのご飯。

5年ごとに行われている国の統計調査(農
林業センサス)によりますと、水稲(すい
とう)収穫農家の数(農家の単位は「戸」
で数えます)は、全国で、なんと93万9
千戸(2015年。

1965年は、488万戸……だったのですぞ。

いまは、100万戸を、とっくに割ってい
る。

★★★

この減少ぶりを見て、何も驚かない人を見
るのは驚きです。

何度も言いますが、日本の農業は、もう待
ったなし。

なぜ、こういうことを冒頭で述べているか
と言いますと、高齢者ばかりの農業では、
どれだけ「白い手の都市住民たち」たちが
叫んだとしても、安全で安心のできる農産
物など、とても供給されないから。

いかに有機がいい、いかに無農薬がいい……
なんて、空を向いて叫んだとしても、その
肝腎(かんじん)の担(にな)い手が、農
地のどこにも存在しない。

高齢者たちが腰をさすりながら、重い農産
物を運べますか。

重いカボチャや大根を、軽トラに積み込む
ことができますか。

雑草の除草や害虫を取り除くことができま
すか。

★★★

だから、少しでも自分の体力の軽減のため
に、除草剤などの農薬を撒いてしまう……
というわけですね。

誰も、そんなもの使いたくはないんです。

ところが、そのような実態を何も知らない
「白い手の都市住民たち」が、このような
農業の深刻な現実を考えようともせず、自
分だけは農薬の使われていない安心のでき
る農産物を得たい。

そして、「有機」や「無農薬」や「減農薬」
などと書かれた農産物を求めるわけです
ね。

あるいは、「有機JAS認定」と書かれた記
載を手がかりに、農産物を求めます。

ところが、そこに大きな「落とし穴」が
ありました(笑)。

それが……。

 

 

★(第2章)

店に並んでいるこうした「有機」や「オー
ガニック」などの言葉は、誰でも記載する
ことができません。もし、そうした記載を
すれば法律違反になってしまいます。しか
し、そのように記載した「有機野菜」が、
もし本当の「有機」ではないとなれば……

 


最近は、ちょっとした店でも、「有機
培」とか「オーガニック」……などと書
かれた農産物が置かれるようになりまし
たね。

まあ、少しでも健康に関心のあるかたは、
ふだんの歪(ゆが)んだ食生活を頭に浮か
べて、免罪符(めんざいふ)のように、
これらを手にとっていらっしゃる(笑)。

じつは、「有機だナントカ」という言葉は、
ぼくが若いころ、少しずつ世間に広めて
きたものでした。

当初は、「有機」だなんて言っても、誰もが
チンプンカンのような顔をしていたのです
が、だんだんと、子どもでも口に出すよう
になったわけです(政府の役人たちも、首
をひねっていましたよ)。

★★★

当時、東京・新宿にあった、ぼくの事務
所の部屋のすぐ隣に、その「有機」を研究
している団体がありました。

もちろん、ぼくもその影響を受け、そこ
から、全国に、この言葉が広がったの
ですが、まさに、ぼくはそのただ中に
いたわけですね。

この広い世界で、たまたまそうだったな
んて、いまから思うと、じつに不思議
です。

そして、ぼくが発行する小冊子や単行本な
どでも、広く、この「有機」について知
らせてきました。

でも、そのころは、いまのような「有機
JAS認定」の制度ができるなんて、想像
もしていませんでしたし、これによって、
役所たちに利権が生まれるなんて、考え
たこともありませんでした。

まったく、純粋な気持ちで、毎日、調べ、
全国を飛び回っていたのです。

ところが、いま。

皆さん、驚かないで下さい。

店の棚に並んでいるこうした「有機」や
「オーガニック」などの言葉は、誰でも記
載することができなくなっているんですね。

もし、そうした記載をすれば、たちまち法
律違反になってしまいます。

そして、そのように記載した「有機野菜」
が、本当の「有機」ではないとなれば……。

★★★

いやあ、「法律の怖さ」とは、こういうとこ
ろなんでしょうね。

良きも悪きも、「いったん決められれば」、
それに反したことができなくなる。

罪人となってしまいますからね。

これは現在の香港の状況を見ても、よく分
かります。

昨日まで自由にモノが言えたのに、法律が
一つ作られれば、それができない。

日本でも、1925年に制定された「治安維
持法」なんていう法律がありましたが、
昨日までは自由に話していたことも、突
然、しゃべることができなくなりました。

それが1945年の敗戦時まで、20年間も、
ずっと続いたわけです。

仲間と集まるのも、何かしゃべることも、
何も出来なかった。

★★★

人間社会の支配者たちは、自分の思うこと
に反した人間には罰(ばつ)を与えて、反
対の活動をできなくさせます。

それと同じことが、21世紀のいま、この日
本でもおこなわれているわけですね。

その一つが……そう、この「有機JAS
定」という制度。

先述したように、ぼくの若いころは、農民
たちが自分で一所懸命に育てた「有機栽培」
の農産物は、誰にでも「有機野菜」「無農薬
野菜」……と記載して販売できました。

別に法律違反でも何でもなかったわけです
ね。

ところが、だんだんと悪いことを考える人
が現れて、農薬たっぷりの農産物を、「有
機野菜」だと称して販売する輩(やから)
が増えました。

★★★

だって、そのように記載するだけで、高く
売れますから。

しかも、社会がそのようなものを求める動
きにもなってきました。

そこで、そのような動きに歯止めをかけよ
う……となったのかどうか知りませんが、
役人たちは「有機JAS認定」という制度を
作り、それを獲得するには高価なオカネが
必要だとして、一つの「利権」を作ったわ
けです。

