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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★メルマガ「暮しの赤信号」★
2021年10月29日(金)号
No.4163
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。
あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。
そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
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▼本日の目次▼
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
(連載:960回)
【2】
本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:
◆「社会の裏側!」97……最近、野菜の
農薬の匂い、きつくないですか?
=================
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
連載:960回
下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。
すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!
=================
★★★
まあ、下記の本文でも述べてはいるので
すが……。
皆さん、ぼくと同じで、何度も何度も言わ
れないと、すぐにお忘れになられる(笑)。
なにしろ、ぼくは自慢じゃないのですが、
若いころから、そのときの瞬間の行動な
ど、次々に忘れてしまうという素晴らし
い「能力」を持っていました。
えっと……向こうから歩いてくる人物は、
どこかで最近、見かけたことがあるぞお
……。
だなんて、落語じゃありませんが、身内の
顔さえ、うっかりしていると……(笑)。
でも、その代わり、さまざまなアイデア
が湧いてくるんですね。
過去のしがらみにとらわれないからなの
か、あるいは、いつまでも「大人」にな
れないからなのか。
★★★
まあ、いずれにしても、きっと多くの読
者のかたも、目の前の光景など、すっかり
忘れるかたが多いのじゃないでしょうか。
そのため、前回、この欄で述べたことを、
再度何度も、ご覧いただければと思います。
ただ、前回は、ふだん糖分の多い飲料水な
どをガブガブ飲んでいれば、そのうちに、
血糖値を下げるためのインシュリンを放出
する膵臓(すいぞう)が、癇癪(かんしゃ
く)を起こしますぞ……なんて、述べまし
た。
そうでしたよね。
でも、下記の本文では、それどころじゃな
い事実を述べております。
それは……。
膵臓から分泌(ぶんぴつ)されるこのイン
シュリンは、一方では、動脈硬化の原因に
なる脂肪性の沈着物をも作り出すというこ
と。
★★★
もしこの結果として、血管が詰まるとどう
なりますか。
それが心臓ではどうなりますか。
脳ではどうなりますか。
いま多くのかたが悩んでいるあらゆる病気
の引き金になると思いませんか。
それらを知らずして、砂糖の甘さをひたす
ら追い求める生活を、あなたは今後も続け
ます?
まあ、そのようなことを、下記の本文では
述べました。
★★★
ささささ、今回は、どのような展開になっ
ていますやら。
下記の本文を、どうぞご覧下さい。
★
★
★
【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】
それに、膵臓(すいぞう)から分泌(ぶん
ぴつ)されるこのインシュリンは、一方で
は、動脈硬化の原因になる脂肪性の沈着物
をも作り出します。
もしこの結果として、血管が詰まるとどう
なりますか。
それが心臓ではどうなりますか。
脳ではどうなりますか。
いま多くのかたが悩んでいるあらゆる病気
の引き金になると思いませんか。
★★★
それらを知らずして、砂糖の甘さをひたす
ら追い求める生活を、あなたは今後も続け
ます?
虫歯になる、ならないどころの話じゃない
んですね。
人生が180度変わってしまいます。
そうそう、それに砂糖の摂(と)りすぎ
が、体外から進入してくる悪い細菌たちを
飲み込んでくれる白血球の力を半減させる
ことも、分かっています。
これでは、せっかく体に備わった自然治癒
力を壊してしまうことになりますよね。
★★★
また、糖尿病治療を受けたために「痴呆
(ちほう)症」(いまは認知症なんて言う
ヘンテコリンな病名になってしまいました
が)になる現実もあります。
つまり、どこの病院でもするような糖尿病
治療のためのインシュリンの投与が、今度
はあまりにもの低血糖値に身体を傾むか
せ、脳細胞にエネルギーを与えるブドウ糖
が大きく不足することになる……。
そのために、今度は認知症になってしま
う、という塩梅(あんばい)なんです。
そうだ、大切なことがまだありました(笑)。
●アドレナリンは、子どもや大人たちの
行動を粗暴にさせている!
このインシュリンが、いままでかつて体験
したことのないほど分泌されると、体は驚
き、今度は血糖値を体で何とか調整しよう
と、副腎髄質(ふくじんずいしつ)からア
ドレナリンが自然に分泌されるんです。
ところがこのアドレナリン。
血中にドドッと放出されますと、心拍数や
血圧をどんどんと上げるんですね。
つまり、「闘争か逃走か」のホルモン(笑)、
とも言われているほどすさまじいもの。
これが、ぼくたちの行動を粗暴にさせる大
きな原因でもありました。
アドレナ……いや、アナドっては、いけま
せん。
★★★
甘いものを過食すると、しばらくして暴れ
出すというわけですね。
どおりで、すぐ癇癪(かんしゃく)を起こ
すあなたの子どもさんや配偶者さん、甘党
じゃありません?(笑)。
(来週の「金曜日号」に続きます)
==================
【2】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!