いつも役人たちは、こうした利権を作りた
がります。

何かをするにはオカネがかかるようにする。
もしそれに違反すれば、今度は罰金を得よ
うとする。

過去の人間の歴史を見ますと、このように
して、支配者たちは、昔から、庶民を虐
(いじ)めてきました。

★★★

でも、今回のその料金というのが半端(は
んぱ)じゃないほど高い。

農民にとっては、書類作成の手間もかかる。
オカネもかかる。

しかも、この制度自体、抜け穴がいっぱい
あるわけです。

まず費用で言えば、この「有機JAS認定」
の初年度の登録料金(検査料金、事務手
数料、検査員の派遣料金、交通費など)
が発生して、最低でも10万円の経費が
……(省略)。

 

 


★★★
★★★
★★★

(「短縮版」では、このあとの後半部分を
短縮しています。毎回後半部分に、ぼくの
思いを入れておりますが、でも、少しでも
お役に立てば嬉しいです)  

★★★
★★★
★★★

 

 


そうして、補助金などに頼らずとも、自分
たちだけで完結できるような構造を、こう
した第一次産業だけで構築したい。

現在、都市でサラリーマンをしている人た
ちも、もっともっと意見を出して、世間に
発信して下さい。

ラインなどで心も頭も縛(しば)られてい
るいまより、自然が相手ですから、ずっと
健康的ですよ。

そして、旧態依然たる第一次産業を、「ぶ
っ壊(こわ)そう」じゃありませんか(笑)。

おっと……ちょうどいま衆議院議員選挙の
真っ最中ですが、昔、そんなことを言って
いた首相がいたっけなあ。

でも、あれはちょっとなあ……(笑)。

さ、今回は、このあたりで。
お休みなさい(布団に潜[もぐ]り込む)。

★★★

ハハハ……。それじゃまた次回ね。

ご機嫌よう。

山田博士

 


▼▼設問です▼▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●
にあてはまるものを、選択語句から選ん
でみよ。ただし2文字とは限らない。


「田畑に立っているのは、●●ばかりで
す」


【選択語句→ カカシ、高齢者、白い鳥】

                                                
■答え■

下記のとおりです。
でも、先に答えを見てはいけません。
本文を再度ご覧になり、十分想像してから
答えをご覧下さい。

その繰り返しが、あなたの明日を輝かせる
ことになると思っています。

答え→ 高齢者


★今回の月曜日の「完全版」を読みたい
かたは、近日中にnoteで公開します。
有料ですが、ご希望のかたは、そちらで
どうぞ。

いつごろ公開されるかは、事務局にまで
お問い合わせ下さい(必ず11/1号の旨を
お伝え下さい)。

事務局→  https://bit.ly/2DjSStg

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

なお、PDF版については、今後、ASP
で順次公開して行きますので、そちらで
お求め下さい。

もしご希望のPDF版がある場合は、事務
局までお知らせ下さい。
優先的に作成して、公開するようにします。

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
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★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!
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★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれるかも。

なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は540円。

「完全版」申し込みフォーム
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★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
共同通信会館B1F

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ  → http://yamadainochi.com/
メルマガ専用ブログ  →  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
事務局への連絡    →  https://bit.ly/2DjSStg
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋など
著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。

★短縮版:10/30(土)◆読者への返信:ぼくは若いころ、雑誌の記者として、政界や財界、教育界などを飛び回っていました…

 

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年10月30日(土)号                                
No.4164

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆よかったら、「いいね!」をお願いし
ます

下記は、「フェイスブック」です。
もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッして下さい。

そのあなたの小さな行動が、人類を
大きく救います。
いまあなたの足元にあるその大地は、
世界中の人たちにつながっています。

→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
(毎回、内容に即した写真も掲載中) 

 

 


▼本日の目次▼

【1】

読者への「おとぼけ返信!」:

読者からの声を「ダシ」にして、山田の
思いを、貴重な資料も含めて自由奔放に
お話ししています(毎週土曜日に掲載)。


■No.1731

コロナワクチン受けないつもりですが、勤
務先から強制され、困っています……

(H.Y、埼玉県さいたま市、女性、60歳、
会社員)

 

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!:

◆「社会の裏側!」98……2週に1度頻
発している「介護殺人」で、主役にならぬ
方法!

 

 

 

 


==================

【1】

▼読者への「おとぼけ返信!」▼

毎週、この欄は「土曜日」に掲載して
います。
読者からの声をダシにして、山田の思い
を自由奔放にお話ししています。

毎回、どうぞお楽しみに!

==================

注:個人のお名前はイニシャルにし、
個人情報などは割愛しました。
文体はそのままですので、統一して
いません。読者の体温をそのまま
お楽しみ下さい。

年齢や職業などは、いただいたときの
ままです。

【なお、イニシャルは、姓と名の順】

(例)美空ひばり→M.H

 

__________________

■No.1731

コロナワクチン受けないつもりですが、勤
務先から強制され、困っています……

__________________

(H.Y、埼玉県さいたま市、女性、60歳、
会社員)

 

メルマガ毎日楽しみに読ませていただいて
おります。

レシートに問題があるとはビックリです。

コロナワクチン受けないつもりですが、勤
務先から強制され、困っています。

受けない人は肩身が狭いです。

 

■山田からのお返事■


Hさん、こんにちは。
山田博士です。

Hさんも、このメルマガの読者歴が、ずい
ぶん長いですよね。

喜んでおります。

ぜひ今後も、ず~っと、ず~っと、ご覧い
ただいて、少しでもご自分の人生にお役立
てて下さい。

今回のこの「新型コロナウイルス」の事態
で、日本のマスコミがまったく国民のほう
を向いていないのが、よく分かりましたよ
ね。

それが分かったということだけでも、この
新型コロナウイルス」の存在の意味は
あったのかもしれません。

でも、だからこそ、このメルマガ「暮しの
赤信号」をいつも活用なさって下さい。

★★★

ぼくなど、何も出来ませんが、ただ、他人
様(ひとさま)以上に、長く、いまの活動
を「愚直(ぐちょく)に」(笑)続けてい
ますので、マスコミ界や教育界、政界、財
界……などの一端を、それとなく目にして
きました。

なにしろ、そのどの世界にも、ぼくはなん
らかの「泥足(どろあし)」を入れてきま
したし(笑)……、それらの世界の闇(や
み)も少しは知っているつもりです。

ぼくは若いころ、ある雑誌の編集部の記者
として、各界を飛び回っていました。

なにしろ、いまのように、カメラも、録音
機もコンパクトじゃない時代です。

でかくて重いそれらの機材を抱えて、毎
日、飛び回っていたのです。

いやあ、若くて体力がなければ、とても不
可能でしたね。

★★★

録音機は、「デンスケ」と言いまして、取
材用可搬型のテープレコーダーという、
大きな機材です。

これを、肩からぶら下げるのですが、まあ、
これは重かった(笑)。

そしてカメラはもちろんフイルムカメラ。

フラッシュは、そのつどパノラマのように
開く反射板の真ん中に豆球を差し込み、な
にしろ1枚撮すたびに、その豆球を交換
しなくてはなりません。

でも、光ったあとのその豆球は、まだ熱い、
熱い、熱い。

撮影した取材相手の目の前で、アッジジジ
ジジ……なんて指をさすりながら、その豆
球を交換したものでした。

でも、そのときだけは、相手もぼくも「笑
顔」です。

★★★

相手とは、まったく意見が異なっていて
も、その瞬間は、お互いが同志のような気
持ちなんですね。

いまのようなデジタル社会ではとても得る
ことのできない、いい時代でした(笑)。

そのようにして、政界や財界、教育界など
を取材していたのです。

だから、いまでは誰でも知っているかたに
も、ぼくは直接お会いして話を聴いており
ます。

それらを、記事にして、雑誌に掲載しまし
た。

その中には、あとで総理大臣になったかた
もいましたし、当時の大臣や各党の代表者
たちにも、会っています。

★★★

そして、自分で小冊子を発行するように
なってからは、今度は、大企業の担当者
や各省庁の役人、それに、各界の研究者、
またまた各地の農民、漁民、教師たち。

彼らにも何度も会って、現場の空気を感
じたりしました。

なにしろ、昔から厚かましい性格ですの
で、ちょっと電話しては、すぐに出掛け
るわけですね。

相手は、まさか北海道まで来るわけない
わい……と思っているのでしょうが、ト
ンデモナイ(笑)。

その翌日には、目の前に、ぼくが現れて
いるわけですね。

そして、そのかたたちと、不思議なこと
にすぐに「仲良く」なり、本当のことを
話してくれるわけですね。

★★★

相手は、ふだんから、誰かに話したくて
仕方ない毎日を過ごしているのです。

でも、その誰かが、自分でも分からない。

マスコミは、そんな取材自体、しません
からね。

そこへ、ぼくのような厚かましい人間が
現れる(笑)。

そのため、企業秘密や、政界秘密、教育
界秘密などを、それとなく語ってくれる
わけです。

もちろん、ぼくは、そのかたの迷惑にな
らないように、脚色(きゃくしょく)し
て、ぼくなりの言葉で、うまくまとめる
わけですね。

★★★

取材に訪れても、相手の同僚たちが、す
ぐそばにいる場所では、そんな真実の話な
どできませんので、そういう雰囲気が分か
れば、ぼくは早々と、お別れの挨拶をし
ます。

そして、ぼくを送ってきて下さるときに、
玄関までの長い廊下で、「じつはねえ……」
なんていう話を聞くのでした(笑)。

いま思い出しても、よく、そんな大事な話
を、皆さん、ぼくにしてくれたものだなあ
……なんて感謝しています。

それらを、ぼくはまとめて、もうご存じの
小冊子版「暮しの赤信号」に、まとめたの
でした。

内容は、すべてを、女子高生が主人公のマ
ンガにしたものですから、かなり読まれま
したね。

学校の「副読本」のようして授業で活用
されたことも、かなりありました(もしご
関心のあるかたは、事務局にまでお問い合
わせ下さい。残りはわずかで、貴重なもの
ですが、提供しても結構です)。