どの本も、いま、人気者です。
ぜひ、ご覧下さい。
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◆「社会の裏側!」97……最近、野菜の
農薬の匂い、きつくないですか?
~じつは、「遺組み」(遺伝子組み換え)
作物が増えて、農薬使用量の法的規制が、
国民が気づかない間に頻繁に緩和されて
います。しかも動物実験で、こんな酷
(ひど)い状況なのも分かりました~
★本書の概要
ぼくは、ワン君のように、鼻が特別いいと
言われております、はい(笑)。
子どものころから、彼らといっしょに過ご
してきたため、ひょっとして似たのかも
しれません(本当?)。
ですが、近ごろの野菜の匂いの変わりよう
には、本当に驚いています。
もちろん、それは農薬の、あの何とも
言えないイヤな匂いなんですが、スーパー
などで売っている市販の野菜や、とくに、
外食や中食(なかしょく)で食べる料理の
匂い。
ぼくなど、とても我慢ができないほどです。
もちろん、皆さんも、最近のそのような
事実、気づいていらっしゃいますよね?
★★★
え?
匂いや味なんぞ、何も分からない?
席に座って、目の前に何かが出てきたものを
食べてる?
あったかければ、私は、何でも美味しい?
う~むむむむ。
あなた、「健康」ですなあ(本当は……与え
られるものを何でも食べる「家畜サン」と、
そっくりですなあ、と言いたいのですが、
そんなこと、怖くてとても言えません。笑)。
★★★
じつは、ぼくの思惑どおり、実際に農薬の
使用量が増えています。
ただ、その農薬量が増えているのは、「遺組み」
(遺伝子組み換え)の広がりと、大いに関係
があるわけですね。
え?
「遺組み」?
ンなもの。
私は平気。
食べたこともないし……。
なんて、おっしゃるあなた。
じつは、ぼくたちの周囲には、この「遺組み」
作物、そして「遺組み」料理が、充満して
います。
★★★
いまは、魚の遺伝子がトマトに移って
いたり、微生物の遺伝子が大豆へ挿入
されたりと、いままでの常識では、とても
外からは何も見ることができません。
知識がなければ、誰だって、まったく
気づきませんからね。
たとえば、醤油(しょうゆ)、マヨネーズ、
異性化糖、醸造酢、サラダ油、植物油脂、
ビタミン剤、デキストリン、ショートニ
ング……。
まだまだありますが、これらにはかなりの
確率で「遺組み」技術が使われている
はずです。
本書の中でも述べておりますが、いまは
「ゲノム編集技術」などが話題になって
いるほど、企業たちは、どんどん食べもの
の分野に彼らの手を差し入れようとして
いるわけですね。
★★★
油断をしていると、みんなで「仲良く」
倒れるしかない(笑)。
こうして、企業たちは、「遺組み」技術を
使って、除草剤耐性のある作物を広げたの
はいいのですが、その目論見(もくろみ)
に反して、なんと「除草剤耐性雑草」の
ほうが、もの凄い勢いで広がりました。
同時に、「殺虫剤耐性害虫」もね。
いわば、自然界からの反逆です。
それらは「スーパー雑草」などと言われて
おりますが、それだけじゃなく、「スーパー
害虫」も出現している(笑)。
そして、さらに多くの農薬が必要になる。
★★★
こうなると、まさに、もう笑い話です。
どおりで、最近の野菜の匂いがおかしいなと
思っていたはずです。
今回、そのあたりを詳しく述べました。
ぜひ、外食や中食を、とくに頻繁(ひん
ぱん)に利用されているかたは、本書の
内容をいつも頭に入れておいて下さい。
そして、皆さんお一人おひとりの声が、
いまのような状況を無くすのだということ。
自分は黙っていて、空を向いて不平ばかり
言っていては、いつまで経っても
状況は変わりません。
★★★
企業や行政に対して、1枚のハガキでも
いい、実際に行動を起こすことが、あなたや
子どもたちの将来を輝かせるわけですね。
そして、いまの食べものの「バックに存在
している影」を、どうぞ、今回も
お知り下さい。
お楽しみに。
■■上記の本のお求め方法■■
第97巻の「案内頁」(電子版585円)
→ https://bit.ly/3aGJFMO
(目次も分かります)
もし、PDF版を希望されるかたは、事務
局まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円
ただ、人手の関係で、なるべく、上記の
アマゾンでお求め下さい。
事務局→ http://goo.gl/t12Yx
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/
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登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
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ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
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す。どうぞお楽しみに!
「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
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1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メル
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1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
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なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。
入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。
「完全版」申し込みフォーム
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電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
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は著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。