★★★

各号は、増刷を重ねて、もうどれぐらいの
部数を出したのか、自分でも分かりません。

ベストセラーになりました。

当時、その小冊子版「暮しの赤信号」を印
刷していた印刷所の社長サンが、目の玉を
開いて驚いていたのは事実です(笑)。

そして、そのころ、その小冊子版「暮しの
赤信号」を学校で読んだ子どもが、今度は
自分が母親になったとき、これを、自分の
子どもに読ませているんです……なんて
いう話を聞きますと、こんなぼくですが、
目の中に、どこかからか、雨粒が慌てて
飛びこんできます。

まあ、そのようなぼくですが、いま述べた
小冊子版「暮しの赤信号」と同じ名前の、
このメルマガ「暮しの赤信号」を、どう
ぞ、お役立て下さい。

★★★

なにしろ、日本社会は、今回のこの「新型
コロナウイルス」事件で、隠されていた
現実が浮かび上がりました。

戦後、いままで、上手に隠蔽(いんぺい)
されてきたことが、1枚1枚と、まるでタ
マネギの皮のように、剥(は)がれてきた
ようです。

とくに、マスコミがおこなっている国民操
作の方法は、本当に卑怯(ひきょう)です。

大事なことが起これば、ほかの事件を報じ
て、国民の目を横にそらす。

とくに、NHKは酷(ひど)い。

ま、NHKについては、以前にも、皆さん
に、このメルマガでその内容を案内したの
で、もう言いませんが、毎回、呆れてい
ます。

◆「社会の裏側!」94…… 危ないNHK。
解体のすすめ!
→ https://bit.ly/33FznrL

★★★

それに、仰せの「レシート用紙」の問題。

◆「社会の裏側!」139……カリフォル
ニア州が、紙の「レシート」を 禁止する
法律を提出しました。環境ホル モンの
ビスフェノールA」の影響は、 なんと
紙幣から食べものにまで広がり、 生殖機
能障害などの被害が世界に広がって いま
す。その実態とは!
→ https://bit.ly/3aZcYcg


そして、「新型コロナウイルスワクチン」
の強制的接種の動き。

●完全版:2/1(月)◆なぜ精神科医
が、「新型コロナワクチン」に関して、同
調圧力強化を受けないよう注文をつけるの
だろう!
→ https://note.com/222334/n/n90b677d9a0aa

でも、こうした危険性を、マスコミたち
は、どこも特集さえしないわけですね。

そして、政府の言うとおりに、国民を操
作しています。

まるで、戦前戦中の、あの暗黒社会みたい。

★★★

しかも、国民たちはスマホなる箱を持って
いるため、何でも自分は分かっているつも
りになっているんですね。

安心しているわけです。

何のことはない、自分に関心があるもの
だけを見ているに過ぎないわけなのにね。

本当に知らなくてはならないものの、「キ
ーワード」さえ分からない。

そんなことで、どうして事実を知ることが
できますか。

自分たちの未来を明るくすることができま
すか。

★★★

FMラジオの深夜番組を、ちょっと聞いて
みて下さい。

まあ、酷(ひど)いことったら。

まるで、ファミレスなどで、若いヤツらが
仲間内(なかまうち)の言葉でしゃべって
いるような内容を、延々と流しています。

これほど、公共の電波を無駄にしているわ
けですね。

こんな話、誰が聞きたいですか。

ぼくは、すぐにスイッチを切ります。

マスコミたちは、社会の大切なことを国民
に知らせる努力を、まったく放棄している
んですね。

そして、どうでもいい話ばかりを流して
いる。

なぜ、いつも、若者たちのどうでもいい音
楽の話ばかりなんです?

なぜ、いつも、若者たちのどうでもいい運
動の話ばかりなんです?

★★★

ぼくは、本当の放送局がほしい。

いつか何かの縁があれば、ぜひ、そのよう
なことを考えている人たちと実際に協力を
したいものだと、本気で思っています。

★★★

Hさん、今後とも、どうぞ、メルマガを
お楽しみ下さい。

お元気でね。

 

 

 

 


==================

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!
ぜひどうぞ。

==================

 

◆「社会の裏側!」98……2週に1度頻
発している「介護殺人」で、主役にならぬ
方法!

~改定された介護保険の4つの改悪点と、
それでも、あなたが今後生き延びるため
に、絶対に必要な2点とは~

 

★本書の概要


あるテレビ番組がありました。

タイトルは、「NHKスペシャル“介護殺
人”当事者たちの告白」というものでした
が、2016年の10月9日にも、再放映
されたようですね。

これは、日本中で介護を担(にな)う人の
数が557万人にも達して、「介護問題」
は、もうけっして他人事じゃなくなった
現状に鑑(かんが)みて、企画されたもの
のようでした。

そして、「介護殺人」という悲惨な体験を
した「加害者」たちの声を、鋭く聞いた
内容だったのです。

★★★

いやあ、この内容には、ぼくも驚きました。

でも、この取材は大変だったと思いますね。

だって、多くの「加害者」は、そんな取材
にはとても答えられなかったはずでしょう
し……。

そのときのNHK報道によりますと、20
10年から2016年までの間に、日本全
国で「介護殺人」と思われる事件は、13
8件も起きております。

わずか……6年間に、です。

つまり、1年間で約23件。

1か月では約2件。

と言うことは、1週間おきに1件……と
いうことになりますか。

もの凄い頻度(ひんど)です。

★★★

まさに、いまぼくたちの国は、「介護受難
時代」に突入したと言っていいのかもしれ
ません。

政府は、「カネがない」といつも叫びなが
ら、在宅介護を国民に押しつけてきたわけ
ですが、そのツケがいま、各地で噴出して
いるわけですね。

けっして政府に「カネがない」わけじゃな
く、自分たちのためにはもの凄い無駄なカ
ネを使っておきながら……国民一人ひとり
を、「介護受難時代」にする。

埼玉県の秩父ちちぶ)地方のある町で、
2016年の2月、警察に1本の電話が入
ったのです。

「妻を刺した……」

★★★

83歳の男性が77歳の妻を殺し、みずか
らも傷だらけになっていたと言います。

しかし、彼は、一人部屋の留置場から一歩
も外に出ず、無言で押し通し、水以外の食
事は口にしないで、9日後に病院で死亡し
ました。

一人、寂しく……。

なぜ、彼は、ここまで追い込まれたのか。

認知症の妻の介護に疲れ、無理心中を図
った」と、当初話していた彼なのですが、
取材で見えてきたのは、理想とも思える
ような第2の人生を送っていた夫婦の姿だ
ったのです。

端(はた)からは、何も分からないものです。

★★★

彼は、東京の「テレビ局」を50代で早期
退職しました。

そして、妻との終(つい)の棲家(すみか)
の場として選んだのが、今回の土地だった
のです。

自然豊かな秩父地方だったわけですね。

ところが、事態は急変します。

まあ、そのあたりは本書でご覧いただくと
して、誰にでもおこりうるのが、この「介
護殺人事件」なんですね。

いかに幸せな日々が続いていたとしても、
ある日、突然、起こる。

★★★

京都府で起きた「認知症母殺人事件」と
いうのもありました。

認知症の母親(当時86歳)を介護してい
た長男(当時54歳)が、京都市伏見区
桂川(かつらがわ)の遊歩道で、母親の首
を絞めて殺害した事件なんですね。

その直後に自らも命を絶とうとしたのです
が、そのときは未遂(みすい)に終わり
ました。

でも、逮捕されて有罪判決を受けたその長
男が、2014年8月、琵琶湖で遺体で
見つかったと……。

こういう事件は、けっして特別なものじゃ
ないんです。

★★★

多くのかたは、まさか自分が「主人公にな
る」とは思っていなかったわけですね。

このように、「介護する側の辛(つら)さ」
は、言葉には表せません。

それなのに、いまの行政には、「介護する
人」たちを支援する視点が、まったく欠け
ております。

介護される人のほうばかり見ていますが、
在宅介護を進めながら、こうした「介護
する人」への救済策については、どこにも
ないわけですね。

だから「介護離職」をせざるを得ない。

そして、経済的に困窮する。

生活保護の申請をしても断られる。

その後の対策がどこにもない……わけです
ね。

★★★

いったい、どうすればいいわけです?

じつは、2015年に行われた介護保険
「改定」は、最悪でした。

そうです。

ぼくに言わせれば、史上最悪……とでも
言えるような「改定」でした。

いやあ、ここまで政府は、高齢者とその
介護者をないがしろにするものなのかなあ
……と、口をアングリと大きく開けて呆
(あき)れかえったものです。

そのときの「改定」は、何が問題だったの
か、そのあたりも、本書では述べました。

驚くような「改悪内容」を、ぜひご覧下さい。

★★★

ある介護福祉士がおっしゃるには、自分の
働いているグループホームの利用者の半数
以上が、「要介護2」だとか。

今回の「改定」では、つまり、人数の多い
「要介護2」の人たちを切り捨てて、おカ
ネを浮かそうという政府の魂胆(こんたん)
なわけですね。

このやりかた、きわめて卑怯(ひきょう)
じゃありませんか。

そして、2018年にも、「介護保険
度」が変更しました。

今後も、こうした「改定」が続くことで
しょう。

でも、ぼくたちは、いまの社会が良くなる
までジッと待つわけにはいきません。

その間に、どんどん人生は進んでしまいま
すからね。

それらの対策を述べました。

本書を、どうぞ、ご覧下さい。

 

■■お求め方法■■

第98巻の「案内頁」(585円)
→  https://bit.ly/38Zwd5L
(目次も載せています)

山田博士・著

もし、PDF版を希望されるかたは、事務
局まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

ただ、人手の関係で、なるべく、上記の
アマゾンで「電子版」をお求め下さい。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

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●暮しの赤信号:10/29(金)◆それにね、砂糖の摂りすぎは、悪い細菌たちを飲み込んでくれる白血球の力を半減させますぞ

 

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

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2021年10月29日(金)号
No.4163

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信。食べものだけでなく、人としての生
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〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


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▼本日の目次▼


【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:960回)


【2】

本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

◆「社会の裏側!」97……最近、野菜の
農薬の匂い、きつくないですか?

 

 

 

 


=================

【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:960回

下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!

=================

 

★★★


まあ、下記の本文でも述べてはいるので
すが……。

皆さん、ぼくと同じで、何度も何度も言わ
れないと、すぐにお忘れになられる(笑)。

なにしろ、ぼくは自慢じゃないのですが、
若いころから、そのときの瞬間の行動な
ど、次々に忘れてしまうという素晴らし
い「能力」を持っていました。

えっと……向こうから歩いてくる人物は、
どこかで最近、見かけたことがあるぞお
……。

だなんて、落語じゃありませんが、身内の
顔さえ、うっかりしていると……(笑)。

でも、その代わり、さまざまなアイデア
が湧いてくるんですね。

過去のしがらみにとらわれないからなの
か、あるいは、いつまでも「大人」にな
れないからなのか。

★★★

まあ、いずれにしても、きっと多くの読
者のかたも、目の前の光景など、すっかり
忘れるかたが多いのじゃないでしょうか。

そのため、前回、この欄で述べたことを、
再度何度も、ご覧いただければと思います。

ただ、前回は、ふだん糖分の多い飲料水な
どをガブガブ飲んでいれば、そのうちに、
血糖値を下げるためのインシュリンを放出
する膵臓(すいぞう)が、癇癪(かんしゃ
く)を起こしますぞ……なんて、述べまし
た。

そうでしたよね。

でも、下記の本文では、それどころじゃな
い事実を述べております。

それは……。

膵臓から分泌(ぶんぴつ)されるこのイン
シュリンは、一方では、動脈硬化の原因に
なる脂肪性の沈着物をも作り出すというこ
と。

★★★

もしこの結果として、血管が詰まるとどう
なりますか。

それが心臓ではどうなりますか。

脳ではどうなりますか。

いま多くのかたが悩んでいるあらゆる病気
の引き金になると思いませんか。

それらを知らずして、砂糖の甘さをひたす
ら追い求める生活を、あなたは今後も続け
ます?

まあ、そのようなことを、下記の本文では
述べました。

★★★

ささささ、今回は、どのような展開になっ
ていますやら。

下記の本文を、どうぞご覧下さい。




【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】

 

それに、膵臓(すいぞう)から分泌(ぶん
ぴつ)されるこのインシュリンは、一方で
は、動脈硬化の原因になる脂肪性の沈着物
をも作り出します。

もしこの結果として、血管が詰まるとどう
なりますか。

それが心臓ではどうなりますか。

脳ではどうなりますか。

いま多くのかたが悩んでいるあらゆる病気
の引き金になると思いませんか。

★★★

それらを知らずして、砂糖の甘さをひたす
ら追い求める生活を、あなたは今後も続け
ます?

虫歯になる、ならないどころの話じゃない
んですね。

人生が180度変わってしまいます。

そうそう、それに砂糖の摂(と)りすぎ
が、体外から進入してくる悪い細菌たちを
飲み込んでくれる白血球の力を半減させる
ことも、分かっています。

これでは、せっかく体に備わった自然治癒
力を壊してしまうことになりますよね。

★★★

また、糖尿病治療を受けたために「痴呆
(ちほう)症」(いまは認知症なんて言う
ヘンテコリンな病名になってしまいました
が)になる現実もあります。

つまり、どこの病院でもするような糖尿病
治療のためのインシュリンの投与が、今度
はあまりにもの低血糖値に身体を傾むか
せ、脳細胞にエネルギーを与えるブドウ糖
が大きく不足することになる……。

そのために、今度は認知症になってしま
う、という塩梅(あんばい)なんです。

そうだ、大切なことがまだありました(笑)。


●アドレナリンは、子どもや大人たちの
行動を粗暴にさせている!


このインシュリンが、いままでかつて体験
したことのないほど分泌されると、体は驚
き、今度は血糖値を体で何とか調整しよう
と、副腎髄質(ふくじんずいしつ)からア
ドレナリンが自然に分泌されるんです。

ところがこのアドレナリン。

血中にドドッと放出されますと、心拍数や
血圧をどんどんと上げるんですね。

つまり、「闘争か逃走か」のホルモン(笑)、
とも言われているほどすさまじいもの。

これが、ぼくたちの行動を粗暴にさせる大
きな原因でもありました。

アドレナ……いや、アナドっては、いけま
せん。

★★★

甘いものを過食すると、しばらくして暴れ
出すというわけですね。

どおりで、すぐ癇癪(かんしゃく)を起こ
すあなたの子どもさんや配偶者さん、甘党
じゃありません?(笑)。


(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 

 

==================

【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

どの本も、いま、人気者です。
ぜひ、ご覧下さい。

==================

 

◆「社会の裏側!」97……最近、野菜の
農薬の匂い、きつくないですか?

~じつは、「遺組み」(遺伝子組み換え)
作物が増えて、農薬使用量の法的規制が、
国民が気づかない間に頻繁に緩和されて
います。しかも動物実験で、こんな酷
(ひど)い状況なのも分かりました~

 

★本書の概要

ぼくは、ワン君のように、鼻が特別いいと
言われております、はい(笑)。

子どものころから、彼らといっしょに過ご
してきたため、ひょっとして似たのかも
しれません(本当?)。

ですが、近ごろの野菜の匂いの変わりよう
には、本当に驚いています。

もちろん、それは農薬の、あの何とも
言えないイヤな匂いなんですが、スーパー
などで売っている市販の野菜や、とくに、
外食や中食(なかしょく)で食べる料理の
匂い。

ぼくなど、とても我慢ができないほどです。

もちろん、皆さんも、最近のそのような
事実、気づいていらっしゃいますよね?

★★★

え?

匂いや味なんぞ、何も分からない?

席に座って、目の前に何かが出てきたものを
食べてる?
あったかければ、私は、何でも美味しい?

う~むむむむ。

あなた、「健康」ですなあ(本当は……与え
られるものを何でも食べる「家畜サン」と、
そっくりですなあ、と言いたいのですが、
そんなこと、怖くてとても言えません。笑)。

★★★

じつは、ぼくの思惑どおり、実際に農薬の
使用量が増えています。

ただ、その農薬量が増えているのは、「遺組み」
(遺伝子組み換え)の広がりと、大いに関係
があるわけですね。

え?
「遺組み」?

ンなもの。
私は平気。
食べたこともないし……。

なんて、おっしゃるあなた。

じつは、ぼくたちの周囲には、この「遺組み」
作物、そして「遺組み」料理が、充満して
います。

★★★

いまは、魚の遺伝子がトマトに移って
いたり、微生物の遺伝子が大豆へ挿入
されたりと、いままでの常識では、とても
外からは何も見ることができません。

知識がなければ、誰だって、まったく
気づきませんからね。

たとえば、醤油(しょうゆ)、マヨネーズ、
異性化糖醸造酢、サラダ油、植物油脂、
ビタミン剤、デキストリン、ショートニ
ング……。

まだまだありますが、これらにはかなりの
確率で「遺組み」技術が使われている
はずです。

本書の中でも述べておりますが、いまは
「ゲノム編集技術」などが話題になって
いるほど、企業たちは、どんどん食べもの
の分野に彼らの手を差し入れようとして
いるわけですね。

★★★

油断をしていると、みんなで「仲良く」
倒れるしかない(笑)。

こうして、企業たちは、「遺組み」技術を
使って、除草剤耐性のある作物を広げたの
はいいのですが、その目論見(もくろみ)
に反して、なんと「除草剤耐性雑草」の
ほうが、もの凄い勢いで広がりました。

同時に、「殺虫剤耐性害虫」もね。

いわば、自然界からの反逆です。

それらは「スーパー雑草」などと言われて
おりますが、それだけじゃなく、「スーパー
害虫」も出現している(笑)。

そして、さらに多くの農薬が必要になる。

★★★

こうなると、まさに、もう笑い話です。

どおりで、最近の野菜の匂いがおかしいなと
思っていたはずです。

今回、そのあたりを詳しく述べました。

ぜひ、外食や中食を、とくに頻繁(ひん
ぱん)に利用されているかたは、本書の
内容をいつも頭に入れておいて下さい。

そして、皆さんお一人おひとりの声が、
いまのような状況を無くすのだということ。

自分は黙っていて、空を向いて不平ばかり
言っていては、いつまで経っても
状況は変わりません。

★★★

企業や行政に対して、1枚のハガキでも
いい、実際に行動を起こすことが、あなたや
子どもたちの将来を輝かせるわけですね。

そして、いまの食べものの「バックに存在
している影」を、どうぞ、今回も
お知り下さい。

お楽しみに。

 

■■上記の本のお求め方法■■

第97巻の「案内頁」(電子版585円)
→  https://bit.ly/3aGJFMO
(目次も分かります)

もし、PDF版を希望されるかたは、事務
局まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

ただ、人手の関係で、なるべく、上記の
アマゾンでお求め下さい。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 

★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

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ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

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での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

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に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
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1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

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マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!

2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

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なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
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電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋など
著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。

★短縮版:10/28(木)◆「歯周病」が認知症を加速させるなんて、お釈迦様でも気が付くめえ……

 

 

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

2021年10月28日(木)号
No.4162

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


●「歯周病」が認知症を加速させるなん
て、お釈迦様でも気が付くめえ……


まあ、タイトルどおりなのですが、ぼく
たちは、自分の歯をあまりにもぞんざい
にしています。

虫歯になるとか、食べにくいから……ぐ
らいにしか思っていないのでしょうが、
じつは、「歯周病」という病気が、なんと
認知症に結びついていること。

この病気になりますと、ある菌が体中を巡
って、脳に沈着するという事実を、下記で
は述べております。

認知症患者が増加気味ですので、ぜひ下記
をご覧下さい。

お釈迦様でも気が付くめえ……(笑)。

今回、案内した、
◆「社会の裏側!」96……たった1本の
歯が、認知症の一大原因だった!
……ぜひご覧下さい。

関連写真→ https://bit.ly/2XQdPcr

 

 

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆よければ「いいね!」をお願いします。

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もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッしていただけませんか。

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています) 

 

 


▼本日の目次▼


【1】

今回は、既刊の「社会の裏側!」を、案内
します:

あなたのいのちは、政府も誰も守っては
くれません。

ご自身とご家族を守るために、ぜひ、下記
の内容を改めてご覧下さい。


◆「社会の裏側!」96……たった1本の
歯が、認知症の一大原因だった!

 

 

 

 


==================

【1】

今回は、既刊の「社会の裏側!」を、案内
します。

あなたのいのちは、政府も誰も守っては
くれません。

ご自身とご家族を守るために、ぜひ、下記
の内容を改めてご覧下さい。

==================

 


【今回のタイトル】
↓ ↓ ↓
__________________


◆「社会の裏側!」96……たった1本の
歯が、認知症の一大原因だった!

~40歳以上の7割が「歯周病」持ちで
す。つまり、なんの対策もしなければ、
多くのかたは、今後を認知症で過ごすこと
になります~
__________________


関連写真→ https://bit.ly/2XQdPcr

 

★概要


ぼくの94歳になる母は、歯も丈夫だし、
目もいいし、耳が少し遠いのですが、口も
達者で、頭もかなり鋭(するど)いほう
です(本文を執筆当時の年齢です)。

ただ、そのお陰で……えっと……しょっち
ゅう、ガラケーからのメールが、ぼくの
ところまで飛んできまして……えっと(笑)。

まあ、嬉しいのやら、煩(わずら)わしい
のやら。

ところで、そんな母とは正反対に、いま、
認知症が……急増しているんですね。

とにかく、なんと「若い人」にも広がって
いますから。

そのため、いままでのように、日本人は
長寿なんだ……と、ただ単純に喜んでいる
わけにはいかなくなりました。

厚労省の発表によりますと、「認知症高齢
者の数」は、2012年の時点で、全国
に約462万人もいらっしゃるとか!

それが2025年には、700万人を越え
ると予測されています。

★★★

いやあ、凄(すご)い数です。

きっと、右を見ても左を見ても、石を投げ
ても、認知症のかたに当たる事態なのでし
ょうね(石を投げるなんて、そんな失礼な
ことをしてはいけません!)。

ところが、この数年、それとは別に、認知
症の原因として、「トンデモナイこと」が、
だんだんと分かってきたんですね。

それは……。

そう、それは「歯」との関連なんです。

たとえば、「歯周病(ししゅうびょう)」と
か「虫歯」とか。

そうした症状が、あなたを認知症にさせて
いる大きな原因だったとしたら……。

とても黙ってはおれませんよね。

★★★

しかも、こうした症状は、逆に、自分の力
で防ぐことができます。

戦争や災害や事故や事件などのように、あ
る程度、不可抗力のような原因であれば、
なかなか自分の力で防ぐことは難しいです
よね。

でも、この「歯周病」や「虫歯」について
は、真っ当な知識さえ持てば、ふだんの
暮らしかた、人生の歩きかたなどで、かな
り改善ができます。

しかも、それは考えてみれば本当に簡単な
ことなのですが、それによってかなり避け
ることができる。

だけど、そうした症状をそのままにしてお
きますと、多くのかたは、今後、認知症
倒れることになるわけですね。

★★★

たとえ長生きしても、もし認知症であれば、
幸せな人生と言えますか。

しかも、周囲にいる家族は、いかがでしょ
うか。

いま、40歳以上の日本人の約7割は、
歯周病」だと言われ、50歳代以上にな
ると、そのほとんどの人が罹患(りかん)
している疾患(しっかん)なんですね。

向こうから歩いて来るあの人も、この人
も、その人も、みんな「歯周病」……。

と言うことは、今後、多くのかたが、もう
普通に、認知症になってしまうかも……と
いうことじゃありませんか。

けっして特別なかただけの問題じゃない。

そうですよね。

★★★

いろいろと具体的な数字もあげて、本書で
は、皆さんに、ぜひ知っておいてほしいこ
とを述べております。

自分だけの問題じゃなく、家族の問題とし
ても、確認しておいて下さい。

ささささ、それでは、本書をどうぞ、お繰
(く)り下さい。

お楽しみに。

 


★目次


★(第1章)

もはや、いままでのように、日本人は長寿
なんだ……と、単純に喜んでいるわけには
いかなくなりました。厚労省の発表により
ますと、「認知症高齢者の数」は、201
2年の時点で全国に約462万人。ところ
が2025年になると、その数は700万
人を超えると推計されているじゃありませ
んか。そしていま、その原因がやっと……

★(第2章)

そうそう、それに、神奈川歯科大学の研究
結果もありましたね。そこでは、残ってい
る歯の数が20本以上ある人と比べていま
す。それによれば、それ以下の人で入れ歯
もしていない人の場合だと、認知症のリス
クがなんと「1.9倍ある」……とのこと。
約2倍も、リスクが高いわけですね……

★(第3章)

もし、あなたが「歯周病」にかかるとしま
す。すると、「エンドトキシン」という毒
素が血流にのって全身を駆け巡(めぐ)る
わけですね。そう、全身を……です。そし
て、この「アミロイドβ蛋白」という物質
が脳に沈着しますと、認知症の発症が早ま
ったり、進行したりするというわけ。お分
かりですか……

★(第4章)

現在の日本のように、若くして「認知症
になる人がグングン増えている事態の中で、
少しでもぼくたちができる対処法とは何な
のか。下記で、そのいくつかの対策法を
述べておきましょうか。タバコがどうして
認知症に影響を与えるのか。食べものはど
ういうものがいいのかなど、ぜひ参考に
なさって下さい……

★「社会の裏側!」シリーズの既刊本案内

 

■■お求め方法■■

◆「社会の裏側!」96(電子版。585円)
→ https://bit.ly/2Kc4STU

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

ただ、人手の関係で、なるべく、アマゾン
でお求め下さい。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
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なお、PDF版については、今後、ASP
で順次公開して行きますので、そちらで
お求め下さい。

もしご希望のPDF版がある場合は、事務
局までお知らせ下さい。
優先的に作成して、公開するようにします。

 

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声も、いただいています(笑)。

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1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
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なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は540円。

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